2023年06月
瑞豊夜市そぞろ歩き2~高雄26
category - 高雄
2023/
06/
28ビーフステーキを台湾では「牛排」と書き,夜市でも定番メニューとなっている。肉は思ったよりも柔らかく量も多いので,若い人には人気だが,ソースが甘くて個人的にはあまり好きではない。夜市で提供するので値段は安く,台湾では日本よりビーフステーキを食べる人の割合は高いと思える。夜市では日本のフードも好まれる。大判焼きやたこ焼き,お好み焼きなどの粉物は台湾の人の受けが良い。海産物が食べたくなったので,焼いたエビとカキを食べることにした。夜市ゆえ値段はリーズナブルで,香り,味とも合格点だ。午後7時くらいはもっとも混雑する時間帯だ。近所の人が夕食がてら押し寄せるからだ。それでも観光客がほとんどいない分,混雑も一時的で,待たされることも少ないのはローカル夜市のいいところだろう。【2023/6/28(水) 午前 5:00】 |
↓「牛排」はビーフステーキのこと
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瑞豊夜市そぞろ歩き1~高雄25
category - 高雄
2023/
06/
25士林,景美,師大,基隆廟口(基隆),公館,寧夏街,饒河街,臨江街,中和興南(新北),六合(高雄),花園(台南),三和(新北),延三,一中街(台中),遼寧街,羅東(羅東)に続く夜市シリーズ第17弾の瑞豊(ルイフェン)夜市(高雄)。高雄の夜市としては2番目の紹介となる。1番目の六合夜市が観光客向けだったのに対して,瑞豊夜市は地元住民向けのローカル夜市の色彩が強い。とはいえ,観光客も時には流れてくる。夜市の場所は,新興住宅地として開発が進む市内鼓山区にあり,高雄MRT(捷運)紅線巨蛋(アリーナ)站(駅)から西に歩いて5分ほどだ。歩いていくと駅名にもなっている高雄巨蛋(高雄アリーナ)が見える。夕方になると,駅を出て夜市に向かう人がたくさんいるので,その人たちについていけば夜市に達するが,迷うことのない一本道なので,方向音痴でも大丈夫だ。地下鉄で来たのだから地元住民でなく,市内や周辺地域からの遠征組なのだろう。【2023/6/25(日) 午前 5:00】 |
↓高雄MRT(捷運)紅線巨蛋站(駅)出入口
夜市会場はほぼ四角形で,東側と南側は車道に面している。それほど広くはないので,通路は狭く,混んでくると歩きにくくなるが,飲食スペースはある程度場所が確保されているので,食べるものが決まったらすばやく飲食スペースに駆け込んだ方がよさそうだ。18時ごろスタートの夜市に,18時ごろ到着したら,すでに賑わい始めていて,食べることに徹している人も見受けられた。メニューは豊富なので,いろいろなものを少しずつ食べたいというのが観光客の心理だが,地元住民は,一つ二つのメニューをがっつり食べるというのが鉄則らしい。 |
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市民廣場近くで水餃子休憩~台中15
category - 台中
2023/
06/
23台中州庁舎を左に見ながら進む(現在の台中州庁舎は,日本統治時代に台湾総督府が作ったバロック様式の建物)。公益路の市民廣場近くで停車し2時間の休憩となった。何とものんびりしたツアーだ。ここからツアーに参加してくる人もいるらしい。おなかがすいたので,目に入った鍋貼水餃專賣店「八方雲集」台中美村店で餃子を食べることにした。この店は焼餃子(鍋貼)及び水餃子(水餃)専門のチェーン店で,台湾各地にある。早くてコスパもいいので,小腹がすいたくらいならベターな店だ。具材は野菜が多く,わりとヘルシーといえよう。おひとりさまの客がほとんどで,グループや家族連れで立ち寄る店ではないような雰囲気だ。焼き餃子,水餃子ともに美味しくいただけたし,けっこう腹が膨れたので満足度は高い。【2023/6/23(金) 午前 4:59】 |
↓台中州庁舎を車窓から
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ピッカのケーブルカー~リスボン28
category - ポルトガル
2023/
06/
20バイロ・アルト地区の西側に頂上駅がある,ピッカのケーブルカーに乗ってみた。リスボン市内に3つあるケーブルカーの一つで,他の2つはすでに紹介済みなので,最後のケーブルカーだ。もちろんリスボンカードが使えるので,小銭を気にすることはない。頂上から降りていくことになるので,前方の景色はちょっと迫力がある。横切る道路も多いので,前方にはひっきりなしに人や車が通行している。運転士は,他のケーブルカー同様に,黒系のズボンにポロシャツという服装で,日本の軌道交通の運転士のような制服はない。乗客は数人で,専ら観光客相手のケーブルカーのような気がした。【2023/6/20(火) 午前 5:00】 |
↓ロレト通りにあるケーブルカーの頂上駅
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「メコン川クルーズ」ツアー~ミトー7
category - ミトー
2023/
06/
18実質10分ほどのボート旅。乾季なのでまわりのニッパヤシは枯れていて,ジャングルクルーズには程遠いという印象だ。旅行会社やガイドブックの写真にあるような「鬱蒼と茂ったニッパヤシの中をクルーズする」というには程遠い。時折,枯れたニッパヤシの隙間から住宅が見えるような残念な景観もあった。ジャングルクルーズだけは乾季に行ってはいけないということを悟ったツアーだった。さらに,実はこの島(メコン川の中州)は,ミトーからの橋で繋がっており,車でも行き来ができる。それを敢えて船で上陸し,さらに島内を小舟に乗せ,あたかもジャングルにやって来たかのように見せるのが今回のツアーのマジックだ。【2023/6/18(日) 午前 5:00】 |
↓いよいよ乗船
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