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永遠のジュリエットvol.38〈キャンディキャンディ二次小説〉
その日。 夜空の星々の輝きが深くなる頃、テリュースは、ニューヨーク市内を見下ろす丘陵に建つ元副大統領の屋敷を訪れた。 窓
フォロワーのゆ○さんに言われてハっと気付いたことがあります。 ああああああああ・・・相変わらず浅い人間です、私は 皆さんは、とっくにお気付きかもしれませんが記…
※ソネット本編終了後のお話です。時系列では、スピンオフ「おめでとう2」の次です。復習されてからの方が理解が深まります。 11年目のSONNETスピンオフ 伝…
※前編はこちらです 伝説の森・後編 11年目のソネットスピンオフ ★★★ 薄暗くなってきたストラスフォードの森に、シチューの匂いが漂い始めた頃だった。「ママ~…
バレンタインDAYということで キャンディキャンディの中で このシーンやセリフが特に好き! という場面を紹介します。 なお私は少しズレているかもしれません…
永遠のジュリエットvol.36〈キャンディキャンディ二次小説〉
───開演の"2ベル"が響いた。 客席の明かりがすっと消える。 熱気を帯びた客席のざわめきが、ゆっくりと静まっていく。
永遠のジュリエットvol.35〈キャンディキャンディ二次小説〉
ニューヨークに到着してすぐ、テリュースが、スザナのいるマーロウ邸よりも先に向かったのは、ブロードウェイのストラスフォード
永遠のジュリエットvol.34〈キャンディキャンディ二次小説〉
冬晴れの空の下、キャンディがアメリカ行きの船に乗ったのは、テリュースが病院からいなくなってから五日後のことだった。傍らに
永遠のジュリエットvol.33〈キャンディキャンディ二次小説〉
茜色に染まる冬の街道を駆ける馬車。キャンディは、通りすぎていく窓の外の景色を見ていた。 派遣されたトゥールーズの病院で、
永遠のジュリエット vol.9〈キャンディキャンディ二次小説〉
「『みなさん、僕がウィリアム・アルバート・アードレーです。』って、あのキメ台詞と突然の登場の仕方、ものすごくカッコよかっ
Dear Candy Candy fans overseas
Dear Candy Candy fans overseas, When I write a blog post a
永遠のジュリエットvol.32〈キャンディキャンディ二次小説〉
早朝、まだ暗いうちに、キャンディがそっと病室をのぞくとテリュースは薬が効いているのか、微かな寝息をたてて眠っていた。 ト
Dear foreign CC fans Warm Welcome.It is one of Candy Candy fan sites in Japan…
キャンディとあのひと「小説キャンディ・キャンディFINAL STORY」
あのひとって一体誰なんだろう 「小説キャンディ・キャンディFINAL STORY」を読んだ時の最初の感想です 漫画の最終回では子供の時一度だけ出会った丘の上の王子様の正体が、アルバートさんだと分かってキャンディが駆け寄っていくシーンで終わるのですが、私は長い間、というより今もなのですがどうもスッキリしない終わり方だなと思っていました。 今までキャンディが好きになった男性はアンソニーとテリィですが、アルバートさんが記憶を失いキャンディと同居する事になっても、そういった恋愛感情を連想させるシーンは出てこなかったので、あのシーンはこれからアルバートさんとの恋が始まるのか、いやそんな事はなく恋愛関係に…