新たな資源管理模索 環境変化、漁獲減少続く

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 全国の漁獲量は減り続けている。乱獲をはじめ、漁業者の減少や高齢化など様々な要因が指摘されるが、近年問題となっているのが、温暖化による漁業環境の変化だ。▼1面参照

 農林水産省によると、養殖を含む全国の漁業生産量は1984年の1282万トンをピークに減り続け、2022年は約391万トンと比較可能な1…

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