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毎年12月に京都市で開催される全国高校駅伝競走大会(都大路)を中心とした高校駅伝に関するニュースサイトです

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男子・関西創価 女子・大阪薫英女学院、東大阪大敬愛 闘志燃やし挑む きょう号砲 /大阪

男子・関西創価 記録更新目指す/女子・大阪薫英女学院 失敗を恐れずに/女子・東大阪大敬愛 最大限出し切る

 男子第75回、女子第36回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催、SGホールディングス特別協賛)の開会式が21日、京都市右京区のかたおかアリーナ京都(市体育館)であった。府代表の男子・関西創価と女子・大阪薫英女学院、女子の近畿代表の東大阪大敬愛の選手らが出席し、レース本番に向け気持ちを高めた。

 6年ぶり2回目出場の関西創価は1区(10キロ)に全国高校総体で5000メートルに出場した田村幸太(2年)を据えた。北川竜之助監督は「1区でトップとの差を30~40秒に抑えたい。大阪高校最高記録を塗り替える2時間5分台を目指す」と話す。

 8年ぶり3回目の優勝を目指す大阪薫英女学院は1区(6キロ)に1年から全国大会に出場している塚本夕藍(3年)を起用する。安田功監督は「失敗を恐れず前半の1、2区から積極的にレースを展開し、チャレンジャーとして向かっていきたい」と意気込みを語る。

 東大阪大敬愛は女子800メートル日本記録保持者のエース・久保凜(2年)を2区(4・0975キロ)に選んだ。野口雅嗣監督は「久保は日本選手の区間新記録を狙っている」と話し、チームには「チャレンジし、自分の力を最大限出し切るレースをしてほしい」と期待する。

 レースは女子が22日午前10時20分、男子が午後0時半に同区の「たけびしスタジアム京都」(西京極陸上競技場)をスタートする。【大坪菜々美】

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