カーテンが届きました。
素敵な赤です。熟れた果実の様な、深い良い赤です。 これを吊るせば、赤の和室は出来上がりです。 絨毯、クッションカバー → 夢の絨毯とどく✨ → 色の洪水 米沢箪笥 → 箪笥を買いに ちゃぶ台、姿見。 そして長年しまっていた障子を出してきて張り替えて…。 収納棚を作って…。 → これ以上手に負えますか? 壁の色に悩み…(笑)棚を隠すカーテンを選び…。 ひとつひとつ、作ってきました。 ようやく、完成!だよーーー。 カーテンは、2倍ひだにしてあります。 家を建てる時に色々見て回ったのですが、カーテンはひだをたっぷりとるのが良いです。 布のたっぷり感は部屋をグレードアップしてくれます。効果はテキメン! カーテンの中の壁面収納には、キモノと帯、下駄と草履、そしてバッグ、お帽子、そして、手芸材料、ミシン、アイロンなどが収まりました。 棚と、カーテンの間に30センチ、間を開けましたので(矢印部分)そこに作りかけの洋裁のものや、ちょこっと何かおくこともできます。着付けに使うキャスターのついた姿見も、ここに隠れてしまいます。 で、カーテンでチャっと閉めてしまえば、何もかもスッキリです(笑) ね! そして、米沢箪笥の上は、仏壇と和のお花や季節の小物を飾れる良いスペースになりました。 箪笥の中は、帯締めや帯揚げ、着付け小物、お襦袢、半襟などが、並んでいます。 和雑貨や、少しのお茶碗と、コーヒーカップ、グラスもしまってあるので、お茶をしながら寛ぐこともできます。ちょこっとしたお食事もできます。 窓には、麻ののれん。少し上げれば他所からの視線を気にせず、庭を見ることができます。 ここには、窓際にキモノを干せる様に、ハンガーかけを作りました。風を通して、スッキリしまえます。 で、照明器具、とても安っぽかったので、熱がこもらない様に、傘の下の部分だけに、プラスチックの障子紙のあまりをつけてみました。 コレ、すっごくかっこよくなった気がする…(笑)火事になるので、これは熱の逃げる穴を塞がない様に…。両面テープで貼りました。 本当は、素敵な照明が欲しいとも思ったのですが、これは、結婚した時に買った照明なのです。もう、三十年以上前。なので、捨てられず…。これをこのまま生かすことにしました。 ここは、たった六畳です。 で、収納を除けばスペースは四畳半くらいでしょうか…。 去年、息子がここで、リモート授業だったので、エアコンも付けたし、『ハイジの庭』に面した大きな掃き出し窓もあります。 構想10か月、少しずつ少しずつ進めてきましたが、ようやく完成です。 で、実は、この部屋に、息子の思い出を少しだけ、残しています。 スケートボードのウィールと、愛車だったサーブのエンブレム。 ここにちょこっと…。 今日は、うれしい日になりました。 息子よ、もうあの恐ろしいゴミ屋敷部屋はこの世にはないのだ。 頑張って研修に励んで欲しいッ!! あははは~。 めざせおうちリゾート~🎯🎲 |
洗車して
ふと振り返れば 猫が乗り ホース片手に 呆然とするダダ あははは。 今日は一匹でよかった説。 いつもは二、三匹乗ってます。 いいんですよ、いいんですよ…私はクルマをピカピカにして乗るのは趣味じゃないんです。いいんですよ。どうせ洗車は、ダダがするんですもの(笑) でもね、このタイプのクルマは、ピカピカじゃないと、とってもカッコ悪いです。 何故か、とっても…。 一方、ワタクシ、最近はシロちゃんにも、ちゅーるをあげることができるようになりました。 みんな、ここに住みついている地域猫です。 この艇庫で産まれました。 近所、皆で可愛がっています。 |
パーソナルカラーや、体型に似合うシルエット、そういうお洒落の法則以前に、服選びには大きな基準がある。
それはメンタル。その人の「スタイル」「生き様」と言ったら良いのだろうか、そんな言葉で言えないような「心の奥にあるもの」が、服選びには一番大事、と、私は思う。 (笑)とって付けたようなムスリム…スタイル。あははは。 実は、私、ある人に服を選んで欲しいと言われいて、長いこと買い物に付き合わされていた。 私が選んだ服を来ていくととてもまわりから褒められて、とても良いという。が、その人は、その服をしばらくすると処分してしまう。その繰り返し。 『こんな服、私みたいなおばさんが着る服じゃないもの、家で見ているとなんだか、自分が惨めになってきてイライラする』 ~?????意味不明?????~ そう言ってその人は、値段に関わらず、服やバッグ、なんとジュエリーまでも(!)リサイクルに出したり、廃品回収に出したり捨ててしまったりする。でも、いつも着る物がないと言っていた。 何かのイベント毎にかかってくる電話。『今度、どこそこにいくのだけれど、何を着ていけば良いかしら…。』 ああ、何故だろう…。山のように服を持っているのに。 私が選ぶ服は、その時はすごく気に入るのだが、着終わって家に吊るしてあると「性に合わない」と、思うそうだ。 そして、一回だけ着て、仕舞い込むか処分する。 なので、いつしか服を選んであげることはやめてしまった。すると、まわりから、『前はあんなに素敵だったのに、どうしちゃったの??って言われる。』ようになったそうだ。(笑) でも、もう面倒なので、「自分が好きな服が一番だよ」と…。 けれど、それが真実。 そのお方とは…、そうです、ワタクシの 「猛毒御母堂さま」 🌀💦 でございますザンス。 自分の好きな服が一番。心が落ち着く服が良い。それは本当にそうだ。 それを着ていて疲れてしまったり、未分不相応で惨めだったり、愉しくないなら、それは、あなたの服ではない。 地方から出てきたばかりの入団一年目の野球選手にアルマーニが似合わない様に、辛口政治評論家に麻のお花畑の様なワンピースが似合わない様に、メンタルの要素は、無視できないのです。 そこには『雰囲気』という極めて厄介なものが存在する。 服の前に、素材。シルクツイルなのか、ウールモッサなのか、ふんわりしたコットンローンなのか。ヌメヌメと光るリネンなのか、ざっくりしたコットンなのか。織り方もたくさんある。素材には色が乗る。黒が似合いますと診断されても、カシミアの黒と、コットンの黒では全く違う。 「私は黒が似合うそうだから、黒を選びます。」っていうのは、ちょっと違うぞ…と思ったりしたりするのですよ。ワタクシ。 アルマーニ…、イタリアの伊達男が選ぶ服。イタリアのスーツをオーダーしてバシッと着こなせるキングカズ👑✨(笑)イチローにはそういう色っぽいメンタルがない。カズはヨーロッパと南米の色っぽい文化を知っている、イチローは健康的なアメリカ、その差はデカい。 着るものは、そのひとの「心が」選ぶものだから、自分が選ぶしかない。ひとに選んでもらうことはできない。 それは人生と、同じ。 いくらアドヴァイスをもらってその場だけお洒落になっても、その服を選ぶ哲学がそこにないと、再びそれに袖を通すことはないでしょう。 食べるものが身体を作る様に、これまで心が吸収したものが、自然と身につける物を選ぶのではないでしょうか。 それが流行遅れだろうが、最先端だろうが、ダサかろうがイケてようが、それが、その人そのもの。それで良いのです。振り回されないで自分が好きな物を着ましょうよ。どんな服を着てようが、間違いじゃないんです。 海外の妙齢の女性が美しいのは、自信があるからです。どんなライフスタイルだろうが、私はこうなの!って言う自信があるのです。 流行の先端を走っているひとは、ライフスタイルが、流行の最先端なんですって。生き様が、最先端なんです、だから、それはそれで良いんです。 流行を追いかけるのではなく、流行の先をいく(爆笑)もう、他人の評価はどうでもよい!!そういう心意気も、カッコいいピンクのひと。 画像拝借致しました~💕 このファッションはワンちゃんまでひっくるめて出来上がり🐕💖よ! 熟した果物のような、芳しい香りたつようなひとになること。死ぬまでの練習。 もはや顔の造作なんぞは、どうでも良い。どんな時も揺るがない自分の「スタイル」を探す事。 だから、いくら人に相談しても、意味がないかなぁ、と私は思ったりします。 こんなのが似合います、っていうのは『占い』程度の感じで考えてみたらよいです。 あ、肌にピタリとあったファンデーションなんていうのは別です。ZOZOがしていたカラー診断。あれは、コロナで化粧品が買いにくくなったことに対応する為に、カラー診断をしてきちんとファンデーションやアイシャドウを選ぶことができるように…と、開発されたカラー診断だそうですよ!! すごいですね。マエザワさん! マウイ島。写真の日付、1992年…なのね。 確かこの時、帰国してテレビをつけたら「ビートたけしが、バイク事故で重体」という報が流れ、びっくりしたのを覚えています。ホノルルから、飛行機でマウイへ。ハワイの貿易風でウインドサーフィンする為に。レンタカーで移動。大勢で。たのしかったな…。 古い写真。 お洒落修行は、続くんです。 二十代から五十代までの同一人物(笑) 人生? 辛かったっす。 二度と戻りたくないっす。 今が一番良い。 あーたの日焼けのおかげでね、 今は、ワタクシ耳たぶにまでシミがあるザンスよ。 シェー!!www |
藤の次は「咲かないミモザ」です😆
ガーデニングは、試行錯誤(笑) 今年も少ししか花がつかないので、思い切って植え替えをしようと、鉢をひっくり返してみた。 根っこが、半分腐っていた…。これじゃダメだわ~。 なんでだろう? お水あげ過ぎ?でも他の鉢と同じ扱いなのにね…。 肥料が多かったのかしら…。 とりあえず、肥料を少なめにして、植え替えてから水はけの良いように鉢の下にブロックを置いてみた。 三角葉ミモザ、今年のお花はこれだけ(笑) 勉強してみる。 去年は、葉っぱの先を春に剪定。でも、剪定していないところにお花が付いたような気がするんです…🌿 こんな記事を見つけました。 ~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿 ミモザは、1年目に新梢が伸びて、2年目に花芽が付き、3年目に花が咲きます。花後に伸びた分を切り戻した場合も、切り戻した場所から出た新梢は3年後に花が咲くということですね。 どの枝が2年目なのか3年目なのかは慣れれば分かりますが、よく分からなければとにかく伸びすぎている枝や飛び出している枝を間引くだけにしましょう。 また、切ろうと思う枝の付け根から5cm~10cmに枝葉をしっかりと残した状態で切り戻しをすると良いです。 ~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿~🌼🌿 そうなのね…! 咲いた枝を「切り花に」と切ってしまうと、その枝が再び咲くのは3年後。だとしたら、全部バッサリ切ってしまうと三年間は花が咲かないということもあるのですね。 なんだか、「毎年バッサバッサ切ってもどんどん咲きます」という記事もありますので、切っていましたが、それで咲かないならば、「切らない作戦」でいってみます。 庭が狭いものだからついつい小さく育てようと剪定してしまうのですが、それじゃいけないんですね。お花が咲かなきゃ意味がないですものね(笑) ~で、その後~ あっという間に見事にミモザは枯れてしまいました。 一応バックアップ(挿し木)を取っておきましたが、これが大きくなって花をつけるまで、ワタクシは生きているのだろうか…? あははは。 ・•~🍃 dolce おばさんのお庭から🍃~•・ |
