【写真まとめ】天皇、皇后両陛下、あす能登へ これまでの被災地訪問
天皇、皇后両陛下は22日、能登半島地震で被害を受けた石川県の被災地を訪問します。
両陛下は即位した2019年の12月、台風19号などで大きな被害を受けた宮城県丸森町と福島県本宮市を訪れ、被災者をお見舞いしました。7人が亡くなった本宮市では、安達太良川に架かる橋の上から被災状況を視察。2度にわたり黙礼しました。
23年6月には、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市を訪問し、国の追悼・祈念施設で供花、拝礼をしました。両陛下は皇太子ご夫妻時代から、震災の被災地に度々足を運んできました。
宮内庁は今月11日、東日本大震災から13年にあたり、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが皇居・御所で黙禱(もくとう)したと発表しました。
両陛下の被災地訪問の歴史を写真で振り返ります。
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