明るい病院だった。
義母が入院してもう何年になるだろう。 2回の脳梗塞で、首から下は動かない。胃ろうをしているのだが、まだらに意識はあるようだ。 もう、いよいよ、胃ろうをしても吸収する力がなく、輸液が漏れてしまうと、医師に言われる。 胃ろうはやめて、点滴になった。 点滴で栄養を入れ、管を通して尿を排泄する。 音もなく、色もない病院のベッドで、見舞いも許されない今の事情で、ひとりで、生きている。 点滴になったら、もう、残りの時間も少ないと言われ、ようやくのお見舞いが許可された。 予約の時間に、ダダと病院へ行く。 許された時間は、15分…。 病室に横たわる義母は、顔色も良く、美しい肌から血管が透けて見えるほどに色が白かった。 もう何年もこうして寝たきりなのだ。 ダダの話を聞いているが、たまにとんちんかんな答えが返ってくる。 話をしても聞いていない時もあり、15分が手持ち無沙汰な様子のダダ。 「良いお天気で、気持ちが、良いですね」 と大きな声で努めて明るく言ってみるが、私の言葉は、この部屋の空気を素通りしていった。 義母の視線は遠くを見ていて、まるきり私たちを無視しているかのようだ。 どうして良いかわからないダダが猫の写真を見せた。 「最近、家にこの猫が遊びに来るんだよ!」 義母は、 「もういらん」 と言った。 私は、かご盛りの花を持っていった。 身体を向き直る事すらできないので、花を見ることはできない。 でも、お見舞いには御法度の「香りの強い花」を入れて作ってもらった。 ピンク色の百合を、短く切って作った花の籠から強く香る百合。 百合の香りは義母は大好きだった。近くの山から学校帰りに山百合を採ってこいと、ダダはよく言われたそうだ。 初夏の甘い香りを少し愉しんでもらえるだろうかと、持っていったが、義母は顔をしかめていた。 「もう、いらん…。」 いまだに、義母は自分の境遇を受け入れていないような、そんな風だった。 「ごめんね、コロナで来れないんだ。」 ダダがいうが、顔をしかめた。 ほっておかれていると、思っているのだろうか…。 看護師がもう時間だと言う。 私はダダと義母の時間を邪魔しないようにしていたが、 帰り際に、私は、義母の肩をさすった。思わずこんなことが口から溢れた。 「〇〇さん(ダダのこと)は皆にとても慕われています。立派です。お母さま、お料理も上手で、家も着る物もいつもきれいにされて、立派にしてくださって、お正月も、いつもみんなのためにあんなにしてくださって…。私には到底できません。お母さま、立派です。私は、たくさんのことを教えていただきました。お母さま、ありがとうございます。」 分からないかもしれないけれど、私は、言いたかったことを言った。伝わらなくても良いと思って言った。 勝手にどんどん涙が溢れた。私が、帰ろう、と思ったその瞬間、 「あ、り、が、と、う。」 「!!!!!」 声を振り絞って、義母は力強く私に言った。 「こ、と、ば、で、ない」 私は、義母に抱きついてわんわん泣いた。 「また来ます」 と言うのが精一杯だった。 病室を出て、しばらくダダと外のベンチに、座る。 初夏の陽射し。 山の鮮やかな緑が胸に迫ってくるようだ。 美しい鳥の声がしきりに聞こえる。 この世に生きている者の色や声。 精一杯に生きる山の息吹。 涙が出て、涙が出て、仕方がなかった。 |
今頃になって、元気に花を付ける様になってきたコンテナの植え込み。でもいつもならば、枝垂れるほどに咲くお花たちですけれど、今年はなんとなく今ひとつの成長です。 まるで梅雨の様に雨ばかり。 雨の中でも、弾けるようなピンク色がかわいいですね💕まるで砂糖菓子のようです。あまりにもかわいいので、種取りに挑戦してみようと思います。 奥の「ハイジの庭」と勝手に呼んでいる場所。右側は藤の下で、日陰のシェード・ガーデンになります。なので日陰に強いものを中心に植えています。 一方、日向の一角にばら撒いた種は、いただき物。 何が咲くか分からなかったのですけれど、どうやらポピーさんだったようです(笑) 色はまだ分からない…! 不思議な蕾が出てきてわくわくです。 スタンダード仕立てにした檸檬の木🍋 実が付きました…。 これは、早春についた檸檬のお花です。翻った花びらがエレガントでした。みかんのお花の様な華やかな香りもなく、庭の隅でひっそりと咲いていました。 このまま檸檬🍋がなったら、素敵でしょうね…。 でも、この檸檬の赤ちゃんは、このまま落ちてしまうのに一票…だなぁ。まだ檸檬の実を支えるだけの幹じゃないもの…。細い枝についた檸檬は、きっとそのまま落ちてしまうと思います。また、スタンダード仕立てに丸く剪定して…。 私は、いつかくるだろう「その時」を待ちます! 霞の様に見えるのはアスパラガス。畑から株分けしてきました。小さなベルの様に下がったのはアスパラガスのお花です。これは、やがて硬いころころした丸い小さな実になります。 ふわふわ✨ 葉っぱは、愉しい。 緑色だけじゃないんですよ。いろんな色。いろんな形。いろんな手触り。 iPad じゃなくて、カメラで撮ったらもう素晴らしいっす。カメラすごいッ!! 技術って進歩してるんですね~(笑) お庭は、花ばかりでも疲れてしまうのです。 葉っぱ、色々。 子供の頃に食べた、ビスケットの模様みたいなギザギザの切れ込みの葉っぱ。 とんがった先があちこちに向いている不思議さん。 麻糸の様に広がるベージュ色のカレックスさん。 ふわふわの手触りのシルバーのラムズイヤーさん。 艶々の丸いのは、庭の女王、薔薇の葉っぱ。 折りたたんだ様なプリーツが入っているあなたは誰?!(笑) クルクルと髭の伸びるクレマチスはどこにでも自由に行けるのですね。 細い黒い茎の日陰にひっそり佇む山野草さん。応援してるぜぃ! ブロンズ色や、マスタード色や、赤色の葉っぱを伸ばす壺サンゴは、ああ、もう、名前すらかわいい。 煙の様なモワモワのアスパラガス。 スモークツリーも赤銅色の煙が出てくる季節…。 ツンとすました硬い菊の葉っぱ。 粉をふいた様に白く光るアメジストセージのとんがった葉っぱ。 水を含んだ翡翠色の多肉。 あ、ドロップみたいで、赤い多肉もかわいいね。 多肉は、焦げた茶色もきみどり色も。 ツルツルしているのも、ふわふわしているのも、ガサガサしてるのも、みんな仲良く収まって。 ここは、みんなが主役のお庭ですよ。 さて、5月の連休の始まりです。 素敵な休日をお過ごしください。 ~🍋🌿dolceおばさんのお庭から🌿🍋~ |
ウクライナの日本に対するやらかし
・アメリカでパールハーバーを煽る 1out ・日本の大地震を「たった数秒やんw」と言っちゃう 2out ・ヒトラーの隣に昭和天皇の写真を載せちゃう 3out ・ウクライナ外務省の支援感謝動画に日本の名前なし ←new! おお…。 私はボストン時代にロシアの皆様のものすごいアジア人蔑視に辟易としておりました。やっぱね、ウクライナ。残念ながら、君もロシアと一緒じゃん。思考回路がロシアとおんなじじゃん。 スリーアウトで、チェンジだよ。普通は。 ヒロヒトじゃなくってね、東條なんとかくんとか、近衛なんとかちゃんにしときゃよかったのよ。 シリア難民は受け入れないのに、ウクライナ難民は積極的に受け入れるヨーロッパ諸国よ。自分たちと同じ白人の青い目の人が逃げ回る姿は衝撃だったのだろう。 ちょっとな…って思ったよ、少しね。 世界中、戦禍で苦しんでる国や地域は他にもある。 それにしたって、ちょっとな…が多すぎるよ…。ウクライナくんは…。 「助けて、お願い」って言えばどんどん際限なく支援がくると思っているのね、君は。 悪いけど、これらはワタクシたちの血税なのよ~。 必死で働いて納めた税金なのよ~。 ……。 コロナで生活が立ち行かない人もたくさんいる。 私の家のそばでも子供食堂ができたという。 ~個人的な意見です…お目こぼしください。 |
夕方から、突然の風雨。 ものすごい勢いで物が飛んでくる。 あらあら、こんなひどいお天気では、庭の鉢植えの小さな薔薇が…と、思い、鉢植えだけは急いで家の中に入れる。 こうして眺めると、かわいいがいっぱい。 鉢植えも、いいなあと思っちゃう。 外の薔薇たちは、ものすごい勢いで蕾をつけているけれど、壁に沿わせているので無事。 きゅうりの支柱でアーチに仕立てたキューランブラーも無事でした。 嵐は一晩中荒れ狂うようにヒューヒューと恐ろしい音を立てて外をめちゃくちゃにかき混ぜて、朝になったら、庭には見知らぬゴミや、洗濯バサミや、折れた枝をいっぱい残して去っていった。 多分これで風速15~20。この中船を出そうなんて正気の沙汰じゃないよね、知床半島で。 今日は庭の掃除。 で、寝室に避難させたフリューリングスモルゲンさんが二つ咲いていた。 これは、しあわせの極み……ふふふ。 |
春に着る袷を出す。
みんなみんな、気に入ったもの。 これは、私が死んだらどうなるのか…。 そんなことを思いながら、出して風を通す。 お天気が悪いので、外に干すのは少し待って。 今、こんなのが季節ですね…。 これは、息子の成人の時に(5月の気持ちの良い時期に)一緒に写真を撮ろうと思って、見つけたもの。でも、出先でなんと袖が半分くらいほつれてとれてしまい(笑)アハッハハハ。冷や汗…。縫い糸が劣化していたのですね…。慌てて安全ピンでくっ付けて家路を急ぐ(笑) そして、なんと裏の紅絹の赤が汗で表に色移りしてしまい、帰ってからもまたまた冷や汗…。 買ったばかりだったので、購入先に連絡を入れてみたら、仕立て直しのお値段を持っていただけると仰るので、仕立て屋さんにお願いして単衣に直したもの。 一箇所でも糸が劣化していると、きっと着ているうちにあちこちほつれてきてしまうだろうと思っていたので、お仕立て直しができてよかったです。 どうせ、今の時期は暑くなるので、単衣が適当と思い、紅絹を外してもらいました。 が、最近のこの寒さ、週末の雨で出番なし。 イヤミのように週末はいつも雨が降る(笑) あああ、きっとこの帯留めなんかにすっごく合うと思うよ。 とりあえず、これは、なんとなくあらゆるものてんこ盛りの意匠ですので、一年中使えそうな帯留め。 あたしゃ、これに刺繍の半襟を合わせるのが、愉しみで愉しみで…。 どんなのが良いでしょう?これは楊柳です。夏の生地。でも、似合いそうなので、あんまり気にせず…。すみません…。 紫色を拾って、これも素敵かもしれません。 ゴールデン・ウィークに着られると良いのだけれど…。 キモノを着ると、気持ちが疲れるので、注意しないと! それだけキモノを着るのは気分が上がるってことでしょうね。 また悪夢をみる様では困ります(笑)とほほ…。 出して風を通して気持ちよく着られるように準備だけしておきます。 |
買っちゃった!!!