桜の頃に、鉢植えのジューンベリー のお花が咲きます。
この可憐なお花は、すぐに散ってしまうのです。 薄地のコットンの様に素朴で気取らないひらりとねじれた花びら。で、おしべの先には小さな黄色のビーズが付いているでしょう。それでね、よく見ると、リボンのようなグラデーションの入った凝った色合いのガクがなんとも言えなく可愛いらしいのです。 花びらが散って、ガクがふくらんできたよ。 そして、かわいい真っ赤な実が…。 シャンデリアの様に枝からこぼれ落ちるような真っ赤なジューン・ベリー。 この実は食べられるんですよ。 少し野生味のある味です。おやつにいかが…? 今日も一日、ここで、夢のような時間を過ごすんです。 種まきをして、次の季節に備える。それだけで、こんな大きな喜びがやってきます。 ~🍒🐞dolceおばさんのお庭から🐞🍒~ |
切って貼って…。
愉しい工作(笑) 余った板でゴミ箱を作りました。ちょうど二つできましたので、ひとつは、白で寝室に。あまりで作ったので少し寸法が足らないのはご愛嬌(笑) もうひとつは、取り寄せた壁紙のサンプルを切って貼って、張り付けてみました。 捨ててしまうのは、勿体ないですものね。好きな色柄ばかりなので、きっとどうやっても合うと思います。 端っこのところは、アクリル絵の具で金に塗ってみました。なんか、いい感じ(笑)キンキラキンの縁がかわいい。 取手を付けたら出来上がり~! 自由に好きなように貼って、愉しい工作です。 今日もお天気は曇り空。 先週に種まきしたカボチャと、茶色のひまわりにとっては、良いかもしれません。 雨も恵みです。 春は終わったのですね。なんだか、空がそう言っているようですものね…。『dolceさん、もう春はお終いですよ』 なので、今日は、エスニックに仕上がったゴミ箱に合わせて、箪笥の上に、バリ島の、木彫りの葉っぱとプルメリアを飾ってみました。 蛙さん。 バティックの布が似合います。 信じられないけれど、自然界はもう夏の準備なのですね…。 薔薇が終わり、ダリアの季節がやってきます。お天気がこんなですが、挿し木にはもってこいの気候。あちこち切って挿しています(笑) めざせおうちリゾート~ |
フランス菊。 市の荒地から盗んだ苗で見事量産が成功したモノざんず。 フランス菊…。なんてロマンティックな名前でしょう。 でも、市の崖に延々と咲いているこの花を毎年盗みに行くのですが、去年苗を少しいただきまして(それも、盗みというでしょう…(笑))畑にて見事に自社量産に成功。 今年は、自分の畑からとってきました。 ホッ。 死ぬほど咲いたひとえの薔薇。キュー・ランブラー。 可愛い野ばらです。 ものすごく大きくなってしまい、剪定に悩んでおります(笑) スモークツリーの剪定枝をワイヤーでくくってリボンをかけてみました。 可憐なつぼみも、開ききった花の色も、そして崩れ落ちそうな散りかけも、どれも素敵。 めざせおうちリゾート🥀🌿 |
まるで雨の季節のような、お天気が続いています。
雨が降ることは良い事ですが、年々『過ごしやすい季節』が短くなっているようです。 今ごろは、陽射しが満遍なく当たり、緑豊かな感じがするのですが、曇りの日が続き、先日買ったコリウスは、溶けてなくなってしまいました。 身体がだるく、なんとなく、辛い(笑)寝込む程ではないけれど、なんとなく辛いので熱を計ると、七度一分。今日はとりあえず寝ていよう…。三日もこんな調子。 本を読んだり、写真を見たり…。ついつい何か書いてしまいます。 庭も忙しく、模様替え真っ最中で、記事も溜まりがち。庭はどんどん咲き進み、簡単に、写真を撮るが、そのままにしていると、時期外れになってしまう。 一応、庭の様子は必ず残して来年の参考にしているので、溜めずに更新しましょう。 散った薔薇の花を片付けることもままならず。 たくさん咲いたブルースターは、いつもならば切ってしまうのですが、部屋から眺めることができるので、このまま。 でも、案外、肥料たくさんが好きなようなので、肥料多めに。 最後のコロンちゃん。 これも切らずに、窓から眺めて愉しみます。 アブラナ科のケールや葉牡丹を植えているせいか、芋虫さんがやってきて、かわいい花びらを食べてしまっています。シューっとしときました(笑) 梅雨の前の束の間、ブロンズ色だったスモーク・ツリーの葉っぱが緑に変わると、こんな煙が数え切れないほど出てきて、このえんじ色の不思議なモワモワが、家を包んでしまいます。 水を含んだ空気が、まとわりつくようで、少し動くと暑いように思うが、休んでいると寒い(笑) 少し、熱があるのですね。 |
うんうん唸って、毎日考えた末に設計図を描いて(笑)なるべく少なく木材を買うように考えて…、週末、目出たく壁面収納が完成しました。
何が大変だったかというと、パズルみたいにはめ込んだバッグ収納。息子の不要になった本棚(これも自作なので安く済ませてあります。)を捨てずに生かして使う事(笑) 私は、背があるので一番上の帽子も難なく手に取れます。一番上の二つのカゴには、少しずつ集めているレースやボタンや、リボンが入っています。たまに広げてワクワクする(笑) 購入した板はこれだけ。ホンダのステーションワゴンにギリギリ載りました。エラいぞ!ホンダ🌀 キモノは、自分のものだけではなく、結構息子とダダの分があったのにはびっくり!?このうち、一段は、男モノです。紬をダダと息子に二、三着ずつ買ったのですが、男性のキモノはアンサンブルが多く、ちょっと買ったつもりが、結構な量に。 これで、しばらく使って、良ければ壁にボルト止めしちゃいます。地震が怖いので。 結構な荷重がかかっていますけれど、偶然にも、この場所にピアノか本棚を置くかもしれないと思って、建てる時に床補強をしてある場所なのです。キモノ、本当にかなり重いので、そういうのも、する必要があるそうです。←ダダが言ってた。 そしてここは、天井からの長いカーテンですっぽり隠してしまうつもりです。 うううううう。 うれしいよう…。 ストールとスカーフは、入らなかったけれど、これで充分です。 ホームセンターへ行って、色々買い込んで、寸法を計って印を付けて作ったダダとの力作です!!✨😆👍 なんだか嬉しくてずっとここにいるワタクシ。 そりゃそうですよね、夢の部屋。リビングの巨大作り付け収納はダダに明け渡します。これで、収納と睨めっこしながら、キモノをこれ以上買うかどうか、 よーーーーーーーーーく 考えて、 それでも欲しい!と思った物だけ、買う事にします。 「あーた、これ以上、手に負えますか☝️?」って、自問自答してから、買います(笑) で、とりあえず、今日は、カーテンの注文と、下駄の箱にラベル貼り。 写真をプリントアウトして、箱に貼るだけですけど。。。 一応、置かなくても良いものもとりあえず置いてあるので、八割位の収納にはなっているようです。 目標はこれを維持すること。 これを活用して、愉しむことができるのが一番ですが、どんどん変えていくべきところは変えていきます。 カーテンの手配も済みました。あとは到着を待つばかりです。 めざせおうちリゾート~ |
今年も来ましたよー。
畑にいると、 「これは何???」 って聞くお年寄り…。 この季節は、特に多い(爆笑) 『ちょっと!奥さん、ああ、良かった!ここのひとに会えて。あのね、これ、この紫色の大きいの、これは、何?食べ物?』 『これは、アーティチョークっていうんです。』 『どこの国のモノ?食べるの??』 …この質問は後を絶たない。毎年毎年…。恒例行事。 お年寄り中心に、色々な方がここを通るので、皆がこれはなんだろう、と、いぶかしがるのだ。これが、結構大変。 あの、ご高齢の方々っていうのは、アーティチョークって言っても、アンティークチョークね、とか、アーンテチョークね、とか、復唱されるんです。いえいえ、アーティチョークですって言っても、何故か、なかなか言えないのだ。それもまた、たいへん(笑)言いにくいので、覚えられないのだろう。 『いつだっけっか、聞いたことあんだけんどよーー、奥さん、それ、何よ。そのでっけーのよーー、何よ…それ。』 だから、これは…。あはははは。 みんな覚えて~。アーティチョークですよー。 そんな会話も、愉しい畑。 でもこういう方々から、貴重な畑の知識も教えていただけるのです…。そうです。こういう何気ない会話から、無駄と思われるような話から、とても良い情報を得る時も多いのです。 この方からも、「いちごは、来年はランナーの苗を使い、元の苗は捨ててしまうこと』と教わりました ✨😃☝️ その方は、ハイジさんのことを覚えてくださっており、まあ、スイスに行った時のユングフラウヨッホの登山電車に乗る前の広場でセントバーナードと写真を撮った思い出やら、ご自分の育てているいちごの成長具合とか、色々教えてくださって、ひと通り話が済むと、「それじゃ🖐』っと言って帰っていった。 きっと、また来年も聞きにくるだろう(爆) アーティチョーク、は、フェンネルと、庭のスモークツリー、ユーカリなどと一緒に、家に飾ります。 ちょっとバッサリ入れただけでバランスが悪いですけれど、全体の量はこのくらい。 私は食べません(笑)飾るだけです。 葡萄も品種は何かと聞かれ、ひまわりは、何故そんなに色々育てているのか聞かれ、ワイルドストロベリーも食べられるのかと、聞かれ…。結構対応に忙しい畑仕事ではあります…。 そして、みなさん、今、注目は、チキンネットに絡めた木いちご。 赤くなる頃には、質問責めに合うのです…(笑) はははは。 作物の種類を書いた看板を立てて置こうかと、本当に、考えております。 でも、ね、書いてあっても、聞きにくるのかも、って、思いますが…(笑) きっと、そう。多分、くる。 それは、それで、とても、ありがたいと、思っています~♪ dolceおばさんの畑から~ |
わざわざ書くことではないかもしれんが、
