(時時刻刻)少数与党国会、熟議の兆し 失った「数の力」、公開の場で論戦

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 与党が過半数を持たない異例の少数与党国会が24日、幕を閉じた。「数の力」で法案を通すことはできない中で、国会審議を通して与野党が歩み寄る「変化」の兆しが見られた。一方、水面下で政策が決まる不透明な慣習は根強く残った。与野党双方が掲げる「熟議の国会」となるか。真価は来年の通常国会で問われることになり…

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