メインカテゴリーを選択しなおす
歌舞伎役者の市川萩太郎は、先輩役者の中村竜胆の急逝に伴い、竜胆の息子・秋司の後見人となるが、同い年の実子・俊介よりも秋司の方が才能に勝ることを感じ取る。萩太郎は2人の初舞台『重の井の子別れ』で、俊介ではなく秋司に台詞の多い調姫役をあてる。しかし、初日の前日に秋司がおたふく風邪を罹患。萩太郎が秋司を外して俊介を調姫役にあてたことで、秋司の母との関係がこじれていく。
ハワイ島で日本人夫婦が経営する"リピーターお断り"のホテル〈ピーベリー〉。木崎淳平は、ビザなしで滞在できる最長の期間、3ヶ月を過ごす予定で〈ピーベリー〉を訪れる。宿泊客は日本人ばかり5人。淳平がここでの暮らしに慣れてきた頃、宿泊客の1人がプ...
小説家の織部妙は、美人の新人作家・橋本なぎさと文学賞のパーティーで出会う。しかし、妙の興味はなぎさではなく、なぎさの秘書・初芝祐の方に惹かれていた。そして、妙の疑惑は、確信へと変わっていく… 近藤史恵さんの『夜の向こうの蛹たち』を読みました
最初少し読んで間が空いてしまいました。そして今日一気に読了。結末がどうなるかというよりプロセスを実感しながら読み進めました。子供部屋おばさんだった私は仲上...
2日くらい前に炊飯器が壊れた!とアップしました。タイミングよく近藤史恵さんの「山の上の家事学校」を読み始めたところでした。男性が離婚して一人暮らし1年を経...
近藤史恵さん初めて読んでみた。「夜の向こうの蛹たち」夕方から読みはじめ、食後寝るまでに半分ほど進み、夢中になった。でももう寝ないと…。気になって眠れず起き上がって夜中1時からまた読み始め読了。それ程魅せられた。久しぶりの本当の一気読み。二人の小説家と秘書の
内容紹介離婚して1年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた-。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌。『BOC』連載を単行本化。読書備忘録根気強く家で教育すればそれなりになることはあるかもしれない。が・・・結構大変でしょ?そんなときこういう所に行ってみる!行かせてみる!って手もありますよね。タダじゃないけれど・・・ただ、もうすでに出来上がっている人は難しそうですね。本人が行く気になればってことでしょうね。「家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事、すべてのことを言います。多くが自分自身や、家族が快適で健康に生きるための手助けをすることで、しかし、賃...本・近藤史恵「山の上の家事学校」
図書館で借りたのは近藤史恵さんの「スーツケースの半分は」若いころは時間のたつのを忘れ読みふけってたけど。しばし読書の習慣が途切れる。再開したら不思議、エネ...
腰が痛くて鍼治療院に行ったことと、「おはようおかえり」を読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、15.2℃ 最高気温、29.6℃ 腰が痛くてですね これまでは、痛…
近藤史恵さんの 「山の上の家事学校」 を読みました。 図書館の新刊本のところにあり 手に取ってみたら 原田ひ香さん推薦の帯。 おもしろそうと借りてきたのですが これが大当たり。 一気読みでした。 おもしろかった〜。 図書館って(本当は本屋さんの方が) 思いがけなく 本に出会えるからうれしい。 男性だけに家事を教える学校のお話。 山の上にある家事学校。 P38 「家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事、すべてのことを言います。多くが自分自身や、家族が快適で健康に生きるための手助けをすることで、しかし、賃金の発生する労働と…
作品紹介クラスメイトの稚拙な行動の理由。パリに降り立った彼女の秘めた思い。甘やかに秘密を分かち合う2人の女。宿命的な死に蝕まれた村…。隠された真実に気づかせてくれる作品集。表題作など、全8編を収録。交霊会/金色の風/迷宮の松露/甘い生活/未事故物件/ホテル・カイザリン/孤独の谷/老いた犬のように読書備忘録交霊会・・・うっわ!怖い。金色の風・・・姉妹が仲良くて良かった。そう、能や歌舞伎のシステムだったらね。以前、狂言のチケットをいただいて観に行ったことがあった。小学生くらいの子が出ていたけれど、ほとんどセリフを覚えていなく後ろから口伝えで演じていた。って言うのをこれを読んでいて思い出した。迷宮の松露・・・モロッコで、いつもきちんとしていたきれいだったお婆さんを思い出していたのね。良かったですよ、会社やめて。...本・近藤史恵「ホテル・カイザリン」
作品紹介・あらすじコロナ禍で厳しい日々の続く飲食店業界。〈パ・マル〉でも、テイクアウト・メニューを考えたり、料理教室を始めたり……。そんな中でも、料理教室で起きたトラブル、ひとりでテイクアウトを買いにくる男子中学生の事情、自身のレストランにスタッフが定着しないのはなぜかと嘆く他店のシェフ等々、名探偵シェフ三舟のまわりには解くべき謎がいっぱい。待望のシリーズ第4巻。読書備忘録コロナが落ち着いてきたかと言うのに、ロシアのウクライナ侵攻でたくさんのものが値上がり、パ・マルも知恵をだして乗り切らなくてはならなかった。食品自給率のお話も・・・表題の「間の悪いスフレ」・・・しぼんじゃう!「完全に偏っていない人などいないし、公平な心を持つことは難しい。でも、素直にいろんなことを知ることが、自分を変える第一歩ではないかと...本・近藤史恵「間の悪いスフレ」
Read a book/「それでも旅に出るカフェ」を読みました
近藤史恵さんの「それでも旅に出るカフェ」を図書館から借りてきました シリーズ二作目で垂涎の世界のスイーツが出てきます ☆馨☆は中国ドラマにドハマり中で時代劇…
大雪がウソのようにお天気が良かったことと、シャルロットの憂鬱を読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、-5.7℃ 2.9℃ 一昨日までの大雪がウソのように昨日は朝から晴…
読書家のブロガーさんに刺激されて読んだ近藤史恵さん。iPhoneを片手にお菓子の名前など調べながらあっという間に2冊読み切りました。読後はひとりでふら〰っ...
