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つける中間組織として一般社団法人・能登官民連携復興センターができた。代表の藤沢烈（４９）は、東日本大震災の被災地・岩手県釜石市で若者中心の復興支援組織「釜援隊」を立ち上げた経験がある。 まず地域づくり… …[続きを読む]
2024年12月19日16時30分
試練に負けずXマスケーキ(3・11その時そして)洋菓子かめやま⑥
9月下旬、岩手県釜石市の洋菓子店「かめやま」を経営するパティシエ・亀山弘能さん（70）は息苦しさを感じ、食べ物がのどを通らなくなった。 33年前、盛岡で洋菓子店を経営していた時に食道がんが見…
2024年12月16日6時30分
復興願いケーキやスイーツ列車（3・11その時そして）かめやま⑤
東日本大震災から復興しようとする岩手県釜石市を盛り上げようと、洋菓子店「かめやま」の亀山弘能さん（70）は、アイデアをひねった。 2013年には正月に合わせ、「復興の鐘」という名のパウンドケ…
2024年12月15日6時30分
スティングやリンゴに贈る(3・11その時そして)洋菓子かめやま④
東日本大震災で被災した岩手県釜石市の洋菓子店「かめやま」のパティシエ・亀山弘能さん（70）は元プロのトランペッターだったので音楽関係者に顔が広かった。 岩手に有名人が公演に来ると、レパートリ…
2024年12月14日11時45分
半世紀近く続いてきた「第九」釜石市民有志で継続 15日に歌声
岩手県釜石市で半世紀近く続いてきた年末恒例の「第九」（ベートーベンの交響曲第9番）の公演を昨年で終了、解散した「かまいし第九の会」に代わり、第九を絶やしたくない市民有志が15日、第4楽章「喜…
2024年12月13日10時45分
災害に強い漁業無線「違法を覚悟で通信」 震災知らぬ高校生に語る
東日本大震災発生時に「命綱」となった岩手県釜石市の釜石漁業用海岸局を5日、近くの県立釜石商工高電気電子科1年の7人が見学し、東谷伝（あずまやつたえ）局長（69）から経験談や無線局としての役割…
2024年12月12日11時00分
曲折へて震災、継承を決意（3・11その時そして）洋菓子かめやま③
岩手県釜石市の洋菓子店「かめやま」の現経営者でパティシエの亀山弘能さん（70）は、父の徹さんから店を継ぐまでに様々な経験を積んだ。 中学卒業後、大阪の高校に通いながら養成所でトランペットを学…
2024年12月12日6時30分
採算考えず1個200円で（3・11その時そして）洋菓子かめやま②
岩手県釜石市の老舗洋菓子店「かめやま」は、停電でケーキが作れなかった震災直後、店に残っていたスポンジ生地を避難所にすべて持っていって、子供たちにあげた。1週間後に電気が復旧し、営業を再開した…
2024年12月11日6時30分
「孫にケーキを」と懇願（3・11その時そして）洋菓子かめやま①
あのおじいさんとお孫さんは、どうしているだろう。 岩手県釜石市の「洋菓子専科かめやま」のオーナーでパティシエの亀山弘能（ひろのり）さん（70）は、ケーキを作りながら時折思い出す。 東日本大震…
2024年12月10日6時30分
おせち作りたけなわ 材料高騰もボリューム保つのに苦労 三陸の工場
岩手県釜石市の食品製造加工会社「麻生」（本社・神奈川県）の工場で、おせち料理の生産が続いている。28日には、東京の高級ホテルから注文を受けた150段の木箱に、エビやイクラなど色とりどりの食材…
2024年11月30日11時00分
自信失った市長、燃え尽きた用地担当…自治体職員が語った3・11
なかった。自分のパフォーマンスより、政令指定市の組織力を高いレベルで発揮させるのが仕事だと考えた」と振り返った。 岩手県釜石市職員の宮本光さん（45）は、被災した市中心部の再開発事業で、用地交…
2024年11月24日10時45分
業界注目「幻のカキ」試験養殖開始 温暖化や食文化の変化で追い風に
研究が日本貝類学会の国際学会誌に掲載されると水産技術センターに問い合わせが相次いだ。■外食業者「商売になる」 6日には釜石市のフランスレストランで試食会が開かれ、「マガキと違う食感」「新しい…
2024年11月19日12時00分
2人しかいない学生に「希望学」の東大副学長が話す「緩さ」の効用
社会の中での希望の意味とありかを探る「希望学」の研究者で東京大学副学長の玄田有史さんが8日、岩手県釜石市の釜石市国際外語大学校の学生2人のためだけに授業をした。キーワードは「夢」「緩いつなが…
2024年11月16日10時45分
賢治の故郷にこだわりの服屋 古民家を改修、アップサイクルも目指す
りとした時間が流れる。街中のファストファッション店などとは異なる雰囲気だ。■「ただ売るだけではない」 東北の技術も活用 釜石市出身。幼い頃から祖父の漁師小屋で服のリメイクなどをして過ごし、夢中…
2024年11月15日11時15分
東北清酒鑑評会で青森、宮城の日本酒に最優秀賞 仙台国税局が発表
ょうこ）」と玄葉本店（福島県田村市）の「あぶくま」、純米酒の同賞はわしの尾（岩手県八幡平市）の「鷲の尾」、浜千鳥（岩手県釜石市）の「浜千鳥」だった。 両部門を合わせて県別の優等賞数は、福島が2…
2024年11月12日11時00分
あの日の大津波は知らないけれど……児童ら真剣に命を守る訓練と学習
年生は訓練の前後に、津波について学習。東日本大震災で、指定された避難場所よりもさらに高いところへ逃げ続けて助かった岩手県釜石市の鵜住居（うのすまい）小学校の児童らについての動画を見た。その後、…
2024年11月6日10時45分
釜石の外国人大学校にネパール人ら入学 市民から生活用品差し入れも
今春開校した岩手県釜石市の釜石市国際外語大学校に、外国人が学ぶ日本語学科が開設され、28日、1期生の入学式があった。 1期生は、すべてネパールから来た20歳前後の16人。10月中旬に入国した…
2024年10月31日11時00分
女川原発再稼働で振れる候補者の賛否 区割り変更で揺れる宮城4区
には必要ない。原発は廃止」と訴えた。党の公約の「消費税廃止」とともに主張する。 東京出身の大林氏は東日本大震災後、岩手県釜石市で復興支援員となり、同市議を2期務めた。21年の衆院選は岩手2区に…
2024年10月24日16時00分
「比例は公明」自民がいつもより連呼なぜ？ 背景にある両党の思惑
いて比例代表では公明党に皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる」などと、繰り返し「公明党」という言葉を使った。 18日の釜石市での公明の街頭演説でも、応援に立った自民関係者は「2区はいつにもま…
2024年10月24日9時00分
土砂災害の恐れ 岩手で2万カ所超に 進まぬ対策「まずは周知から」
の補助金に加え、06年から県も独自に上乗せして、1戸あたり最大約680万円の移転関連費用を補助している。 これまでに釜石市や大船渡市などで計13戸の活用例があるが、16年以降は1件もない。砂防…
2024年10月20日10時45分
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