2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2016年、伊藤若冲(1716~1800)の生誕300年を記念した美術展の第一弾を観に、恵比寿から徒歩10分の山種美術館へ行きました。 「特別展 伊藤若冲生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ~HAPPYな日本美術~」は3月6日まで。 入館料は一般1000円(HP印刷…
前回のつづき。 ”地方橋”から三ノ輪までは一直線の「土手通り」を1km弱。 かつての日本堤の名残りで荒川(現隅田川)から江戸を守る目的で築かれたものであると後から知った。 浅草から三ノ輪まで続く日本堤は昭和初期に土手... - 一般教養 | Yahoo!知恵袋 …
前々回のつづき。 まだ時間があったので、たばこと塩の博物館で見た浮世絵に描かれていた待乳山(まっちやま)へ行ってみることにした。 たばこと塩の博物館 「隅田川をめぐる文化と産業 浮世絵と写真でみる江戸・東京」展 @東京都墨田区横川 - 墳丘からの…
すでに終了した展覧会。最終日(2/14)に行ったときのもの。 「東京アートミーティングⅥ "TOKYO"-見えない都市を見せる」展 以下は公式サイト東京都現代美術館より。 東京オリンピック・パラリンピックを2020年に控え、東京は文化都市としてどのような姿を…
前回のつづき。 すみだ郷土文化資料館の見学後、すぐ裏の隅田公園へ。 言問通りを渡って牛嶋神社を参拝した(言問橋たもとで通りの下を抜ける通路もあった) 南向きの配置なので横から社殿へ。 豪華な三ツ鳥居(三輪鳥居)のある拝殿。 説明板もあった。 牛…
前々回のつづき。 すみだ郷土文化資料館は、三囲神社と牛嶋神社との間に位置していた。 入館料は一般100円。 このときは3階が工事中で展示は1,2階。1階には考古資料もあった。 以下はごあいさつ 墨田区公式ウェブサイトより。 墨田区は、古代から隅田川を中…
知人に強く勧められて、土曜日に子供と鑑賞。 面白かったです。 少し前にインターステラーを見たので、主役が2人もかぶることに懸念がありましたが、見始めればほとんど気になりませんでした。 映画(DVD)「インターステラー(INTERSTELLAR)」 - 墳丘から…
前回のつづき。 東武スカイツリーラインの高架をくぐって北へ、墨田区郷土資料館を目指す。 北西の言問通りへ向えばよかったが、誤って曳船川通りを北東へ向ってしまった。 押上2丁目の交差点にあった舟形の石碑。かつてその通りは川だった。 曳舟川の由来 …
2月11日の祝日、天気もよかったのでスカイツリー界隈の博物館・神社を巡った。 地下鉄の本所吾妻橋駅で下車。まずは地図右下の、たばこと塩の博物館へ。 浅草通りを東へ進むと業平橋があった。 橋から見上げた東京スカイツリー。とうきょうスカイツリー駅 - …
前回のつづき。 小日向台町小学校の南東角から南へ進むとすぐ右手に閉ざされた団地があった。 今は開発待ちの感じだが、よく見ると説明板がある。 「ニトベ・ハウス」があった場所だった。 新渡戸稲造旧居跡 文京区小日向2-1-30付近 新渡戸稲造 文久2年(186…
前回のつづき。 大塚3丁目の交差点から茗荷谷駅までは春日通りを600mほど。 地下鉄丸の内線はここから後楽園に向って約1kmが地上区間。本郷台地と小日向台との間、つまり茗荷「谷」を高架で通る。 ちなみに茗荷谷駅の南側には線路を跨ぐ橋が3本連なるが、い…
前回のつづき。 煉瓦蔵を探していたところから。 丸の内線の新大塚駅出口がある春日通りの南西側は、豊島岡墓地との間が谷のような地形になっていた。 春日通り側からの斜度が結構きつく、すぐそばを並行する小道もこのような状態(左側が春日通り方向)にな…
前回のつづき。 日本女子大・成瀬記念館の前だけ見たあと、キャンパスの東縁の細道を雑司ヶ谷の方へ向かった。 不忍通りに出ると、道の向かいにお屋敷があった。 犬のシールが20枚以上。 屋根瓦の逆立ち獅子?が見事。 塀の前にあった文京区の旧町名看板。現…
前回のつづき。 講談社野間記念館を見たあと、500mほど西の目白通り沿いにある日本女子大へ向った。 こちらは成瀬記念講堂。一年前に前を通り過ぎた。 日無坂・富士見坂 東京都文京区目白台/豊島区高田 - 墳丘からの眺め あらためて見ると煉瓦塀が美しい。…