木綿のリボン。 かわいいですよね。 ずっと欲しくて、でも、なかなか思い切ることが出来ずにいた物です。 服のトリミングに使ったり、ブーケに使ったり、色々便利そうなので…。 これは、ひとつひとつハンコを押して手作りしているらしいっすよ。 ちょっと太めも素敵。 帽子のリボンにしたり、リースにつけたり、インテリアにもよさそう。 なんだか、ずっと欲しかっんですけれど、買えなかったもの。 たかが、リボンなのですが、何故か買えずにおりました。 昨今、嫌われる感情…。 「これも欲しい、あれも欲しい」 うううーーーん。 こういう気持ちって、ちょっと良いことかもと、私は密かに思います。 だってね、お買い物って、女子にとって「狩り」と同じ(笑) 生き物としての狩猟本能が掻き立てられるって感じ、しませんか…。 こんな事思うのは、きちんと健康って事ですよ、きっと。 辛い大きな出来事で頭がいっぱいの時は、こんな気持ちには全くなりませんものね。 シュンとしちゃうもの…。 私の場合、あまりストイックに生きるのは、心に良くない気がして…。でも反対に、あまり無謀な爆買いも、もちろん良くないのは言うまでもない。です。 お買物は、自分の人生の様々な場面や、家の収納力、手を入れたり整理する時間を愉しめるかどうか、そして、お小遣いとも相談して…。 こういう場面でこそ、その人のスタイルが出る。取捨選択の繰り返しで、今の自分があるんですものね。 物の買い方っていうのは、断捨離よりもずっと大事。断捨離は、取捨選択の結果起きた事態の収拾。断捨離する前にその根本を断たないと同じことを繰り返すだけですものね。捨てても捨てても買ってしまえばまた同じ…。買う時の判断が甘いのですぐにまた断捨離地獄になってしまうのですものね。 で、思うことがある。買う決断がきちんとできる人は、捨てる決断もすんなりできる。 結局、その人にスタイルがあるかどうかに全てはかかっています。 お金をどう使うかッ?というのは、その人の生きるスタイル。 例えば…Instagramのあのお洒落なジャーナリストが着ていた素敵なスカート。 もし、同じ物を私が買うとして…。 まず、予算と照らし合わせる…。 コストパフォーマンスはどうかなぁ?←欲しい気持ち、熱量を確認(笑) 同じような物は持っていないかな?←一回落ち着く!! 自分の体型、部屋の大きさには合うのかな? 自分の顔の(部屋の)雰囲気には合うかな? お手入れはしやすそう?←本格的に検討(笑) どこに収納するの? どんなコーディネートにするの? どこに着ていくの? 耐久性や機能面ではどうだろう? 何かで代用できないかな? できたら自分で作れないかなぁ?←最後の砦!! これだけのふるいにかけて、それでも欲しかったらリスト入り。 で、チャンスがあったら、買うと決めておく…。 その間にも、Instagramや pinterest などを見て暇さえあれば同じような物をどんな風に使いこなしているかお洒落さんたちの姿を見て勉強(笑) ああ、これって、こんな風にしたらオカシイんだね、とか、こういう着こなしは私にはNGとか、失敗例もたくさん探す。すると、寝かしている段階でリストから無くなる物も出てくる。 このリストに何年も載っている物は、買ってみるのも手。 少し無理をしてでも、思い切って買っちゃった方が人生においてお得な場合もあれば、我慢した方が後々快適だったり…。物によって色々です。 無計画に買っていたら、面倒なことになるので、そこら辺は、若干慎重に…。 ~かわいいシロちゃん。 いやいや、ワタクシ最近、何年にもわたって、欲しいものリストに上がっている小さなものを、この際、思い切って買うことにしました。(と言っても、コサージュや、ハンコ、リボンなどの小さな物でほとんど特段に高額ではないものばかり…。) 不思議と、心が満たされて、探し物をしている様な変な気持ちが落ち着いた。で、生活が整理されて豊かになったような気持ちがしました。 毎年作る欲しいもののリスト。 無計画に買いやすい小さな物を色々いっぱい買って、本命をゲットできないよりも、本命を定めて、夢を叶えていく方法の様な気がして…、これは、私にはとても合っている様な気がします。 長期戦で行けば、絶対手に入らないだろうと思っていた夢の物が、案外手に入ったりするかもしれんのです…。 で、もう一つ。大事な事。 「お買物をすることで、知識が増えていく。」 これはIKKOさんが動画で仰っていた事です。 家を建てて、その中に置くインテリアを揃えた事でIKKOさんは色々な文化に触れ、歴史を調べて、たくさんの方に巡り合い、とても勉強になったという。 それは本当に豊かな事です。 焼きものひとつ買うのでも、それについて歴史や謂れを調べていくと、愉しい世界が広がります。お金では買えない物を得ることができましょう。 「そこそこ気に入った」物を家に入れてはいけません。「絶対的に、圧倒的に気に入った」物しか、買ってはいけません、よね…。お金は大事(笑) すっごく大事…。 使うならば、「生きた使い方」をしないといけません。 一生懸命考えましょう(笑) まだまだ勉強。 めざせおうちリゾート |
最近、小さな室内犬みたいなのを連れて私の庭を見にくるおじさんがいる。
とても親しげに話しかけてくるが、犬はなんだか私が怖い様で、さっきからずっとキャンキャン吠えて喧嘩を売ってる(笑) おじさんはその犬の鳴き声なんか、どこ吹く風で喋る喋る。来ると長々と話をして、ちっとも帰らない…。 こういう感じの方ってたまにいらっしゃるのですよね。 私は庭仕事がしたいのです…。 とほほ…。 畑にも来る人がいるが、その方もやはりミニチュアダックスを連れてお散歩してる風にして、話しかけてくる。 おじさんって寂しいのかなぁ? 身の上話を延々として、困ることもある。 「お母さんが入院してさ、今、ひとりなんだ。俺、独居老人、あはは。」 その話ぶりは明るく、冗談めかしているけれど、どうにもこちらは一緒に笑えない気持ちがする。 そう思うけれど、黙って聞いている。 よく病院などでも、延々と受付になんだか自分の境遇を話す方がいますけれど、やっぱり淋しいのかなぁ、って思います。 昔と違って、話をしなくても生きていける様な社会になっていますものね。スーパーでも、ドラッグストアでもどこでも店員さんと話しをしながら買い物なんて、ないじゃないですか…? コーヒー一杯でも、注文はタブレットをポチッとするだけで、店員さんが持って来てくれますものね。 「オタク」という言葉が一時期流行ったことがありますよね。 結構私はこの「オタク」的な感じの趣味は大事だなぁ、って最近思ったりします。 今はネットでなんでもすぐ調べられるので、「オタク」にはもってこいの環境。 けれども、一番必要な世代がネットに馴染んでいないので、こういう方々は街を彷徨う。 一抹の淋しさが漂う、老人のお散歩。 せめて庭好きとか、花好きとか、ピアノ好きとか、そんな話題ならば大歓迎なのですが、延々と自分の境遇のお話をされて、「ああ、それは、この前も聞きました」っていう話題の長いひとり語り。 きっと、いろんな人にそれを話していて、もう誰にどんな話をしたか忘れちゃって、どこでもこれを話しているのだろうなと、思った。 覚えていよう、「ひとの時間を取らせて自分の心の穴を埋める」のは良くないことだと。時間泥棒は、罪深い。 ワタクシは、暇そうに見えるのかなぁ…。これでも、自分の心の中は、案外と忙しい感じなのだけれど…。 春の気持ちの良い晴天に、うっすらと淋しい影を落とす後ろ姿……。 今日も、家の前の道であの犬の鳴き声がする。 あああ、また来たのだな。 |
苦節三年…ううううう。嬉しい。
dolceおばさんの家のミモザがこの春、初めていっぱいに咲きました。 まるで、生まれたてのヒヨコさんみたいな黄色のふわふわのミモザでした。 お花がたくさん咲きました。 黄色というよりも、レモンイエローの花色なんです🌼🌿✨✨ 私は柳葉のミモザが欲しかったので、植えてみましたが、これが咲くまで三年かかりました。 三角葉のミモザを植えて失敗し、普通のミモザは貝殻虫が毎年ついて(笑)💦手に負えなくて、3回目の挑戦でした。 普通のミモザよりもお花の玉が大きく、かわいいよぅ~。 このミモザは、ドライにしてもこの黄色が残りました。普通、くすんでしまうのですが、この色がそのまま残っていてとても嬉しい。 大きくならない様にしながらお花を咲かせるように、上手く剪定をしていかねばなりません。一回咲いた枝を切ってしまうと三年は花が付かないそうなので、少し勉強です…。 クレマチス、ベルちゃんも花芽が出てきました。 とても、お庭が忙しい。 ゆっくり、ゆっくり。 🌿🌼dolceおばさんのお庭から🌼🌿 |
気に入っているネルのスカートが、とうとう破けてしまいました。
