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    「子宮頚がんにおける2006年問題」をご存じでしたか?

    日本は子宮頚がんが増えているから、政府は今後、子宮頚がんのワクチン接種を進めて行くそうですが、もしかしてと思ってネットを調べてみたところ、オーストラリアから「子宮頸がん」が無くなる、その一方で日本ではこれからも若い人たちの間に増え続ける(Opinions 2020.02.18)の「図1 子宮頸がんの罹患率と死亡率」のグラフを見ると、2006年頃を境にして子宮頸がん(上皮内がんをふくむ)が激増しているように見えます。
    私は、子宮頚がん(上皮内がんをふくむ)が激増した時期が「白血病における2006年問題」をご存じでしたか?と殆ど同じ時期のようなので、小児白血病の増加と何らかの関係があるのではないかと推測するのですが、いかがでしょうか?
    そして、もし子宮頚がん(上皮内がんをふくむ)の激増の原因が放射能の影響だとしたら、HPVワクチンの接種を行っても全く意味がないと思うので、2006年頃を境にして子宮頚がん(上皮内がんをふくむ)が増加した原因をきちんと調査すべきだと思うのですが、いかがでしょうか?
    また、九州や沖縄で白血病が多いのは本当にウイルスのせいなのかという話も有りますので、どうしてトリチウムは危険なのか(6)の話もありますので、白血病の増加の原因もきちんと調査すべきだと思うのですが、いかがでしょうか?
    追記:
    がんを生きるの膵がんとはのグラフを見ると、膵臓がんも2006年頃を境にして罹患率が少し上がっているので、やはり2006年頃に何かがあったと考えざるを得ないのではないでしょうか。
    追記2:
    スマホが登場したのは2007年だそうですが、もしかしたら、六ヶ所村のアクティブテストだけでなく、スマホも白血病子宮頸がん(上皮内がんをふくむ)や膵臓がんの増加と何らかの関係がある可能性があるのではないでしょうか。
    追記3:
    追記4:
    「子宮がん」は「子宮頚がん」へ訂正しました。

    引き伸ばしレンズで花を撮って見ました

    レンズの枚数を少なくすれば花がもっと奇麗に取れるのではないかと思って、ハ○○・○フのジャンクボックスの中で発見し、消費税抜きで1000円でゲットした3群4枚のテッサー型のFUJINON-ES 1:4/50mmとLUMIX GX7で桜等を撮影して見ました。*1
    FUJINON-ES 1:4/50mmはF8まで絞ると非の打ちどころがない超高性能レンズになるので、現在は殆どF8で使用していますが、レンズの枚数が少ないだけあって本当にヌケがよく、ボケもW.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)と同じで非常に滑らかです。
    それと、新型コロナが怖くてハ○○・○フに宝探しにいつまでたっても行けないのですが、「まん防」を解除したら大変な事になるのでは?は的中してしまったようですね。
    *1 FUJINON-ES 1:4/50mmをLUMIX GX7に装着した画像は、こちらを見てください。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    梅を撮って来ました

    迷走に迷走を重ねた双子のパラドックスの計算について双子のパラドックスの計算について(2)の内容がついに納得レベルになったので、気分転換と体を動かすために鳥屋野潟スポーツ公園に行ってLUMIX G6とMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)で梅等の花を撮って来ました。
    撮影場所は、桜は未だ全然咲いていませんでしたで撮影した場所のすぐ近くです。
    やはり、ゆとりや豊かさがあった時代に製造されたレンズだけあって、画質にぬくもりがあるような気がするのは私だけでしょうか。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    アオサギを撮って来ました

    体を動かすために頑張って桜でも撮って来ようと思って出かけたのですが、桜は未だのようなので、LUMIX G6とLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6でアオサギを撮影して来ました。
    アオサギは警戒心が強くて遠くからしか撮影出来なかったため、また焦点距離が175mmしかなくてかなりトリミングしているため、アオサギのボディはよく写りませんでしたが、どうかお情けで見てやってください。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    伊方原発と川内原発は直ぐに止めるべきでは?

