クジラ処理、最大1400万減額の可能性指摘 大阪市の外部監察委

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原田達矢 菅原普
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 2023年に大阪湾で死んだクジラの処理費が、大阪市の当初の試算から2倍以上に膨らんだ問題で、市は30日、外部監察専門委員の調査結果を発表した。金額が過大になるよう仕向けるような市側の違反行為は認められなかったとする一方、業者との交渉で最大約1400万円の減額が可能だったと指摘。また職員による業者との会食も「不適正」とした。

 この問題を巡っては、同年1月に死んだクジラの処理費について、市が当初は業者と試算額に2倍以上の差があったものの、交渉を経て3月末に8019万円で契約。この間、直接交渉に関わらない立場の経営改革課長(当時)が業者の意に沿った形で契約金を増額するよう、担当課長に迫っていた。

 報告書や30日の会見で監察…

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この記事を書いた人
原田達矢
ネットワーク報道本部|大阪市政担当
専門・関心分野
国内政治、地方創生、合唱