ううう、悲しい。 でも、ここまではいたのはスカートも喜んでくれているでしょう。 で、ゴムのウエストのスカート、2枚あったのですが、一枚になってしまいました。 衣替えなので、久しぶりに生地を探す。 検索すると、「最近はこういうのが人気です」みたいなおススメが出てくるが、かわいい。なんだか、あれもこれもと…、爆買いっぽくなってきた。 あららら。 グリーンを買いました。 そしてクッションを買った通販でオマケに貰ったインテリアファブリック生地があまりにも気に入って、そこのお店でまた掘り出し物を見つけてしまった。 おススメで出てきた売れ行き人気ナンバーワンの生地。かわいい。 でもこれは、直線で作るストンとしたシルエットのワンピースにする。柄合わせで生地を無駄に買わないといけないのが癪なんで(笑)! かわいい。 でも、コットンのダブルガーゼじゃん。夏ものですね…。 あまりにもかわいくいて、買っちゃった(笑) で、コレはメルカリ。厚地のコットンリネンで、刺繍の柄。可愛すぎる!コレはこのままスカートに。ちょっと高かったのですが、すごく気に入ったので良しとします。 ダブル幅、1メーター。 さて、色々これから、デザインを決めます。 衣替えの時期に、年に一回来るソーイング祭り(笑) 始まりです! |
一回も締めていない帯…。
これはお菓子の包み紙みたいで、ひと目で気に入ったのですが、季節問わずの帯なので、なかなか出番がありません。 塩瀬の帯なので、気楽に何にでも合うと思います。 でもどうしても季節柄の方が優先になっちゃう。 そしてこのすっとんきょうな感じの朱色(笑) 浮く感じの帯なのです。 淡い水色の紬にどうかなぁ…と思っておりますけれど、なんとなくこれは柔らかものの方が合いそうな気がします。 フワッとした澄んだ色の小物を合わせて、着てみたら良いかもしれませんね。こういう飛び柄は、帯留めも目立たないんです…。和菓子の様に濁りない色を重ねてみたら良いのかもしれません。 結構なんにでも合うと思いましたが、どれにもしっくりこない気がする…。気長に考える(笑) どうせシンエイさんで激安なので、ヨシとする。 そして、出番がないのは、もうひとつ。 白大島。これはキモノを着始めたばかりの時に、大島紬という名前で、なんか良さげと思って買ったもの。 これは毒にも薬にもならない紬で、手持ち帯がひとつも似合わない。紬のザクザクした感じもなく、かといって柔らかものの様なエレガントさもない。何を合わせたら良いのか、わからないキモノ。 あ、でも… この帯…。立体感があるテキスタイル(笑)で、金が織り込んであって、写真に写らないすごい魅力がある帯なのですが、これにはバッチリ合うのです。っていうかこの帯に合わせようと思ってあのイチロー屋さんで求めた白大島。 ちなみに、この茶色の帯は裏が鉄色のシルバーがかったお洒落な感じで、大活躍しています✨でも本来なら表のはずの茶色のお洒落な方で締めたことはない。 従って、この白大島には、なんとなく手が伸びない(笑)八掛だってね、草色でお洒落なんですよ。着てみたらきっと素敵でしょうけれど…(笑) もう普通の品物の良い帯締めを締めて白の半襟で、白の足袋で、正統派で着たらカッコいいのです!きっと。 なんでこんな良いものを買ったのか謎ですが、最初の頃に買ったものはどれもすごく品物が良く、恐る恐るキモノを選んでいたことが分かります。 今では、シミあり、ヤケあり、子穴あり、の、サイズもギリギリの古いどうしようもないものなんかも平気で買ってしまうし、気に入っていたらどうにかこうにか無理矢理にでも着てしまう。 なのでこれはあまりにも遊び心がない様に思い、今の私は、食指が動かないのです…(笑) 還暦過ぎて、生きていたら着ましょうね…(笑) また、あの事件前(笑)に見つけたこれ。 これは、絶対に私の守備範囲なので、機会があれば…。 濃い緑色の刺繍の半襟がしたくて探した松に唐子の紬。メルカリなので、お手頃ですが、やはりあの事件の直前に手に入れたので、まだ未着用。お正月に着ようと思っていたのに…。 これもその時期に見つけたシンエイさんの450円の帯。くたびれておりますが、すごく素敵です。 もしかしたらこれはクラッチバッグの材料にするかもしれませんけれど…、ちょっと素敵ではないでしょうか!?これで、小さなクラッチ。 上の二つは着こなしで行き詰まっているので、これから勉強ですが、下の3つは、機会があれば…!! 私は自分の中で、「着ていないキモノがあるうちは、新しくキモノを買わない」という、 「厳しい掟」(笑)があるので、最近はシンエイさんで良いのがあっても、購入には至りません…。あはは。 でもね、大量の予約の薔薇苗がいつ来るか分からないし、庭が忙しくて、なかなか着付けの練習もおうちキモノも出来ずにいます…(涙) 襦袢姿で、薔薇の検品なんて…避けたい事態…🤣💦 そして何より、気力が充実していと、キモノを着るのは大変です。 ゆっくりゆっくり……。 |
何故か、去年くらいから気になっているアフリカン・プリント。
珍しく生地ではなく、ワンピースを購入。自分で柄合わせをするのがめんどくさいからです。柄ゆきをどんな風にもってきたら良いか、悩むので、最初は既製品を。 この毒のある独特な色遣いが、面白いかなと思って…。 けれど、そのまま着ただけでは少し物足りない。 で、大ぶりのブレスレットを。 他にもちょっとガッツリ目のアクセサリーで、勢いをつけます(笑) こういうのは、プリントに負けない様な、重たい感じのどっしりしたボリュームのある小物で盛らないと、安っぽいエスニックになってしまう様な気がして、アクセサリーは「少し盛り盛り」的な感じにしてみました。 ワタクシ的には激安エスニック服を着てカッコよくするには「ボリューム満点・アクセサリー」投入が良いかもと思う。若い頃よりも、こういうのも似合うかなって思って。。。 ワタクシは、これ、ちゃんとお洒落で着ているんですよ、変な柄をテキトーに選んで、お風呂上がりの部屋着みたいに普段にテキトーに着てるんではなくて、「お洒落で着てます!」って見える様に少し色々と加えてみる。ははは。 ワタクシ的にはすっごくストライクですが…。 ダダはキライという🤣💦 個性的とキワモノのギリギリの感じ、なのでしょうか? ね…。 |
ここ数年、藤について、色々試行錯誤をしてきました。
花後の剪定がカギ、というところまで、わかってきました。こちら →☆ が、なんと、なんとその先がありました。 そうなんです。 庭植えで大きく藤を仕立てる場合、花が終わったら、花の元の葉っぱを数枚残して花の咲き終わった穂を切るとその葉っぱの付け根から来年の花芽が付くのですけれど、その先に大事な事がありました。 その残した花元の葉っぱ、いくらその通りに剪定しても、それに充分夏の日を当てないと花芽が付かないという事が分かりました! そうです☝️ その残した花元が日陰になったところには翌年に花芽は付きませんでした。 だから藤は日がよく当たる様に、藤棚に仕立てるのですね! なーるほど。 今年は藤の房も長く、只今、満開。夢の様。 dolceおばさんのお庭は狭いので藤棚なんて、とても無理なので、塀に沿わせてしつらえていますが、それでも去年の花元でも日陰になっていたところに花芽はついていませんでした。 そして今年新しい発見が…!! 花芽が付くのは去年の花元だけではなく、去年出た元気の良いツルツルの枝(薔薇でいうところのはシュート)にも付くのです。 なので、花芽かどうか分からない芽が出ているツルツルの太い元気な枝は、慌てて切らずに、少し待って様子を見ると、なんと、そこに、ご新規さんの花芽がたくさんついているという事もありました。 花の咲いたシュートを、花後、きちんと花元の葉っぱ数枚を残して剪定しても、下の方に無理に誘引して縛っておいたりすると、上の枝から出た葉っぱが茂ってそこを日陰にしてしまったりして…。 そうすると、藤は、日向を求めてシュートの枝先をぐいッと上に成長させて、今年はその去年のシュートには枝先にしか花がついてなかったりしました。 なので、薔薇と同じ様に、思い切った枝の整理が毎年大事。 薔薇と同じように、(薔薇ほどではないけれど) 古すぎる枝には花芽が付きにくくなったりするようです。古いガサガサの枝は思い切って更新した方が良いのかも…。 [花後の剪定の場所は非常に大事] [花芽の付きそうなところに夏に充分日を当てる] [花芽が付くところは、2ヶ所]
[そして、あまり花芽がつかなくなった古い枝は、適宜新しい枝に更新していくのが大事] もうひとつ。 [花の前の剪定もとても大事] ~何故ならば、花が終わるとすぐにツルがいっぱい出てきて木の全体の形が分かりづらくなってしまいます。どこに花がついたのか、どの枝を来年に残すか、それがジャングルの様に カオスになります(笑)なので、花の前葉っぱもない丸裸の枝だけの時に、来年はどういう風に全体を仕立てていくか考えて、残す枝と切る枝を考えて印を付けておきます。 で、花が終わったら、そこをバッサリと切って、枝を更新するなり、誘引するなりして、来年の花に備えます。 太い枝に付くツルは伸ばしておいても良いけれど、根元から出るヤゴと言われる細い新枝は、なるべく切り取ってしまわないと、木に日が当たらなくなってしまい、栄養もそこに取られるので、翌年はあまりお花が咲きません。 で、この結局のところ、「あのジジイ」の言う通りだった、という、すごいオチがついたのでした。 こちら→ 私の藤が…。 ヒェー。ジジイ、すまなかった🤣💦 また新しい事が分かったら記録しておきます。 覚書きです。 |
私は、ストレスがかかると、必ず見る夢がある。