壁は変えない事にした。 だって、 これの雰囲気が良かったので…。 和のモノに、しっくりくるように、と思ったら、このままで良いと、思いました。 そして、窓の反対側の壁面収納に厚地のたっぷりした真っ赤なカーテンを垂らします。その前にクッションを。← そっち側だけ、なんとなくエスニック。~視線を変えたら、反対側はエスニックな感じになると思うんです。ったって、六畳しかないので、むむむなんですけれど…。あはは。 全部真っ赤にしたかったら、いつでもできるので、今はやめておこうと思いました。 この下の写真も、この壁の色だから素敵なんですものね。部屋がカッコよくても、色々して雰囲気を変える愉しみがなくなってしまうのは、NGですもの。 そういえば、赤い壁のインテリアの写真をググってみると、花や、絵などを飾っても、壁の色のパワーで全て消し飛んでしまうような気がしました。 飾る愉しみは、半減するような気がしました。もう完結しちゃうっていうか、入り込む隙がない部屋になってしまうような感じ…。雰囲気の変えようがないっていうのは、つまらないって思いました。 春にはパッとつくしを、初夏には鉄線を…。っていうのが、タノシミなのに…。 ううう、やめた!! そうね、そうね、なるほど…。 とにかく、私は、こう言ったモノを飾って愛でるのが趣味なので、そういうモノが入り込む隙がない部屋にしたら、四季の移ろいもへったくれもなくなるという事ですね。 うむむ。 めざせおうちリゾート~ |
今永くん、肩の手術後、復帰初登板。
かなり、苦しい試合だった。 私は、テレビ観戦。 大丈夫。大丈夫。 マウンドに立てるだけでも充分だ。 悪いことを考えるのはやめよう。 今永という投手は、賞に縁がないのだ。 東京オリンピック代表はほとんど決まっていた。でも、今回の手術。 新人王も、日本シリーズのMVPも、取れていない。そして、U23の代表も、怪我で辞退している。沢村賞もあと少しの所で手をすり抜けていった。どうしてなのだろう…。 彼は、こんな才能を持ちながら、肩の怪我と闘わなければない。 神さまは、今永くんにどんな事を教えようとしているのかしら?どうしてこんな試練を与えるのでしょうか?…。 「試合に出られないにも関わらず、ユニフォームを着て応援してくれる人がいる。そのひとたちを見たら、辛いだの、なんだのと弱音は吐けない。」 マウンドで、周りを不安にさせないように振る舞っていた。でも精一杯だったはず。ストレートのキレもなく、抜けたり、逆球が多かった。一軍初先発の緊張もあったはず。 何よりも、悔しかったはず…。 悔しかった。 大学時代からの肩の怪我。分かっていた事だった。最初から怪我持ちで、ドラフトはベイスターズの一本釣り。 こうなる事は誰もが分かっていた。 二年前のシーズンも、肩の痛みがあったそうだ。 再起不能説も流れた。でも、みんな思ったはず、『今永なら、なんとか戻ってくるだろう』と。 そう思わせるものが今永くんにはあるのだ。 なんとか、頑張って欲しい。 なんとか、戻ってきてくれ。 ピッチャー交代で、テレビを消した。 「やっぱり、肩だけはアカン。メスを入れたら、再起は無理。」 ネット上にすぐ、こんな意見が溢れる。 やってみなきゃ、わかんないじゃん。 言っときますけどね、今永くんのストレートは、キレッキレなんだから。伸びのある糸を引くような球筋。今永くんは復帰します!!!ってば。 『ピッチングスタイルを変えていく必要がありますね。』と言った、解説の平松の言葉が引っかかる。 私は、あのピッチングスタイルが、好きなんです。 今永くんは、怪我した分だけ強くなって戻ってくると信じています。 私は、応援しています。ずっと。 |
土日は畑が忙しい。
茄子の一番花が咲きました。 こぼれ種で出てくるひまわり。 このまま咲かせるとすっごく大きな花が中心にひとつと、脇の芽からすっごく小さいのが咲くんです。そして台風が来ると、背が高いものは折れてしまうんです。なので…私は剪定するんですよ~。 パッチン! あらら。 こんな風にわき芽の出ているところで、切る。 そうすると中くらいの(笑)お花が三つ咲くんです🌻切り花にちょうどの大きさのひまわりが咲きますよ! チキンネットに絡めたベリーは、あおい実をたくさんつけています。 ほったらかし花畑の住人。つぼみも花も実もかわいいニゲラ。 薔薇の脇役はニゲラとクレマチス。 今日はにんじんといんげんの種まきをしました。 まだまだなっている野いちご。 疲れたのでひと休み。 ダダといっぱい食べました。 帰りに、にんにくの収穫をしなくちゃ。 にんにく、今年は小ぶりでした。でも、半年分は充分あります。 ~🥕🌿dolceおばさんの畑から🥕🌿~ |
見つけたんですよ!ブルーグレーの紬。 シンエイさんで。 ワタクシはさ、ある本に触発されて、「ブルーグレーの結城が一枚あったら…」ってずっとずっと思っていたのです。 その本ではブルーグレーの結城を素敵にコーディネートしていて、まあ、ため息がでるような写真がたくさん載っていました。ページをめくるたびに、あああ、しあわせのため息…。こんな世界があるのか、と。 そうね、こんなのがあったらいいわね。ブルーグレーの結城。 で、探すこと数年。 ワタクシは身長があるのでできれば丈が長いのが良いので、そこはこだわって探しました。やっぱり対丈は着崩れますよね。 で、結城紬があったら良いのですが、お値段も考えないといかんので、そこらへんは、『なんかの紬』っていうことで…OK(笑) うふふ…。 うーむ、なるほど、私のiPadの帯の写真のアルバムに入れてみても、守備範囲は広い。 透明感のあるブルーグレーは、控えめながら、程よく華やか。 ちょっと、着てみました。 籠のバッグなんて持っていますが、おうちキモノ(笑) 雨降りなので。 この帯は長いのでふた巻きできます。 松葉色の房飾りが揺れる愉しいお支度になりました。 この部屋で初めてキモノを着ましたが、こういう風に全部手の届くところにまとまっているって、便利です。 この、ブルーグレーの紬。 しつけがついておりました…。うれしい。 脱いだキモノはしばらく、窓際に干して、風を通して、畳んで、しまいましょう。 たまには着付けをしないとね!着られなくなっちゃいます。 🎲愉しいおキモノ🎯 |
カーテンと壁のサンプルが届いきました。
まずはカーテン。 麻っぽいものや、少しネップの入ったものや、素材が違うのは、承知していましたが、赤の雰囲気が全く違って、サンプルを見てびっくり! 深みのある、シャンタンのような織の感じの↑のものに即決。 迷いなし(笑) そして…、壁紙とペンキ。少しの色の違いであまりにも雰囲気が違うので、もうびっくりポンざますよ。サンプルがあるというあるネットショップで、似合いそうな物を手あたり次第に取り寄せてみた。 ペンキを数種類。 インディアンのブランケット 秋の紅葉 熟れた木の実 モモ 井柄に格子戸 マタドールの闘志 ひとつひとつに、素敵な色の名前が付いています。これは塗ってみないと危険。このパウチだけで決めたら、危険ね。。。 収納の端材に後日塗ることにします。 そして壁紙。でも、やっぱり、模様のある壁紙の場合、部屋の大きさって、とても大事な要素ですね。この六畳の狭い部屋に、この模様は大きすぎる。 俯瞰で見ると…、 右上は、無しだわ。 真ん中か、右下。無難は真ん中。右下は、近距離で単体では一番素敵。でも、壁に貼ったら目にうるさいかもしれません。日本人形が似合わなさそう…涙。 フォーカス・ポイントである箪笥上の部分。バックは障子だということがわかった。なので、お人形を置いても、お花を置いてもバックは白いシンプルな障子。なので、壁紙には自由度がある。でも、あまりにモロッコ風も、なぁ~。 壁紙をこれらの柄にすると、かなりエスニックになりそう。。。 真っ赤じゃなくて少しトーンを落とした柿色みたいな、紅葉みたいな赤のペンキにしたら和室っぽさも残せる。でも、塗らずにそのままっていう選択肢も捨てがたい。 コレね、何故決まらないかっていったら、それは、 純日本風の和室にするのか、それとも、攻めた感じのエスニックにするのか、そこらへんの線引きができていないのです…。 そうなの、迷っているのです。和室にするのか、エスニックにするのか。 まぁ…、ゆっくり悩みます(笑) 全て決まったら、また一回全て部屋から出して壁を塗ることになります。プロではないので、インテリア・コーディネートは、実際入れてみないと難しいですものね。まあ、暇なので、よし。 そうこうしていると、あっという間に一日が過ぎる…。夕方、ピアノのお教室が始まります。髪を整えて、眉毛を描いて、玄関をきれいに。 さ、ピアノの時間。 レッスンの合間に、ピアノのある方にこう言われた。 『あらぁ~?今日はギターの音が聞こえませんね~。いないんですか?息子さん。静かですものね。』 う。 不意に言われて、心がぐらりとした。 いないんだ…。アイツ。 部屋のあれこれで頭が忙しく、ちょうど良いかもしれません。部屋をひとつ作るって、大変な事です。大きな面積のものを空間にコーディネートしていくのは、素人には難しいですものね。 しかも、真っ赤な部屋にしたいってのはワタクシにとっては大冒険。半年前から準備して、色々揃えて、ああじゃないこうじゃないってやってます。 こんなことして、ピアノレッスンして、そうして野球見て、寝ます。この野球がまた、なーーーー。今年は、悲惨🧢 「淋しい」って考えてる暇がないのは、良かったのかもしれません。 めざせおうちリゾート~ |
このエキゾチックな赤の花。まさかこんな花が咲くとは予想だにしないふわふわのシルバーリーフのロータス・コットンキャンディ。 これは、冬の間には、その名の通り、綿菓子の様なふわふわの葉っぱで、すみれの素敵な脇役さんとして活躍後、なんと、暖かくなると、こんな花をドンドン咲かせてくれて、エキゾチックな雰囲気の真夏の寄せ植えにピッタリなんです。 小さな苗でこんなに大きくなりますよ。 もうひとり、同じような変身技ワザをお持ちの方が…。 リシマキア!これは少し生育が良くなかったですが…(笑) この銅葉の地味な脇役さんです。 これも暖かくなると、すごいんです(笑) ドンドン枝垂れて、こんな黄色い花を咲かせてくれます。これも面で花がつくので、とても華やかです。 夏は赤と黄色で主役、冬は葉の色がシルバーと銅葉で脇役、とても使い勝手が良いのです。 私は、冬の植え込みには必ずこれら二つは入れておきます。 うまくいけば、夏も越します。 ヴィオラを抜いたら、夏の雰囲気のモノをちょこちょこ買っておきます。 薔薇が終わったら、いけこみましょう。 うわぁ、夏らしい色のナスタチュームやコリウス。バニーズテイル。 バイカラーのちょっと可愛いのを買ってあります。 ナスタチューム、もう少し欲しいので、今年は、タネからやってみました。 アリッサムや、他色々は切り戻して、銅葉のベコニアや、赤い葉っぱのスイスチャード、フェンネル、などを入れて、エキゾチックにしてみると、愉しいです。 薔薇が終わる頃、夏らしい色で、またコンテナを作ります。脇役から、主役に、大変身です(笑)! 庭仕事で、時間を忘れて過ごす。 毎日、庭のこと、畑のこと、ピアノの練習、乗馬、丁寧に、ひとつひとつ、していくだけですけれど、私には、このゆっくりな生活は心地よい。 上手くいかなかったらやり直し。 それでいいんです。ゆっくりゆっくり。 ~🐛dolceおばさんのお庭から🐞~ |
