銀座のみゆき画廊で野見山暁治展が始まった(12月3日まで)。京橋のブリジストン美術館で大規模な野見山暁治展が開かれている(10月28日〜12月25日)が、みゆき画廊では人物、主に裸婦を描いた水彩を展示している。1969年の作品から2011年の新作までの約20点だ。
また最近、求龍堂から「野見山暁治画文集 目に見えるもの」が発行されて、見本と共に画廊に置いてある。野見山さんはどうしてこんなに絵が素晴らしくて、しかもどうしてこんなに文章が上手いのだろう。女性のもてて、90歳なのにこんなに元気で、まだお酒も飲んでいるらしい。天は二物どころか四物も五物も与えている。
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野見山暁治展
11月24日(木)−12月3日(土)
11:00−19:00(最終日−17:30)
日曜日休廊
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みゆき画廊
東京都中央区銀座6-4-4 銀座第二東芝ビル2階
電話03-3571-1771
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- 作者: 野見山暁治
- 出版社/メーカー: 求龍堂
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 大型本
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