ここに、この前の取り調べの記事をまとめて、思い出して書いて、そしてこれでケジメを付けようと思ったのがいかんかった。 あれから悪夢をみる。 私は、ピンチの時は、いつも決まった夢をみるのだ。ひとつは、汚いお手洗いの夢。 私は「汚いお手洗い」が、なによりも、どんなものよりも嫌いなのだ。みなさん同じだと思いますけれど…。でも、お手洗いというのは、それでも我慢して入らなければならない時がある。 で、ワタクシは、その恐怖の対象である汚い「お手洗い」の夢を見るのです。 昔はよく見た、蛇の夢。 蛇は逃げられるけれど、お手洗いは、どうしたって行かねばならぬ時がある(笑) 扉が閉まらない、トイレットペーパーがない、お手洗い。 私、決してそれほど潔癖症の私ではありませんけれど、恐怖なんですね、なぜか…。 そしてもうひとつは、監禁される夢。 それは、中東の紛争地帯だったり、東北の雪の街だったり…。言葉が通じない国だったり、色々だ。 で、その犯人に分からないように逃げ道を確保してなんとか逃げようとする夢。 犯人には笑顔で接して機嫌を取りつつ、いなくなると逃げ道を探す。 きっと私は、こんな風に人はいつ裏切るかわからない、人は怖いと、表面を取り繕って、生きてきたのでしょう。 ウンザリします…。 そして今回は新しいバージョンの最悪な夢を見ました。 人生最悪の夢。 実家の暗い部屋。 父と母が喧嘩をしています。 怒鳴り合いの喧嘩。 父は、私の方を向いて、 「これ、お母さんが、オカシイだろ、なぁ、これどう思う?」 と聞く。 その一瞬の隙に、母が父の太腿を小さな銃で撃ったのだ。 え? なんで…。 鳥肌が立った。 「いい気になるんじゃないわよ。」 母は流れる血を見て笑った。 血の匂いがあたりに立ち込める。 私は、手で父の足を押さえる。 生臭い血で染まったぬるぬるとした私の手。 私は一生懸命に傷を抑えて止血しようと試みる。 でも、どくどくと流れる血。足元に直ぐに血溜まりができる。 救急隊がすぐに到着した。 「どうしました?」 との問いに、ハッキリと父はこう言ったのだ。 「娘に撃たれました。」 汗びっしょりで、目が覚めた。 |
今日も大雨…。
もう梅雨なのかな、と思う毎日。 今日も、じゃかじゃかミシンにアイロン。メルカリで見つけた総刺繍の生地。ミシン刺繍なのに、謎に高いじゃん…。 でもかわいい。これは少し良い生地かもしれない…。触ってて思う。 上に着ているのはUNIQLOです。 バッグはどっちが良いかなぁ? このエバゴスのバッグ何に合わせても、かわいいー。 生地は、50cmしか売っていなかったけれど、50cmじゃ何も作れない。1メーターありますか?と聞いたらあると言う😆✨140幅なので、とりあえず、ギャザースカートならできるので、購入ボタンをクリックする。 140幅を横にとって、半分にして丈は70弱。 本当は縦に撮るのがセオリーです。でも…。 届いてみたら、この端っこの部分がかわいいので、ここをヘムにしたかったので…。でも、ここをヘムにすると柄が逆さまになっちゃうんですね(笑)どしよ。。。でも、気にしないでこれで! ウエスト部分の生地が足りないので、麻の余り布で…。 本当は白いトリミングなんかしてパッチポケットとか付けたらかわいいんだけど…。生地が足りないんですね~。 すっごく簡単。直線で、型紙も無し。 こんなバッグで、ゴールドのぺたんこシューズ。 厚地なのでタイツを履いてブーツを合わせれば、真冬にも着られそうですね! ✂️ちくちくソーイング❤️ |
庭関係の記事がどんどん溜まってしまって…。本日連投です。
追加注文してしまった薔薇です。 ブルボンのオールドローズ。みるみる大きく高くなり、濃厚な香りのローズパープルのディープカップ咲き。育てやすくて、おすすめだそうです。 オールドローズとしては大輪。強健で半つる性なので誘引してつるバラのように利用すると、花枝が短く満開時には株一面に咲く姿が見られるそうです。ダマスクを基調とした芳香は非常に強く、周囲の空間を香りで満たす…とあります。 ステムが短く、木が暴れないので、形が作り易いそうです。 ううう、香りの良い薔薇は、本当に最高です。 オールドローズは、肥料をドカンと上げないで少しずつじんわり効かせるのが良いそうです。そして土は良い土を。 モーブ色のカップ咲きから、咲き進むとクォーター・ロゼットになるそうです。 パレードという同じ様な色の薔薇にするか迷いましたが、オールドローズのこれにしました。色々な情報があって、とても助かります。 育て易いというのは嬉しいです。少し環境の悪い場所でも大丈夫なのですから…。 クォーター・ロゼット咲き、とは、四分の1づつに花びらの真ん中が折れて、広がった形のロゼット咲きになるという事だそうです。 名前の由来は調べても出て来ず。 イザークペレールさんというご婦人の名前、多分、薔薇愛好家や、大きな庭をお持ちの方などの名前をもらう事が多いので、そんな感じなのではないかと思います。特筆すべき由来はないのかもしれませんね。うふふ。 夢は、叶います。 いえ、叶えましょ🥀 私の夢、畑に薔薇園を作る事。 イングリッシュ・ガーデンを畑に…。 叶いますように…。 |
お手洗いで、音を消すための音姫という水音の流れる装置(笑)
お使いになっている方はあまりいないように思うんです…。 音姫がついていてもトイレから音を聞くことは滅多にないように思います。 ああ、それは、あの音姫さんのスピーカーにあまりにお金がかかっておらず、音質が悪くて(笑)…。 ボタンを押すと、いかにも「ワタクシいま、用を足しております!!今です!!!」って感じで、かえってなんだか気まずい感じさえする、あのガーーーー、っという不快な音。 そして、前にお使いの方の設定のままで、スピーカーの音量が目一杯大きくなっています。「大きな音で効果を最大に使いたい」というみなさまのお気持ちは、わかります。 が、ワタクシ、あのわざとらしいガーーーーっていう音質が、我慢できず、考えたんです。 お手洗いに付いているスピーカーは、とても小さな物でお金はかかっていない、なので、出来るだけ小さな音で使ってみたらどうかしら???? 大きな容量に余裕のあるスピーカーで、小さな音でジャズなんか聴くと本当にいい感じに聞こえるのですが、目一杯の音量で聴くと音質がギリギリで味わいが良くはないですよね。 クルマもそう。大きな排気量でふっとアクセルを踏むとグインと出て行くトルクは気持ちが良いですが、軽で思いっきり踏んでようやく発進するパワー不足は、正直乗っていてもなんだか疲れるものです。 で、音を最小に…。 バッチリですよ。 ふふふ…。 ご利用の際には音を出来るだけ小さくしてスピーカーにゆとりある音量で音姫を使ってみてください。 ちゃんとお水がちょろちょろ流れる音になって、お手洗いの音が見事にかき消されて、お水を余計に使う事なく快適です。 私は、いつも音量を最小にして利用しています。。。 ガーーーーって音ではなく、ちゃんとせせらぎの音みたいになります。 小さな音でも、充分に機能は果たします。 最小音量での音姫、是非お試しになってみてください…。 ~そんなんとっくに知っとるがなッ!って、言われちゃうかもですが、自分の覚書き(笑) |
今年の植え込み…。
思った時期に思ったお花が咲かず、あまりの寒さに枯れこんでしまったものもあり、そして急に夏日…。 これからという時に、もうビオラは終了です。 明るいピンク色のブラキカム・フレスコキャンディーが今を盛りに、次から次へとお花が上がってきます。これを生かして、ピンクのペチュニアに入れ換えてみましょうか? 良い時期が短かったですね…。 もう、ハンギングのビオラはお終いです…今年は出来が悪かった…(涙) こんな年もあるさって自分を慰める…(笑)ははは…。 ちなみにいつもはこんなに…。こんなに育たなかったのはかつてなかったほど…。 ここから奥はハイジさんがトイレにしていた「ハイジの庭」ですが、宿根草エリアにして、だんだんサマになってきています(笑)←当社比 そしてもう薔薇の季節に突入です。 薔薇の蕾が付き始めました。 ガッツリ誘引する方が良いと聞いて、今年はフェンスをしつらえてしっかり括る。花びらがたくさんの重い薔薇は、ちゃんとくくっていないと花が付きづらいそうです。 確かに蕾はたくさんついた気がする。 これから、注文した苗が届きます。 春は、どうしても庭ブログになってしまいます。 すみません…。 🥀dolceおばさんのお庭から🥀 |
到着まで一か月半かかりました。
ベルギーからです。 ~赤く映っているのは絨毯の色が写り込んでしまっている為です…。 想像以上の素晴らしさッ!!! 88888888888 (笑)拍手です。パチパチ。 なぜか最近、デルフト焼き、収集したいと思いたち、色々探していたのです。 こちらもどうぞ→ デルフト探し で、私はずっと以前から、(結婚してから(笑))この30年こういうブルー&ホワイトの陶器が好きだったので、棚にいつくかのそんな雰囲気の物がある。 会社を辞める時に同期からプレゼントされた写真立て。 結婚が決まって食器あさりをしていた時に雑貨屋で見つけた卓上のお塩入れや、ミルクピッチャー、お菓子の缶、蓋つきのジャー。 どれも皆大事にしている。 今回注文したのは、オランダのアンティークショップで見つけた1900年の初頭の古いデルフト焼きの花瓶。 郵便屋さんが言ってました。 「国際便はすごく遅れてるんですよ…。」 そうなんだね…。 ロシアの上を飛行機が通れないから? テロを警戒してるから関税の処理が遅いの? でもとりあえず、無事到着、本当に嬉しです。 ベルギーの新聞にぐるぐる巻きにされた花瓶。とりあえず梱包を開く。柔らかく美しい形が現れる。 少しの破損もなく、よくぞ、いらっしゃいました! お疲れさま。 美しい藍色、濃淡のついた手描きの繊細さ、ユニークな形。 パロット咲きの黄色いチューリップを飾りたかったけれど、もうチューリップはお終いです。 黄色いすいせんもミモザもお終い。 でもピンクも素敵ですね。 ダリアなんかも絶対かわいいでしょう!! めざせおうちリゾート |
