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2025年1月6日

座標平面上の点の回転移動

 座標平面上の点$\text{A}$をある点を中心に反時計回りに$φ$だけ回転移動させたとき、移動後の点の座標はどのように表せるでしょうか?
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2024年11月29日

座標平面上の点の平行移動・対称移動

 点が平行移動・対称移動したとき、移動後の座標は以下のようになります。
\begin{array}{l}\large\textbf{点$(a, b)$を}\\ \large\textbf{平行移動}\\ \textbf{x軸方向へ$p$だけ平行移動}&\large(\textcolor{red}{a+p}, b)\\[1em]\hline\textbf{y軸方向へ$q$だけ平行移動}&\large(a, \textcolor{red}{b+q})\\[1em]\hline\begin{aligned}&\textbf{x軸方向へ$p$}\\ &\textbf{y軸方向へ$q$だけ平行移動}\end{aligned}&\large(\textcolor{red}{a+p}, \textcolor{blue}{b+q})\\[2em]\hline\large\textbf{対称移動}\\ \textbf{x軸に関して対称移動}&\large(a, \textcolor{red}{-b})\\[1em]\hline\textbf{y軸に関して対称移動}&\large(\textcolor{red}{-a}, b)\\[1em]\hline\textbf{原点に関して対称移動}&\large(\textcolor{red}{-a}, \textcolor{blue}{-b})\\[1em]\hline\textbf{直線$x=p$に関して対称移動}&\large(\textcolor{red}{2p-a}, b)\\[1em]\hline\textbf{直線$y=q$に関して対称移動}&\large(a, \textcolor{red}{2q-b})\\[1em]\hline\textbf{点$(p, q)$に関して対称移動}&\large(\textcolor{red}{2p-a}, \textcolor{blue}{2q-b})\\[1em]\hline\textbf{直線$y=x$に関して対称移動}&\large(\textcolor{red}{b}, \textcolor{blue}{a})\\ \hline\end{array}

なぜこのようになるのかを考えます。

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2024年11月18日

通る2点の座標がわかっている直線の方程式

2点を通る直線の方程式
 2点$(p_1,p_2),(q_1,q_2)$を通る直線$l$の方程式は
\[\large y=\frac{q_2-p_2}{q_1-p_1}(x-p_1)+p_2\]
と表すことができます。

なぜこの式で表すことができるのでしょうか?

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通る点の座標と傾きがわかっている直線の方程式

傾きと通る1点の座標がわかっている直線の方程式
 点$(p,q)$を通る傾きが$m$の直線$l$の方程式は
\[\large y=m(x-p)+q\]
と表すことができます。

なぜこの式で表すことができるのでしょうか?

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2024年10月22日

座標空間内の2点間の距離

 座標空間内の2点$\text{A}(x_a,y_a,z_a),\text{B}(x_b,y_b,z_b)$間の距離$\text{AB}$は
\[\large\text{AB}=\sqrt{(x_b-x_a)^2+(y_b-y_a)^2+(z_b-z_a)^2}\]
と表すことができます。

なぜこのように表すことができるのかを考えてみます。

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2024年10月20日

座標平面上の2点間の距離

 座標平面上の2点$\text{A}(x_a,y_a),\text{B}(x_b,y_b)$間の距離$\text{AB}$は
\[\large \text{AB}=\sqrt{(x_b-x_a)^2+(y_b-y_a)^2}\]
と表すことができます。

なぜこのように表すことができるのかを考えてみます。

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2024年10月17日

数直線上の2点間の距離

 2点間の距離とは、2点がどれだけ離れているかを表す$0$以上の値のことで、2点を結ぶ線分の長さのことです。
数直線上に座標が$a,b$である点$\text{A, B}$をとると、2点$\text{A, B}$間の距離$\text{AB}$は
\[\large\text{AB}=|b-a|\ (=|a-b|)\]
と表すことができます。

なぜこのように表すことができるのかを考えてみます。

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2024年9月14日

台形の4辺の長さから面積を求める公式

AB//CD、a>cである台形ABCD
 $\text{AB}//\text{CD}$である台形$\text{ABCD}$の4辺の長さがそれぞれ$\text{AB}=a,\text{BC}=b,\text{CD}=c,\text{DA}=d$(ただし、$a>c$)のとき、台形$\text{ABCD}$の面積$S$は
\[\large S=\frac{a+c}{4(a-c)}\sqrt{\begin{aligned}&(-a+b+c+d)(a-b-c+d)\\ &\quad\cdot(a+b-c+d)(a+b-c-d)\end{aligned}}\]
で求めることができます。(長いので根号内で改行しています。)

なぜこれで台形$\text{ABCD}$の面積が求められるのでしょうか?

