「教室が怖い」長期休み明けの声かけは 教育関係者向けオンラインセミナー

有料記事

[PR]

 子どもの不登校や自殺が増える長期休み明け、苦しむ子たちにどう声かけしたらいいのか――。朝日新聞が9月1日に教育関係者向けに開いた無料オンラインセミナー「夏休み明け 苦しい子にかける言葉」で、3人の講師がそのヒントを語りました。

 ■子の感情を言語化 言えない困りごとを一緒に考える

 東京都杉並区

この記事は有料記事です。残り1402文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

  • commentatorHeader
    内田良
    (名古屋大学大学院教授=教育社会学)
    2024年9月30日22時14分 投稿
    【視点】

    不登校の子どもの声としてよく聞かれるのが、そもそもなぜいま学校に行けない・行きたくないのかについて、明確な説明ができないという内容です。私たちはつい、具体的な出来事を想定してしまいがちです。もちろんそうしたケースもある一方で、本人自身もうま

    …続きを読む