農協で筍に群がるマダムたち(爆笑)
今朝採ったばかりの筍だ。人でいっぱい。 先のヒュンと曲がった短いのが良さそう…。 「筍はオスとメスがあってね、曲がっているほうがメス、こっちの方が柔らかいよ。裏返して繊維の細かい方を選ぶのよ。」 知らないおばあちゃんが教えてくれる。 これがいいよ…。 と、神奈川マダムに選んでもらって二つ買ってくる。ありがとうだよ! 大きなお鍋にお湯沸かし、鷹の爪と糠を入れて、 筍は縦に大きな切り目をざっくり入れて先っぽを斜めにちょん切る。 お湯がグラグラとしてきたら、筍を入れる。 グラグラグラグラ、1時間。 お鍋の表面が微笑むように。グラグラグラグラ。 お昼は軽くキッシュと朝の紅茶の残りに氷を入れてアイスにしたのと、オレンジをむいて。 キッチンで食べる。 大きなお鍋でゆっくり、ゆっくり。 糠の匂いと筍の匂いがキッチンにムワッと広がって、今日は少し暑いくらいです。 窓を開け放って、何か素敵な音楽でも聴きながら…。 さて、さて、太い部分に竹串を刺すと、すうっと通りました。 これでこのまま茹で汁のまま冷ます。 一晩置く。 でも、ソワソワ(笑) 夕飯に出したくて、 数時間置いてから、煮物にした。 皮を剥いた筍がつるりと白く美しい。 お酒とお出汁とを入れたお鍋にざっくりひと口大に切って入れる。 今度は、お酒のふんわりとした香りが立つ。 弱火にして、急いで裏に生えている山椒の木から新芽を摘んできます。 これも良い香り。 お砂糖を少しとお醤油。 煮含めて火を消す。 …ひと仕事終わりました。 今日はね、ご馳走。 山椒の葉を掌に乗せてパンと叩いて香りを出して、筍の上にあしらう。 割れ山椒の器は、結婚した時からの愛用。 畑のほうれん草は柔らかく、甘く、ほんの少しのお醤油で味が決まる。 これに鯵のマリネ。昨日、三枚に下ろしてお塩で〆た鯵。 頭と骨は、柔らかくなるまで火を通して地域猫にあげる。 ゴミの日まで臭いを気にするなんて事もなく、きれいに片付く…👍 数時間で、すっかりきれいになったハイジさんのお茶碗(笑) 新玉ねぎのスライスを山盛りに乗せて、マリネの完成。鯵の背中が青く光ってピカピカだ。 お酢とオリーブオイルとお塩。黒胡椒をガリガリして、マリネ液にする。 タッパにいっぱい作って、少し浸けておきます。 ガラスのお皿に盛り付けましょ。 柔らかい筍。 上手にできたね。 これで、丁寧に炊いたご飯で、春の食卓。 おいしい生活 |
昨日の続き…。
これは、公安へ書いたお手紙です。 2時間くらい拘束されたと記憶しております。 でも、しばらくして、話す事もなくなり、刑事たちがクルマを用意し、何も言われる事なく私は帰されました。 ただ、何故、朝の九時に連絡も無しに来たのかと聞いたら、 「逃亡の恐れがある」との事でした。私をそこまで凶悪な人物と判断しているらしく、「取り調べ」と称するものの最初に「あなたの容疑は、窃盗の指示です」とははっきり言われましたが、その容疑がどうなったのかは、いまだに放置されております。 このままでは本当に私は、窃盗の指示犯という「犯人」に仕立てられてしまうと思いました。 そして、その日から、私は、家の前を通り男性の革靴の音や、話し声、訪問者が恐ろしく、日常生活が送れなくなってしまいました。 近所からも好奇の目で見られております。日常生活の色々な事に支障が出ております。 今でもストレスから耳も聞こえにくく、たまに膝や手の震えがあり、クルマの運転や歩行も困難な時があり、恐怖で家に一人でいる事ができません。未だに通院中で投薬治療をしております。当初、医師には恐怖が強いので入院も勧められました。 今でも、レジのある大型スーパーやホームセンターに行く事ができず、買い物は主人がしております。 今後の生活も不安です。 普通に生きている人間を突然連行し、自分たちの作り上げたストーリーに当てはめて、精神的に追い詰めて、脅して取り調べをして、人権を侵害し、心に傷を負わせて、これは、そのままにしても良いのでしょうか? 法の下で人を強制的に拘束できるという力を与えられている警察という組織には、それなりのきちんとした責任を持って職務に当たるという、矜持があるべきである、と私は思います。 私の取り調べに関してはしっかりとした根拠を出し、話をしてくるべきです。 警察というのはこういった方法で捜査をするのでしょうか。~これが普通だそうです。弁護士の談。 私は、信頼も安心もできません。 警察に対しての恐怖でいっぱいです。 市民を守ると信じていた警察がこういう組織であると思ったら、自由も、尊厳も失われた様な気持ちです。 近代民主国家にあるまじき姿です。 その後、捜査はどうなったのか、私に対する容疑は晴れたのかそうではないのか、なんの報告もございません。あれだけ、犯人と決めつけておいて、何故放置なのでしょうか? これは一体どういう事なのでしょうか? 私は、恫喝され、犯人扱いをされ、人権を踏みにじられたような思いがしました。この様な、強制的で、場当たり的な無理な取り調べは、警察では正当な事なのでしょうか? どうか、警察が自浄能力を持つ信頼できる組織でありますように、と、こちらを頼ってお手紙を書きました。 このままでは安心して生活することができません。このような小さな芽を摘む事が冤罪などの大きな悲劇を防ぐ事になると私は思います。 このようなことを看過する事はやがて大きな事(冤罪など)につながるとも思います。 ~中略~ どうか、誠意あるご回答をお願い致します。 謹啓 ~~~~~~~~ 私は、公安にこの文書を送り、事実確認をしてもらおうと思い、友人の弁護士、マスコミ関係の友人に相談しておりましたが、ある意見により、このまま黙ってこの文書は出さずにおくことを決めました。 「神奈○県警は制服を着たヤクザだから…。」 何人かの方の言った言葉です。 「その手の感じの組織」と残りの人生をかけて闘うか、「すっかり忘れて愉しく生きるか」二択を迫られました。 社会のため、二度と同じ思いをするひとが出ないようにと、闘うのが果たしてどうなのか…。 悩みに悩んだ末に、断腸の思いで私は、後者を選びました。 逃げるが勝ちです。 話して分かる相手とそうじゃない相手がいるということです。 更に取り調べなどされて嫌な思いだけして、結局何も変わらないのは目に見えているというのが大方の意見でした。 私は、今、人生の色々が片付き、これから自分のためにしあわせに生きて行こうと決めたばかりでした。自分ファーストでいこうと決意したばかりでした。 「話のわからない組織に立ち向かうには人生の残りは少ないかも」 と言ったら、息子が、そうだと同意した。 ある歌舞伎俳優を動画で告発したアナウンサーの方のようになってしまわないように…。これで、ピリオドを打とうと思いました。 いかんともし難い悔しい気持ちが心の底には澱のように残っています。もうスッパリと忘れてしまいたいけれど、アッタマにきてる自分がいないとは言い切れない。でも、この怒りを手放すこと。 もう充分ではないか?私は、しあわせじゃないか? 息子に傷がつかなかった事は、本当になにより。 相談した方の会社では、息子と同じようなケースで、起訴されてしまい、会社から訓戒が出てしまったという若い男性がいたという。 そんな事になったら、この先、どうして生きていけようか…。 徹底的に闘うことが全てではない。 生きる意味を考えた時に、申し訳ないけれど、同じような目に合う人が出たら…という考えで、自分の人生を棒に振ってまで闘うことは、どうなのかと思った。 関わってはいけない組織。 そう思っています。 公営ヤクザ(敢えて伏せ字にはしません) ~税金で生きている、法律を振りかざしてやりたい放題をする団体です。 アルゾックかセコムに入ろうかと、私は思っています。 「安全と水はただじゃない」日本もこういう国になってしまったと思うのです。優しいお巡りさんなんて、幻想です。刑事ドラマもう嘘っぱちです。 自分の評価を上げようと虎視眈々と善良な市民を狙っている制服を着たヤクザです。市民の人権なんてこれっぽっちも考えていない暴力の達人が偉そうにふんぞり返っています。 社会通念は通用しない。 闘って私の目的が達せられなければ、犬死にです。関係者各位と、相談した結果です。逃げるが勝ちっす。自分の安全は自分で守る。 もう人生の残りは、快適に過ごしたいのです。 ここに、こうして残す事により、全てのケジメと致します。 何より、息子の無罪が出た事で、それで感謝です。 全て思い通りにしようとするのが、私の悪いところ。 「いつか、自動運転の社会になったら、ヤツらは半分くらい失業だ(笑)」と、息子が言いました。早くそういう社会になって欲しいです。 警察に話しかけられたら、警察が家にやってきたら…、心当たりがないならば、絶対に、一切話してはいけません。「黙秘をして、弁護士を呼ぶ」これだけです。 話は通じません。「プーチンさんが来た」くらいの感じと思ってください(爆笑) あのくらい話が通じません。訳わかんないです。 これは、例えば、「近所に住んでいる〇〇組という反社会勢力の組織の若いもんの態度が悪いと言って、それを組長に訴えていきますかッ?」っていうのが一番しっくりくる感じ。文句を言って行ったら大変に厄介な感じになりそうですよね。いやいや警察よりも話がわかるかもしれない…。 うーーん、どうよ…。 こうやってどんどん成長していく国営ヤクザ組織よ。 やりたい放題だ。で、私みたいな考えが腐敗を増長させるのでしょう。わかっていますけれど、もう、闘う気力と時間がもったいない。そして、費用対効果が低いと判断しました。腐り切っているあのひとたちをなんで私が掃除せにゃならんのかい?って思いました。 無理無理、もう次から次へとすごいもの…。SNSでも話題沸騰(笑)神奈川県警✌🏻 もう、運が悪かった、と思う事にする。諦める。逃げる。 人生、これから愉しもう、って決めました! おしまいです㊗️✨ ~ちょっと悔しいけど…。いや、かなり…。 |
