居酒屋『あばらや』が昼の11:00~15:00(売り切れ仕舞い)間だけ
『徳川膳武』として《つけ麺》を提供する。
『徳川膳武』として《つけ麺》を提供する。
店内は四人が座れるテーブルが四卓、
八人は座れそうな長テーブルが一卓だが、
椅子は疎らにしか置かれておらず、
上記の時間帯で、どれほどの来客が日頃あるんだろうかと
疑問に思ってしまう。
八人は座れそうな長テーブルが一卓だが、
椅子は疎らにしか置かれておらず、
上記の時間帯で、どれほどの来客が日頃あるんだろうかと
疑問に思ってしまう。
11:20の訪問で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
オーダーは直接。
会計は食後に、奥の厨房に面したカウンター前で。
会計は食後に、奥の厨房に面したカウンター前で。
メニューは《つけ麺》一本槍なので、
後は、量と味の変化とトッピングだけとなる。
後は、量と味の変化とトッピングだけとなる。
麺量は、並・大・徳が、200・300・400gで
680円の均一料金。
680円の均一料金。
味は、辛・激辛とトッピングにカレーも用意されている。
食したのは、つけ麺大+味玉。
値段は680+100で780円。
値段は680+100で780円。
太麺なので茹で時間が10分掛かる旨や、
「あつもり」できますとか、「紙エプロン」の用意あります、
みたいな書付もあり
割りスープはポットに入れられ、予め卓上に置かれている。
「あつもり」できますとか、「紙エプロン」の用意あります、
みたいな書付もあり
割りスープはポットに入れられ、予め卓上に置かれている。
麺は中ストレート。僅かな捩れが認められる。
淡い麦色。良い香りもする。
茹で加減は硬め。噛むと
ぷくっとした芯を感じる。
表面は滑らかで、啜り加減は上々。
断面は正方形ながら、角は緩め。
表示の麺量は茹で前のようで、
食べでがかなりあるのは嬉しい。
淡い麦色。良い香りもする。
茹で加減は硬め。噛むと
ぷくっとした芯を感じる。
表面は滑らかで、啜り加減は上々。
断面は正方形ながら、角は緩め。
表示の麺量は茹で前のようで、
食べでがかなりあるのは嬉しい。
つけ汁は動物系+魚介。
色も濃いが粘度が相当あり、
麺への絡みつきが極度に良い。
たっぷりと漬しているとすぐに無くなってしまいそうなので、
つけ蕎麦の様に、僅かに沈めただけで引き出すも、
その濃厚な汁の味が口中一杯に広がる。
バランスは良いのだが、
苦味と生姜の辛みが突出している。
色も濃いが粘度が相当あり、
麺への絡みつきが極度に良い。
たっぷりと漬しているとすぐに無くなってしまいそうなので、
つけ蕎麦の様に、僅かに沈めただけで引き出すも、
その濃厚な汁の味が口中一杯に広がる。
バランスは良いのだが、
苦味と生姜の辛みが突出している。
苦味と言っても、ビター、との表現がピッタリ来る魚の味。
生姜は相当量投入されている様で、
ぴりりと舌に響く。
生姜は相当量投入されている様で、
ぴりりと舌に響く。
斬新、というか、かなり異色だ。
葱と共に、微塵の生玉葱も
入っている。
入っている。
具はチャーシュー、メンマ。
チャーシューは乱角が二個程度。
軟らかく煮上がり、味付けも上々。
軟らかく煮上がり、味付けも上々。
メンマはやや濃い目の色と味付けが数本。
丁寧な処理で歯応えは良好。
丁寧な処理で歯応えは良好。
しかし、値段相応に、さほど豪華な具材ではない。
トッピングの玉子は黄身まで硬茹で。
色も味も薄め。
色も味も薄め。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
なんか、こう、もの凄いモノを食べてしまった食後感。