悲しみに燃える炎 イラン宗教行事

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 イスラム教シーア派を国教とするイランの各地で16日、同派最大の宗教行事「アシュラ」が行われた。首都テヘランでは、同派の第3代イマーム(指導者)、フセインの殉教にまつわる劇を人々が上演。高さ約10メートルの大型テントを炎上させ、悲しみを表現した。

 フセインは680年、ウマイヤ朝軍に敗れ、戦死したと…

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