~記録として残しておきます。
捜査と称して私が行われたことの記録です。 今年、一月十三日、朝九時に〇〇署の刑事3名が私の自宅に突然やって来ました。 いきなり、支度をしてすぐに署に同行する様に秦野署のサトウ(仮名)と名乗る刑事にいわれました。「なんの事か分からない」と申しましたらば、 「わかっているでしょう!?そんなはずはない。とぼけるのもいい加減にしろ。」とすごまれました。 「買物へはよく行っていますから、その何ヶ月も前の10月17日に〇〇に行ったかと、今、言われても分かりません。」 晴天の霹靂でした。 サトウ刑事は、玄関ドアに斜めに体を入れて玄関が閉まらない様に足を入れて私の顔を睨みつけました。まるで凶悪犯を追い詰めるドラマの刑事の様でした。大変恐ろしかったです。 「本当に思い当たることがありません。」 しばらく押し問答をしておりましたら、私の家の敷地の外にいたソトニシ(仮名)刑事が大きな声で、 「お母さん、被害届が出ているんだよ!防犯カメラにも写ってんだよ!ちょっと警察に来て、認めてごめんなさいすればいいだけのことだから!」 と言いました。静かな住宅地であり、その大きな声で、何事かと、近所の方々が少し離れた家の前に集まり始めました。 サトウ刑事の話では、近くの量販店で、昨年の10月17日、私達家族三人で買い物をした際に、クッションを盗む様に、私が息子に指示をし、息子が窃盗をしたという事でした。 その盗んだとされているクッションが、今、家にあるかとソトニシ刑事に聞かれましたが、「息子のアパートにある」と言ったら息子の住所を聞かれました。 が、私は、息子が住んでいるのは私が結婚当初住んでいたなじみのある場所で、今の家からも近く、クルマですぐに行ける場所であったため、住所を書いた紙をなくしてしまっており、また息子が家に来た時にでも住所を聞こうと思っていた為、息子の住所を答える事ができませんでした。(息子とは関係も良好でLINEで頻繁に連絡をしております。) 「隠している」と思ったのか、サトウ刑事は語気が強くなり、恫喝とも取れる態度になりました。 「ちょっとお母さん、話をしたいんですよね。支度をしてついてきてください。」 「こんなに大勢で来て、他にも何かあるのでしょうか?窃盗の指示だけじゃないことがあるのでしょうか。」 「とにかく、すぐに来てください。」 一月十三日の取り調べは、私には逮捕状なども出ておらず、任意での捜査だと思いますが、私は、慌ててしまい、恐ろしく思い、言われるままに急いで支度をし、刑事について行ってしまいました。話せば分かると信じてもおりました。 私はサトウ刑事に携帯電話と身分証明書を持ってくる様に言われました。 連行される時には、ソトニシ刑事の大声で気がついた近所の方々が集まっている中、刑事に連れられて歩いていくという不名誉な形になりました。 私は、警察への道すがら、自分の携帯電話を刑事の運転する車内で確認しましたら、充電が1%しかなく、聞かれていた息子や主人の連絡先が確認できないので、充電をさせてくれと、言いましたが、女性の刑事に「それはできない」と、何度もいわれました。 「息子と主人の連絡先を聞かれて携帯を見て答えるようにとの事でしたが、充電が切れてしまっては、何もお伝えできる情報はありません」と言いましたが、充電はできない、の一点張りでした。女性刑事に 「おかあさん、わかった?携帯は充電させられないの!」 と耳のそばで何度も何度も言われました。 それでは、私は、なんのために連れていかれるのだろうとの気持ちが湧いて来ました。 署に着くと、第三取調室というところに入れられました。 すぐに、持ち物検査をされて、身体検査をされました。ここで、私は、心が折れそうになりました。勝手に財布やポーチの中を見られました。そしてなぜか携帯はバッグから抜き取られ、充電が始まっていました。 「じゃあ、防犯カメラを見ましょう」 と言われました。 が、動画ではなく、ビデオから切り出した静止画像数枚で、A4に引き伸ばしてあり、鮮明ではありませんでした。確かにレジに私どもの家族が三人写っておりましたが、私は、どの画像でも会計済みの小さなサイズの商品をマイバッグに入れているだけで、主人はクレジットカードでお支払いをしているだけでした。どの画像でも…。 これを見てどうして私が息子に窃盗を指示したとサトウ刑事がしつこく主張するのか、全く納得がいかず、その発想の飛躍は理解を超えていました。 「ほら、ここで、お母さんが息子さんに窃盗を…」 と言われてサトウ刑事に見せられた写真には、息子の方に振り向いている私が写っているだけでした。横では主人がお支払いをしておりました。音声もなければ、口の動きの分かるようなものもありませんでした。私は笑顔であり、こんなレジの店員のすぐ前で、どうして、「盗んでしまえ」と息子に言ったとサトウ刑事が決めつけたのか、理解に苦しみます。 ~どこの親が、大学まで苦労して出して、今年一部上場企業に就職が決まった息子に、窃盗を指示するでしょうか?2000円ほどの商品でした。しかもレジの店員のいるすぐ前で。 私は、情けなさと、屈辱感でいっぱいでした。 なぜ、何もしていない私が、警察の取り調べ室でこんなことをいわれなくてはならないのでしょう。 レジで、笑顔で私が息子を見ている写真が一枚。これを見て、どうして窃盗の指示だと言えるのでしょう。 息子は品行方正で、市で「〇〇っ子アワード」という賞もいただいた事もある者です。昔でいう健康優良児です。学力、運動、性格もバランスの取れた優等生でした。友人も多く、精神疾患などもありません。 もちろん万引きや窃盗などでの補導歴もありません。 ~実行犯とされた息子は被害届も取り下げられ、嫌疑不十分で不起訴になりました。 そして、サトウ刑事は、「これから調書をとります。」と言って、斜めに構えて顔を近づけてきました。「調書」と言って、イトウ刑事が取り出したのはレポート用紙でした。 そこに、サトウ刑事は手持ち無沙汰に手に持っているペンで丸をぐるぐると書きながら、話を少しして、私に携帯電話を開けさせて、確認しながら、私たち家族の携帯番号を聞き取っておしまいでした。 調書というのはこういうものなのでしょうか?何もフォーマットの様な物もないのでしょうか?私には、サトウ刑事が「調書という非日常の言葉」を出して私を脅したとしか思えませんでした。 私は、吐き気がし始めて、立つ事もできなくなりました。 が、更にサトウ刑事はこう言いました。 「お母さんが誰だか私たちはわかっていますけれど、書類になるとあなたの事がわからないので、これから写真を撮ります。上半身で顔がよく分かる物と、身長が分かる物、2枚です。」 「書類ってなんの書類ですか?」 「これから作る書類です。」 「それ(写真撮影)は任意ですか?」 「いや…。協力していただく、という事です。」 「ちょっと体調が悪いので、無理です。」 「…。では、次回。」 次回ってなに?? 次回があるのか…。 この時点で、私は、恐怖でひどい吐き気がし始めて、歩こうとしても膝が震えて、立つのもやっとでした。 このままでは、私は、犯人に仕立てられてしまうと思いました。 2時間くらい拘束されたと記憶しております。でも、しばらくして、話す事もなくなり、刑事たちがクルマを用意し、何も言われる事なく私は帰されました。 ただ、何故、朝の九時に連絡も無しに来たのかと聞いたら、 「逃亡の恐れがある」との事でした。そこまで凶悪な人物と判断しているらしく、「取り調べ」と称するものの最初に「あなたの容疑は、窃盗の指示です」とははっきり言われましたが、その容疑がどうなったのかは、いまだに放置されております。 私の疑問点は以下の二つです。 1、私を窃盗の指示犯とした客観的根拠 2、何故、取り調べ以降、連絡も無く、私に対する捜査がどうなったのか放置されているのか ~次回に続く。 |
庭でこんな風にお花摘みをしているとキジちゃんがやってきました。 「dolceオバチャン、ナニシテンノ?」 ふふふ…。 「あらあら、キジちゃん来たの? 今ね、お花を摘んでるんだよ。」 ヒアシンスは植えっぱなしで毎年咲きますよ。 でもね、咲いたら満開になる少し前に切ってお花を切ってしまいます。 お庭の片隅にまとめて植えてありますが、切ってそばで愉しみたいし、種を付けると、球根に栄養が行かないので毎年咲きませんものね。 ヒアシンスはうまくドライにすると、すっごくかわいいんです。 いっぱい咲いたので、もうひとつ花瓶に。 葉牡丹の葉っぱと、やっと咲いたワックスフラワーも。 ラベンダーとヒアシンス、良い香り。 お庭のお花を、テーブルにぎゅっと集めてみました。 めざせおうちリゾート~ |