    伊方原発は直ぐに止めるべきではないでしょうかの続きですが、日向灘・南西諸島でM8級地震も 発生確率は「不明」(日本経済新聞 2022年3月25日)によると、伊方原発と川内原発の近くで今後大地震が発生する確率が高まったようです。
    しかしながら、食品と暮らしの安全の住宅より揺れに弱い原発によると、伊方原発の耐震強度は650ガルで川内原発は620ガルなので、鉄骨住宅の耐震強度の半分以下の強度しかないようです。
    また、PWRは一次冷却系の圧力と温度が高いため、原発が稼働中に地震が発生すると、BWRよりも配管や熱交換器等の破損が起きやすく、一次冷却系の冷却材の消失も起きやすいと思うのですが、これでも原発推進派の方々は伊方原発や川内原発の稼働を続けても大丈夫だと言われるのでしょうかね。
    それと、美浜原発3号機の危険性についての(7)で記した通り、PWRは大事故が起きた場合のPWR特有の問題があると思うのですが、これらの原発は大都市から離れているので、原発推進派の方々には全く関係ないのでしょうかね。
    Yahoo!知恵袋[q10259335345]で質問して見ました。

    水芭蕉を撮って来ました

    ロシア軍に包囲されているマリウポリの人達には大変申し訳ないですが、LUMIX G6とMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)で五泉市の水芭蕉公園の水芭蕉を撮影して来ました。
    水芭蕉は尾瀬等の高い山行かなければ取れないと思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、新潟の場合は田んぼから少しだけ山に入った場所に立派に咲いたので、大変ラッキーでした。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    追記:
    水芭蕉の画像をまじまじと見ていて、水芭蕉の花の一つ一つにプーチンの野望とウクライナ政府の徹底抗戦方針によって犠牲になった人達の魂が宿っているように思えて来たのですが、私の気のせいですよね(涙)
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    マリウポリは沖縄戦のようになっていないでしょうか?

    マリウポリ、投降を拒否 ロシア最後通告にウクライナ―総攻撃の恐れも(時事ドットコム 2022年03月21日)という事だそうですが、現在のマウリポリを見ていると、太平洋戦争(Wikipedia)末期に日本の支配層から騙されて徹底抗戦して大量の住民や下層の兵士が犠牲になった沖縄戦(Wikipedia)を思い出すのは私だけでしょうか。
    ロシア軍から完全に包囲されて民間人の犠牲を大量に出し続けているのに、どうして民間人の犠牲を減らすために降伏しないのか私には全く理解出来ません。
    また、命を引き換えにしてでも守ろうとしなければならない自由や国家というものは一体何なのでしょうか。
    もし私がマウリポリの住民なら、マウリポリの住民に対して投降を呼びかけ、率先してロシア軍に対して投降してロシアでも何処でも移住して何とか命を繋ぎ、ロシア国民と手を繋いでプーチンにリベンジしてやろうと考えるのですが、このように考えるのは、私が卑怯な非国民(Wikipedia)だからでしょうか?
    Yahoo!知恵袋[q10259120200]で質問して見ました。
    Yahoo!知恵袋[q12259134222]でも質問して見ました。

    「まん防」を解除したら大変な事になるのでは?

