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2024年10月29日火曜日

SUGAR CANE 41947?のボタンフライが勝手に開いて、パンティーが見えるのを修理する


何度か記事にしたオレのパートナーのシュガーケーンだ。
これ、本人は41947だって言うんやけど、
違うんちゃうかなー?
オレのとは、シルエット違う気がするしな。


まあ、ええわ。本題に入るでー。
このジーパンのボタンフライのホールがゆるくなっちまってて、
勝手に上から2から4番目までのボタンが開いて、
下着が見えちまうとの事だ。

前にペインターパンツの小穴の修理の記事で書いたみたいにな、
小穴からパンティーの横らへんの布が5mmほど見えただけで
大喜びするバカって、いっぺ居るやろ?
そんな世の中にもかかわらずな、前が空いてたら、
バカどもを喜ばせちまうから、絶対に修理せなあかん!!





てなことで、まずはチェックや。


上から2番目のボタンホール。はさみの先の所、ほつれとるのー。
その反対側も少し弱くなってる。


次、上から3番目のボタンホールや。
2番のほつれと同じ位置が、伸ばされて弱くなってはるわ。


上から4番目のボタンホールは、ちょっと伸びが出て、
ほんの少し穴が広がってるだけ。





記事の途中ですが、
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まだまだ👇つづくぜ。



とっとと修理にかかるぜ。

ちなみに1番上のボタンホールは、去年だったかおととしだったかに、
とっくにほつれて、既に修理してある。
1番上の時は、大きいボタンがかかるのと、
テンションがしっかりかかる場所って事もあって、
30番手のスパン糸をダブルにして、しっかりかがったんや。

けどな、今回は、一回り小さいボタンが来るし、
テンションがかかってばかりとは限らない所や。
テンションがかからない時に、ボタンが外れる訳やんか?
だから、細い糸にするか、もしくはシングルでやることが望ましい。

ちょいと50番手の糸をダブルで使うことにしたん。


まずは、上から2番目のホールのほつれ部分に取り掛かる。
これ以上ほつれてたら、やばかったな。
これくらいなら簡単だぜ。
生きてる部分から針入れて、ボタンホールの糸から出す。

これを繰り返していくん。

ほつれ部分をしっかりカバーするくらいにな。
今回はほつれがほんの少しやったんでな、4針で十分やった。

そこまで来たら、ほつれ部分の生地を足すように、
ホールの周りの部分を今度は90度向きを変えて、
針を入れて行くんや。
ここも、今回は2針でよかった。
玉止めして、反対側にかかるで。


反対側ははさみの先の所や。ちょっと弱くなってる。

これくらいの弱った生地を補強するんは、最初にやったように、
ボタンホールの糸を巻き込んで、ホールと垂直方向に縫ってやる
だけでいいと思うで。

2~3針縫ってやればオッケーや。
上から3番目の弱わなってる所も、
これと同じ縫いだけで90度クロスは無しにしたで。


最後に、ホールの根元を2針入れて、
穴を縮めるんや。

これは、3番目と4番目にも同様にしたぜ。
縫い位置は慎重に見定めるんやで。

キューっと引っ張って、玉止めする。画像は3番目や。
4番目は伸びだけやったんで、この穴縮めだけや。


これで、もう安心だろ。

裏金議員パンティー高木も落選したしな。



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2024年8月30日金曜日

VANSスリッポン 洗ったら中敷きが取れた。修理するぜ。


オレ、VANSはガキの頃からかっこいいとは思ってたんやけど
(SK8の事な)、
スケボーとかしてたわけじゃねーし、
自分のコーディネートには合わねーって思ってたから、
買う事は無かった。

でもな、いい歳こいたおっさんになった昨今、
このスリッポンなら、さわやかなカジュアルを演出できそうだし、
気になってたんや。
で、もうUSA生産じゃねー物を買うのはいささか気が引けたけど、
大事に履こうと思って、買ったのが、5年位前だ。
1年前には、緑色も買ったけどな。履いてるのはこの黒ばっか。
緑色は、まだ2回しか履いてねーけど、
こいつは、一年に5回位は履いてる。