こんな容器の底に穴をあけて、園芸用土を入れて、裏庭に生えている苔を乗せてみる。 ワタクシ、苔は大好きで、色々栽培しているのですが、緑の天鵞絨の様な苔は、とても心が慰められます。 この牛乳プリンの容器では少し残念な感じなので、ヒビの入ってしまって使っていない蕎麦猪口に、容器ごとパカッと入れてみました。カップからは、水が抜けますし、栽培できそうです。 サイズがぴったりで良かった。 もうひとつは、カッコいい鉢に。息子がやっていた盆栽の鉢に。 もうひとつは、なんの木だか忘れてしまったのが悔やまれるこの木立の様な盆栽。秋に紅葉し、葉が落ちて、今、枝先から新芽が出てきたんですよ! ~秋の様子。 ~今の様子。 ちゃんと落葉して芽吹きをしました。これもまたテキトーな苔をお向かいの家にもらって置いて乾燥防止しております。 苔は、少し日陰で養生し、落ち着いたら昼間は日の当たる窓側に置いて、表面が乾いたらたっぷり水をあげておきます。 ただ、苔は、外に置くと、私の家の場合、何故だか、必ずダンゴムシに入られて、あっという間に無残な姿になってしまいます。なので家の中で育てています。で、何故か寒さに晒すと色が悪くなって元気がなくなっちゃうんです。なので冬には夜、窓際から離しておきます。 道のアスファルトなんかで元気に育っているので、大丈夫なのかと思いきや、全然ダメなんです。不思議。 たまに液肥をあげれば、何年もこのまま愉しめるので、おススメの和風のグリーンインテリアです。 剪定も無し。 苔って、ちょっと失敗しても、ハゲた場所にまた足せば良いだけですものね。 めざせおうちリゾート~ |
あああああああああ。
ベイスターズ、一軍にクラスター。 一軍主力がほぼ壊滅的。 どうすんだよーーーー💦 毎日毎日陽性者のお知らせ…。 今永くん、 私の愛する今永くんは、今年もまた怪我で開幕に間に合わなかったんだよーよ(涙) やっぱ、肩かばって投げてるんかねー。あっちコッチダメだ…。 最近、横須賀で2軍の試合に復帰したばかりだが…。 ああああああ。 週末の3連戦は中止ですけれど、それで済むのかなぁ…。 次の沖縄は、やるらしい。 2軍から選手出してきて「とりあえず頭数揃えとけ」って感じじゃんねーー(涙) 次から次へと感染が見つかって、毎日どんどん広がっている。 球界でも最大のクラスターかも…。 あんなに感染対策しているのに、ひとり感染しちゃうとすごい広がっちゃうんだね…。 また今年もブレーキ。 でも、番長、頑張れ👍 応援してるよー。 ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 🧢 Go !! BAYSTARS ! I★ YOKOHAMA ⚾️ |
久しぶりに…。
もう盛りも過ぎそうなソメイヨシノですけれど、どうしても着てみたかったので、着てみました。 今日の主役は桜の半襟 落ち着いた桜色がはんなりと素敵です。 半襟の色が少し渋いので、帯揚げでスッと色を抜いてみました。透明感(笑) で、シンエイさんで見つけた300円くらいのこの帯締めがかわいい。房の色が効いてます。(←当社比) これで珊瑚のかんざしなんかつけたらかわいいですね。 このかんざしも桜だよー🌸 春らしく、ふんわり。 おはしょりが、どうもうまくいかなくて…。おはしょりって結構、目立ちますね…。気をつけよッと。 私は結構胸があるので、着付け、苦労します。凸凹した身体には補正って言われますが、これ以上腹に何か巻いてデブを強調したくはないんですねぇー💦はははは…。 バッグは70年前のアンティーク。 こんな下駄がかわいいかもですね。 それか、桜色のぼかしのカレンブロッソ。 久しぶりに楽しい。 キモノを出すだけで気分が上がりますね…。 ー🎯タノシイおキモノ🎲ー |
【和風秋雲】:わふうしゅううん。
和風…やわらかく吹く風。おだやかな風。春の風をさす。秋雲…秋の晴れた空に漂う雲。 長閑な生き様、という感じでしょうか。。。 ワタクシ激動の人生、ちっとも長閑ではないけれど、目指すのは長閑な生き方(笑) でも誰でも、人生は色々ありますよね。みんな同じ。どう生きるかです。 ポンッ! こんなの✨ 探していたのは、周りの囲みが歪んだ楕円で、こういう書体。 素敵ですよね。 ちょこっとしたお手紙やお礼状に、私は判子を使う事が好きで、今持っているのは、小さなものです。それにバランスよく押せるものがずっと欲しかったのですが、ようやくお値段と好きな感じが一致して!! こういうものはじっくり探さないと、なかなかコレっていうものが見つからないのでじっくり探す(笑) とっても気に入ったものが手に入りました。 うふふ…。 |
覚書きです。すみません。
スリー・ドッツのカットソー 白3枚 黒2枚 ボートネックのカットソー 白 ベージュのタイプライターコットンのリボンブラウス ワイシャツ 白 ~和室 シルクサテン黄色とブルーの花柄ブラウス ~スーツクロゼット ~~~~~~~ 厚地のウールのカーディガン 紺 黒 ウールのクルーネックセーター 紺同じもの3枚 ~和室 ~~~~~~~ ヒートテック 黒 ベージュ各数枚 厚地のタイツ ベージュ 黒 紺 ~和室 ~~~~~~~ ベージュのストレートパンツ ~和室 厚地の黒のタイシルクのフレアのタックスカート 黒のレースのタイトスカート TODSのレースのスカート モーブ色 スーツのタイトスカート 各種各色(笑) ~スーツクロゼット ~~~~~~~ ~~~~~~~ スタンドカラー、ジッパー付きのウールのコート 黒 ボールジーのコットンコート 紺 ZARAの変形ヘムのウールコート 黒 ダウンコート 紺 グレーラムのアンティークのコート サンローランのトレンチコート ~コートクロゼット ~~~~~~~ ワコールのヒール 黒 フェラガモのヴァラ エナメル黒 カーフ紺 フレンチソールニューヨーク シャンパンゴールド 冬のきちんと服、これだけでどこへ行くにも充分足ります。 書いておかないと忘れる、という恐ろしい事が起きるので、ここに書いておきます。 最近は、ニワトリさんみたいに、3歩、歩くと何処にしまったかすっかり忘れてしまう私です…涙 |
覚書きです。すみません。
スーツ 数着~真夏以外 スーツクロゼットに ~~~~~~~ アニマルプリントのカーディガン 2枚 コットンのカーディガン 数色 ~~~~~~~ パンツ ベージュ 紺ピンストライプ 紺 ジャガード織の紺 白 コットンのフレアギャザーのスカート 紺 ストライプ 赤ギンガムチェック 黒のレースのスカート~通年 TODSのレースのスカート モーブ色 ~通年 ベッドルームに ~~~~~~~ ギャザー袖のリボンブラウス ベージュ リネンのシャツ 白 テラコッタオレンジ 紺 スリー・ドッツのカットソー 黒、白数枚 ~和室に ~~~~~~~ 襟ぐり玉レース付き黒シルクシャンタンのワンピース リネン付け襟のワンピース シルクのフォクシー的ワンピース シルクシャンタンベージュ ジャガード紺 シルク薄手ジャガードのケープ付きワンピース 黒 アニマルプリントワンピース 七分袖 ピンクツイードワンピース ターコイズツイードワンピース 黒のシャンタンのタイトワンピース フォクシーのテラコッタ色のワンピース ~~~~~~~ ボールジーのコットンコート 紺 ジャガードのシルクコート ベージュ ウイリアムモリス柄 フリル袖コート コートクロゼットに ~~~~~~~ ランバンのストッキング ソワレ ナチュラルカラー とりあえずこれで、春秋の冠婚葬祭、ピアノ、夜のレストランなどは充分デス。 よくこれだけ縫ったものです…(笑) カジュアルなワンマイルウエアはこれとば別に収納。 |
私は、助手席だったので、写真が撮れました(笑) 家の近くのソメイヨシノ。 私の中での桜の名所(笑) 満開の頃の様子。ここは通称さくら道。両側の見事な桜のトンネルは、10分走っても、途切れる事はない。なので桜の時期はとても渋滞するのだ。普段は大忙しのトラックの運転手さんも、バイク便のにいちゃんも、みんな桜を愉しんでいるのかな…。 翌日は、花散らしの雨。二月の気温だという。 私の家の庭には、近所の公園から桜吹雪きが舞い降りる。雨の混じる冷たい風に花びらがひらりひらりと舞っている。まるで粉雪のようです。 夢の様な桜の春があっという間に終わりました。 雨降りは、お休みの日。 京都で見つけた白檀のお香を焚いてみる。細い煙が立ち上る、甘く濃厚な香りが漂う薄暗い部屋。 この部屋では、灯りはつけないのが、好きなのです。しとしと静かに降る雨の音を聞きながら、ゆっくりしていると、ここはまるで胎内の様な落ち着きがある。狭くて、温かく、濃い色合いの部屋。 家を建てた時にすぐに思ったのだが、この部屋は、穏やかな「気」が流れているようにいつも感じていた。 たまたまここに来た複数の友人にも、昔言われた。 「息子さんの部屋、なんだかすごく落ち着くね。」 ああ、私だけじゃないんだ、こんな風に感じるのは…、と不思議だった。 窓を開け放っても、外からは見えない。 庭を眺める。 あ、写真の隅に映り込んでいる、土井善晴さんの『「一汁一菜でよい」という提案』という本は素敵な本です。 私は、この方のちょっとしたテレビ番組をみて、とても素敵な方だなぁと思いましたが、この本、何度も読んでしまうほど、味わい深い本です。 素敵な方です。→こちらもどうぞ! もうすぐ、藤が咲きます。 |
