国民民主党・玉木雄一郎代表（発言録）

　（世界平和統一家庭連合〈旧統一教会〉への解散命令請求について）これまで質問権の行使といった形で集まった証拠などをそろえて、請求に値するならば速やかに手続きに入るべきだ。大切なことは、被害者の救済が進むことなので、これが被害者救済に向けた意味ある一歩になることを期待したい。

　被害者救済は、党派を超えて取り組むべき課題だ。まずは債権、債務の確定が必要になってくる。与党の中でも「法律が必要ではないか」という議論が出てきていると聞いているので、与野党巻き込んで速やかに法律を作って、可及的速やかに成立を図ることが重要だ。（記者会見で）