港町の初夏の風物詩、クロマグロが初水揚げ 鳥取県境港市
渡辺翔太郎
鳥取県境港市で21日、クロマグロが初水揚げされ、100キロを超えるマグロが氷を敷いた市場にずらりと並べられた。
宮城県の会社が所有する船団が、能登半島沖で取った約20トンを水揚げした。初セリ式で、境港天然本マグロPR推進協の島谷憲司副会長は「いよいよ夏の風物詩、マグロの水揚げが始まった。震災のあった輪島からも船が出て、マグロを漁獲してくる。販売に努め、復興の助けになればいいと思う」と話した。
鳥取県境港市で21日、クロマグロが初水揚げされ、100キロを超えるマグロが氷を敷いた市場にずらりと並べられた。
宮城県の会社が所有する船団が、能登半島沖で取った約20トンを水揚げした。初セリ式で、境港天然本マグロPR推進協の島谷憲司副会長は「いよいよ夏の風物詩、マグロの水揚げが始まった。震災のあった輪島からも船が出て、マグロを漁獲してくる。販売に努め、復興の助けになればいいと思う」と話した。