すごい…。
私がいない間に暖かく、雨が降ったのか、鉢植えもみんなすごい成長。 塀の上に載せていたコンテナや、ハンギングバスケットも全部一箇所にまとめてこのスモーク・ツリーの下の日陰に置いてお水を目一杯あげて置いておきました。 ついでなので、ここで、少し徒長している枝があったら少しすいて、とんがり帽子みたいになってる葉ボタンを短く切って、弱い苗に日が当たる様にして、定位置に戻します。 今年はこんなダークな色調になってしまったのは冬にコットンキャンディとか、ふわふわのかわいいシルバーリーフがみんな寒さで枯れてしまったから。 そして、アリッサムの成長がとっても遅いのです。 今年も、思っていた様にはいきませんでした。 あ…あ。 ミモザも雪柳も咲いて、エントランスにかわいいアーチができていた。ミモザは明るいレモンイエローですが、写真では色が出なくて残念。 種が付かない様にクリスマスローズもお花を少し剪定。 剪定したものを、このように…。コップに入れてあるのだけ生花。色が合っているのでここに置いときますよ。 このままドライにします。お花っていいですね…。 ご両名、さっそくのお出まし。 いらっしゃい。 シロちゃんはなんだか、お首にお怪我をしてるよ。 でも、とりあえず、元気だったのだね(笑) ただいまにゃ。 ~🌿🦋dolceおばさんのお庭から🦋🌿~ |
帰宅してから食べる用。伊勢丹の地下で。明石の蛸の煮たのも…。柔らかくて美味しですよね。 食べちゃった麩饅頭。美味しいかったです。 ついつい買っちゃった燻した金のようなお皿に、これまたお出汁のきいた卵焼きを。 関西出身の義母の作る味のする、卵焼き。ダダが美味しい美味しいと言って喜んで食べていました。私にはこういうの作れないです…。 蛙の根付け。これは八坂神社の屋台で。ちょっとかわいいかな、って思って。少し加工しようかなって…、思うんです~。 選び抜いた(笑)お香。 お線香立て。お線香を焚くものを持っていなくて、ちょうど良い感じの良いものがあったので…。 ちょっとかわいい猫🐈ちゃんの手拭いに、お干菓子。 みなさま、ありがとうございました。 愉しくて美味しくて、素敵な旅行でした。 これにて、春爛漫、桜の京都旅行は、おしまいです。 おおきに🌸 |
春爛漫とは、こんな風景を言うのでしょうね。 とうとう桜が咲きました。枝垂れ桜もソメイヨシノも…。 みんな咲いて、そこらじゅう、薄紅色です。 醍醐寺に行こうと思っていましたが、少し時間があったので行った事ないとダダが言う平等院に。 そこで、脚にハンデキャップのあるシニア男性。一人でお越しらしく、砂利道を苦心して歩いていらっしゃった。 「昔の方が良かったね…。十円玉の絵の方が良いね…。」 と、独り言の様に呟いている。 「はい…。」 「昔はね、屋根が藁葺き屋根だったんだよ。」 「そうなんですか?」 「ああ、前はもっとよかった。落ち着いててな…。桜は、桜の医者がおってね、見映えの良いように手が入ってるんだ…。松も枝ぶりもな…。手が入って。庭師の仕事…。」 「ああ、どの木も本当に素晴らしいですね。」 「ここは藤がいいですよ。またどうぞ。」 「ありがとうございます。どうか、ご主人もごゆっくり…。」 私もいつか、身体が動かなくなるだろう、でも、こんな風に人にゆっくりお話しのできる人になりたい。きちんとした身なりで、外に出る、こんな方は素晴らしい。そうダダと話した…。 で、時間がないので、タクシーで醍醐寺へ。 「少し遠いので山道行きますよ!もう、観光客が週末はいっぱいでしたねーーー。」 「醍醐寺は桜、咲いてますか?」 「はい、昨日で、かなり進みましたよ。でも、もうね、観光客は咲いてても咲いてなくても、雨でも嵐でもいつでも来る。」 爆笑🤣 「伏見稲荷なんかね、すごいですよ、あちこちの国のひとが、みーーんなレンタルの着物着て。でも日本人の選ばないような着物の趣味で。着物屋さんもお商売だからね、そんなのを良く知ってて、そういう着物を用意するんですよ。すごいですよ。びっくりですよ。目がチカチカします。今、外国人が居なくて、落ち着いてますがね。もうね、外国語が飛び交って、京都じゃないみたいな感じになりますよ。」 爆笑🤣 そんなこんな話を愉しんでいたら醍醐寺へ到着。 ここは咲き乱れる薄紅色の饗宴。 あああ、確かに…。 京都の桜は手が入っていて枝ぶりが美しいのですね…。あの初老の男性の仰る通り。全てが美しく見えるようにしつらえてあるのです。 桜は、日本国中どこでもいっぱい咲いています。でも、京都は、庭師の手のかかった桜なので、趣きがあるのですね…。納得。 わー🌸 桜…充分堪能できました。 ダダが帰りのバスの時間を見に行って、一人でお団子を買いに行ってしまって(笑)みたらし団子を持って戻ってきた。 で、バスの時間までゆっくり二人でお団子なんか食べてからバス停に行ったら、 「あら??バス、来ないじゃん」 「あ。時間、間違えちゃった、ごめん」 ええええ…涙 かくして、あと三十分バスが来ないという惨事が待っていた😭💦 もう、あんたね~!!(爆笑) あたしゃ、京都駅で買い物がしたいのよーーーー💢 仕方なく、ぶらぶら三十分。この奥行きのある桜の庭よ。淡い桜色の霞のかかったような美しい庭。見渡すかぎりの桜色。 自転車に乗った京都キッズが通る。 「な、桜、まだまだや!!」 「今年はまだ良くないな!」 って、言いながら、砂利道を器用にチャリをこいで行った(爆笑) 愉しかった春の京都。 ありがとうございました。 弁護士さん、支えてくださった皆さま、励ましてくださった皆さま。 神さまにも、感謝して。 不安もありましたが、なんとか四日間旅をすることができました。 ダダ、ありがとう。 おおきに~🌸 |
記事が溜まってしようがないので本日は連投です(笑)
祇園をタクシーで通ったら、舞妓さんが道行を着て、桃色のお着物で歩いていらっしゃいました。 髪はまあるく結っていらっしゃって、櫛やかんざしは控えめな可愛らしいものをつけておりまして、その艶々の髪が美しくうっとりしました。 運良く渋滞しておりまして、家族3人しっかりこの目に焼き付ける事ができました(笑) 「あ、舞妓さんだ!」 と言ったらタクシーの運転手はしばらく、そんなはずはない…ッと言った感じで本気にしなかったのですけれど、しばらくしたら、 「あ、本当ですね。あれは、そうですね、舞妓さんですね。これからお稽古か何かにいかはるんでしょうかね。着物の上に道行を着てんのは、観光のお客さんではないですね。よく見つけましたね、お客さん!」 うふふ…。 ~これは検索画像ですが、こんな感じでした。 もう、上品な着物に、艶やかな髪の美しさ。感動…。 可愛らしい姿でした。 やっぱり、違う…、 着こなしが…。 佇まいが…。 そして、別の日、丸山公園にて。 ワタクシ、素晴らしい振袖を拝見してしまいました。もう、光り輝くような素晴らしい振袖。ご本人に了解を得ております…。 素晴らしいでしょう…。 美しいお嬢さんに良くお似合いで、本当に艶やかでした。 桜、梅、あやめ、牡丹、紅葉に、菊…。春爛漫の日差しに映える、またアンティークとは違った素晴らしいお召し物でした。 桜の中、遠くからも目を引く方でした。 「江戸時代のお姫様みたい。大金持ちに違いないね。きっと。」 と帰り際に、聞こえないと思ったのか、息子が大変恥ずかしい失礼なことを申しまして…。 一同大爆笑でした(笑)あははは。 確かにあながち「江戸時代のお姫様」って言う表現は、間違いではなく、古典柄の振袖は、今の現代的なものとは一線を画するような、かえって新しさすら感じました。 「大金持ち」って言葉、久しぶりに聞きましたよ🤣💦 とほほ…。 おおきにです🌸~ |
桜尽くしのお散歩の続き…。 さて、何処へ行きましょうか? 「昨日行った小森にもう一回行きたい」とワタクシ。 息子にも食べさせたいと思って、ここからは歩いて五分くらいなので、もう一回小森さんへw。 巽橋のたもとも、こんなに咲いてきました。 小川に柳に、桜。朱の橋。 桜も、枝垂れやソメイヨシノや、桃色の濃いものや、色々な品種が植えてあり、 時期をずらして愉しめるように工夫されているように思います。 「あ、お客さま、昨日もお見えになってくださいましたよね!」 と店員さんに言われた(爆笑)あはは。 それから、本当は市場に行きたかったのだが、さすがにお腹いっぱいなので、やめた…(笑)次回次回。 で、更に、旅館でまたおやつ。 旅館に戻ると中居さんが、「桜、どうでしたか?」と心配そうにおっしゃる。とっても綺麗でした!というと、 「ああ、愉しんでくれはってよかった…。でもね、これはお客さまイケズではなくてね、私共は、皆さんに最高の桜を見てほしいんです~ッ!!一番の良い京都を見て欲しいっていう気持ちなんです。明日あたりからですね。明日はね、是非是非、桜、愉しんでください。」 と、お薄のお抹茶を入れながら話してくれた。 で、何処が咲いていたか、何処はまだだったか、詳しく聞かれる(笑)きっと他のお客さまにお伝えするためなのでしょうね…。 今年は咲き進むのが遅くて…。 そうなんでしょうね…。 でも、充分素晴らしいですよ! 連日、食べ過ぎ京都。 ああ、「食い倒れ」って大阪じゃなかったっけ? そうですよね…。何もかもがハズレ無しで美味しい(笑) うふふ。 おおきに、です🌸~ |
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