笠井叡、妻の文章を踊る、己を踊る

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 舞踏家の笠井叡が6~8日、東京・池袋の東京芸術劇場シアターイーストで「畑の中の野うさぎの滑走 一匹のトカゲが焼けた石の上を過(よぎ)った」を踊る。

 妻の笠井久子が13年にわたってつづったエッセー本の長いタイトルを、そのまま作品名にした。久子は重度のリウマチを患い、体の自由がきかないが、文学や舞踊…

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