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本線を爆走する急客機も仕業が終われば機関区に戻り、点検整備と給水給炭、更に灰落しと煙室や煙管のシンダーの除去を行いました。蒸気機関車を好調に走らせる為の必須の設備が機関区であり、機関区無しに蒸気機関車は機能し得ないのでした。給水パイプが空を区切り巨大な給水タンクがそびえるC62の基地・糸崎機関区。 蒸気機関車の機関区と言えばターンテーブルは欠かせない設備です。機関車を転向させ、扇形機関庫に多数の機関車を収納させました。扇形機関庫の一部は屋根が嵩上され、機関車のボイラーやフレームを吊り上げるクレーンが設置され、大規模な修理も行われていたのです。石炭と水で疾駆した蒸気機関車は、機関区の整備員によっ…
全国くまなく活躍した大正時代の傑作蒸気機関車8620型の後継機として製造されたC50型が、足尾線で桐生↔大間々駅間の区間貨物列車を引いていました。 C50は、C51、52、53、54が生産されてから登場し、C55の登場で一気に刷新された国産の制式蒸気機関車の過渡期の機関車です。 設計が新しい分、8620型より優れた機関車になるはずが、以外にも先輩格の8620に比べ用途が狭く地味な存在に終始した機関車でした。 小山駅で入換をするC50型。ローカル線で主役を勤めた8620に対して、C50は両毛線などの限られた線区でしか営業列車を引かず、多くが構内の入換に使われました。先輩格の8620が持つ、先輪と…
8620やC50はさて置いて・・・。追分区の9600と夕張のSLは読ませて頂きました(笑)時は1976年だから、日本からSLは消えていたハズ。いや、辛うじて96が入替で追分機関区に残ってたか?何れにしても撮影は止めたが、本は買っていたんだね。この本で480円とはSLダイヤ情報を思うとリーズナブル! ↓↓↓こちらのクリックがブログ更新の励みです!↑↑↑にほんブログ村ランキングに参加してます。 ...