    3/21一杯でまん延防止等重点措置が解除されるそうですが、感染力がオミクロン株のBA.1より高くてオミクロン株のBA.2は超ヤバそうですねで記した通り、重症化率も高いと考えられるオミクロン株のBA.2に置き換わりが進んでいる中で感染対策を緩めたら、大変な事になるのではないかと心配するのは、私が腰抜けだからでしょうか。*1
    因みに、Googleで各国の感染状況のグラフを見て見ると、韓国やイギリス、フランス、ドイツ等、感染者数が軒並み感染者数が増加し続けているので、日本もオミクロン株のBA.2による第7波が来る事は間違いないと思いますが、日本政府は新型コロナの第7波が来る事が分かったから、「まん防」を解除する事にしたという事なのでしょうか。
    追記:
    「まん防」の解除日を訂正しました。

    福島第一原発の3月16日の地震による影響について

    福島第一原発は、昨年の2月13日の地震の時に、 福島第一原発、地震のリスクあらわに 地震計の故障、建屋の劣化、ずれるタンク‥‥ (東京新聞 2021年3月20日)という話がありましたが、3月16日の地震の時は地震計はきちんと動作してデータは取れたのですよね。
    また、昨年の2月13日の地震の後、暫くして福島第一原発1号機原子炉への注水増へ 格納容器内の水位低下続く(東京新聞 2021年3月4日)という話がありましたが、今回は大丈夫ですよね。
    Yahoo!知恵袋[q11258911366]で質問して見ました。

    桜は未だ全然咲いていませんでした

    戦争の真っ最中のウクライナの方たちや昨夜の地震で被災した方がたには大変申し訳ないですが、LUMIX G6とMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)で鳥屋野潟スポーツ公園の桜を取ろうと思って桜が咲いていそうな所に行って見ました。
    しかしながら、未だ桜は全然咲いていませんでした。
    それでも、せっかく出かけたので、裏日本のうら寂しい風景を撮って見ましたので、どうかみてやってください。
    因みに、MD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)の光学性能は現代のレンズから比べると全然だめなのですが、倍率色収差を軽減するために追加したクローズアップレンズを入れて6群6枚なので、空気が写せているような気がするのは私だけでしょうか
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    ロシア・ウクライナ戦争に対する私の考えについて

    他国に対して勝手に侵攻しているロシアは当然悪いですが、ロシアに対して徹底抗戦を呼びかけて国民の犠牲を増やしているウクライナも悪いと思うのですが、いかがでしょうか。
     因みに、ウクライナはロシアに一旦降伏してプーチンの思い通りになったとしても、後でロシア国民と一緒になってプーチンを失脚させれば、ウクライナは降伏前の状況に戻れると思いますし、ロシア国民との絆も強まると思うのですが、いかがでしょうか。
    今のウクライナを見ていると、アメリカの核兵器が完成するまで何故か降伏を引き伸ばしていたどこかの国を思い起こすのですが、ウクライナがこのまま徹底抗戦して、かつてのどこかの国のように核兵器を打ち込まれ、世界的に核兵器使用のハードルが下がる事を恐れるのは私だけでしょうか。
    スイスのように中立を宣言し、ロシアともEUとも良好な関係を保てば悲惨な事にはならなかったと思いますので、やはり軍備増強よりも外交政策で平和を保った方が全然賢いのではないでしょうか。
    つまり、先の大戦の反省によって獲得した日本の憲法9条の精神の普遍的な正しさが、ロシア・ウクライナ戦争でも証明されたという事になるのではないでしょうか。
    また、国家のリーダーも国民も、失われた国家の自主独立は、頑張れば元に戻せる可能性はあるけれど、失われた国民の命はどうやっても元に戻せない事を理解して、どんな時でも理性的な判断を行うべきではないでしょうか。
    Yahoo!知恵袋[q13258788303]で質問して見ました。
    Yahoo!知恵袋[q13258822543]でも質問して見ました。
    追記:
    植草一秀の『知られざる真実』のヒーローと呼べないゼレンスキーの内容が正しいとした場合、ゼレンスキー大統領が徹底抗戦を呼びかけている事とアメリカのバイデン政権の目論見との間には、何らかの繋がりがある事になりそうですね。
    もしそうだとすれば、ウクライナの方々は、アメリカの勢力拡大の目論見とロシアの勢力維持の目論見とゼレンスキー大統領のアメリカ寄りの姿勢によって犠牲になっている事にならないでしょうか。

