処分の前の衆院解散、考えていない―。 　安倍派幹部への処分をする前に、衆院解散をすることは、それは常識的に考えてもない、っていう理屈は分かります。 　ただ、国会審議の場で衆院解散に総理が言及することは異例といえば異例です。本来なら「衆院

時限的とはいえ、自ら国会答弁で解散権を縛る首相は珍しいなと思いました。裏を返せば、処分は解散するための要件のひとつである、と認めたということなのかもしれません。ただ、処分→解散とストレートにはいかないのではないか、と考えています。 要