ずっと、緊急事態宣言なんですね…。
近くでは東京だけですが、もう東京、埼玉千葉、神奈川は一連托生ですものね。神奈川だからって、用事もないのに、うかうか出かけることもままなりません。 でもそろそろ心の健康のためにもリフレッシュも必要かも…。 さすがに辛いこの閉塞感。 もう、それは、ネット通販しかない…。この麻薬のような『お買い物という娯楽』 ネットのおかげで世界中からあっという間に、なんでも届く。 タノシイですよね。 ワクチン接種のすったもんだは、噴飯ものです。昨年の夏から半年以上は考える時間があったはず。何やってたんだろう。。。「ワクチン接種は、どういう風にやろうかな。。。」って考える時間は充分あったんですよね。そして、ちょっと前、あの日本医師会の会長の中川氏が夜に会合に出てたって聞いて、もうこの国は、大丈夫なんだろうか、と暗澹たる気持ちがします。 首をかしげたくなるようなことばかりです。これでオリンピックやるんですね…。 わかんないわ。 オリンピック、心配ですよね…。ひとつ間違えたらもうパンデミックでしょうね。 なんとなくですが、小池サンが、『私、オリンピックなんかもう、しーーーらない』って、感じがするのはワタクシだけでしょうか? いやいや歩夢くんが出なければワタクシ、オリンピック、そんなこだわりはないのですが…。 ああ、BBAのオアシス、平野歩夢。 話は変わりますが…。 少し前、息子のスーツをお買物に行ったついでに、デパートの香水のお店に行ってみた。 サンタ・マリア・ノヴェッラ、ラルチザン、アニック・グダールの香水が、可愛らしくお行儀良く並ぶ一角。 ワクワクしながら入ってみると…、あらあら、悲しい貼り紙が…。 「コロナウイルス感染防止対策のため、お試しはご遠慮ください」 香水瓶には触れないようだ…。 透明のシートがかかっている香水瓶。 サンタ・マリア・ノヴェッラの「シチリア」…ネロリと苦味の効いたオレンジフラワーの香り…。試してみたかったのです。つけてみるには、ネットでサンプルを購入するしかないそうです。 でもどの香りもキャップを取って、みーんなちょっとずつ嗅いでみて、気に入ったのを「お試し」してみたいのです。探している香りでなくても新しい発見があるかもしれないので…。 それもムエットではなく、手首と、膝の裏と、うなじにつけて、半日経って…トップ、ミドル、ラストノートまで全て気に入ったら、帰りに買って帰りたいのです。 「お声がけくだされば、ムエットを、お出し致します。」 よほど詳しい方ではないと、この香りを…と、いきなり言うのは難しいかもしれないですね…。 クレジットされている解説を読んでも、全くイメージの香りと違うこともたくさんありますものね…。 仕方のないことですよね…。 ZOZOが、メガネでできるカラー診断をしましたよね✨ あれも、お化粧品が手に取って選べないので、肌色診断をきっちりして、通販で失敗なくお化粧品を買って欲しいからだそうです。カウンターで相談して買えない不安を取り除くためだそうです。デパートのファンデーション、売れていないでしょうね。。。 ドラッグストアで済ませてしまいますよね。私は日焼け止めを塗って、お粉を叩くだけです。 どうせマスクで隠れちゃうので。 いかに今までしあわせに自由に暮らしていたかということです。 とほほ、ですね…。 水を含んだ空気がしんどい。 寒いような、暑いような、わけわからん感じ。 こんな日に、シチリアのオレンジの香水があったらな…。 さ、種まきしたにんじんの様子を見てこなきゃ。 みなさま。素敵な一日を~✨! |
部屋は、コレでしばらく落ち着きました。
ただ今、カーテンと、壁のサンプル待ち。 あとは、壁紙のサンプルが来たらカーテンを決めて、壁塗って、棚を作ってカーテンつけて、それから、照明を変えたら、出来上がり。 暖簾を下ろしたら、柔らかい光で落ち着きます。 とりあえず、今だけ、収納、イカットで隠す。 ここは壁面天井まで全部収納にして、カーテンで隠してしまうので、どんどんなんでも入れちゃうつもり(笑) ~本日のテキトーいけばな。 で、残ったコレ。 『BBA、これ災害の時に、使えるから、はい!』 って、息子が置いていったヘルメット。知ってるの、コレ、ネット買ったヤツ。実験で使うからって。コロナで実験もあまりなく、ちょこっとかぶっていらないヤツ。 いらねーんだね、コレ。 『母の日だからね。』 へ?『溶接メガネもいる?』 …。 『僕、ネットで注文間違えてね、6個も買っちゃったんだよね~。溶接のゴーグルみたいなメガネ。』 …。 ああ。 アンタのいらないもんはアタシもいらんw。 こんなの何ゴミに出せば良いのよ💢! でも、ヘルメット、地震の時に使えるかもしれない(笑)と、とっておくことにした。 めざせおうちリゾート~ |
昨夜、義父から辛い知らせが入った。
義母の胃ろうが漏れ始めたという。どういう事かというと、もう、身体が栄養を吸収せずに、入っていかないとのこと。 覚悟をしなければ、いけないそうだ。 一応、義父の希望で、もう一回胃ろうの場所を変える手術をするそうだ。 こればかりは、私たちは、なんとも言えない。 ダダが病室に入ったら、興奮して喜んでいたそうだ。意識はあるのだ。 聞こえる?と聞いたら、「聞こえる」と言ったそうだ。病室には、二名までしか入れない。時間も決まっている。 コロナさえなければ、胃ろうのできる施設を探せたのに。老人病院ではなく、そういう施設で二人でいたら、もう少し、愉しい時間が過ごせただろうに…。 義母は、老人病院にたった一人で寝たきりだ。首から下は動かない。お見舞いはもうずっと禁止。手紙やお花も控えてほしいとのこと。 話し相手もいない。 ただ、ただ病室の白いカーテンを眺めて、何を思っているのかと、心配しているうちに、一年が過ぎてしまった。 義母を生かしているのは義父の希望。 「これ以上何もしないという手段もあります」と医師から説明を受けたそうだ。 ダダは義父の気持ちに沿うことにしたと言っていた。 栄養を管で取る。 それは、もう可哀想。 でも、義父の気持ちが一番大事。 義母はもうそういう難しいことを説明しても理解できないそうだ。 病室に一人横たわる義母の写真を見せてもらった。 ゆるやかなウエーブのシルバーヘアをいつもきれいにセットしていた義母は、ハサミでジョッキリ切られたようなおかっぱになっていた。哀しかった。ただベッドに横たわり、表情もうかがえない。 栄養状態は良いのか、ハリのある肌で、シワもなく美しい顔をしていた。 ただ、顔にいくつもアザがある。寝たきりで鬱血してこうなってしまうそうだ。 大脳の機能は、半分くらいダメになってしまっているそうだ。 いつも病室には、誰もいない。 静かにただ時計の針だけがカチカチと時を進めている。 清潔で、温かく、色々な事からは守られているけれど、それが、なんだというのか…。『生きる』って、何なのだろう。これも『生きる』って事なのだろうか…。 でも…、と、私は思い直す。 こんな様子でも、頭の中には、愉しい思い出や、素敵な歌が流れているかもしれない。目に映っているのは、白い病室のカーテンではなく、愉しかった頃の思い出かもしれない。頭で反芻しているのは、ダダと一緒に通った幼稚園の面白オカシイ思い出や、私たちの結婚式の時のお義父さんの面白かったスピーチかもしれません。 編み物が大好きだった義母。 私にもベージュのレース糸で編んだテーブルクロスや、ランションマットをたくさんくれた。それはね、今でも現役で使っています。丁寧な仕事。 良いことばかり思い出すのは何故だろう。 可哀想と勝手に決めてはいけない。それは、失礼なことかもしれないのだから。 そういう時間が与えられて、人生を振り返って味わっているのかもしれない。頭の中は自由だ。何を考えても良い。どこにでも行けるし、誰にだって会える。 どんな風に死ぬかは誰にも選べないのだな、と、切なくなった。 ナイアガラの滝、霧の乙女号に乗って、怖くて二人で抱き合ってきゃーきゃー。 愉しかった。みんな健康で、若くて…。この時には、こんな怖いことが起きるなんて思ってもいなかった。 でも、いきものは、みんなそうやって、死んでいくのですね…。 義父を施設に送ってから、ダダは、サンルイ島で、いつものケーキを買って、逗葉新道で24キロオーバーで捕まった。あと1キロで、免停だ。 一万五千円で、済みました。でも、もうそんな事…、どうでもいいや。 午後は在宅勤務にしたそうだ。 もう神さま、充分よ。 もう、これ以上は可哀想。 お義母さんを、楽にしてあげてください。 お義母さんのあの、古風なほどにエレガントなウエーブの髪が、ざんぎり頭になっていた写真が、頭から離れない。 その髪を、何かの折に、ちょっと、整える義母の仕草を、覚えている。 そう思ったら、眠れず…。 寝返りを打った時、 隣で寝ているダダが、まんじりもせず、天井を見つめているのに気がついた。 |
去年、例の崖から、マーガレット(本当はこれはマーガレットではなくてフランス菊というらしい)を2本根っこから抜いてきて畑に植えておきました。
えへへ。咲きました♪かわいい。 ニゲラの花も咲きそうです。 ニゲラのつぼみ。 これはなんだか分からないのですがすっごくかわいいブーケの脇役さんです。 そして同じくあの崖から梅雨の時期に紫陽花を数本切ってきて、挿し木にしておいたら、ついたので(笑)紫陽花を畑の三か所に植えておきました。春になってちゃんと葉っぱが出てきたので、うまくいきそうです。 どんな色になるかは、お愉しみですけれど…。ふふふ。 これで、市の崖の荒地にハサミを持参でヘビに怯えながら「どろぼう」をしないで済みます(笑) 玉ねぎはこんなに豊作。 私たちにとっては、こんなにうれしいことはありません。 採れたての玉ねぎは甘く瑞々しいです。サラダでそのまま食べても美味しいくらい甘いです。 で、今年もえんどう豆さんは、不調。ガッカリです。これは、何か対策を取らないといけないね…。 野いちごの次は木イチゴだよ。 チキンネットでしつらえた木イチゴは、白い可憐なお花がいっぱいです。 そしてゴールデン・ウィークには、茄子とピーマン、トマトとししとうを植えました。もうこれは必ずね! 畑のいろんな印には、こんなテラコッタのかわいいのを使っています。 そしてそろそろにんじんを! お馬さん用に、にんじんはたくさん🥕蒔きましょう! にんじんのお花は切り花にしても、とっても素敵なので。 dolceおばさんのお庭から🍓~ |
~息子が、就職をしたので、家を出まして、部屋がひとつ空いたので、模様替えをしています~
さて、その続き…。障子貼りだのなんだのと色々していますが、オーダーしていたクッションの中身が届きました。ヌード・クッションってヤツですね。 クッションカバーは用意していたのですが、部屋が空いたので中身を購入。 普段、廉価版の「お値段以上のアソコ」などなどで自宅のクッションは済ませていたのですが、今回は、ネットで購入するハメになった。 届いたヌードクッション… 素晴らしかった。今までワタクシは、「クッションがフカっとしている」という事の凄さに、気づかないで生きてきた! 何故ワタクシは、30年も主婦をしていて、今まで「クッションの中身」のクオリティーに目がいかなかったのか…。 クッションがフカってしていると、こんなにラグジュアリーな✨リュクスな✨ファビュラスな✨すっごいバッチリな感じに✨なるって、何故に今まで気がつかなかったのだろう。 『なーんか、この部屋、辛気臭いなぁ』って思う時は、クッションを買えると良いかもです。いえいえ、クッションじゃなくて、クッションの中身を変えると、良いかもです。 このカバーは、トルコのおじさんから通販で買ったのですが、 → 色の洪水 カバーは、大きさが色々なんです。それは、変化があった方が面白かろうと、無理とそうしたのですが、それが、仇になって、「いつもの愛用のアソコ」ではサイズがない!!! やらかしたわ…。絶対こんなサイズないわ…って諦めていたのですが、ありました。 → こちらのお店です それって、神様のお導きだったのかも…。(あ、ワタクシ、無宗教😆) 本当に本当に、クッションがフカフカっていうのは、ラグジュアリーな✨リュクスな✨ファビュラスな✨すっごいバッチリな感じに✨インテリアを格上げしてくれます。 セーフでした。 パンヤを買ってきて作るハメになるところでした…。 やだよ~(笑)で、中身を詰めたら、もう✨✨✨ ~ああ、人生って愉しければそれで良い。という事にも最近気がついた。ひとに迷惑をかけたらいけないけれど。でも、迷惑をかけちゃったらごめんねって、謝れるひとでいれば良いのです…。~何言ってんだろ。 リビングのクッションも、中身を買い替えようって思いました。 ああ、こういうのが、本当の人間万事塞翁が馬というのか、怪我の巧妙というのかと…。ははは…。 クッションを侮るな!です。 歩夢くんも。 クッションの中身…アレは、しあわせが詰まっているのですね✨ このしあわせ感。多分そうよ。 めざせおうちリゾート~ |
バッグの収納、愉しいですね~♪
もうお解りかと存じますが、ワタクシ、『整理魔』なんです~。 きれい好きって言うわけじゃないし、全然潔癖症でもないんですけど、収納がバシッときまっているのが好きなんですよねェ~。 サッシの掃除や、お風呂の蛇口なんかいちいち磨くタイプじゃないんですけど…(笑)整理整頓は、好きです😆 さて、本日は、バッグ。こんな古いアンティークのバッグが大好きなんです。 今まではこれらのバッグは、ピアノ室にあったのですが、音を吸収してしまってモワッとしてしまうとのことで、調律師の勧めで、ピアノ室の収納を撤去し、ここにバッグを置くことにしました。 バッグ、案外少ない! これなら、スカーフとストールもここに収納できるかもしれません。 ざーっと全部、見えるように畳んで収納できたら、すっごくいいんだけどなぁ~。 持っているものを把握できることってすっごく大事ですものね✨ 『✨✨あ!!これとこれって合わせたら案外素敵かも!✨✨』なんてインスピレーションが湧きますものね!案外思いつかないコーディネートができることもあるかもと思います。 どれも、案外少ないので、できるかもしれません! それにしても、ワタクシは、洋服は、ほとんど買わない。去年買ったのは、コットンのパリっとしたベージュのブラウス一枚だった! 今年に入って、春にウキウキして、UNIQLOで、麻のシャツや、スエットのワンピースを買ったのですが、多分もう今年はそれきりになるかもしれません(笑) でもそのかわり、こういう物を買っちゃうんですよね~。 こうして見てみると、お出かけ、してませんね…。この一年。 文句を言っても仕方がないですが…。 欲しがりません勝つまでは。ですね。足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。これは、好きかも…。 コロナに勝つまでは、我慢です。 ワクチンが行き渡るのは十二月だって? その先に、特効薬ができないと、ですよね。 『2位じゃダメなんですか?』と言った政治家がいたが、こういう時に、ダメさが出るんですよね~。残念ながら、ダメなんですよね~。基礎研究を疎かにしていると、こういう時にね~。(自民党が良いなんて思っていませんけれども…。) でも、本当の国力が分かりますよね。こういう時。イスラエルの凄さよ。 めざせおうちリゾート~ |
薔薇の庭になりました。寝室の大きな窓を開けると、薔薇のふわっと香りがします。 あんなに黄色黄色していた(笑)コンテナの植え込みは、今はこんな風に脇役になっています。でも、こんな緑色のグラデーションも、なかなか素敵で、私は好きなんです。 黄色のヴィオラが終わったので、ピンク色の薔薇が、シックで素敵。 駐車場の擁壁にはブルーカーペット。今が満開です。 ブルースターも今が盛り。 和室から眺める庭は愉しいです。 畑から分けてきたダリアも、芽が出てきました。 デイヴィットオースチンから取り寄せた、ルート苗は、心配をよそにスクスクと育ちましたが、四月の気温の激しい上下になんと葉っぱの先が枯れてきました。 お水が足りないのかな…と思って水やりを多くしたが改善されず…。 困った…、と、ベト病を疑い、薬を撒いてみましたが、相変わらず、葉の先が少し枯れています。水もダメ、薬もダメ、こうなったら肥料を、と思い、薔薇用の少し高い肥料を(笑)あげてみたら僅かに新芽が出てきました。 ✨良かった…。薔薇は案外強く、あまり神経質に育てる必要もないのですが、とても気に入って予約までして手に入れた苗。 なんとか、耐えてくれました。 ディーブカップ咲きのこんなのが咲く『予定』です。 異変をすぐに見つけること。これは大事。ガーデニングは、パトロールが大事(笑)何もしなくても、日に何度かパトロール! 少し色がおかしいかなぁ?しおれてるかなぁ?虫がいる!なんて小さなことを小さなうちに気づくことが、とても大事です。 犬や馬や子供と同じ(笑) すぐに手を出さなくても、ただ見ていてあげることって大事です。様子を見て、知っていてあげる。 薔薇だって生きようとしているんです。自分で頑張ります。どうしようもなくなったら、手を貸してあげたらいいんですものね。 でもね、薔薇はしゃべらないので、用心深く観察するしかありません。 今年はいっぱい咲いたブルースター。 見当違いのこともあるので、 手を貸すのは、ほんの少し(笑) これはなんでも同じですね~🦋🌿 |
さてさて、本日も、赤の和室の改造作戦!!
障子が入って、絨毯を敷いて、箪笥を入れ…。 で、で、収納。 キモノは、たとう紙を買い足して、今までそのまましまっていた紬も、この度、目出たく、たとう紙に…。 そして、帯のタグ付け。 プリントアウトした帯の写真を、クリアファイルで挟んで、小さく切って、自作のたとう紙にホチキスでくっつける。 コレを全部して、サイズを測って棚を作り、カーテンで隠す。 「そこまでしてまでも、欲しい」と思う物以外は買わない!!と思って買わないとダメなのね(笑) 家も狭いし、お金も大事。快適な空間も大事。 『ここまでやる気があるかどうかで、買うか買わないかも決める!』 っていつも思ってるんだけど、なんだかんだ理由をつけて買っちゃうんだよなぁ~。あはははは。 これが所有しているキモノと帯とお着物 ドクダミが咲いていないかなぁ…ってハサミを持っていったのに、 ひとつも咲いていなかった…。 でも、キジちゃんに会って、ちゅーるをあげました🐈 本日はこれまで。 |
ワタクシ、探し物があったのです。昔買った浴衣と、絹の襦袢。
ずっと探しておりましたが、楽譜を出していたら、なんとその後ろにきっちりと風呂敷に包まれて、出て参りました(笑) あははは。 「大事な物ほどきっちりしまってしまい、無くなってしまう」という、年寄りあるあるです。 うーー、やべぇ感じだ。 唯一の浴衣。馬鹿だから、『そごうの呉服売り場』で誂えた。息子の甚平はしまむらで(笑)🖐でも、昔はヤフオクなんて無かったですものね…。 でも、発掘出てきて大変嬉しゅうございます。 昔むかし、息子が近くの賑やかな七夕祭りに行きたいというので用意したのです。 懐かしい浴衣、一回着ただけの浴衣(笑) きっちり畳んで、きれいに風呂敷で包んでありました。 で、確かこの浴衣、前の部分に焼き鳥のタレをこぼし(笑)シミをつけてしまい、洗っても落ちなかったという思い出があります。 で、発掘後、このシミを確認したら、なんと! 右前についていた!もう一連発いきます。 右前に…。って言う事は、ワタクシは襟合わせを反対に着て行ったという事ですね…。 ああ…。 この朝顔の浴衣に半幅の博多献上。下駄もそごうで呉服屋の言いなりに買って(笑)シャランと、七夕祭りに参上。 でもね、バスの中で、高齢の女性がワタクシの浴衣姿を見て、ハッとしたお顔をなさったのを、覚えているんです。今でも。 はっきりと…。でも、その方は、きっと「ここで言っても、お着替えは無理」と咄嗟に思ってくださったのでしょう。一瞬のハッとした顔から作り笑顔ですれ違ってくださったのです。 でも、ワタクシね、なんとなく、うっすらと、「何かヤバいかなぁ~」って、思って今でも印象に残っているんざんす(笑) 馬鹿三人家族で、浴衣で✨いきましたので😆💦 あははは~。 その方は、さぞやそのお気持ちを飲み込むのに苦心なさったでしょう。 家族全員、襟が反対…。あははは~💦 『だって左前はいけない』『和服は男女襟合わせは同じ』ってどこかで聞いたことあるんですもの…。 今ならネットで即検索。ありがたい世の中です。どこのどなたかは存じませんが、飲み込んでくださって、愉しいひとときを、ありがとうございました。 さて、浴衣…たたみ直すと、一回着ただけなのに、あちこちにシミがあり、びっくりしました。お祭りって、食べ歩きなどする方も多く、自分が気づかないうちに汚れてしまったりするものなのですね。幼い子供を連れて行くと、自分もバタバタしますし…。 今年は、着てみましょうか…。 浴衣。 カランコロン…。 |
昨日いけたドクタミが、 咲きました。 生きてるんだね。 素敵。 めざせおうちリゾート |
今日は障子紙を貼りました。