    どうして電子が原子核に衝突するとX線が放出されるのか

    Yahoo!知恵袋(物理学)を見ていたら、X線管(Wikipedia)の中で電子が原子核に衝突すると電子から制動放射(Wikipedia)が発生して連続X線が発生する理屈が理解出来ないという趣旨の質問があり、確かにこの疑問はもっともなので、少し考えて回答したのですが、回答した内容を改善して以下に記しておきたいと思います。
    制動放射というのは、一般的には電荷を持った粒子の周りの真空偏極によって発生した仮想光子が電子の急減速や急激な進路変更によってエネルギーを受け取って実光子に転化するという現象なのですが、単純に考えた場合、原子核中の陽子の電荷はプラスで中性子は中性なので、単純に考えると加速した電子は原子核に向かって進んだ場合、原子核中の陽子に吸い寄せられて加速して原子核から離れる時は減速する事になります。
    しかしながら、この様に考えると、制動放射でX線が放出される程の大角度散乱は起きないと考えられるのではないでしょうか。
    また、電子と核子の間に東京大学の原子核の中にある“強い力”の起源を解明(2007/6/20)で説明されているような、量子色力学で説明出来るような特殊な斥力が働くという話は聞いた事がありません。
    そうだとすると、残っている斥力はダウンクォークに備わっている-1/3電荷によるクーロン斥力しかないので、加速した電子はこのクーロン斥力によって大角度散乱が起きて制動放射でX線が放出されるというように考えるしかないのではないでしょうか。*1
    尚、加速器を使って陽子と電子を光の速さに近い速度で衝突させるとハドロンジェットが発生しますが、この事は、電子とダウンクォークが衝突して衝突したダウンクォークとそれ以外のクォークとの間の距離が伸びて漸近的自由性(Wikipedia)によって真空中に凝縮した仮想クォークにエネルギーが与えられ、仮想クォークが真空中から叩き出されて実クォークに変化した結果であるという事になるようです。*2
    それと、高いエネルギーの電子を原子に照射すると、原子の軌道電子が高いエネルギーの電子に弾き飛ばされて、弾き飛ばされた軌道電子より外側の電子が弾き飛ばされた軌道電子の軌道に落ち込んで特性X線を放出する事になりますが、電子捕獲でも同様な事が起きますので、電子捕獲はβ-崩壊の時間反転反応じゃね?をまだ見ていない人はどうか見てください。
    *1 もしかすると、弱い力によって何らかの斥力が発生する可能性はあるとは思いますが、弱い力を担うウィークボゾンの質量は大きいので、ニュートリノの相互作用の確率が低いのと同様、そのような斥力が発生する確率は非常に少ないのではないでしょうか。
    追記:(2024/12/18)
    本文の最後に特性X線の話もねじ込み、超ひも理論の話を削除しました。
    追記2:(2024/12/20)
    *1の注釈を挿入しました。

    オールド標準レンズで雪山を撮って見ました

    車で徘徊していたら、雪山がきれいだったので、阿賀野川でLUMIX G6とMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)で風景を撮影して見ました。
    尚、本日の午前中にアップしたセンサーゴミあり画像を見た方は、見なかった事にしてください(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    「白血病における2006年問題」をご存じでしたか?