前回のつづき。 永青文庫を見学したあと、お隣の野間記念館を訪ねた。 目白通りにある正門。 その隣は椿山荘で向かいには東京カテドラル聖マリア大聖堂がある。鳩山会館(2月末まで臨時休館中)も近く、建物・美術ファンには見どころが集中する界隈。 (台地…
前回のつづき。 新江戸川公園から永青文庫へは園路の階段で連絡している。 全体が大きな蔵のような造りの永青文庫。 以下は公式サイト、 永青文庫美術館より。 永青文庫は、今は遠き武蔵野の面影を止める目白台の一画に、江戸時代から戦後にかけて所在した広…
よく晴れた土曜日、目白台から小日向界隈を歩いてみた。 地下鉄有楽町線の江戸川橋駅で降りて、神田川に沿って上流方向へ。 一本だけ植わっていた河津桜は満開だった。 途中にかかる橋から。満開になった見事であろう桜並木。 「21本」だが一本一本が大きい…
足立区郷土博物館は綾瀬車両基地から東に700mほどにある。 博物館のサイトの「アクセス」の項では亀有駅か綾瀬駅からのバス利用となっている。 博物館の前には水路と「ひがしふちえ橋」があった。 橋の下は葛西用水路。葛西用水路 - Wikipediaの概要には、日…
前回のつづき。 尾久八幡神社参拝の後、少し足を伸ばして足立区郷土資料館を訪ねた。 途中ルートだった千代田線の北綾瀬駅界隈を歩いてみた。 町屋駅から千代田線に乗って綾瀬駅へ、ここから一駅だけの電車に乗り換える。 ホームは0番線。 動き出してからの…
前回のつづき。 あらかわ遊園に来る際に都電の車窓から見えた神社まで歩いてみることにした。 煉瓦塀から小道を東に向かうと大きな質屋さんがあった。 コンクリ塀も味がある。 冬のモジャハウス。 魅惑的なカーブ。 河津桜か。 民家の敷地の社。 その先に小…
前回のつづき。 現在のあらかわ遊園の境界塀。煉瓦製だがイメージしていたものと違う。 一本南側の通りへ行ってみた。 すると、ありました! 遊園の歴史 荒川区公式ホームページ 大正11年(1922年)5月の開園当初に作られた煉瓦塀。その翌年の関東大震災にも…
前回のつづき。 あらかわ遊園から敷地の西側に神社が見えたのでまずそちらへ廻ると、船方神社の大きな標柱があった。 以下は「北区神社めぐり」 のパンフより 船方神社(十二天さま) 御祭神:日本武命 神亀2年(725)の創建とも伝えられていますが、火災(…
以前に荒川区荒川ふるさと資料館で購入した「煉瓦のある風景」(同資料館発行 2011/2/5)という企画展資料にあった、荒川遊園の煉瓦塀を見に行った。 千住製絨所跡煉瓦塀 東京都荒川区南千住6丁目 - 墳丘からの眺め 地下鉄日比谷線三ノ輪駅で降り、昭和通り…
フランク・ゲーリー 展 は終了したが、こちらノーマン・フォスター展は2月14日まで開催中。 続けて建築家の展覧会を見る機会を得た。 六本木ヒルズ展望台が会場となっている。 フォスター+パートナーズ展:都市と建築のイノベーション | 森美術館 一般1800…
前回のつづき。 "白金台半島”から一旦下がって、再び台地上へ。 この台地の南縁に畠山記念館がある。 車は入れない崖縁の道。 昔の建物が残っている一画があった。 その背面には階段が。 階段を上がって振り返ったところ。 上記の背面を進むと、そこにも車の…
住所は品川区上大崎だが、北側の白金台から続く半島状の高台を歩いてみた。 下記の立体地図”クニャマップ”の中央部、畠山記念館の左上の3辺を谷で囲まれた四角いエリア。白金台から南に延びるので勝手に”白金台半島”と呼んでみました。 クニャマップについ…
2月7日(日)地元浦安でマラソン大会が開催された。今年からハーフの部も再開。 子どもが3kmの部に出たので応援に。 スタート及びゴールは、浦安市運動公園。 岡本太郎作の「躍動の門」 帰ってくるランナーを太鼓がお出迎え。 総合体育館と手前は「五大陸」…
五反田駅のガードで。2次元なら、鳩もかわいいか。
畠山記念館へ行ったあと、周辺にあるはずの三田用水跡を探した。 かつてタモリ倶楽部で取り上げられていた記憶があった。 あとで検索したら放送は2009年5月、さらにすぐに地図上にポイントが記されて位置もわかったが、この日は探す範囲も広くないと思いで現…
畠山(はたけやま)記念館は、地下鉄高輪台駅から徒歩5分、白金の台地の縁にある。 以下は公式サイト畠山記念館について|畠山記念館より。 荏原製作所の創始者、畠山一清(1881~1971)が蒐集した茶道具、書画、当時、漆芸、能装束などの国宝6件(林檎花図…