「SNSは一つの大きなポイントだった」再選の斎藤氏、会見一問一答

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石田貴子 島脇健史
【動画】兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏が、投開票日から一夜明けて記者会見=島脇健史、石田貴子撮影
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 兵庫県知事選で再選を決めた斎藤元彦氏が18日、投開票日から一夜明けて神戸市内の選挙事務所で記者会見を開いた。知事選が行われたのは、県議会で斎藤氏への不信任決議が可決され失職したためで、今後の県議会との関係性などについて語った。主なやりとりは次の通り。

 ――県庁に戻って着手しようと思っていることは

 来年度予算に向けた準備をしていきたい。その中でも大きな政策として若い世代の支援策。阪神・淡路大震災30年も来年で、大阪・関西万博の開催も来年。観光政策を含めた取り組みももう一度確認をして進めていく。

 ――今後、政策を進めていく上で県議会での協力が非常に大事。どういった形で関係を再構築していくのか

 これからいい政策をしていきたいという共通の思いの中で、コミュニケーションをとっていけば大丈夫ではないか。今まで3年間もやってきた。

 ――県職員にはどういうメッセージを伝えたいか

 今回、民意を得て、再び知事…

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この記事を書いた人
石田貴子
阪神支局
専門・関心分野
子育て、教育、働き方、平和
兵庫県知事選挙

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