少し元気にお馬さんを飾りましょう。 うーむ、和室っぽくなってきた!!ザンス。 障子を四枚貼ったら結構大変で、くたびれました(笑) でもアイロンで貼れる強度のある紙なので、昔よりもずっとずっと楽です。 息子が、ハイジさんと闘って、桟を折ったところが、なんとなく現代アートの様で、かえって味わいがある(笑)ような気がしする😆 そんな理由で、ワタクシは、20年間、桟ごと障子を撤去していたので、障子がたわんでなかなか入らない。仕方なく、彫刻刀で桟の下を削る。あらあら、大仕事。削っては金槌でトントンと叩いてハメる。ダメならまた外してゴリゴリ削る。 で、全部入ったのが、昼過ぎでした。 そして、クッションの中身と、壁紙とペンキのサンプルを通販で頼みました。 壁紙…悩みどころなんですよね…。この部屋の壁は、あちこちに施行時の糊の色が出てきて変色してしまっていて汚いのですが、なんせ、狭い部屋なので、エアコンだのなのだのの配線が白、建具はグレージュ、そして障子の桟が、白茶、なんだか色がいっぱいなんです。今は全てに馴染むベージュで、なんとなくまとまっているのだけれど…。 なので、壁は最後に決めようと思います。 ここは外から視界が入らないで、窓から庭が見えます。 とっても小さなお庭です。 藤はもうこんなに爽やかに緑です。 大好きな花、デイジー。 ~この花芯の雌蕊の並び方は、キッチリ139.5度で並んでいるらしいですよ。針葉樹の枝も、だんだん短くなってその角度ずつずれて幹から生えていると上から光が満遍なく当たるそうですよ。この前教育テレビでやってた😃(~文章力…涙。)自然ってすごいですね。~ このヒラヒラのかわいい花びらよ。 それにしても、ここにある物を、ワタクシは、みんな購入したのか…、と思うと、なんだか、びっくりです。でも、どれも使っているし、どれも愛しい(笑) 季節ごとに更新するのは、いつもはいているジーンズと、ベージュのコンバース、と金と黒のバレエシューズ、紺のUNIQLOのセーターくらいかな…。 あとは、あまり新陳代謝がなく、時が止まったかのように、地味に古い物を繰り返し使っているザンス。 飽きもせず…。 こんな庭でも花が咲く。少し肌寒いので、電気ストーブをつけました。外、ぼんやり眺めて暮らす。 こんな時間も結構いいかも…。 あ、シロちゃんが、庭を通った!! 庭の真ん中のクネクネ道を、勝手知ったる風に堂々と歩く白ちゃん。猫って面白い。 こりゃ、愉しいね(笑) めざせおうちリゾート、ザンス😆 |
降ってきそうなので、薔薇を切ってきました。
花びらが重いのでうつむきかげんに、咲く薔薇です。 淡い色が、夢のようです。 めざせおうちリゾート🐛 |
「フラウニーズはアメリカで1889年にマーガレット・クローセンが発明したブランド。アメリカを始め世界各国で販売されており、愛用者の中にはハリウッドセレブ、スーパーモデル、ケネディファミリーなど、有名人も多いことで知られています。フラウニーズは、野菜原料の水溶性接着剤を含ませた無漂白の紙製シートで、気になる顔のシワに貼るだけで、緊張した顔の筋肉を和らげ、リラックスした状態に戻し、リフレッシュさせることで肌がふっくらします。」
商品説明にはこんなことが書いてあった。 ふーん。あたしゃあんまりこういうのは鵜呑みにはしませんけれど、ロングセラーって言うのは結構大事なファクター。なんでもかんでも「試してみよう」っていう気はあるので、購入。 これを知ったのは、美容系YouTube。 素敵なパッケージとお手頃価格が良い。144枚入っていて3000円くらい。 このパッケージならば、洗面台に置いても素敵。 私は、嫌なのだ。ドギツイ色の化粧品のパッケージ(笑) でも、これは素敵よ。 眉間のシワ…。 これは、最大のワタクシの重大案件(笑) なので、色々スプーンでマッサージしてみたりしていますが、いまひとつ決定打にかけてるですね~。 で、これを購入。 貼って寝るだけなので、簡単で、続けられそう。←これ大事。 他にもほうれい線用や、目尻の皺用など色々タイプがあってそれぞれに形が違う。 「絆創膏のちょっと強力なヤツ」って思っていたワタクシは、ちょっとびっくり。 濡らして少しシワを伸ばし気味にして貼るだけなんですが、五分もすると、シートの厚みが増してプラスチックみたいに固くなってカッチカチ。 で、ワタクシ的に好きなのが、なんだか所帯染みた感じの色でなくて、肌に馴染むサーモンピンクで、貼っていても、ちょっと見ただけではあまり目立ちません。 「匂いが…」とのレビューがありましたが、私は、全く平気。ほんの少し、水をつけたらふっとトクホンみたいな匂いが一瞬するだけです(笑)すぐ消えます。 眉間のシワが目立つ写真…(笑)ハイジさんと✨ ワタクシは、眉間のシワが一番酷いのが、朝なんです。 これは、横向きに眠る癖(重力でシワがヨル)と、眠っている間の歯軋りで、それに伴って眉間に力を入れることが原因っぽい。前にも歯科医に言われたのですよね。。。あと、細かい手仕事、紫外線も良くないですって。 なので、私の場合「夜の眉間のシワ寄せを防止する」のが一番良いそうです。 で、一晩使ってみましたら、写真は載せませんけれど…、家族一同驚愕するくらいの効果でした。息子は二度見!!✨してました。 一日20円です。 化粧品では消えないシワも、進行を食い止められそうです。 野際陽子さんも貼っていたそうですよ(笑)レビューには「もう何十年使っています」ってのもあって、びっくり。 この点線に沿って切り取って、濡らして貼るだけ。 はがすときは、つけたまま洗顔して、お湯で湿らせたらスルッと取れます😆👌 ちょっとワタクシ、しばらく試してみます。 ふふふ…。 |
先日NHKのクローズアップ現代で、『親を捨ててもいいですか?』という番組が放送された。
毒親に支配されて生きてきて、恐ろしくて社会に対応できないという五十代が多いという。 成人後、しばらくは、親から離れて生きてきたが、毒親が要介護になり再びひとつ屋根の下で住むことに。親と再び関わることで、鬱病を再発し、介護ができない。 相変わらずの毒親ぶりに、過去の傷が疼きだす。 そこで、なんと、今、『毒親の介護から看取り、葬儀、死亡時の役所の手続き、遺体の焼却、骨壷を納める、そして遺品の廃棄、家の売却』まで全てやってくれるという業者があるそうだ。 全て込み込みで97万円。 また、施設に預けていて『危篤です』と連絡しても見に来ることもなく、亡くなっても『葬儀もそこでやってほしい』と言われることもあるという。そういう時は、『虐待がありました』と、はっきり言えば、スタッフは慣れているので良いようにはからってくれるという。 でも、よく考えたら、恐ろしいことだ。こんな商売が成り立つなんて。 この依頼者は、五十代の人が多いそうだ。 その親世代。昭和一桁生まれ。 戦時中の、問答無用式の教育を受け、男尊女卑も甚だしく、体罰も当たり前。そして、そのまま社会人となり、男性は仕事人間に、そして家庭は女性が一人で切り回す。女性が運転をするのも珍しく、コンビニもない時代に、幼い子供を一人きりで育てた世代だという。 男性は縦の物を横にもしない、夫がいるとやれお茶だの新聞だのと、まるで奴隷のように妻を使い、ギャーギャー泣く子供をあやし、三度の食事を用意する。今のようにピザでも取ろうか?なんて、ありえない。 男性は仕事と称して飲み歩く。休日はゴルフ。延々と続くひとりでの子育て。 どこかへ出かける日には朝からごはんを炊いておにぎりを作り唐揚げをあげて、麦茶を入れて、お弁当。前日から買い物。もう大変だ。ああじゃないこうじゃないと大荷物をクルマに押し込み出かける頃には疲れはてる。 帰宅しても、すぐに夕食の準備。子供を入浴させ、…その間、夫はビールを飲みながらテレビの野球中継を…。 その淋しさや忙しさのストレスを、子供に、しかも弱い子供、優しい子供、告げ口をしない子供にぶちまける。 この世代が日本の高度成長期を支えてきた。この時代ならではの世相があったのだろう、と、番組では分析する。 でも、今でも、遊びたいからと、母親が子供を何日も家に置いたまま死なせてしまったり、父親が死ぬまで殴ったり…そんな話は枚挙にいとまがない。 その時代背景があり、その世代にそういう悲劇が多かったのも確かだろうけれど、『親ができない人』というのはどの時代にもいるものだ。 家庭を持ったら責任を持つ。子供を持ったら責任を持つ。当たり前のことだ。核家族化が進んだ時代でもあった。ちょっとおばあちゃんに預ける、親戚に預ける、そんなことも憚られる時代だったのだろう。 でも、近所に預けたり友人に預けたり、私もそんなことはよくしたのだが、私の母には友人がいなかった。 心の傷は一生。 五十代男性、親の物を整理する事もままならないという。見るだけで酷い思い出が湧き上がってきて、どうにもならないという。 『嫌いだから』『憎いから』などという生易しいものではなく、関わると、もう自分が、健康でいられないのだ。『悪いけれど、無理』というのが、適切な感じ(笑)世間体より自分の健康。 私も同じだ。 番組では、これから結婚する人たちへ、子育てを母親ひとりにさせずに、父親も参加すること。そして、男性も家の中の事を自分の問題として考えること。と締めくくっていた。 トラウマが湧いて来るので、この辺で…。 父の写真の前に行って、お香を焚く。今日は、鎌倉、香司 鬼頭天薫堂の白檀。スッキリした品のある香り。~こうすることで、『私は父に愛されていたのだ』と、確認する。 何か心が折れそうな時には、救われる手段をいくつか持っておくことにしています。私は、父を看取った日々を思い返すことで、涼しげなお鈴が心の底で真っ直ぐに鳴り響く様な気持ちがします。 手を合わせる。 『お父さん、獺祭、美味しかったでしょう(笑)』 『俺は冷酒は、あんまり飲まないんだ…。』 『そうだったよね。知ってる。今日は、じゃ、朝の残りの紅茶だ(笑)』 うふふ。 私はもうこれで充分。これでいいのです。 今から、業者を探しておこうと、iPadを開く。 虐待は、犯罪です。 → 親を捨ててもいいですか? ~個人的な意見です。お目こぼしくださいませ。 |
今日は畑にミントの新芽がたくさん出てきたので、先っぽを摘んできましたよ。
ミルクをお鍋に入れて、ざっとミントを投入し、2、3分。 ほんのりお砂糖を入れてミント味のホットミルクをしました。 ミルクは、特濃のものか、少し生クリームを入れたらすっごく美味しいよ。 ほんのり緑色のミルク。 摘みたてのミントの香りが、いつまでも部屋中に残っています。 ~おいしい生活 |
息子、本日入寮。
