2024年も大みそかとなりました。
昨日は、例月の月末と同様に2024年12月現在の資産状況を作成しました。
会社でいえば、貸借対照表(バランスシート)に相当するものです。
12月は、年金受給月ということもあり、40万円ほど先月より増えていました。
その後2024年下半期の7月から12月までの損益計算書を作成し、そのあと上半期分と合わせて、2024年年間の損益計算書を完成させました。
2023年の損益計算書と比較してみるとリタイアして初めて収入が支出を上回りました。
つまり黒字ということです。
その要因を分析してみると収入面では、年金額や配当金の増加によって18万円ほど増えたこととがあります。
ただプラスになった大きな要因は、支出面の方の減少の方が大きく寄与しています。
37万円ほど前年より減っています。
昨年は、浴室の換気扇やリビングのエアコンの故障があって、新たに交換をしてかなりの出費がありました。
また健康面では肺炎で2週間ほど入院して、医療費がかかりました。
今年の大きな出費といえば、掃除機の購入くらいでした。
健康面では通院だけでした。
そんなわけで2024年は、前年と比較すると26万円ほど黒字という結果になりました。
ただ来年以降のことを考えるともう一つのエアコンが今年の夏はもうかなり故障がちだったので、来年は交換しないといけないでしょう。
他の住宅の付帯設備でも故障するものが出てくるかもしれません。
健康面でも今年はこれまでの数年の中では比較的健康に過ごしてきましたが、加齢を重ねてきて、健康面の不安はいろいろとあるので、来年はどうなるかわかりません。
60歳でリタイアする時のシュミレーションでは、毎年少しずつ資産は減少するというものだったのですが、今年の黒字は、例外的なものだったと考えています。
2025年の課題としては、年齢を重ねてきて、健康の大事さを痛感しています。
今以上に体に気をつけたいと考えています。
健康が一番大事な資産だからです。
また運用面では、配当を月額3万円相当の年額36万円が目標でしたが、到達することはありませんでした。
NISAの範囲内での投資なので、当初から難しいとは分かっていましたが、来年こそは、年額36万円の配当収入を実現したいものです。