iPhoneのロック画面から機能にアクセスする

iPhoneの電源を入れるかスリープを解除すると、ロック画面が表示されます。ロック画面から、通知を見る、「カメラ」やコントロールセンターを開く、よく使うアプリからの情報を一目で確認する、メディアの再生を制御するといったことができます。

壁紙を選択したり、お気に入りの写真を紹介したり、時刻のフォントを変更したり、ウィジェットを追加したりして、ロック画面をパーソナライズできます。カスタムのiPhoneロック画面を作成するを参照してください。

iPhoneのロック画面。上部付近に日時が表示されていて、下部付近にはフラッシュライトとカメラのアイコンがあります。

ロック画面から機能と情報にアクセスする

iPhoneがロックされている状態でも、ロック画面から便利な機能や情報に素早くアクセスできます。

ロック画面に移動し、以下のいずれかの操作を行います:

「カメラ」を開く: 左にスワイプします。対応しているモデルでは、をタッチして押さえたままにしてから、指を離します。（iPhoneカメラの基本を参照してください。）
コントロールセンターを開く: 右上隅から下にスワイプするか（Face IDを搭載したiPhoneの場合）、画面の下端から上にスワイプします（その他のiPhoneのモデルの場合）。（iPhoneのコントロールセンターを使用する/カスタマイズするを参照してください。）
以前の通知を確認する: 中央から上にスワイプします。（iPhoneに通知を表示する/iPhoneで通知に応答するを参照してください。）
ほかのウィジェットを表示する: 右にスワイプします。（iPhoneでウィジェットを追加する/編集する/削除するを参照してください。）ホーム画面やロック画面からウィジェットを操作して、タスクを実行できます。例えば、「リマインダー」ウィジェットの項目をタップしてチェックを外したり、「ポッドキャスト」ウィジェットの再生ボタンをタップしてエピソードを再生したりすることができます。
メディアの再生を制御する: ロック画面の再生コントロール（再生中）を使って、iPhoneで再生中のメディアの再生、一時停止、早戻し、早送りを行うことができます。（ロック画面にライブアクティビティを表示する/ライブアクティビティを制御するを参照してください。）

ロック画面からアクセスできる項目を選択するには、iPhoneのロック画面の機能をオンにするを参照してください。

ロック画面に通知のプレビューを表示する

「設定」＞「通知」と選択します。
「プレビューを表示」をタップしてから、「常に」をタップします。
ロック画面の通知の表示方式を選択する:
- 通知の件数のみを表示する: 「件数」をタップします。
- 通知をアプリごとにスタックにまとめて表示する: 「スタック」をタップします。
- 通知をリスト表示する: 「リスト」をタップします。
ロック画面の通知をピンチしてレイアウトを変更できます。

通知のプレビューには、メッセージの本文、メールメッセージの数行、カレンダーの出席依頼の詳細が含まれます。iPhoneに通知を表示する/iPhoneで通知に応答するを参照してください。

ロック画面にライブアクティビティを表示する/ライブアクティビティを制御する

ライブスポーツの最新情報、注文に関するアップデート、再生中のメディアなどのライブアクティブティをロック画面に表示して、イベント全体を視聴できないときでもロック画面から直接情報を把握できます。

iPhoneでミュージック、ムービー、その他のメディアを再生しているときに、ロック画面の再生コントロール（再生中）を使って再生、一時停止、早戻し、早送りを行うことができます。

iPhoneのロック画面から、リモートデバイス（Apple TVやHomePodなど）でのメディアの再生を制御することもできます。

ロック画面。アルバムジャケットと、その下にリモートデバイスでのミュージック再生用のコントロールが表示されています。

関連項目iPhoneのロック画面の機能をオンにする

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