少し家のそばまで送っていきました。 「どうもありがとう。じゃ。」 と言われて、別れた。私は、見えなくなるまで見ていたけれど、ヤツは振り向かなかった(笑) なんだか、怖かったこの瞬間。 でも呆気なくサラリと終わった。 身を引きちぎられるようかと思ったが、そうでもなく、なんだか今日の天気のように、あっけらかんと、青空で、拍子抜けした。 さて、と振り向いた時に、私の気持ちは、信じられないくらい前を向いていた。 少しづつ増えた家族は少しずつ減っていった。 でも、これからは、本当に自由なんだと思うと、変な解放感もある。 さて…。家に着いた。 片付けをしよう。 あら、大変。 ここでゆっくりしていると、時間を忘れてしまいそうです。思い出が溢れて、いっぱいで。このまま、静かに年老いて、ワタクシは知らないうちに、ここで根が生えたように過ごし、息絶えていきそうです…(笑) 息子とハイジさんとお相撲を取ってビリビリにしてしまった障子。もう諦めて、ずっと障子紙を貼らずにいたけれど、あの新しかった障子の桟は、すっかり飴色になっていました。 それをきれいに拭いていたら、なんだか少しだけ泣きたくなりました。 『ここから30分のところに住むんだよ。馬鹿じゃないの?』 ふと、後ろから、息子の声が聞こえてきそうよ。 そうではなくて…、何か大きな仕事が終わったようで、淋しいともうれしいとも、ホッとしたような、やり残したことのあるような、なんとも言えない気持ちなのです。 今まで、一緒に住んでいるからといっても、ほとんど、別の部屋にいて、食事の時などに話すけれど、そんなにべったりとはしてない。もう23。そりゃそうですよね。(笑)息子なんてそんなもの、と、思っています。 でも、この世界地図を剥がした時、インディアンの居住地で買ったドリームキャッチャーを外した時、何か思うことがありました。 世界地図は息子が幼稚園に入った時に貼った物。大きくなるにつれてニュースやテレビの話題で場所を見つけて話をしたね。 ああ、あの時こうしてあげたら良かった、とか、あの時、こんな風に言ってあげたら良かったとか…。そんな切ないような気持ちになって、些細な小さなことが思い出されて、後から後から思い出が溢れて…。 帰国して、日本に馴染めずに、一時的に吃音が出てしまったこと。言語が混乱しちゃったんだね。彼にとっては日本は外国だった。びっくりした。すぐに治ったから良かったけれど、どうしたら良いかわからず、治らなかったらどうしよう、と、とても怖かったです。 ただ一つ笑ったのは、近所の青森弁の100歳近いおばあちゃんと話す時には英語だった息子。おばあちゃんは本当に生粋の青森弁で私でさえ何を言っているか分からない(笑)でも、二人はなんだか友達で、よく庭で、すいとんや柿をご馳走になっていた(爆笑)お互い色々喋っていて、話しているようで、話は通じていなくて…。 でも、息子は、しばらくして、そのおばあちゃんとも日本語で話すようになったら、吃音はすぅっと抜けていきました。それと共に二人の友情も終わったようですが…😆あはは。 ポケモンや流行のものを知らずに、みんなと遊べなかったね。浦島太郎みたいだったんだよね。私もそうだった。自分の国に帰ってきたのに、まるきり流行が変わっていて、ついていけなかった。。。それも、本当にごめんね。 それで、嫌なことも言われたに違いない。ごめんね。ものすごい教育ママとの噂もたった。違うのよ…。そうじゃなくて、って言うこともできず、そのあと、大きな病気をしてごめんね。 淋しい思いをさせたね。 そして、今でも、たまに伏せっている時もある。ごめんね。 酷い学級崩壊で、授業中はほとんどぼんやり過ごしていたようです。でも、私の病気で対応できなかった。受験させて中学から私立にすれば良かったね。 病気でまるまる二年間寝たきりだった。あの時、遠足のお弁当を作ってくれた友人のこと。 それでも、高校時代、伸び伸び過ごせて安心したこと。 浪人して心配したこと。 コロナ禍の下での非常事態の就活。 愉しいことも数えきれないほどあったね。 笑い転げたこと。たくさんあったね。オマエと私は笑いのツボが似ているの。 色々な思いが巡る。 愉しかった子育て。 今日は、一日、そんな想いで、この和室で、あれこれします。 この七夕の話は私は一生忘れないでしょう…。 こちらもどうぞ→七夕飾り |
小さな手を引いて公園に連れて行くのも終わりました。 おもちゃの片付けを一緒にするのも終わりました。 一緒にプールに行くのも終わりました。 お友達との喧嘩の仲裁も終わりました。 夜に本を読み聞かせるのも終わりました。 親子面談も終わりました。 スケートボードパークの送迎も終わりました。 ラリー、陸別まで、見に行ったね。すごかったね。ここで、思ったんだって、リエゾンでメカニックがぐちゃぐちゃに壊れたクルマをピシッと直すのを見て、自動車関係に進もうって。 市のコンクール。 いつもの発表会の親子連弾の練習も終わりました。 入学式や卒業式も終わりました。 病気をしてしまってごめんね。やっと、髪が伸びてきた時。 歯が痛くてもひとり歯医者さんにいけるようになりました。 古い男子校のタノシイ話をいっぱい聞かせてくれました。 欲しいものは自分でバイトして買ってくるようになりました。 いつしかクルマになれるようになり、 行きたいところはひとりで行くようになりました。 ハイジさん、いつも見守ってくれていてありがとうね。 知らない友達の話を聞くことが増えました。 どんどん世界が広がって行くようでした。 自分の選んだ先生に師事して ひとりで卒業しました。 そしてひとりで会社を決めて、 そうして、この家を出て行きます。 息子よ、もう一人前なんだね。 自分が教えてきたことを信じて、ここで、私は、「ハラハラなお母さん」を卒業しましょう。 人生どうにかなるものよ。 『覚醒剤と、宗教と、借金の保証人にだけはなってはいけない』というのが、この家の家訓(笑)😆 それ以外は目をつぶろう!あはは。 息子が住むのは、すぐそばなのです。クルマで30分なんです。 でも…。 いってらっしゃい。 |
畑のワイルド・ストロベリー🍓です。 ワイルドストロベリーってね、連作障害(同じ場所でずっと育つと、好きな栄養分を吸い取ってしまうので、やがて枯れてしまうのです。)があるみたいなのです。で、最初に私が植えた場所で何年か育ったあと、長い長いランナーを出し、違う場所に根付き、そこで広がってまた大きくなっていきました。自分でちゃんと移動していくのね!びっくりしました。 これはね…、秋にはこんなにきれいに紅葉します。 肥料もなにもあげていませんけれど、こんなに広がって、毎年たくさんいちごがなります。 ここが嫌になったら、また移動するのでしょうね…。なんだか、可愛くなっちゃいますね。 良い香りで、甘酸っぱいプチプチした食感が愉しい。 草むしりの後にダダと一緒に摘んで食べます。腰を下ろして、 畑で、二人で、ひと休みの、いちご狩りです🍓(笑) これを美味しくないという方もいらっしゃいますが、私は大好き。香りも強く、プチプチした食感も愉しく、野性味ある味です。 葉っぱの下に隠れてたくさんなっているので、ハイジさんはクンクン匂いを嗅いで探すのがとても上手でした。 この季節には、よく、一緒に食べました。 今日は、摘んでいけてみました。 お花もとってもかわいいね。 ~🍓dolceおばさんの畑から🍓~ |
引越しはしたものの、勤務は月曜からの息子、入寮は、日曜日の午後にと、決まっているそうで、家にいる。
ふーん。 まだ家にいる…(笑) で、いよいよ、わたくしの夢の和室、名付けて『赤の和室』のしつらえに取り掛かる時が参りましたザンス。 まず、半年前にトルコから取り寄せた絨毯を敷いて、Instagramで見つけた埼玉のリサイクル業者から、買い受けた米沢箪笥を置く…。 そして、お仏壇の朱のお盆を置いて、ちょっとひと息。 同じく、トルコの店先のミシンでカタカタと古いキリムを縫ってクッションカバーを作っているおじさんから買ったクッションカバーを絨毯に置いてみる…。 そして、ヴァラナシ のお香に火をつけた。 父には今日は、獺祭を。 薄暗い部屋。 この部屋は、唯一、南からしか日の射さない部屋。 気が静かな部屋なのだ。暗い部屋が欲しいなんて、わたくしも、変わったのだな。歳をとったのだなと思った(笑) 薄暗い部屋に、濃い色の家具。そこで、お香を焚く。 ゆらゆらと上がる甘い煙の香り。 インドのお香は、こういう甘い香りのものが多い。そんな上等のものではありません。ヴァラナシの路地裏のお店で買った物。 『ライターの音がしたから、大麻でもやってんのかと思ったよ。』 ふふふ…。これは、お線香用のライター。 た、た、大麻とは、これいかに…。 この部屋がどんな風になるのか興味があるようで、ちょこちょこ見にくる息子(笑) 今日はここまで。 少しずつ、ゆっくりゆっくり…。 でも、あちこちに旅をして買ってきた好きな物。エスニックなモノをここに集めて、思い出に浸ったり、何か作ったり、音楽を聴いたり、おうち時間しようと思っています…。 めざせおうちリゾート🍵 |
気持ちはヘロヘロだが、予約してしまっていた美容室へ行く…。
『気分転換に行ってきな!送っていってあげるから…。』 ありがとう。ヘロヘロ…。 身体は痩せないが、髪が痩せる。うねる。念入りにブローしないと、ボブが決まらない(笑) 決まらないから結ぶ。で、結ぶと、さらにうねりや癖が出る。 キューティクルがあちこちねじくれて、艶が失われて、最近ボブがきれいに見えない…。これも『加齢』らしいっすよ。 かと言って、それじゃなくてもフェミニンな雰囲気を失いつつあるのに、短くショート・カットもちょっとな…。キモノにショートだと、愉しみで選んだかんざしが箪笥の肥やしになるではないか…。 どうしたら良いのかと美容室に駆け込み、担当さんに相談。 これだけ長さがあるので、いっそのこと、パーマをかけてしまおうかということに…。 髪をすいて、少なめにして、扱い易くしてもらいました。 で、真っ黒の髪ですが、白髪を生かしてウエーブがきれいに見えるように。 これだと、後ろでひとつに結んでグログランや、ベルベットやサテンのリボンをキュッと結べば、畑や、馬に行く時も便利だ。パーマがかかっていれば、後れ毛も少しだらしなく見えなそう。 で、まとめ髪にする時も、パーマがかかっていた方がやりやすい。 たまには気分一新です。 美容師の言ってた通り、白髪がいい感じ。 「真っ赤な口紅をつけたらカッコ良いですよね。」 わ!そんな感じ。 一年でこんなに白髪が…。 ゆるく巻いたような感じで、かけたかどうかわからないくらいの感じにしてもらいました。くせっ毛なのかなぁ~?って感じに見えるように…。 前のようにツンツンではなくごくゆるい感じの雰囲気にしてもらいました。 ガッツリすいていたので、乾きが速い(笑) 全てお任せ。 美容師と歯科医はお気に入りがいると良いですね✨ えへへ… ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ |
ああ、薔薇の香る庭。