【今ある幸せに気づける本】日常に感謝できるようになる小説3選
いつも不満ばかり口にしていませんか? 他人はよく見えてしまうもの。 人間は些細なことでくよくよしてしまうし、気
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、12.8℃ 最高気温、18.6℃ 昨日の午前中のことピンポ~ン はー…
作品紹介・あらすじ世界のさまざまなカフェメニューを提供する、カフェ・ルーズ。円が営むカフェもコロナ禍の影響を受けていて……。日常のちいさな事件や、モヤモヤすることを珍しいお菓子が解決していく。「こんなカフェに行きたい!」の声続々のコージーミステリー第二弾。読書備忘録「ときどき旅に出るカフェ」の続編・・・コロナ禍で旅に出られなくなり、お店も閉めなくてはなかったが、ようやく少しずつ・・・あの時は、またねー!と言って別れると次ががなかなか難しかった。そうこうしているうちに生活も変わった。行きつけのカフェがあるっていいな!もともと会社の同僚だった円のお店カフェ・ルーズの店内は静かでそれがまたいい。色々な国のお料理や飲み物が出て来るお店は楽しそう。いろんなお客さんが来るけれど、恐いのもいた。手の込んだことをして!同...本・近藤史恵「それでも旅に出るカフェ」
想定外に図書館本が貯まってしまったことと、「二つ目の月」を読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、18.0℃ 最高気温、23.5℃ 珍しく、9月は何かとイベントが多く…
ジョギング中に、二度見されたことと、「 賢者はベンチで思索する 」を読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、21.2℃ 最高気温、27.2℃ 昨日も涼しくて過ごしやすい1日…
コロナもう何日目かもカウントしてないけど今日は「コホンコホン」と咳がひっきりなしにでてとても辛かった😮💨😷...
今日はお休みだったので、のんびり散歩に行ってきました。こぶしの花が満開で綺麗。青空に映えます。水筒にコーヒー持って、公園のベンチで本を読んだり、譜読みしたり。ぼんやり空を見上げたり。外で、そんなに近くに人もいないし、一人でしゃべることもないので、マスクを外して深呼吸。去年買ったサングラスも役に立ちました。図書館で本も借りた。近藤史恵さん好き。一番好きなのは『スーツケースの半分は』かな。図書館で借り...
