国民民主党・玉木雄一郎衆院議員(発言録)
公明党もね、もう自民党にくっつかないで、むしろ国民民主党とやったほうがいいと思う。そういう例が出てきているのは、政治改革で我々が出した第三者機関の設置法案に乗っていただき、国民民主と公明で、与野党を超えて法案を提出。最終的に自民も乗り、成立した。
これは結構、画期的。公明の危機感(が背景にある)。公明はお金に非常にクリーンだし、生活者に寄り添うという意味では我々も似ている。自民に近づくのなら逆に我々と(組もう)。我々むちゃは言いませんから。生活者の視点、そしてクリーンな政治は同じですからね。協力してやれるところはやっていきたい。
「103万の壁」の引き上げも、私は本音で言うと、公明はむしろ自民より我々に近いと思う。ぜひ協力できるところは協力していきたい。
政治改革でも、(政治資金全般の流れを監視する)第三者機関の具体化について、改めて公明と国民民主でしっかりワーキンググループを作り、制度の具体化を始めますから。2党で。(YouTubeの番組で)
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