    最近、がん情報サービスのcancer_incidence(1975-2015).xls(2,222KB)のデータを見ていて白血病における2006年問題」というものがある事に気が付いたけれど、原因が分からないので公表するかどうか考えていたのですが、原因の候補が分かったような気がしましたので、善は急げという事で公表させていただきます。
    白血病における2006年問題」というのは私が勝手に命名したものですが、cancer_incidence(1975-2015).xls(2,222KB)のデーターに基づいて作成した下のグラフに示されている通り、2005年頃までは大気圏核実験によって放出されたトリチウムが減衰して若年層の白血病の罹患率が順調に減少し続けたけれど、2006年頃を境にして若年層の白血病の罹患率が上昇に転じ、その原因が分からないという問題です。*1 *2
    そして私は、この原因は2006年に六ケ所村の再処理工場で行われたアクティブテストが関係する可能性がありえる事に気が付いたのですが、六ケ所村のアクティブテストの状況は、日本原燃の再処理施設における アクティブ試験の実施状況を見てください。*3
    尚、私の推測が正しければ、六ケ所村の再処理工場で行われたアクティブテストが行われて大量のトリチウムが放出され、青森県や北海道を中心にして若年層の白血病の罹患率が増え、その事が日本全体の若年層の白血病の罹患率を引き上げた可能性があると思うのですが、がん情報サービスのデータではこの事を確かめる事が出来るデータが公表されていないようなので、この事を確かめるための情報の所在をご存じの方は、どうか教えていただけないでしょうか。*4 *5
    *1 縦軸は人口10万人当たりの罹患数です。
    *2 どうしてトリチウムは危険なのか(4)では、降水中のトリチウムの濃度と小児がんと小児白血病による死亡率の関係が一目瞭然ですので、まだ見ていない人はどうか見てください。
    *3 六ケ所村の再処理工場から放出されたトリチウムの放出量に関しては、核情報六ヶ所再処理工場の試験で海に放出されたトリチウムは、福島総量の2.5倍?5倍?─本格運転で毎年海洋放出するのは?を見てください。
    *4 どうしてトリチウムは危険なのか(6)で紹介した日本原子力学会の玄海町の白血病死多発問題PDFファイルとしてのP5のグラフのデータの中に六ケ所村の再処理工場で行われたアクティブテストで放出されたトリチウムが含まれているかどうか分かりませんが、2001年以降トリチウムの排出量が急激に増えた事も「白血病における2006年問題」に関係しているかもしれないですね。
    *5 牛の白血病の発生数については、青森県の11 牛白血病ウイルス遺伝子検査の省力化の検討で公表されていますが、このグラフを見ても2006年頃から青森県の牛の白血病の増加の傾向が見られるのではないでしょうか。
    Yahoo!知恵袋[q10258366395]で質問して見ました。
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    どうしてトリチウムは危険なのか(6)

    どうしてトリチウムは危険なのか(5)の続きとして、最近になって見つけた、日本原子力学会の玄海町の白血病死多発問題に対して念のため簡単に反論しておきたいと思います。
    こちら内容を見て簡単に気が付くのは、
    (1) PDFファイルとしてのP3で、トリチウムの年間放出量が増え続けているにもかかわらず白血病の死亡率は増えていないから白血病はトリチウムのせいではないと主張しているが、白血病の治療成績が上がればトリチウムの年間放出量が増えても死亡率が増加しない可能性があるし、遺伝的に放射能の影響を受けやすい人が白血病等のがんによって死亡して減少してしまった可能性があるし、少子高齢化による放射能に対する感受性が高い若年層の人口が低下した事も影響している可能性がある。
    (2) PDFファイルとしてのP3で、「1977-1984」のデータと「1985-1992」のデータのギャップをスルーしている。
    (3) 森永説についても同様な話だが、白血病は、高齢者になればなるほどトリチウム以外の要因がのほうが優位になってしまうし、白血病の治療成績が向上してきているようなので、若年者の白血病の罹患率に着目するようにしないと、トリチウムの影響は顕著に見えない可能性がある。
    といった所ではないでしょうか。*1
    尚、トリチウムと循環器系疾患の関係については私は未だ何も調べていないので何とも言えないですが、BWRでも大量に放出される放射性気体が血液内に侵入して、循環器系に悪影響を与える可能性があるのではないかと推測しています。
    *1 どうしてトリチウムは危険なのか(4)では、降水中のトリチウムの濃度と小児がんと小児白血病による死亡率の関係が一目瞭然ですので、まだ見ていない人はどうか見てください。
    追記:
    追記2:
    追記3:(2023/9/4)
    日本原子力学会の玄海町の白血病死多発問題のPDFの構成が変更されたようなので、PDFの構成が変更に合わせて本文を訂正しました。
    また、(3)の内容を改善しました。