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2024年5月3日

平面座標から三角関数の合成の公式を導く

 三角関数の合成の公式を平面座標を利用して導いてみます。

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2023年12月9日

中間角の三角関数

 2つの角度$α,β$の中間の角度$\dfrac{α+β}{2}$の三角関数は$α,β$それぞれの三角関数を使ってどのように表すことができるでしょうか?
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2023年11月27日

三角関数 半角の公式

\begin{align*}\sin^2\frac{\theta}{2}&=\frac{1-\cos\theta}{2}\\[1em]\cos^2\frac{\theta}{2}&=\frac{1+\cos\theta}{2}\\[1em]\tan^2\frac{\theta}{2}&=\frac{1-\cos\theta}{1+\cos\theta}\end{align*}
 これら三角関数の半角の公式は、$\cos$の2倍角の公式
\begin{align*}\cos2\theta&=1-2\sin^2\theta\tag{a}\\[0.5em]&=2\cos^2\theta-1\tag{b}\end{align*}
を利用して導くことができます。
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2023年11月25日

三角関数 2倍角の公式

\begin{align*}\sin2\theta&=2\sin\theta\cos\theta\tag1\\[1em]\cos2\theta&=\cos^2\theta-\sin^2\theta\\[0.5em]&=2\cos^2\theta-1\tag2\\[0.5em]&=1-2\sin^2\theta\\[1em]\tan2\theta&=\frac{2\tan\theta}{1-\tan^2\theta}\tag3\end{align*}
 これら三角関数の2倍角の公式は三角関数の加法定理を利用して導くことができます。
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2023年11月23日

三角関数の加法定理

 三角関数の加法定理とは、任意の角$α,β$について
\begin{align}\sin(\alpha+\beta)&=\sin\alpha\cos\beta+\cos\alpha\sin\beta\\[1em]\sin(\alpha-\beta)&=\sin\alpha\cos\beta-\cos\alpha\sin\beta\\[1em]\cos(\alpha+\beta)&=\cos\alpha\cos\beta-\sin\alpha\sin\beta\\[1em]\cos(\alpha-\beta)&=\cos\alpha\cos\beta+\sin\alpha\sin\beta\\[1em]\tan(\alpha+\beta)&=\frac{\tan\alpha+\tan\beta}{1-\tan\alpha\tan\beta}\\[1em]\tan(\alpha-\beta)&=\frac{\tan\alpha-\tan\beta}{1+\tan\alpha\tan\beta}\end{align}
が成り立つという定理です。

これらはなぜ成り立つのでしょうか?

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2023年9月30日

関数のグラフの平行移動

 関数$y=f(x)$のグラフをx軸方向に$p$、y軸方向に$q$だけ平行移動した後のグラフの方程式は
\[\large y-q=f(x-p)\]
あるいは
\[\large y=f(x-p)+q\]
と表すことができます。

このことを2通りの方法で説明してみます。

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2023年7月6日

-θ、90°±θ、180°±θ、270°±θの三角関数

 角度が$-θ,90°±θ,180°±θ,270°±θ$それぞれのときの三角関数は角度$θ$のときの三角関数とどんな関係にあるのかを調べてみます。

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2023年6月29日

sin(ax+b)、cos(ax+b)、tan(ax+b)の周期

 実関数$\sin(ax+b),\cos(ax+b),\tan(ax+b)$ $(a,b:実数;a\neq0)$の周期は何でしょうか?

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2023年6月6日

部分積分法

 部分積分法は積分方法の1つです。
\[\large\int f(x)g'(x)\ dx=f(x)g(x)-\int f'(x)g(x)\ dx\]
この公式は積の微分から導くことができます。
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2023年4月30日

2数、3数の場合の相加平均と相乗平均の大小関係

 2数の相加平均と相乗平均の大小関係は
\begin{align*}\frac{a+b}{2}&\geqq\sqrt{ab}\\ &(a\geqq0,b\geqq0)\end{align*}
等号成立は$a=b$
3数の相加平均と相乗平均の大小関係は
\begin{align*}\frac{a+b+c}{3}&\geqq\sqrt[3]{abc}\\ &(a\geqq0,b\geqq0,c\geqq0)\end{align*}
等号成立は$a=b=c$
となります。
これらはなぜ成り立つのでしょうか?
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2023年4月28日

虚数単位と平方根の積の公式

虚数単位とは?

 実数の範囲では非負実数のものしか考えられない平方根ですが、考える範囲を負の実数にまで拡張したときに導入される実数とは異なる数が虚数であり、その基礎となるのが虚数単位です。
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2023年4月25日

平方根とは? 平方根の計算法則

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