今が一番素敵な季節。 甘い空気を胸いっぱい吸い込む。 季節が移り、庭は、うす桃色に変わっていった。 今日はお片付け。 翡翠、珊瑚、真珠、美しいリボン、レース。 麻のイニシャルの刺繍した白いハンカチ、古いブローチ。 大事なものを、たまには出して、また、きれいに並べて箱にしまう。 そして飽きると、庭に出る。 サンダルを履いて、ドアを開ける。 あ…。薔薇の香り。 午後になって、テラスに向いた大きな壁一面のフランス窓を開けると、その時もまた、薔薇の香りがした。 日当たりの良い突き当たりの家。 風の入らない日、庭の薔薇は、むせるように香る。 まるで、それは、この辺り全体に濃い金色の粉が溶けた様。 とろりと輝く蜜のように香る薔薇。 なんとも贅沢。 金の粉は、一日中、いつまでも香っています。 お天気の日は、小鳥のさえずる美しい声が、一日聞こえる。 うとうとと、昼寝をして、目が覚めると、今日はひとりだったことに気がつく。 こんな風に一日を過ごして、今日は、ゆっくりです。 雨の前に、少し切っていけました。 わたくしは、 もう充分頑張ってきました。 褒めてあげて。 転んだら、ぱんぱんと膝小僧の砂を払って、もう一回立ちあがろう。 愉しいものいっぱい。 青い鳥探そ。 ー ~🥀dolceおばさんのお庭から🥀~ |
息子が引っ越しをした。
ガタゴト、ガタゴト、荷物を作る音がする。自分でしないと、何が入っているか後でわからなくなるからと、一人でしている。ベッドや机はダダと解体。私は、除け者だ(笑)あはは。 引っ越し先は、家からすぐのところだ。藤沢。クルマで30分ちょっと。 そこは奇しくも、私たちが結婚したばかりの頃に住んでいた街。 いくばくかの食器と、大学の教科書や、本、そして布団と服。机とベッド。 それだけのお引っ越し。と思ったら、いえいえ、結構たいへん。ギターが6本、関わる機材が色々…。それは、結構、大変ダネ。 ホンダに積み込んで、2回往復で済みそうです。 今日はそれの1回目。荷物を半分持っていった。 残りは、日曜日に。そして、日曜日から息子は入寮することになる。 私は、ほんの少し安堵して、少しワクワクもするし、ほんの少し淋しくて、ほんの少し自由に思う。 息子は今日は、何故かとても不機嫌。 緊張しているのか、不安なのか、少し寂しいのか…。やっぱり、色々な感情がない混ぜになった感じなのね。 言葉ではうまく言えないけれど、変化…というのは、誰でもそれなりにパワーがいる事。 停滞していた生活の歯車が、ひと回りして、急に景色が変わる。 それが今日なのね。 |
ふと、お仏壇に目が行った。
この朱の小さなお盆が、お仏壇…。 これ、駱駝の骨で作られた小箱。 遺髪が入っているのです。父の。 ふと、思い出した。 介護の日々を。父の温かい心に触れた日々を。 それがあれば、良いではないか。 私は、愛されていたのだ。 あの父の置き土産のような日々を思い出す。 親に愛されるということはこんなに勇気をもらえることなのかと、驚く。 ふっとこわばった身体の力が抜ける。 「この世にいてもよい」という免罪符を得たような気さえする。また…、それは…大袈裟な…。と思えるのは、普通の家庭に育ったひと。そうなのだ…。 私のように育つと、どんなに世の中に奉仕しても、邪魔者のような、除け者のような、嫌われ者のような、そんな感覚がどうしても拭いきれない。 日本全国全員が、私を嫌っているように感じる時さえある(笑) 父と心が通ったことを思い出したら、少し心に芯ができたような気がした。 甘い香りのお香を炊きました。 「あなたがいるとイライラするのよ!」 そんな母の叫び声が未だに身体に染み付いている。ふいてもふいても拭えない、お化けの様な悲しみが頭をもたげてくる。コレはきっと取り除けない。一生。だから「心的外傷」なのだもの。 でも、最期の最後、私は、父に認めてもらった気がした。 父の枯れ木のような腕をさすることができた。 抱きしめてもらうことができた。 直接は、私とダダと息子を順番に抱きしめた。 嬉しかった…。 忘れていた父との最期の日を思い出した。 ようやく税金を払い終わって、ようやく全て終わったと思った矢先に、起きた実家泥棒事件や、ここには書いてはいませんが、お金の管理のことで、再び、図らずも母と弟と関わってまた嫌な思いをして、自分を責めていた。また私は、50年前の自分に戻って傷ついていた。 もう、分別のあるおばちゃんなんだから、そこへ戻ることはやめよう。 で、戻りたくなくても戻ってしまうのなら、父を思い出そう。苦しくなったら、父との最期の日々を思い出そう。 そうして、『自分は生きててもよいのだ。自分だって自分の家族には欠かせない大事なメンバーなのだ。そして、愉しいことしてよいのだ。嬉しくてよいのだ。人生を愉しんでよいのだ』と、言い聞かせる。 今日は、お仏壇に、小さく薔薇を供えました。 そして、カミュというブランデーを。父が好きだったので。 とろりとした琥珀色のブランデーを、愛用のグラスに。 『お父さん、素敵でしょう。今年もお庭に薔薇が咲きました。』 華やかなお仏壇の出来上がり。 もう五月なのね。 あれからそろそろ一年が経つ。 |
アントーニオの店に珊瑚のネックレスを注文した。
すぐに返信メールが来た。 『おお、グラッツェ。でもね、その写真は見本なんだなぁーーー。実際はこんなの。これで良ければ、送るわ。』 『商品ページを更新するの忘れてて、それは古い写真なんだわなーーー。ごめんよ…。』 ??? 結構ちゃちい。真鶴の土産物屋にぶら下がっているネックレスかと思うような安っぽい感じ…(笑) 『これじゃ、やだわ。キャンセルしてちょ。』 『待て待て待て!!今なら、このゴージャスにふんだんに珊瑚を使ったやつが、あるんだぜよ。これは、珊瑚の量が違うよ。これは、100€高いんだけどさ。』 って、ネックレスの写真。珊瑚のネックレスが蟹みたいに丸められて秤に乗っていた(笑)蟹缶かよ…涙。 『デザインは同じ。大事なのは珊瑚の量』 えええええ?? バカなのオマエ。 『違うべよ。天然のものなんだからさ、変な形の枝珊瑚だってあるっしょ。大事なのは枝珊瑚のバランスと珊瑚の色よ!珊瑚の重さなんか、どうだっていいんですよ。ちょっとアンタね、秤に乗ってる丸まったのじゃなくて、ネックレスの全体の写真を見せてよ。』 『オマエ、中国人?日本人?』 『そこに住所載ってるでしょうに!』 『ああああ、日本人、ね。。。待ってマダム、ネックレスの全体の写真、すぐ送る。』 メール、すぐ来た。 うううううううう。 『って、お前さ、最初予定してた金額より結構高えじゃねーかよ。いらねえわ。』~少し未練。。。 『待て待て待て!マダム、ブレスレットを作ってあげる!私からのプレゼント!前もウチから買ってくれたよね!履歴をみたよ。ありがとう。あなたにはシンパシーを感じる!!!だから、この美しいネックレスを買ってちょ。』 あっそ。 そりゃ、ありがとよ。でも、オマケってのは大体どうしよーもないものが多いのよ。要らないモノをよこすのがオマケだからね。「只」「プレゼント」っていうのは大体が、お互い「いらないモノ」なんだよね(笑) 世の中そんなもんよね。 そこで、dolceさんちょっと考えた。ホイホイそこで返事をしたらカモにされそう。 『ちょっと考えるわ。明日連絡する。』 『了解了解、よーく考えてくれ。でもさ、とりあえず、手首のサイズ、教えて。ブレスレット作って写真送るから。』 もう、めんどくさ。でもさ、サイズ教えてってことは、いらねえセール品なんかじゃなくて本当に作ってくれるんだ?いやいや、変な不人気商品のサイズ直しが関の山かなぁ…。でも、もう面倒になった。 っていうかオマケはどうでも良くって、ワタクシ、その珊瑚を買うつもりなんだ。でもね、時間を置いて、即答しないでおく。ううう、ヨーロッパは、インチじゃなくってセンチよね、もうめんどくさい。一応、調べてから返信。 ちっとも「愉しい買い物」じゃなくなって来た。 『16cmよ。でも急いで作らないでね。キャンセルするかもしれんから。。。』 何だか、言われるままになってきてしまった。ぐいぐいくるアントニオよ。 こっちはちょっと心が弱ってんのよ。色々あってさ。 でも、こういう時に、オマエみたいな海千山千のイタリア商人とやり合うって…何だか、キツいわ。やっぱ元気な時にしておくべきだったし。 さてこれから、更に面倒なことが…。やれPayPalで銀行登録して商取引きではない形で振り込めだの、なんだのって…。それさ、セキュリティーの問題でできねえーのよ。何故だ?とか言ったってね、できねーのよ。知らねーわ。オマエがPayPalに聞けや。 『テメー、余計な手数料を上乗せすんなよ!』って、ちょっとお上品に言っておいた(笑) あはははは。 でね、写真で見ると、そのネックレスはとてもじゃないけれど、日本じゃその値段じゃ買えないのよ。だから、100€上乗せされても、適正価格っちゃ、適正価格。新宿の伊勢丹なんかで見つけたら、指をくわえてハンカチを噛んで「くくく…」って我慢するくらいのお値段だろう。多分。 ねえ、アントーニオ…、オマエは、信用して良いヤツなの?でも前の指輪の時は、すっごく対応も速くて品物も良かったのよねーー。基本いい奴には見える。レスポンスも良い。世の中疑ってばかりじゃつまんないし…。 なんだか、面白くもあり、面倒くさい気もして、博打に出てみた。 さてさて、どんなのが来るでしょうか…。 阪神タイガースファンにはお馴染みの通販で売ってる「四神ブレス」みたいなのがこない事を切に祈るワタクシ…。 四神ブレス…。アレどんな人が買うんだろね…。阪神タイガースの中継でよく出てくるヤツね…あははは。 オマケのブレスレット一応写真ではこんなのだった。 うううん、どうなの…(笑)? とりあえずチェックしてみたが、セール品の使い回しではなかった模様。作ってくれたのね…。まあ、「気持ちだからね…。」 ね…。あんまり…(笑)と思うけれど、気持ちだからね…。 トルコと言い、インドと言い、イタリアと言い、みなさん濃いわ…。でもそんなとこも結構好きよ。 たまには、頭の体操にもなるし…。 どこにもお出かけできない私の、ゴールデンウィークの出費でした(笑) |
ふと窓を開けて外を見ると、葡萄の葉の影に葡萄の赤ちゃんがついていた。
いっぱい、いっぱいだ。 あそこにもここにも。 葡萄は茂って窓一面に日陰を作ってくれる。 ここは日当たりが凄すぎて、夏は地獄(笑) 前のアスファルトの熱が直接くる! でもこの葡萄の木があると、ずいぶん違う。 葉っぱには水が入っているので、涼しいのだ。 植物はすごい…。 秋には実がなり、朝にひと房、採れたてのデラウエアが食べられる。 下の写真は去年の様子。 水をぎりぎりまであげないで育てると、ものすごく甘くなるよ。 食べられる庭木は愉しみです。 ここには以前グリーンカーテンになるツルものを植えていたが、葡萄は植えっぱなし。秋には葉が黄色くなって落ち葉になり、冬は日差しが入ります。 本当におススメのマイ葡萄。 薔薇と同じ扱いで大丈夫…! ~🍃🌿🍇dolceおばさんのお庭から🍇🌿🍃~ |
|
プロフィール
|
Author:Dolce
|
リンク
|
|
最新コメント
|
|
最新トラックバック
|
|
カテゴリ
|
|
アクセスランキング
|
|
カテゴリ
|
|
検索フォーム
|
|
RSSリンクの表示
|
|
QRコード
|
|