コミックを読んでいると、美味しそうなメニューや作ってみたいレシピに出会ったりしますね♪

［第7話］『雑貨店とある』 #LINEマンガ

美味しいスイーツを出す雑貨店のお話です。

[第7話] 
『いい事だらけのパウンドケーキ』
生おからを使ったヘルシースイーツが登場します。
作中で紹介されたレシピは、生おから、砂糖、油、卵、ベーキングパウダー、ラム酒や梅酒
お好みでナッツ、ドライフルーツなど♪


＼ 少々アレンジして作ってみました ／

［おからけーき プルーン］

生おから 150g オリーブ油 20g (サラダ油切らしてた…)
アガべシロップ 30g 卵 2個
ベーキングパウダー 5g ラム酒漬けプルーン 50g



生地がおからで、もっさりしているので、真ん中辺りにプルーンを入れ、生地でサンド

190度で余熱したオーブンで40分焼成



型にバターを塗っただけだったので、取り出す際、もろっと崩れてしまいました。
(クッキングシートを型に敷くべきでした…)



最低限の甘さで、もそっとしたおからの食感がそぼくで、私は好きです。



ラム酒を効かせ過ぎました。

生地がそんなに甘くないので、プルーンより甘みのあるレーズンの方が良かったかも？


＼ 生おからが余っていたので、リベンジ ／

［おからけーき ココア］

生おから 150g 綿実油 20g
アガべシロップ 30g 卵白 100g (3個分)
ベーキングパウダー 5g ココアパウダー 5g
ラム酒漬けレーズン 50g



お昼に卵ご飯(←卵黄のみ)を食べ続け…その卵白消費に(笑)



今回は型にアルミカップに入れ、余熱したオーブン190℃で30〜35分焼成

んー…？殆ど、膨らみません。



焼きたてより、冷ましてラップに包み、しばらく冷やした方が食べやすいです。



ココアとレーズンの甘さが合います。

もそっとした食感と控えめな甘さが癖になる…ナッツを入れたらより楽しい食感になりますね♪


＼ もう少しふんわり出来ないか再チャレンジ ／

［おからけーき 焼きドーナツ風］

生おから 150g 綿実油 20g アガベシロップ 30g
卵2個 ベーキングパウダー 5g 
ラム酒漬けレーズン 大さじ3 (汁ごと)



卵黄はシロップと油とハンドミキサーでよく混ぜ、しっかり乳化させ、卵白もメレンゲにして
おから生地とさっくり混ぜ合わせてみました。

バターを塗ったシリコーンの型に入れ、190度に余熱したオーブンで30分焼成




いい感じです。可愛い♪



生地の混ぜ方を変えても、食感のもさっと感は変わりませんでした。

焼きたては飲み物がないと飲み込めませんが、冷まして落ち着かせると、しっとりしてきます。

レーズンの甘みがちょうどいい♪



生おからのカロリーは100g 111kcal
(小麦粉…100g 368kcal) 糖質が低く、食物繊維も豊富です。

今回はヘルシーレシピなので、砂糖の代わりに低GIのアガベシロップを使いました。
(果糖が多いため、アガベシロップはあまり良くないという考えもある様です)

飲み物は紅茶とレモンバームのハーブティー♪



いい香り…(o･v･)♪



『雑貨店とある』には作ってみたくなるレシピが沢山登場します。
作者･上村五十鈴さんの↓こちらの作品も好きです。

『星の案内人』 



プラネタリウムの話で、店主のおじいさんが熱量を持って天体を語ります。


他に、LINEマンガからハマった漫画

大奥に仕える女性が、他所の猫(笑)を愛で、一喜一憂する日常

『猫奥』 

和山やまさんの作品はシュールで、どれも面白い…天才

『女の園の星』 

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