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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島・原爆死没者名簿の記帳始まる 平和願い記す名前

原爆死没者名簿に記帳する中本信子さん(左)と池亀和子さん=広島市中区の広島市役所で2022年6月1日午前10時5分、中村清雅撮影
原爆死没者名簿に記帳する中本信子さん(左)と池亀和子さん=広島市中区の広島市役所で2022年6月1日午前10時5分、中村清雅撮影

 8月6日の広島原爆の日に行われる平和記念式典で原爆慰霊碑に納められる原爆死没者名簿の記帳が1日、広島市役所で始まった。長年記帳をしている、いずれも元市職員の池亀和子さん(80)と中本信子さん(79)の2人が、筆で丁寧に故人の名前を記した。

 2021年の平和記念式典以降に死亡が確認され、遺族などから申請のあった被爆者の…

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