    天気が悪かったですが頑張って白鳥を撮って来ました

    最近、家に閉じこもりっきりなので、体を動かすために頑張ってLUMIX G6とLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6で瓢湖の白鳥等を撮影して来ました。
    天気が悪くて腕も悪いので、大した画像はないですが、どうかお情けで見てやってください。
    因みに、最後の鴨の画像はどアップになっていますが、非常に人間に慣れている鴨で、人間が近づいても全く逃げないのでこのような画像が撮影出来ました。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    ウクライナ南部・欧州最大級の原発から出火か?

    兎も角、ロシア国民は、今すぐにプーチンの暴走を止めていただくよう切に願います。
    追記:
    欧州最大の原発をロシアが攻撃、周辺で火災 米が軍事行動停止呼び掛け(ロイター 2022年3月4日)によると、「グランホルム米エネルギー長官はツイッターへの投稿で、同原発が「強固な格納構造で保護されており、原子炉は安全に停止されている」、「原発周辺で放射能レベルの上昇は見られない」と述べた。」という事だそうなので、とりあえず一安心してもよさそうですね。

    Please Stop Putin now by Russian people power !

    I think that Putin has postponed the ceasefire negotiations for a few days for brutal attacks against Ukrainian People.
    But morales of Russian army is dropping.
    So Putin might use fuel vaporization bombs and nuclear weapons for brutal attacks on Ukraine.
    The more Russian people indicate the anti-war minds, the less putin can do brutal attacks.
    Please Stop Putin now by Russian people power !

    プーチンは停戦交渉を数日引き伸ばしましたが、この事は、引き伸ばした期間内にウクライナに対して残虐な攻撃を行い、停戦交渉を有利にしようとしているという事だと思います。
    しかしながら、ロシア軍は士気の低下等で戦闘能力が低下しているので、プーチンは残虐な攻撃を行うために燃料気化爆弾や核兵器の使用する可能性があるのではないでしょうか。
    ロシア国民が反戦の意志を示せば示すほど、プーチンは残忍な攻撃が出来なくなります。
    ロシア国民は、今こそプーチンの暴走を止めていただくよう切に願います。

    ロシアはウクライナで燃料気化爆弾を使ったかもです

    私は腰抜けで敵性非国民なので、ウクライナは早く降伏しないと核兵器を使われるのでは?でウクライナの人達にロシアに対する降伏を呼び掛けているのですが、ロシアに焦りか…「人の臓器を無差別破壊する真空爆弾を使用」(中央日報日本語版 2022.03.01)によると、燃料気化爆弾(=「真空爆弾」)が使用された可能性があるようです。*1 *2
    プーチンの暴走は歯止めがかからなくなってしまったようですが、燃料気化爆弾がもし本当に使用されたとしたら、この攻撃は、ロシアの核攻撃の前触れではないかと恐れるのは、私が腰抜けた敵性非国民だからでしょうか。
    また、ウクライナの人達は一旦降伏して停戦を勝ち取り、私のようにロシアの国民に対しロシア国民はプーチンの暴走を今すぐ止めてくださいと言う呼びかけを行い、ロシアの国民と一緒になってプーチンを成敗した方が良いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
    それと、西側から供与された兵器が大変素晴らしい事はよく分かりますが、ロシア軍の兵士にもウクライナの人達と同じように命がある事について今一度考えていただく訳には行かないでしょうか。
    *1 燃料気化爆弾については、燃料気化爆弾(Wikipedia)を見てください。
    *2 非国民(Wikipedia)を見てください。

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