【本】旅したくなる2冊「旅屋おかえり」「スーツケースの半分は」
お出かけしたくなりますよね。春だもの。 究極のインドア派、出不精のMaruko でも。 今日は旅に出かけたくなる本2冊をご紹介します。 まずは原田マハさんの小説「旅屋おかえり」です。 旅屋おかえり (集英社文庫) 作者:原田マハ 集英社 Amazon 鳴かず飛ばずのタレント「おかえり」こと丘えりかは、唯一のレギュラーだった旅番組が打ち切りになってしまう。 そんなとき、旅をしたくてもできない人に代わって旅をしてほしい、という依頼が舞い込む。 おかえりの旅代行業が始まる… おかえりは本当に旅が好き。そして、旅をしたくてもできない事情のある人たち。 旅の代行は、ただ行ってくればいいというものではなく…
セーターやホワイトキルトが終わって手仕事休憩中で本が進みます(^^♪ ヴァン・ショーをあなたに 近藤史恵著 創元推理文庫 (図書館) 下町のフレンチ…
毎日、寒い!そろそろ寒さから脱出したい モップの精は旅に出る 近藤史恵著 実業之日本社 (図書館) とても清掃員とは思えない可愛い姿でお掃除をするキリコ…
金曜から仕事始めでした。 年明け一発目なので、年賀状と郵便物の仕分けで1日終わった感じです。 みんなひたすら一人一人に「あけおめ」の挨拶を言って回っていて、ちょっと引きましたw 私はあの腰をひたすら曲げて挨拶するの苦手なんですよね。 出勤して、すぐ連休入って今年一発目も給料少ないだろうな~(爆) ++++ 以前、料理が中心の小説を読んでから時々グルメ小説が読みたくなります。 ◆【読書】グルメ小説は間違いない - サヨナラ OL アマゾンのレビューなんかを参考に適当に見繕って読んでみました。 ◆みかんとひよどり:近藤史恵 フランス料理店のシェフ潮田が、狩りの最中に森で遭難してしまい大高という猟師…
近藤史恵『ヴァンショーをあなたに』:若き日の三舟の活躍がみられるシリーズ第2作
ビストロ・パ・マルシリーズ第2作。私は先に『マカロンはマカロン』を読んでしまったが、特に支障はなかった。最もほとんど内容を覚えていないのだから、関係ないのだ。この異様に忘れっぽいという特性のおかげでミステリーでさえ何度でも楽しめる。ただ一点
忘備録10月末に退院して、11月にはリハビリのサイクリングが再開できる様になった。退院後の診断でも、問題なく回復しているとの事だ。以前よりも食事制限は緩くなっ…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
【シェフは名探偵・ドラマ感想】西島秀俊×料理×フランス。この雰囲気最高。
テレビ東京の深夜ドラマが好きです。 特に西島秀俊さんの作品は、どれも最高。 「きのう何食べた?」も良いけれど、この「シェ
【ビストロ・パ・マル】シリーズ読了。フランス料理と推理が楽しめる!ドラマから原作を読んだ感想!
西島秀俊さん主演のドラマ「シェフは名探偵」。 このドラマの原作は、短編が詰まった3冊の小説です。 近藤史恵さんの小説は、
“ なんでもないからね!” が第一声の電話と“ モップの精・・・” を読みました (*'ω'*)
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 故郷の街に住む従姉妹から久々に電話があったんです従姉妹は85歳の叔母と一緒に暮らしています ス…
8月最後の読書は “シティ・マラソンズ ” とても面白かったです o(* ̄▽ ̄*)ブ
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 8月が終わってしまいました前半は孫一家が濃厚接触者になったり後半は私の帯状疱疹であっという間に…
“ モップの魔女は呪文を知ってる ” を読みました ~( ̄▽ ̄)~*
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨日の午前中はおとなしくテレビと読書 24時間テレビを早送りして楽しんでましたニノが歌ってく…
同じ本を重複して買っていた事と、孫と濃厚すぎる時間を過ごしてきた事と ヽ(* ̄▽ ̄*)ノ
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 明日で7月も終わってしまいますねーラッキーセブンで7という数字は好きだけどコロナの第7波は困る…
コメダ珈琲でモーニングした事と、“ マカロンはマカロン ” を読みました φ(゜▽゜*)♪
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨年の暮れに長女と行こうと思って買った珈琲チケット結局、長女とは行けずじまい・・・ そんなチケ…
新しい花が咲いた事と、“ 天使はモップを持って ” を読み終わりました o(*≧▽≦)ツ
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨年、まるで咲かなかったミックスの花の種今年も懲りずに蒔いていたんですけど少し前から矢車草がポ…
“ みかんとひよどり ” しみじみ、面白かったです ( ̄︶ ̄)↗
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨日、デジカメで撮った写真がパソコンに取り込めずガックリでしたがその後の悪戦苦闘により無事に取…
心が温まる、ばかりではない。犬と暮らすには、それなりの覚悟が必要…。近藤史恵さんの「シャルロットのアルバイト」を読む。
シャルロットのアルバイト 作者:近藤 史恵 光文社 Amazon 元警察犬、「シャルロット」シリーズの二冊目。 ペットを巡る、日常の、軽い、軽い謎解きで、 相変わらず、読みやすい。 でも、内容は、軽いばかりではない。 ペットも、生き物であるという大前提は、 誰だってわかっているはずなのだが。 「いのちを預かる」責任は、あまりにも重い。 夫を亡くした寂しさで、亡くしたばかりの頃は、 犬を飼いたい、なんて、思った時もあったが、 寂しさを埋めるだけのために飼うことは、 やはり、無責任と、今は自粛している。 そんなこんなも伝えてくれる作品で、 寂しかったら、こんなに温かい動物たちが登場する物語を読んで…
【近藤史恵】「昨日の海は」家族のルーツをたどるミステリー【本紹介】
[chat face="shiro.jpg" name="しろ" align="left" border="blue"
[chat face="shiro.jpg" name="しろ" align="left" border="blue"
【近藤史恵】「シェフは名探偵」「ときどき旅に出るカフェ」【本紹介】
[chat face="shiro.jpg" name="しろ" align="left" border="blue"