Apple School Managerにコンテンツトークンを移行する
「アプリとブック」では、アプリやブックのライセンスに関連したトークンが2種類あります。
レガシートークン
レガシートークンは、それらをダウンロードしたユーザーに関連づけられた、ユーザベースのトークンです。そのユーザーができることは、次の事項に限られます。
レガシートークンをダウンロードし、モバイルデバイス管理(MDM)ソリューションにアップロードする。
そのMDMソリューションを使用して、購入したアプリをユーザやデバイスに割り当てたり再割り当てしたりする。
購入したブックを、そのMDMソリューションを使用してユーザに割り当てる。
注記: Apple Booksのコンテンツには、特定の国や地域でご利用いただけないものがあります。お住まいの国や地域で特定のApple Booksコンテンツがご利用いただけるかどうかを確認するには、Appleサポート記事「教育機関および法人向けのAppleのプログラムやお支払方法の対応状況」をご覧ください。
各場所の場所トークン
コンテンツマネージャは、許可された場所の場所トークンをダウンロードできます。また、トークンをMDMソリューションにアップロードして、ブックの割り当てや、アプリの割り当てと再割り当てができます。組織が、「アプリとブック」で購入や転送を実行したすべての場所の場所トークンをアップロードしていることを確認してください。
トークンの管理作業を始める前に、MDMの販売元で、サポートされるソリューションを調べてください。
単一のユーザベースのトークン
複数のユーザベースのトークン
単一の場所ベースのトークン
複数の場所ベースのトークン
割り当て済みライセンスと未割り当てのライセンス
現在ユーザまたはデバイスに割り当てられているライセンスを所有している場合、割り当てを解除するまで、そのライセンスは移行できません。レガシートークンと新しい場所トークンをMDMソリューションにアップロードしなければなりません。
割り当て済みのライセンスがない場合、すべてのライセンスが「アプリとブック」に移行し、レガシートークンを場所トークンで置き換えることができます。