クマ牧場へ行ってみました💦
こんにちは。今日から8月。暑いのに選んだテーマパークは「クマ牧場」です。
あちこちでクマの目撃情報がニュースになっているというのに、ね。
これは先月、テディベアエコビレッジへ行ってショップでテディベアのワイルドストロベリーを買ってしまった流れというか、勢いですね。
考えてみるとクマ専門のテーマパークは行ったことが無くて。
北海道はヒグマ、本州と四国にはツキノワグマくらいの知識。
ただ、サファリパークも含めて動物による被害の事故は時折ニュースでとりあげられていますからご存知の方もいますよね。2012年の秋田県八幡平クマ牧場から逃げたクマが飼育員の女性二人を噛み殺したという事件。これは記憶に新しいです。
調べてみると全国にはクマのテーマパークが7つくらいあるようです。子グマを抱っこしての記念写真や餌やりが体験できる奥飛騨クマ牧場は奥飛騨温泉郷にある観光スポットのひとつ。ここには100頭ものクマが飼育されています。
本州でクマを見れるのは、阿仁熊牧場(くまくま園)とここだけです。
一生に一度くらいは近くでクマさんを見てみようかなと思い、いざ「クマ牧場」へ。
夏休みということもあり、子供連れやお孫さんを連れての関東ナンバーの車が多かったです。
ブロックごとにヒグマエリア、ツキノワグマエリア、雄、雌が数頭ずつ
すべて名前と生年月日のプロフィールが展示されている
寝転んで餌をキャッチ
今年産まれた子熊との記念撮影施設 写真は1組ずつ(別途1000円をここで支払う)
強いクマは前で陣取ってる
日差しが強くてコンクリートじゃクマさんも暑そう💦
入園チケットとクッキーの箱 餌は4箱買ったけど100頭もいるので足りなかった💦
順路は一方通行になっていて出口にはお土産コーナー
電話:0578-89-2761
営業:8:00~ 年中無休
コンクリートでできた施設は区分されていて、その中でさえ弱肉強食の縮図を見ているような気持になりました。強いクマは前のほうに陣取って餌のクッキーをもらおうとバンザイをして立っています。こっちへ投げてくれと言わんばかり。弱いクマは後ろのほうで、ほとんど餌をキャッチできず、痩せているし、それを見ているだけ。
この100頭もいるクマたちの毎日の餌はどうしているのだろう……?
余計なお世話ですが、ふとそんな疑問が沸き起こりました。
暑かったですが、貴重な体験をした日でした。