説明書きには、「できるだけ洗うな」みてーな事書いてあるけど、
これまでに2回洗った。
やっぱ、不潔なのはヤだからな。

で、先日、3回目を洗ったら、とうとう来ましたぜ。
中敷きと底の間の紙がちぎれて中敷きが取れた。

スニーカーって、これだからヤなんだよな。

毎度の事だが、直すぜ。
よく、パートナーのとか、ダチのを頼まれて直してっけど、
簡単だぜ。

まずは、中敷きの裏についてる紙と、
本体の中に残ってる紙を、できるだけ剥がす。
本体の中の紙は、洗ってる時にたわしでごしごしやったら、
ほとんど取れるし、
中敷きの方の紙も、濡れてる時の方が剥がしやすいかも。

薄く残ってってもいいけど、
指でつまんで、まだめくれるようなら、
そういうのがなくなるまで剥がすべし。


次は、接着だぜ。
使うのは、これ、シューグーってやつだ。
これ使うのは、ソールの継ぎ足しだけじゃねーぜ。
オレは、こんかいみてーに、接着にも使ってるぜ。
あんまし残ってねーけど、残り全部使えば何とかなるだろ。




まだまだ👇つづくぜ。



作業にかかる前に、これだけは確認。

絶対条件として、乾いてる事。


乾いてないなら、完全に乾かしてから進めてくれ。

紙をできるだけ剥がした中敷きに、シューグーを塗っていくぜ。
まずは少しづつ、全体に伸ばせる量を載せてくぜ。

もっともっと、載せるぜ。


へらでまんべんなく伸ばすぜ。
これじゃ、薄すぎるぜ。
全体に3mm位の厚みで載る位の量を使うぜ。

もっと載せて、まんべんなく伸ばすぜ。
いい感じだぜ。


ここからが肝心だぜ。

上手に靴の中に入れるぜ。
ちょっとなら、関係ねー所に付いても拭き取れるぜ。

ここまで来たら、足を入れて、2~3分体重かけるぜ。

そしたら、そぉーっと足を抜いて、
24時間以上放置したら、完成。

前よりずっと丈夫になったぜ。水洗いしても平気だぜ。


洗って、こんなんなっちまっても、
あきらめて捨てるんじゃなくて、
こうやって直して、
できるだけゴミを出さねーようにしてくれる人が増えてくれれば、
幸いだぜ。


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2024年8月7日水曜日

Kolekoleアロハシャツのほつれ修理


Kolekoleのアロハシャツ。
いつ頃のなんかな?70年代かな?
17年前にデッドストックで手に入れた。
1回洗ったら表示タグが崩壊しちまった。
洗う前に写真撮っておくべきだった。👈これ、毎回( ´∀` )

袖の部分の処理は、まつり縫い。



裏返すと、一部分がほつれてる。



解れが大きくなる前に直しとかねーと、
大きくほつれたら、生地も解れてくるぜ。

という事で、直していくぜ。

直した部分が後からでもわかるように、糸は違う色を使うのが、オレのやり方。
直した糸の色がわかる方が、今後の修理時に都合がいいぜ。

今回は、#50のスパン糸を二重にして使う。
針は絹縫い用の細いやつ。

縫い始めは、まつらない部分に刺す。
それも、補修が必要な部分よりも2cm以上手前から始める。
そうすることで、ほつれた糸の処理をせずに、
かつ、糸をこれ以上ほつれさせない。

半針もどって、生地をまつる。
そしたら、そのまま次の針を折り返しに刺す。

糸を引いて、斜めに糸が通っていく。

ほつれ部分を通り越したら、更に2cm位進めて、留め。

できあがりだぜ。

やっぱし、こういうほつれは、早めに対応しとかねーとな。
バカな政治屋を追求せずに放っておいたらいかんのと一緒。
自分の利益しか考えてねー自民党の政治屋をそのまま野放しにしてたから、
維新の奴らみてーな同じ事したいバカは現れるし、
自民党にも昔は居た真面目に考えてそうな奴が居なくなっちまったんだぜ。
洋服も政治も同じだぜ。


さてと、ブルーの綺麗なこいつだけど、オレが細かったら、
淡い色のジーンズに合わせるんだけどよ。
こんな感じで
501は、80年代。内タグ取れてるし正確な製造年はわからない。


オレはがっちり系なので、ちょいとルーズなサイズの
色が残ってるジーンズと合わせるぜ。
この501は、チェコスロバキア軍M85の記事で履いてたやつ。
もうここまで落ちたから、仕事には履いて行ってねー。

しかしよー、やたらと暑いな。
ジーンズ履くだけでも疲れる気がするぜ。
 
 


  翻译: