詰め物が取れてしまって、歯医者サンに行った。
ママ友の歯医者さんです。 診察台に座って待っていたら、 先生が、私の顔を見るなり、わーっと泣き始めた…。 『dolceサン、お正月にね、父が亡くなって…。』 今日は、かなり混んでいたが、先生は、静かに話を始めた。 私は黙って聴いていた。 私も涙が出て出て仕方がなかった。 『父は、人生の指針みたいな人だったの…。』 分かるよ。 二人で泣いちゃった。 私も思い出す。父のこと…。 入院中に、雪が降って、山の話をしてくれた。 『あれが〇〇山、隣が〇〇峠、、あ、あそこには雪が付かないんだよ、いつも…。』 家から見える山と病室から見える山をお互い見ながら電話で話したね…。 「春ごろまで、少し自主的にクリニックお休みの日を増やそうって思ってるんだ。故郷に母がひとりでいるの…。父の畑を、私、やってあげたいの。玉ねぎとさやえんどうの苗が、植っていたの…。」 『なんでも聞いてね。畑のこと…。少しゆっくりして……みんな、〇〇さんが元気になるのを待ってるよ。この地域のたくさんの人が〇〇サンがいなきゃ困るんだから!みんなに愛されて、頼りにされて、社会に貢献している姿を、絶対お父さまは、喜んでいるよ。』 『そうだよねよしよし、よくやってるぞ、って、言ってる気がする…。』 古くなった詰め物が、取れやすいから、順番に新しいのに変えていくことになっていて、しばらく通っている。 帰り際、 「美味しいものたくさん食べて、暖かくして、ゆっくりして…。」 って、言ったら、お互い涙がぽろり。 クリニックのドアを開けると、冷たい北風。 思わず、首をすくめる。 クルマのキーが冷んやりと手に触った。 |
これ、仙台の駅のファッションビルで見つけて、すっごくかわいいって思って…。
でもね、ものすごくお値段が高くて、思わず手が引っ込んだ…(笑) 「ご試着できますよー。」 と店員さんに言われたけれど…、無理無理って思って…。 でもね、メルカリで探したら、あったんですよー🤭 半額以下で…。 しかも数回しか着ていないとのこと。 かわいい🩷 ピンクや、ターコイズもかわいいんだけど、あったのはイエローでした。 ひゃー、かわいい。 ~ERIBE(エリベ)は、スコットランドのテキスタイルの中心地、ガラシールズで1986 年にローズマリー・エリベによって設立されました。英国有数のニット専門家の一人であるローズマリー・エリベは、28年以上もの間天然繊維から上質なニットを作成することに情熱を注ぎ続けています。 ERIBE(エリベ)のコンセプトは、購入した方々が長年、心地よく愛用していけることを約束すること。大量生産化に傾く流れに融合せず、地域独自のフェアアイル柄をモダンにアレンジするなど、スコットランド伝統のマニファクチャーに最新の手法をミックスした魅力的なニットアイテムを展開しているブランドです。~ だそうです。 すっごくかわいいんだよ。 で、私は、冬はカラフルなニットを着るのが好きで、こんな感じのセーターのは目がない(爆笑) いつもこんなのに、かわいいフォークロアな感じのエプロンとか、カラフルなスカートとか…。 スカートは、シーズン・レスで下にUNIQLOのあったかいレギンスとか、ウールのバルキーな感じのタイツなんか履いて、コットンでも着ちゃう。 同じ様なニットを持っているのですが、 これはLLBeanで、もう息子が生まれる前に買ったものですが、いまだにすっごく重宝してます。 こんなのとかに、キツネのティペットして、手袋して、うーーーん、かわいいかも。 冬はとにかく愉しくてあったかく見えるのが、好きなんです。 寒く見えないっていうのが、ちょっと大事にしてるコンセプト😆!? 耳当てのついた帽子や、ファーの付いた小物なんかは、絶対、かわいい。 そしてブーツですね。 重ね着ができるのはすっごくお洒落のしがいがあって、愉しい季節です。 |
日本はどうなるんだろう?
このうっすらとした不安。 とにかく、 誰もいない、日本人。 日本人のスキー、スノーボード人口が減っているだけなのか? もしかしたら、みんな他のところで遊んでいるのかなぁ? ~たまたま雪上ドリフト体験というのがやっていて、ワタクシ、助手席に座ってラリードライバーが運転するクルマのナビ席を体験(笑)WRCのドライバーも来ていた!~ でもうっすらと不安。 若い世代がみんなでグループでキャッキャしているのは、みんな外国人。 湯沢までのはバスを待つのに、ロビーで1時間くらいお茶を飲んでいた。結構、香ばしい感じのロビーの雰囲気。あのバブル期のイケイケ感は全くない。従業員にお店の場所を尋ねたら、日本語が怪しかった。 ヒェ。 椅子に座って、時間を潰す間に色々なことを思った。 大きなトランクにはマレーシアの札。 あの頭に頭巾の様なものを被ったまま、その上からヘルメットを被ってゴーグル。 遠くの異国情緒たっぷりの集団は、多分インド。 あの、ジャイプールのアンティークサリーの店でカンカンガクガクやった店員みたいな集団が、ものすごい高額なスノーボードの板を持って歩いてくる。 もしくは、英語を喋る東洋顔のお姉さんは、キンキラのサングラスにピンクのヴィトンのコート、ヘソだしで、下には水着の様なトップスを着て、お便所サンダルみたいなスリッパでロビーを闊歩する。多分、インドネシアかなぁ…。 英語圏の方々も多い。 お坊っちゃま達が大騒ぎで走り回ると、大柄なお父さんがものすごい剣幕で怒っている。 足をバタバタさせて泣き叫ぶレストランの席。でも、欧米人は子供を叱るのに容赦はしない家が多い。少しホッとする。やりたい放題は終わるのだ。 でも、私たちの前のスペースに唯一の日本の家族がいた。 下を向いて3人のお子さまたちはゲームに夢中。 そして、なんだかのキッカケで、団子状態になって大騒ぎの喧嘩が始まった。 お父さん登場。 まるで昔の『宅八郎』さんの様な風貌で、ガリガリに痩せたボブのヘアスタイルのお父さん…。 あちゃー、と思ったが、小さな声で 『やめなさい。』 と言ったら、喧嘩の団子が解けて静かになった。 お父さん、ナイスゥ~。 一番上の兄ちゃんに地図を見せて、ここは、東京、ここが新潟、ここが今いるところ。 と教えている。喧嘩が終わった兄弟は静かに聴いている(笑) あー~、結構いいお父さんなんだなぁ…。 すると、何日も櫛を通していない様なプリンになった金髪に化粧っ気のない痩せた女性が現れた。 『あー~、タバコ吸いたい…。』 うーーーん、コレはお母さんか…。 でも、お父さんは、淡々と子供達に地図でこれから乗る色々新幹線のことを話している。 人を見かけで判断するのは良くないわね。 本当は素敵な家族なのかもしれない。 さっきまで中国語の飛び交っていた椅子の下は、ポテトチップの袋やら、レシートやら、ベトベトのシリカゲルやら、そんな様々が散らかっている。 そこにまた別の東洋人の集団が座り、気にする様子もなく散らかった絨毯の上に荷物やコートを置く。 スキーロッカーも、息子が夜に行ったら、ゴミ屋敷になっていたそうです。 コレを朝までにすっかりきれいに片付ける日本人スタッフ。 空いたテーブルを丁寧に吹き上げるホテルの従業員の手つきに、ほんの少しのホッとした気持ちになる。 でも、コレが国際化…、なのかしら…。 日本人はもっと逞しくならないといけないのかなぁ…。 うっすら不安。 でも、私が朝のブッフェの時にお水の出し方がわからなくて困っていたら、 『ここが水だけ、ここが氷だけ、ここが両方』 と、カタコトの日本語で教えてくださった方がいた。 ありがとうです。 マナーは去年の夏に行った札幌グランドホテルよりはずっといい。 あの時は、正直、もう…。よろしくければ…→ めちゃくちゃ。 みんな、どんな家に住んでるのかな? おうちでもそうやって椅子の上にあぐらをかいて座っているのかな? おうちでもそうやって食べ残したものは全部ひとつのお皿にまとめてぐちゃぐちゃにしておくのかな? 私だって、掃除も最近はテキトーで、偉そうに人のことは言えないけれど、でも…。 でもね、友人から教えてもらったのだが、テーブルは汚くすればするほど、『美味しかったです』という意味がある、そうで…、それも、すごいですが、確かに、静かなレストランは不味いことが多いけれど…。うーーーん。 日本の大事にしている良いホテルや文化財なんかに、様子も分からずものすごい格好で入ってくるのは、悲しい。 私たちが大事にしている文化が、どんどん壊されていくようで、うっすら悲しい。 チェックアウトの時には隣のカウンターで、支払いで揉めていた。 お支払いが済んでいません、と言ったら、言い合いになり、最後は男性が母国語で怒鳴っていた。 どうしてだろう。 怒鳴ってもどうにもならないのに…。 予約の時に、クレジットカードのデータは把握されているんだから…。 優しい声で対応する女性のスタッフは上司を呼んだ。 声は収まらない。 私たちはチェックアウトは終わり、バスに乗るまでその異国の叫び声が聞こえていた。 ~私は嫌いな国はありません。どの国の方も好きです。あ、ひとつありますが、嫌いな国、それは、アジアではありません(笑) |
苗場からドラゴンドラに乗って、みつまたかぐらスキー場へ。 こっちの方が、空いていて雪がいいからでーーーす❄️ 今日は良いお天気で、景色もとてもきれいでした。 ここに来ると、私は、父を思い出します。ここは、父のホームゲレンデだったのです。若い頃は志賀高原なんかに行っていたようですが、晩年はもっぱらここ。シーズンが長く雪質が良かったからでしょうね…。 山がきれいだと、景色を見ながら目を細めていました。 いつも、リュックを背負って滑っていた父の後ろ姿が目に浮かびます。 『今年も、来たよ…。』 と言うと、『ああ、いらっしゃい。』と、優しい声が聞こえる気がします。 私たち家族が仲良しにしている事を父はきっと喜んでくれると、思っています。 去年のような目に遭わないように、今年は、ゴンドラで戻りました(笑) 本当あの時にお会いした上海のお姉さん、今でも感謝でいっぱいです! ここの「和田小屋」という山小屋のお汁粉が美味しくて…(笑) ああ、また太ってしまいそうです。 あちゃ。 今日もたくさん遊びました。 こうして3人で愉しめるのは、本当にしあわせです。 神さま、ありがとう。 |
木曜から週末まで、苗場に来ています。
悲しいです。 ほとんど日本語が聞こえない。 ここまでになっているとは…。 日本の若い子は、何しているの? 経済が良くないのはわかっているけれど、 ここまでとは? スタッフも日本人は少ない。 私たちの事もワンチャン外国人かもと思うのか、接客も無言。 外国語の響く苗場で、美味しい和定食なんか食べながら、ゲレンデを眺めている。 信じられないよ、悲しいよ。 日本はどうなっちゃうの? そして、ワタクシは昨日のやらかしについて、息子に確認した。 → フランス組曲 フランス組曲の5番を息子にYoutubeで聴いてもらって、SarabandeとLoure、の2曲の譜読み(といっても声部ごとに弾いて、最後に合わせる的な…練習)をしても平気?って聴いたら、 「うーーーん、うるさくてがやがやしてたし、全然平気」っていっていたので、ちょっと安心。 良かった~。 なんだか、本当集中しちゃって…。 ただ、「ショパンと「愛の夢」は聴こえただろうね……」とは言われたけれど、一回しか弾いてないのでヨシとする。 ああ、それにしても、ここは、もう日本ではない。 愉しそうにしている外国人のみなさま、北海道の時みたいなものすごい方々はいなかったので、くつろげましたが、 ただ、ね、日本の将来が、 いや日本の明日でさえ、心配だ。 「観光立国」なんてね、斜陽の国の最後の砦。 |
スキー場に来ています。
フロントにピアノがあって…、ストリートピアノってやつでしょうか? で、チェックインまで1時間あったんですが、私は、時間を潰す事に…。 ダダと息子は滑りに行きました。 で、暇なので、ピアノの蓋を開けてちょっと弾いてみました。 きゃー! ストピ、初挑戦…っていうか、なんとなく弾き始めたら、そうそう、フランス組曲の暗譜をしようと思って持って来てた楽譜色々があって…。ショパンとドビュッシーの楽譜も出して、なんとなく弾く…。 あ、そうそう「愛の夢」…弾いてみた。 ピアノは調律が全然してなくて、ぐわんぐわんで、ものすごい音が酷いんですが、なんだか、最後までガッツリ「愛の夢」を弾いてみた(笑) 最後の和音を弾き終わったら、なんと、拍手を頂いちゃいました! あはは😆 今日のいでたち…。 インナー UNIQLO カーディガン 自作 スカート 自作 ファーの襟 コートを解体した余り レギンス UNIQLO ブーツ なんかメルカリで見つけたフリンジについたベージュのツィードのロングブーツ なんだか、ね、楽譜を持って来たのは、今回は、体調があまりよくなくって、疲れちゃったら、温かい部屋で楽譜見て覚えられるとこは覚えちゃおうって思っていたんですが…、まさかのピアノがあるとは…。 どこかで、ピアノ弾けるとこないかなぁ…なんて、思っていたのです…。 で、私とした事が、それで、ガッツリ「譜読み」と「練習」をしてしまい、気がついたらフランス組曲の5番の中の短い一曲を仕上げてしまっていました…。どんだけ弾いてんだって話です🤣💦 ハッと気がついて、時計を見たら1時間半も…😱💦 でもね、すっごく小さな音で弾いたので、聞こえなかったかも…と、思ったりして…。 もう本当に申し訳ありません…。 でもね、だーれもいないフロント前のスペースで、たまに人が通りすぎいくが、ほとんどが中国の方々で、みんな愉しそうにガヤガヤ。 譜面台の横に映り込む人々を見ていると誰一人として、ピアノのそばにいる人なんていないし、ツアーのみんな点呼をとったり、荷物をまとめたり、大忙し。 掃除のおじさんが、ふらっとやって来て 『あんた、ここで働くの?』 『いえいえ…』 『だって楽譜なんかあるじゃないの。スキーの格好もしてないし。いつから?』 いえいえいえいえいえいえ。 もう、すみません、失礼しました…。 でも、明日も、誰もいなかったら弾きに来ようかと、思っていたりして…。 |
年末に息子にダダが風邪をうつされて、ダダが回復、と思ったら、なんだか調子が悪いワタクシ。
ああ、なんか昨日から、辛い…(笑) 最近は、あまり風邪をひかないのですが、それも、ピアノで小さなお子さんの生徒さんがいなくなったからですね。今は大学生2名だけ。色々、難しい事もなく、とても楽しいレッスンノ時間を一緒に過ごさせていただいています。 でも、お正月って主婦は大変ですよね。 大掃除なんかは、そんなに大袈裟にはしませんけれど、とりあえず、お餅の用意や、お飾りや、それっぽい花を買ってきて生け花を飾ったり、煮物や菊花かぶ、おなます、それから、お肉料理を一品、和のデザートをちょっと。そしておでんを煮ておいたり、お出汁をいっぱいとっておいて、お雑煮や色々に使い回せるように…とか、31日にはお刺身の良いのを買いにちょっと出かけたり、なんやかんやと、忙しい…。 でも、これは、やっぱり、すごく大事にしていて、 つきたてのお餅でのお雑煮や、和のデザートの栗ぜんざいとか、家で寄せた寒天とかは、息子が喜ぶ。 ああ、美味しいお林檎🍎、そんなのでも、一人暮らしの男子は食べないので、喜んだりする。 本日は、お友達にもらったお庭でとれたというレモンを絞って蜂蜜をたっぷり入れた熱々のレモネードとか、そんなのをほっこり飲んで休んでいました。 YouTubeでバッハのフランス組曲を聴く。 まあ、素晴らしいのなんのって。 すっごいです。 私は、こんな風にバッハを弾けるように今世でなるのか?!と、思ってしまうほど…。バッハ、すごい。 こんなのを、指先ひとつポチっとするだけで見られるなんて、素晴らしい時代ですよね。 この前の発表会の時、フランス組曲の5番とショパンをと先生に言っていただきましたが、バッハ、難しいだろうなぁ…って思ってやめたんです…私。15分もかかるし…。 ショパンやリストなんかみたいに華やかな曲では無いので、本当に難しいです。ただ弾けば良いってものじゃなくて、「聴かせる」ってレベルになるには、本当に中身が無いと無理だ、と思う。 さて、Twitter(X)を見ていると、世間は中居正広氏のことで大騒ぎ。 歌舞伎や芸能界と相撲界、は極道なんですよ…。昔から…。夢を見るだけにしておきましょう。そんなのあって当たり前。入るひとは覚悟して…。そして見る側も過度な期待はしない事です。そもそも、品行方正を求める事が間違っている芸能の世界。 でも、でもね…、それを局ぐるみでやっていたり、アナウンサーなどという方を…というのは、また、別。言語道断。 学生の時にマスコミ、アナウンサー志望の方がたくさんいらっしゃいましたが、その方々は、アナウンサーの学校と大学を掛け持ち。そして歩き方や、英会話、メイクなどのお教室にも行って切磋琢磨していらっしゃいました。 それはそれは努力していましたよ…。それをそんな風に扱われたら、どんなに悲しいでしょうね…。 「示談が済んでいます」って、そういう事ではないでしょうと思うけれど、中居正広氏にある種のおごりや、女性を人間として見ていない残念な考えが透けて見える気がします。人間としての資質が問われているこの時に、 「芸能活動に支障はありません」って言い切るって、なんなんだろうと、思います。 時代錯誤も甚だしいです。今はもう、そんな事が罷り通る時代では無いのですよ。 どんなに可愛くてものリピーさんが復帰できないように、どんなに歌が良くても、飛鳥が復帰できないように、そういうイメージがついたら、もう無理です。山口メンバー(笑)だって、無理でしょう。 だって人口の半分は女性なんですから。 ガチの性犯罪ですもの。示談が済んでいるというのは、事実があったという事。被害者との示談は、タレントとしての資質とは関係ありません。世論はあなたがタレントとして、司会業などをするには、相応しくは無いです、と言っているのです。 じゃ、例えば人を殺したタレントがいたとして「服役が済んだので、芸能界復帰にはなんの支障もありません」っていうのと同じじゃんね。 甘いです。週刊誌の憶測だ、とか、守秘義務云々との意見も見られますが、バレバレです。自業自得、身から出たサビ、悪事千里を走る、です。 もう、点と線が繋がっちゃってる。 虐待と性犯罪は魂の殺人。 許してはいけません。 |
菊…。
この昭和な響き…(笑) でもね、菊って、案外秋のお庭を彩る素敵なお花なんです…。 まず、花期が長いんです。いつまでも咲いてる。 そして、挿木で簡単に増やす事ができる。 暑さ寒さに強い。 日陰でもお花が咲く。 花色がいっぱいある! そしてとっても丈夫ッ!! 宿根草なので毎年咲く。 欠点はほぼ無い…ふふふ。 コレはね、150円の見切り品を手に入れて、たくさん挿木にして、あちこちに植えたんです。 これは、ダリアみたいに見えるピンク🩷色の菊。 お庭にも植えておきましたが、畑よりも咲くのが遅くて、今、咲き終わった感じです。 それを、チョキチョキと切って、わっさりと花瓶にいけてみました。 もうおしまいですが、こうして切って愉しむのもワクワクです。 このブーケも、みんな畑の菊。色々な脇役さんを入れて愉しくいけてもかわいいですよね。 これも菊。 もうお花は終わってしまったのですが、根元に新しい芽がたくさん出ていますので、短く切って肥料をあげておきました。 上のたくさん咲いている菊も同じように短く切って…。 これは、シルバーリーフの菊なんですが、先っぽにこんなマーガレットみたいなお花が咲きます。 葉っぱの縁はなんと白なんです! これも切り戻して…。 冬の畑ガーデン、ほとんどの宿根草を切り戻しています。 もう少ししたら、灰と腐葉土を漉き込んで、土をフカフカにして、春になったら肥料を入れます。 その前に、お花の名前を書いたプレートをしっかり埋め直して、斜めになっちゃっている支柱も直して春の準備をします。 今年も、ワクワクです。愉しみです…。 ~🌼dolceおばさんの畑から🌼~ |
『ダダさんの、下駄はサイズがあっていないんじゃないの?そんなに踵が出ていて。。。ちゃんと「三越とか」で誂えなきゃ…。』 ヒェ。ああ、下駄はね、シュッと浅くすげてもらって、小さめが粋。コレは品川の丸屋ですげてもらったんです…。三越って…。でもね、そんなこと、言って、知識をつけてあげる必要もない。 『しかも、靴下だし…。何?その模様。』 あ、それは、「かまわぬ」と読むのですが…。黙っていよ。何も教えてあげることはない。知らないまま生きてください。 『楽でこういうの履いてるんですよ。今、こういう素材の足袋があるんですって。』 ダダが言う。 「dolceさん、そんなに半襟が見えてて平気なの?自分で着たの?着付けってそういうのでいいの?」 びっくりした。 言葉が出なかった。 こんなのは、私の辞書には無い事象…。 『ね…、そうね…。』 と、薄笑い。 ワタクシは十年以上前、その方にとんでもない誤解で電話で怒鳴られて、半年くらい暗い気持ちになった事があるんです(笑)あははは。 そして、今回は会って数秒で、 なんと「着物警察」を始めた!! ええええ。 ウソ~。 で、敗者復活戦中なのですが、ごめんなさいね、ワタクシも、もうあまり長い時間生きることもないので、愉快な時間を過ごして生きて行きたいのです。 そして、あなたに媚びへつらう義理もない。 「どうか、御幸せに…。 そのイライラとしたオーラが少しでも柔らかいものになりますように…。」 と、心からお祈りして…。 心のシャッターを静かに下ろす。 ガラガラガラ…。 ああ、そのイライラを私にぶつけるのはやめてください。 で、今までのワタクシならば、そういう方に意地悪されると、何日か寝込む、とか、悲しくて長い間、悲惨に落ち込むとか、自分に何か悪いところがなかったかしらと、自分の言動をいつまでも反芻するとか…だったんですが、 最近の 「進化形ワタクシ」は、そうならぬ。 「かわいそうな方なのね」と思う…。 で、言い返したりなどは絶対しないが、前みたいに、そういう人の前で、謙遜したり、おべんちゃらを言ったり、笑いを取って誤魔化したりなんか、しませんねん。 心の中で、笑顔を作り、顔はそのまま。 心の中の笑顔は、自分に向けて「ヨシヨシ」ってする意味です。大丈夫よ、あなたはなんにも悪いことはしていない。って、自分を大切にもしてあげる。 ただ、かわいそうなひとと、思うだけ。 気の毒な方なのね…。 それでヨシ。 意地悪なひと、っているんですよね。 何かの間違いかと思うほどに信じられない言動…。 何気ないひと言を、ひん曲がって捉えて、顔色を変えて怒るひと。 そのひん曲がり方が、もう尋常じゃなくて、ね、私、ひっくり返る😆 ああ、このひとは、意地悪されてきたひとなんだな…って、その時、ふと思った。 家族や、家の中で、意地悪があるのかなぁ、って思った。 それは、そういう立場にいるひとが、しばしばそういうひん曲がり方をしているのをたまに見てきたから…。 例えば…、お姑さんがいて、常にイヤミを言われている、とか、ご主人が変わった方で、すぐ怒鳴るとか、そういう方は、結構な頻度で何を言ってもひん曲がっている(笑)事がしばしば、ある。気がする。個人的に…。全員とは言わぬ。でも、意地悪されたひとは意地悪が多い(笑)気がする。 色々が、不条理なのですね。 自分の意思や気持ちではどうにもならない不条理を毎日毎日受けている方に、そういう方が多いように思います。 スッキリした苦労…というか、バサっと真っ直ぐに頑張れない苦労に長年向き合っていると、こうなってしまうのかしら…?それとも、元からそんな感じなのでしょうか? そんな気持ちを他人さまに向けるなんて、ものすごい不幸でしかない。だって、皆、遠ざかっていくでしょう。 そして、顔も険しく、汚くなっていくでしょう。 どんな造作であっても、BBAは笑っているのが一番のアンチエイジングですもの…。 笑っていればしあわせホルモンが出て、周りのひとも良い気分でいられますものね。 何か気がついたのか、『自分の毎日の辛さ』を話し始めた。どんなに、自分が毎日大変か…。実母との色々や、ご主人のわがまま、そして息子さんの色々。ごめんなさいね、誰にでもあることなの。それ。 でも大変なのね…。 言い訳…ね。 目の前に座っている大学生の息子さんの耳にピアスが光っている。 志望は教師だそうだ。 髪には金はメッシュ。 「本当に、息子が言うこときかなくて。見て、この格好。太いズボンに変な黒のジャージ。」 伸ばした爪にも何やら黒のマニキュア。 私は、営業スマイル…。 でも息子さん、あまりにも居心地が悪そう。可哀想なので私は彼にこう言った。 『あ、あのね、おばちゃんもピアス開けてるよ。面接なんかの時には、うまく隠せば大丈夫よ。』 このひと言が何か悪かったのだろうか?!失礼だったのかしら?「私の息子とdolceさんなんかを一緒にしないで」って思ったのかしら? とにかく彼女は、スッと顔色を変えてこう言った。 『〇〇君(ワタクシの息子の事)、せっかく入った会社辞めちゃったりしてね~。三年目くらいで辞めるひと多いみたいだよ。大変大変。』 私は、持っていた箸を落としそうになった。 |
~風の中の昴 草原のペガサス みんな何処へ行った
見送られることも無く~ このテーマで始まる「プロジェクトX」録画してあったのをまとめて見ていました。 奈良の薬師寺の東塔の修復のお話でした。 若い宮大工が、修復メンバーに選ばれる。 大変そうだから半年もやったら辞めようと思っていたそう…。 棟梁に会う。 鬼と言われたひとだという。 始終優しい笑顔だが、「このひとの前では嘘や言い訳は一切通用しない」と会った瞬間に思ったという…。 棟梁の老大工に『古代の工人の心を汲み取って修復をすること』と言われる。 意味が分からない…。何を言っているのか、と思ったそうだ。 千年以上も立ち続けていた薬師寺。 解体が始まる。 現代の宮大工には、綺麗な仕事、見られて恥ずかしくない仕事を、と考えて、ミノを少しずつ使い、木を見栄え良く削っていく。しかし、古代の大工のミノ遣いには、自分の仕事をよく見せようなどというエゴが全くなかったという。迷いなく一気に削ってある。 そして、歪んだ材も斜めの材もそのままそれを活かして使ってある。 材の個性を活かし、そのまま組んであったそうだ。 地震の多い日本では、真っ直ぐな木をガッチリ組むと揺れをそのまま受けてしまって弱くなるという。木の個性を許しそのまま大事に活かして組んであったそうだ。 それを見た若い宮大工、うなってしまったそうだ。 うーーーん、なんとなく、思った。 正しい、真っ直ぐな人ばかりでは、困難に立ち向かう時に弱いのかなぁ…。色々な個性があり、色々な考えや思いや、曲がった心も、みんなして一緒になってまとまれば、何かの時に困難でも乗り越えられるのかなぁ…。 ちょっとズルい人や、少し意地悪な人や、頑固や、飽きっぽいひとや、楽天家や、悲観論者や、理屈っぽいひとや、明るいひと、そんな幅のある人が集まってみんなで束になって、それぞれの個性を活かしていけば、困難な道も開けていくのかな…。 千年も立ち続ける立派な塔になるのかなぁ…なんて、思ったりした。 正しいばかりが良い訳ではない。 正論ばかりではにっちもさっちもいかない事もありますものね。 それが許される世の中の幅。そんなのって大事なのではないかと、ふと思ったりした。 自分の欠点を嘆いて悲観してばかりではいけない、そんな気持ちになった。 欠点がないひとなんていない。たまには、それをなんとか良い面から見て、それでも誰かの役に立つ様に…、そんな気持ちになった。 なんでも正論で言いがかりをつけるTwitter(X)の政治コメントや、キモノ警察など…、それはそれで正論ですが、清濁合わせ飲む様な、社会のゆとりって大事なのではないかと、それを見ていてふと思った。 さて、番組は思わぬ方向へ進んでいく。修復の最中にその若い宮大工の奥さまが癌の末期だと分かり、看病しながらの仕事になった。どうしてこんな時に…。「何も悪いことなんかしていない妻がどうして…」と、思ったそう。 そして、出来上がりつつある薬師寺を見て、こう思ったそうだ。 千年の間、理不尽な病や戦争などで生死を彷徨う人が拠り所に拝見続けた薬師寺。 そのたくさんの方々の手を合わせて祈る気持ちが、ものすごいオーラになって見えたという。 度重なる地震やシロアリの被害に遭っても立ち続けた千年の重みと、「なんとかして、苦しむ人々を救いたいという」いにしえの職人たちの思いが伝わったという。 そして自分も全身全霊で、見事薬師寺を再建し、元の立派な姿に戻したいと必死で仕事をしたという。 なるべく後世に建築法や材の扱いなどを残す様に修復する事になっていたが、九割の材をそのまま再利用し、残りを現代の材木で継いで古い工法そのままで修復したそうだ。 薬師寺の修復が終わって奥さまを見送ったという…。 立派になった薬師寺に、奥さまの月命日に写経を奉納しているそうだ。 良いものを見たと思った…。 |
野暮用で、おでかけ。 今日は風が冷たいですね…。 キツネのティペット ヤフオク カーディガン 自作 パンツ ZOZO バッグ ジャマン・ピエッシェ 靴 アンクルブーツを自分でデコったの…(笑) すっごく品物が良い。 これはもう冬の必需品です。 髪も白髪混じりで、この年齢ですもの、少しゴージャスっぽいものが必要なんです。 髪が伸びたので、美容室に行かねば…。 |
|
半襟はこれで…。程よく牡丹の花の橙色が効いていて、ポチっと龍の目が見えるこの半襟は、とても便利です。 キモノに橙色が効果的には入っているので、ほんのちょっと入った色を拾って感じで、橙色の半襟を持ってきてみました。 このキモノは、室内では、写真写りが良くなくて、暗い色に見えちゃって…。でも明るい場所では、きれいですよね…。 スッキリと白の絞りの帯揚げ。 白の差し色です。 帯留めは、お獅子です。 お正月を意識して。 本当は、白の丸くげと悩みましたが、こちらにしました。 帯は、ゆるく銀座結びにしました。 締めやすい焦茶の帯。羽がちゃんと写っていませんが、お太鼓よりカッコいいかと思って。 かっこいい帯です。 お洒落な方からのもの…。 バッグは、ニューヨークのアンティークショップのもの。たくさん入るし、今日はこれで…。 かんざしは、前から耳の後ろに少しキラキラ見える位置に…。 自分の気持ちが上がるので、前から見えるとこに…。 それが、介護施設に義父を迎えに行った時に、すれ違った車椅子の入居者の女性が、 『まあ、お着物…。やっぱり、いいわね……お着物。今日は、あの方を見られただけで、いい日だわ…。なかなか、着物姿なんか見られないものね…。』 と、介護士さんに話していらっしゃいました。 ああ、それだけでも、私、すっごく嬉しかったです。 施設に入居されていて、車椅子ならばなかなかキモノを見ることも少ないのかもしれませんね。そんな気持ちになってくださって、嬉しかったです。 キモノを着始めた時に、最初に買った下駄。 本当に、 粋でかっこいいシュッとした下駄。 すげ方も、すごくキツめで、かっこいい。つかっけてカランコロン。 ああ、それにしても、このキモノ、すごく素敵なんですが、やっぱり古いもので、色褪せが目立つ。 必ず、次は、羽織りを…。 覚書きです。 ー🇯🇵タノシイおキモノー |
葉山マリーナの中華レストランの海の見える席を予約して、ダダの実家と新年会をしました。 久しぶりにキモノを着る。 ああ、忙しい。 干支の柄に、お獅子の帯留め、同じくお獅子の豪華な刺繍半襟で、履き物は品川の丸屋の下駄。 かんざしは、ビラかんざしを前からも見える位置に。 帯は、かっこいい焦茶の雲取りの模様の締めやすい帯。大事な方からいただきました。 銀座結びで、ゆるっと締めました。 古いキモノ、背中や、肩の色褪せが目立つので、次回は羽織を着た方が良いかもしれませんね。 黒い長羽織なんか着たら、かっこいいと思うんです。 でも、今日はとても暖かくて、クルマの暖房を切っていたくらい。 ダダも、おキモノ。でも運転の時はコンバースです😆でも、それもお洒落でかわいいかも…。 私は、お気に入りの下駄で、カランコロン…。 |
今年のウィッシュ・リスト。
旅行と同じで、少しずつ、希望は減ってきているが、ダイヤのリフォームやら、真珠のピアス、上布の端切れの帯などなど、難易度が高いものが残っている(笑) うーーーん、大変、って思うものもあるけれど、一歩ずつ進むw。 インディアンジュエリーは、指輪とネックと、ブレスレット。 上布の継ぎはぎの帯は、少しずつ少しずつ端切れを集め中。 ~インテリア ヘレンドの花のティーカップとケーキ皿 ベージュのタオル 10枚 ~お洋服 ポメラートのパクりっぽいリング バロック・パールのひと粒のピアス ダイヤのリメイク インディアン・ジュエリー ダマスク柄のタイトスカート作る ちょっと面白い生地で、スカートつくる ショートボブの赤いウィッグ 黒の普段着ワンピースを作る。 CHANELっぽい爪先が黒のベージュのパンプス サンタ・マリア・ノヴェッラのオレンジフラワー 白のコットン・レースのフリフリのコートワンピース ~おキモノ 上布のつぎはぎ帯作る(現在、端切れ収集中…) 黒の漆の羽織、丈だし |
元旦。
一年の始まりです。 素敵な松が手に入りました。そして、ポンポン菊、南天。 松にワイヤーをくくって、少したわめたりして…ふふふ。 今年の玄関の花。 そして、お飾り…。 しめ縄を買ってきて、適当に、飾りつけました。 お正月🎍らしく…。 私、縁起ものは奮発します。 今年は、少し、健康に注意して、何か運動でもしようかと、思っています。 (本当か?!おい…(笑)) 大した物は作らない、お恥ずかしいくらい(笑)適当なお正月のお膳。 蒲鉾や伊達巻きは、故郷の小田原のものを必ず使います。 ああ、 こんな物でも、美味しい美味しいッて食べてくれる家族。3人…。 野菜は、畑のもの。 柚子は友人から暮れにもらったもの。 松も…。 昨日、たくさんついておいたお餅をオーブントースターで焼いて、 少しだけ焦げ目がついてぷーって膨らんだら、 お雑煮に…。 政治や経済、世界情勢、不安が多い世相ですが、 どうか良い年になります様に、と、願うばかりです。 |
いらっしゃい! 美味しいものたくさん用意していつ来ても良いように待ってたんだよ。 シロちゃん。 3人でお写真を撮りました。 大晦日の暖かい日です。 こんな寒い毎日、何処へ行ってたのか、心配だったよ。。。 でもむっくり太ってて、何処かでご飯もらってたんだね。 お正月の準備で忙しいけれど、ちょっと一緒に遊んだよ。 来年も、こんな風な小さなしあわせがたくさんあると良いね。 今年も、暮れていきます。 |
予定リスト以外の、お買い物をここに残しておきます。これって言ってみれば、予定外だけど、気に入ったので手に入れた、という、愉しみのお買い物。
さぎ草の白緑の帯 干支の色留、ヤフオクです。ちょいと高かった。 コムデギャルソンの燕尾服のジャケット…嬉しいメルカリ😃美しいシルエット、着心地の良さ、素材の良さ、縫製の素晴らしさ、さすがとしか言いようがない。 猫ちゃんの名古屋帯、まだ出番がない。 琥珀色のネックレスとピアスのセット。これはものすごく素敵ですよ。 あちゃちゅむムチャチャのサンダル。メルカリですぅ~。 サーフショップで売ってるみたいな、オルテガ柄のストール。メルカリ。これすっごく暖かい。 ちょっと民族っぽくも、ラクロアっぽくもつけられるピアス、メルカリです。 オーシャン・ジャスパーのリング 銀座で見つけたジャマンのポップコーン🍿バッグ SeaNYのブラウス、メルカリです。すっごくかわいいよ。 西銀座で見つけたピアス。アンティーク風で、結構どんな服にも良く合う便利さん。 髪がぺちゃんこの時用の便利な帽子 この袖付きの水着。久しぶりに水着を買う…(笑)これ、意外と、バッチリだったっス。このまま、パレオをサッと巻いて、アクセサリーつけて、海辺のバーなんかで席に着いてもそんなにおかしくない。 パレオをモルディブで…。 あ、この格好、『帽子が良くないわ、帽子脱いだら?』って、地下鉄でインドマダムに数回言われました(笑)おかしいかなぁ~。若い子にも『帽子取ったら?』ってw。 これはグレーヘアになって、こんなのが似合うようになりたいなって、思って買いました。今はちょっと…、まだ出番がなさそう。 これは大活躍間違いなしの色。質の良いシルクが光る…。 黄色のパンツ。このコートに、合うかなって思って。コートもパンツももう少し深い色合いです。 流行のシアー素材が着てみたくて…。凝ったデザインがかわいいよ。 上の写真と下の写真のセットで売っていました。色々工夫して使えて結構活躍…。グレーのものは、オーバースカートなんですが、ストールにも…なっちゃうという…。ひらひらしてかわいい。夏、大活躍でした。 靴、バッグ、スカート3つ足しても1000円いかないという…。キンキラキンです。 レトロなプリントがかわいい。これも450円くらいだった。 この帽子は、狙っていたんですが、なんとセカストで、激安。たためるので蘇州に持って行きました。 ばら色の帽子のもの…。 もう実店舗はないのですが、大阪の梅田のデパートのポップアップストアで、たまたま見つけて…。 久々のブランド品(笑)アンテプリマのパンダ🐼ちゃん、前からずっと欲しくて…。ついにゲット。かわいいんだよー。 額の飾りにタッセルを付けて作ってみました(笑) 中国行くのに、チャイナカラー😆 履きやすくてびっくりのチャイナシューズ。Amazonで激安(笑)蘇州で売ってるかな?って見てみましたが、洋服に合わせやすいこんな感じのはありませんでした。ちょっと、冬にかわいいタイツ履いたりして、フォークロアっぽいコーディネートができそうで購入。 このスカートは激安なので、色違いで2枚買いました(笑)マキシ丈がなんだか気に入って…。1500円。 グレー、ベージュ、ブラック3枚、デコルテがすっごく派手に開いてます(笑) 499円。ZARAで。ヴィヴィアンウエストウッドみたいに(笑) NIKEのサンダルみたいな、厚底のスニーカー。踵の透明がかわいい。 どこぞの高級店にて、そっくりなのが70,000円で売ってて、これはパクり(笑)¥450でした。 これはライヴ用。ピアス。 シルクシャンタンの外国製アンティークの帽子これ、ちょいと窮屈なので、リメイクします。 PIPPICHICのエッジの効いたローヒール。これはめちゃくちゃかっこいい。私にしたら、ちょいと高かった(笑) 歌舞伎の名古屋帯、カッコいい!!(笑)ヤフオクです。 スッゴく良い生地で発色が良いので、大人っぽく着られます。トマトレッド🍅でかわいい。これはよく褒められます。 これは、切り替え位置が高く、胸が目立って仕方がないので、リフォームします。¥1900なので、OK っす😆ZOZOで。 ウィムガセットのシアーブラウス。すっごい素敵。素晴らしい👍すっごく褒められるブラウス。ピアノ関係のコンサートに活躍。 ブルーのコットンリネンのブラウス。これはね、やっぱり、似合わない…かもって思う…。もう少しハリのある生地だったら良かったけれど…。ZOZOで激安なので、諦める。下には、タイトスカートでボリュームダウンしてみる!? これは、ちょっとパンクっぽい、微かに透け感のあるプリントのかっこいいシャツ。これに、ブーツ履いて缶バッチなんかつけたらかっこいいはず。 スカート、作ってみました(笑)ネットで見たのは、4万円以上のものでしたが、生地を見つけて…。すっごく安く出来ました。 インドのバンガロールで見つけた、ハヌマーン。うちの守り神になってもらいました(笑) モルディブ🇲🇻の花瓶。 同じくインド🇮🇳 蘇州刺繍のうちわ。 蘇州の骨董屋で、香炉。 大阪で見つけた阪神タイガースのタオル。これは息子へのお土産(笑) ESOPのヒュイルのトワレ。「自由な思想家、風変わりな人、さすらい人などに…」とサイトに書いてあって笑った。香調は、サイプレス・フランキンセンス・ベチバー。大好きな香りです。 以上、今年2024年の、dolceおばさんのショッピングでした。 ほとんど激安。たまーに、ちょっと良いもの…。 たまにはキモノ、着よっと!! |
息子が帰ってきた。
苗場からスノーボードを背負って…帰ってきた。 わーー! 愉しくやっている様で何より…。 いっぱい作っておいたおでん🍢と、すき焼きの準備をして置いたが、日本酒をお土産に買ってきて、おでんが良いと言う…。 私の好きな越後の笹飴も、買ってきてくれた。 『僕、明後日、高尾山に登りに行くんだよ。』 『え?誰と?』 『デートだよ。』 え!? 本当に? 息子に彼女が、できたっぽい。 あああああ、良かった…。 あねえねえ、どんなひと? 「すっごくボケた人でおっとりしてて、かわいいひと。歳はひとつ下。 今、ソフトウエアの会社で働いてる。でもほぼ在宅勤務できるみたいだし、気楽っぽいよ。」 ああ、そうなの? どこのひと? 都内に実家があるみたい。 そうなの…。 写真の中の女の子は、健やかそうで、とても穏やかそうで、そして、おっとりとしたお嬢さんだった。 ああ、良かった。 『宗教と、ギャンブルと覚醒剤はしてないみたいだよ。』 あははは。ああ、それ覚えてたんだね。 私がいつも言っていた三大禁止事項(笑) 良かった。 会社と家の往復で、しかも仕事の責任も出てきて、自炊の生活。お友達とばかり遊んでいる様で、彼女がいてくれたらなぁ…って、少し思っていた。 私はダダと同じ会社だったのですが、定年まで独身の同期入社の男性をたくさん見てきているので、やはり、人生のパートナーはいた方が絶対良いと思うし…。 男性も、年齢がいくと、皆、家庭のことで遊び相手もいなくなり、特に定年後などは寂しそうな方も多い。これからどうなるかわからないけれども、やはり、恋愛って絶対大事。 若い頃しかできないもの、純粋で真剣な恋愛なんて…。本当です。あ、人によるかもしれませんが…。 いろんな想いを絶対した方が良い。 私は少し安心。 このひとは、私の、ソウルメイト。 人生の同志。尊敬もしている。 こうやって、誰かと恋愛していたら、きっと、人間的にも成長するだろうし、彼女と言う存在には、友だちからは得られないものがあると、思っているから。 素敵な経験をしてほしい。 おでんに上越の日本酒で、国母のYouTubeを見ながら、ああだこうだと愉しく二人で、お話し。 私は光源氏の様に、「私好みの息子」を育ててしまったので、(源氏は養女ですけれど…。)息子は話が合う。スノーボード、音楽、夜遅くまで、たのしかった。 神さま、素敵なお誕生日プレゼントを、ありがとう✨ この写真、お気に入りなんですッ!! 息子よ、素敵な人生を送ってくれ。 愛するひとがいるって、とっても素敵だから✨ |
こんな淡いスッキリした名古屋帯を見つけて、思わずポチッとしてしまいました。 こういう感じの帯を、象牙色の色無地なんかに合わせて、白い帯締めと帯揚げなんかで、まとめた感じで着たりするのもかわいいかな…とか、思って。 さぎ草が描かれていますが、季節はそんなに限らずに、好きに締めます(笑) こんな紬でも良いかもね…。 ちょっと彩度の高い淡い色の色無地か紬に、刺繍の半襟なんかもかわいいでしょうね。 それとも、こんな紅白の帯締めなんかをポイントにしてもクラシックで素敵かもしれません。 こんな江戸小紋にも良さそうですね。 ここまでパキッとした色の絞りに、濃い紫の帯締めなんかでも、ちょっとこなれてる感じで、おしゃれかもしれません。 ほとんどが、シンエイさんなどで、お買得な価格で集めた帯締め。 来年は、もう少し心に余裕が出て、もっと着物が着られたら良いなって思います。 今年はね、年明けから、モルディブや南インドに行ったり、色々ダダの仕事も忙しくて、畑ガーデンを軌道にのせるのにも一生懸命で、さらにピアノの舞台があって…なんだか、とてもバタバタした年でした。 体力も落ちてきている様な気もしますし、なんだか、気ぜわしい一年でした。 そして、夏があまりにも長くてそして暑くて、キモノを着たら倒れそう…(笑)こりゃ、本当に困ったものですね。 5月から、もう30度をこえるのですもの…。恐ろしいです。 とりあえず、お正月には、キモノを着ようと思って準備をします。 今年は、早めにお正月の準備を済ませまるつもりです。 お餅をついて、お膾や、煮物などは、少し早めに作っておこうかと思っています。 そんなにたいそうなことはしませんが、せっかく息子が帰ってくるので…。 今年も、主婦の一大イベント。 少しだけ華やかなテーブルにしたら、良いのです…。 ファイトぉ~。 |
今日はダダがお泊まりで出張。
ひとりです。 今日はね、ピアノのレッスンで褒められたの。 「すごくきれいに弾けました。良いですよ。 バランスも良く、丁寧で、理解して弾いてて。」 ああ、こんな日は、もう眠れないほど、うれしいのだ。 帰りに、セブンイレブンに行って、おにぎりを買って、たまには気ままなひとりのお夕食。 良いのです、これで。 たまにはサボる。 庭には去年150円で買った菊が、満開だ。 これは挿し木にして畑にもある…。 ああ、来年はどんな年になるかなぁ…。 息子に、LINE電話する。 12時まで長電話(笑) 「私ね、このお誕生日で、還暦なの…。」 と息子に言った。 今は、自由で、本当にしあわせ。お花いっぱいの家で、長い事ずっと集めてきたインテリアの小物に囲まれて…、カーテンもタッセルも、花瓶も、ライトも、スリッパも、クッションも、何もかも自分の選び抜いた気に入ったものしかない…。 実は、私は、この家が自分そのものなの。それでね、時間だって自由に使える。 友人ももう義理で付き合うひとはいない。本当に好きなひととしか関わっていない。そして、介護という事からは私は解放されている。 ピアノのお教室も、大学生のお嬢さん二人だけ。幼稚園から来てくださっているので、お母様もとても仲良しさんです。 まだダダが正社員でいられて、子育てなどにもお金はかからない。 私は息子に、そう、言おうとしたのだ…。 だけど、 息子はこう言った。 『そうなんだ…。BBA、長生きしてくれよな。』 え!? 長生き??? 『私とダダとどっちが先に死ぬかなぁ?』 『そんな話、しないでくれよ。。。』 え!? ちょっと言ってみただけよ。 そんな真剣に…、なんで?って思った。 長生き、そんな気はさらさらない。 息子はそんな風に思っているのか…(笑) ちょっとびっくりした。 自分が親に長生きしてほしいなんて、思った事がなかったから…。普通の家族ってこうなんだって、驚く😱(笑) 今は私は、もう余生。 昔は、見るだけで恐ろしかった『ホスピス』『ターミナルケア』『介護施設』なんて言葉に、今は、なんだか安心感すら湧いてくる(笑)そういう免疫をつけておかないと。 死ぬって、怖くないわって。 最期の時って、あれよあれよという間に終わるんです、きっと。 私は、もう10年以上前に、最新の分子標的治療という抗がん剤治療を受けた。 これは副作用がすごく、まだわかっていないことが多い薬だった。あっという間に40度以上の熱と痙攣がくる人がいるそうで、最初は何が起きるかわからないので入院での投与だった。 初めての抗がん剤の投与…。キタキタ…。ガタガタ震え始めて、あっという間に高熱が出た。 意識が薄れる中で、看護師さんがバタバタと来て、あっという間に濡れたシーツを替えて着替えまで済ませてくださった。 心機能…、このひと、心機能が、少し…。とか微かに聞こえる。 「大丈夫ですよ。これは、想定内だから。」 耳元で、主治医の声。 いつの間にか、処置が済んで、それからは、何がどうなったのかわからないままに、翌朝を迎えた。 生きていた(笑) 死ぬって、こういう感じなのか?と、思った。 平気。 眠れないといえば、入眠剤を、 高熱ならば解熱剤を、 痛かったら痛み止めをすぐに持ってきてくれるし、 看護師さんは皆、優しく寄り添ってくれる。 あまり薬を飲むのはカラダに悪い?? 良いんですよ、もう。 大丈夫。 死ぬって、覚悟しながら、生きている。でも、私は今が一番しあわせです。 だから、考えているのです、癌の健康診断をやるのをやめようかな、と。 もう闘病はしたくないのです。 もう、ドキドキしながら生きるのは嫌なんです。 癌で死ぬのならば、手遅れになって癌が発見されて、それで、パッと死にたいんです。 父の様に…。 でも、最後の数年は体調が悪かったのかな?胃がんの末期ですものね。 分かってから、あっという間に亡くなってしまった。 それで良い。 もうしたくないです、抗がん剤、放射線、手術。 残り少ない時間なのに、病院で待って、検査に一喜一憂して、手術して…。 でも、糖尿病や血管系の疾患は、後遺症が出るから、これは予防しておいた方が良いですよね。 でも、これだって、いつどうなるかなんて分からないですけれど…。 覚悟よ。 全て、覚悟。 腹を括って、生き抜くだけ。 持っているカードで生きるだけ。 私は、たまに横浜や銀座にひとりで長期に泊まりに行って、美術館やライヴなんかに色々行けて、 それで、年に数回ダダと外国にふらっと何も決めないで行く様なゆっくりした旅行に行けて、 そして、畑や庭の花を世話して、そして、ピアノの練習ができて、 ベイスターズと今永昇太くんと歩夢くんを応援できて、 大友康平が生きていてくれて(笑)矢沢永吉と奥田民生が聞けたら、それで良いです。 そう、大友康平は生きていてくれるだけで、いい(爆笑) そして、たまに友人と過ごせれば、しあわせです。 球根や苗をいっぱい買えて、たまに素敵なレストランに行けたらそれで良いのです。 そして一番は、息子が健康で、社会の役に立ってくれたら、それが唯一の絶対譲れない希みです。なので、その為に政治には無関心ではいられないのです…。 向こう三軒両隣をウロウロしている高齢者の方々は、皆、こんな病や死の恐怖と闘って生きておられるのです。 みなさん、立派です。 自分なりの線を引かないと、欲張って生きたら、足りないものを数え始めたら、不幸せが寄ってきましょう。 そんな事を思いながら…。 なんだか、まとまりのない思った事をだらだらと、書いただけですが…。 ああ、 今日は、もう、おしまい。 あと少しでお誕生日です…。 |
素敵なクリスマス🎄を、お過ごしください。 |
藤沢にシャリマという名前の紅茶専門店があった。
この方のことは以前にも書いた事がある。 店主が朝焼くアップルパイしかメニューにない紅茶のお店。 薄いパイ生地に、甘さ控えめの焼き林檎の乗ったアップルパイは絶品。 紅茶は、たくさんの種類があるが、皆店主にお任せだった。 ものすごく素敵なティーカップで紅茶が出てくる。 店主は、いつもシルバーヘアをまとめ髪にしたマダムで、ガリガリに痩せた体に、黒のマキシのワンピースに、白いエプロンだった。 ものすごく素敵な方だった。 若い頃よく通ったお店。 昨日、戸籍謄本を取りに行って前を通ったがもう何年も前に閉店してしまった。 こんな素敵な私たちのお手本になる様な素敵な人を見ることができないのは本当に残念だ。 家庭裁判所のある小田原にも、素敵なお店があった。 お花と果物を売る店。 お花は当時見たこともない様な変わった花が置いてあり、ガラス張りの店の中にわっさりと飾ってある。 ある時には、白ばかり、ある時は紫ばかり、ある時は、緑ばかりの花が置いてあった。秋には、赤ばかりで、実ものがたわわに置いてあり、中で忙しそうに立ち働く店主は、やはり、年配のマダム。髪をベリーショートにして、やはり黒しか着ない人だった。 この方は、シフォンのエプロンや、サテンのシルクのエプロンをして、外から眺めるのもうっとりだった。 果物の良い香りが少し開けた扉から香ってくる。 カゴ盛りなんかを注文するのは、どこかへの手土産か…。それに花を添えて…。 私は、ウエディングの時にブーケをそこに注文した。 野の花の様な雰囲気で、とお願いした。 『ドレスを着た写真を持ってきてください』と言われて、急いで家で試着をして写真を用意して持って行って打ち合わせをした。 ジーン・セバーグみたいなかっこいいベリーショートの髪には白いものが混じっていた。 でも、その当時も流行っていたつけまつげをつけて、真っ赤な口紅で、テキパキと花を選んで、 『こんな感じでどうでしょう?』 とまとめて見せてくれたサンプルは、すごく清楚で、可愛らしく、いかにもちょっと摘んできた野の花の様で…。 「リボンは、サテンにはしませんから…。コットンなんかでは?」 タフタのドレスによく似合って、とても嬉しかった。 教会から、肌を出すドレスはNGとされていましたので、こんなドレスを…。それならば、「白」が多いだろうから、グリーンを多く使いましょう、と、こんなシンプルで、素朴なブーケになりました。 ああ、これも、もう、30年近く前。 その店も、とうの昔に閉めてしまって今は、ケバケバしい看板の携帯屋さんになっている。 素敵なお店は、姿を消して、今は、チェーン店が並ぶ。 つまらないな。 こんな個性あるお店は、やはりこんな地方ではやっていけないのかなぁ? こだわりがあって、後継者がいなかったのかもしれない。 私はその二人を長いこと見てきて、年を取ったら髪を染めるのはやめよう、そして、かっこよく黒が似合う人になりたい、そして、おしゃれを愉しんで、自分軸のある人になろうと、思ったものだった。 二人共、しっかりお化粧をして、いつも『女性らしさ』を漂わせていた。 当時、流行ったシンプル過ぎるノーメイクおばさんではなかった。よくいらっしゃいましたよね、ヨージヤマモトなんかを着てノーメイクのおばさん。二人ともそう言う感じではない。選び抜いた研ぎ澄ました様な潔いおしゃれの中でも、自分軸のメイクをしていた。 それは、誰にも似合わない、『その方』だけのおしゃれだった。長いこと女性をやってきて、選び抜いた色、選び抜いた素材、そしてその中身の豊かさ。 そして、流行や、人からの視線にブレない自分の美意識を貫くお洒落が、もうなんとも言えずに素敵だった。 私は、今、思う。年配の女性の黒は、すっごく難しい。生活や生き様、全てがさらけ出される様な色だから。少しでシワがあったり、色褪せていたり、不潔感があるなんて、絶対ダメ。生活の全てを丁寧にしていないと、黒の服は、たちまち下品で、貧相に…。 でも彼女たちにとっては仕事服。手入れのしやすさも大事でしょう。カシミヤやシルクならば良い、というわけではない。高ければ良いってものでもなくて…。素材の選び方は、お洒落を極めた方でなくては難しいかもしれないですよね…。 化繊でも高級感の出るものもあるし、手入れのしやすいものもある。 なんでも経験なんです。どんな事でも。たくさん人に聞いて、たくさん見て、たくさん着つくして、そしてあんなお洒落な人になれるんです。 『若見え』『高見え』そんな概念はぶっ飛ばしている方々でした。 憧れのお二人でした…。 もう、お目にかかることはないけれど…、藤沢と小田原を歩くと、思い出す、その姿…。 |
少し前から、不安だった。
今日は、朝ゆっくり起きて、戸籍謄本を取りに藤沢に行き、それから家庭裁判所に行く。 書類を整えて、携帯、鍵、ファンデーションを塗って、眉毛を描く。 えいやっと、電車に乗り込む。 不安だ。 主治医の診断書と通称名を長く使っているという証拠の年賀状のコピー、印鑑、免許証…。 そして、1週間かかって書き上げた、改名の審査の為の生い立ちからの虐待の詳細を綴った申請のための文。 私は名前を変えるのだ。 5年前から通称名をとして使用していた実績を持って、準備万端にして、家庭裁判所に申請の書類を出しに行く。 クリスマス🎄イブの日。 長いこと、願っていた改名。 パスポート、免許、銀行通帳、保険証の名前を見るたびに、思い出すあの母の叫び声。喉が引きちぎれる様な声に、何度も恐怖した。 どうか、審査が通って新しい名前で、生きていけますように、と、祈るような気持ち。 「ああ、男の子だったら、名前はあれこれ考えていたのよ。そう、色々…。でもオンナなんか生まれちゃって、本当ガッカリ…。パパなんてヤケ酒飲みに行っちゃって、知らん顔よ。だから、パパの名前からひと文字取ってテキトーにつけたの。どうでもいいでしょ、名前なんか…。」 これを度々あちこちで、そして本人の前で言っていた母親よ。 犬の名前だって、家族みんなで相談してつけるではないか?どんな名前にする?って、家族で愉しみに仔犬が来るのを、心待ちにするではないか? 私は、当時は、分からなかった。母がそう言うのを何度も何度も聞いた。一緒になって笑っていた。 心が封じ込められていた。 藤沢も小田原も懐かしい街。ゆっくり歩いて、 そうして、心を落ち着けて…。 昨日ピアノの生徒さんにいただいた、刻んだオランジェットの入ったシフォンケーキが朝ごはん。 空いている電車の中で食べる。 悲しい気持ちがないわけではない。 でも、ここをひとつ越えて、自分を生きる選択をしたいのだ。 精神安定剤のいらない自分になるのだ。 ごめんね、お父さん。 この名前、変えるね。 苦いチョコレートに、微かに鼻に抜けるオレンジの香り。 暖かい晴天だ。 |
果物売り場に柿。
テリテリと美しい艶々の大きな柿が売っていた。 柿は、この田舎のスーパーマーケットにあるのは珍しく、私はちょっと心惹かれた(笑)柿って、庭の隅っこになっているもんだ、って大きな家もあるし…。 おじいさんが、柿を手にしていた。 じっと見つめていて少しもどかない。 うーーーん、良い柿。 いきなり冷たい声がした。 『なによ!!柿なんて!!💢買わない買わない。子供が食べないし。もう、こっちきて!早く!』 このひと、きっとおじいさんの家族かなぁ…。若い女性だった。お嫁さん? お子さんを連れて忙しそう。 おじいさんは、柿をゆっくり置いて、歩き出す。 その後ろ姿が父に似ていた。UNIQLOのダウンを着た白髪頭。ああ、そういえば父も字の大きなデジタルのこんな時計、してたっけ。 『ああ、良い柿だわ、ねえ、買って行かない?柿なんて滅多に出ないし😃』私。 『うん、大きな柿だね。』ダダ。 『いくつ買ってく?』 ふと、その若い女性が私を見た。 『欲しかったら買えば?買ったらいいじゃない。』 吐き捨てる様に、おじいさんに言った。声は少し小さくなっていた。 おじいさんは、静かに柿を選んでいる。 『どれでもいいでしょ!!!早くして💢』 忙しいのだろうか? お母さん、忙しいの? それとも、色々あるのかな? いろんな事が…。 おじいさんは、散々選んで、シワだらけの手に柿をひとつ大事そうに持って、 女性のカゴに入れた。 ただ、それだけ。 それだけの事。 でも心がなんだか、悲しくて、ね、胸がキュっとした。 |
お太鼓の柄、粋でいなせでかっこいい。これ、なんか紬なんかにサラッと締めたら、良いじゃんね…。 かっこいいじゃねーか。 前はこんな感じ。 細い地味な帯締めで、シュッと。何にも飾りっ気なく、細い下駄に…。ああ、どこ行こう? いやーーー、かっこいい帯買っちゃった!! |
今年のウィッシュ・リストで、
計画して手に入れた物は以下でした。 とりあえず、記事も貼っておきます。自分の記録ですので…。面白くもないです(爆笑)すみません。 でも、明らかに言えるのは、このウィッシュ・リストに基づいて購入したものは、長く使うし、「手に入れる」という高揚感は(笑)ないですが、絶対に活躍するものです。今までこうやって手に入れてきたもので、あら、これやっぱり、要らなかったわ、というものはないと言っても過言ではない(笑) そして、少しずつ少しずつ自分のスタイルみたいなものがしっかり確立してきて、ウィッシュ・リストの項目も減ってきているのは、うーーーん、ちょっと自分を褒めてあげたいです…。 ボールドにしたものが今年手に入れた物です。 ~インテリア ワンプレートごはん用のお皿2枚→ 持ってた!(笑) ヘレンドの花のティーカップとケーキ皿~少しずつ集める ロイヤルコペンハーゲンのフルレースのトリオ→ロイヤルコペンハーゲンといすゞのトラック ベージュのタオル 10枚 西安の黄 シュガーポット ~洋服 半貴石のリング→ オーシャンジャスパーのリング 黒のロングブーツ バロック・パールのひと粒のピアス ラクロワ風ネックレス→キラキラ✨チョーカー 琥珀のネックレス→おばあちゃんの琥珀色 ビターオレンジのサマーウール地で、ハーフコート作る 黒のパンクっぽいテーラードジャケット→盛岡永ちゃんライヴ ダイヤのリメイク インディアン・ジュエリー ダマスク柄のタイトスカート作る 黒のタイトスカート作る→UNIQLOで購入 スパンコールのスカート作る→推し活行ってきまーす 赤のトワル・ド・ジュイのTOPSを作る ショートボブのウィッグ ~おキモノ イカットとこぎん刺しの帯作る→イカットがもったいなく思えて頓挫…(笑) 上布のつぎはぎ帯作る 黒の漆の羽織、丈だし ~庭関係、他 ダリア球根大人買い(笑) トラディスカント用のトレリス |
今日は、歯医者さんへ、歯のお掃除に行ってきました。歯医者さんはお友達です(笑)なので、歯医者さんに行くのは苦痛では無い👍✨良かった~。
セーター UNIQLO スカート 自作 ストール 雑貨屋さんで、激安。 『dolceさん、あのね、骨格ってね、老化するのよ。』 『幼児には幼児の骨格、青年期には青年期の骨格の形、でね、老年期には老年期の骨格の形があってね、それに皮膚が乗っているのよ。青年期の皮膚が老年期の骨に乗っかってるんだから、ね、シワってね、出るのが当たり前なのよ。』 え!? 『もっと言うとね、シワを防ぐには、骨格のアンチエイジングをするのが一番良いかも…。』 え!? 『骨をしっかりしておけば、身体の不調や、顔のシミやタルミなんかの出現(笑)も遅らせることができるのよ。』 それは、どうやって!? 『栄養のあるもの、タンパク質とカルシウム、ミネラル、そんなのをしっかり食べること。あとは運動。骨を叩く…とか?!骨密度って測ったことある?あとは遺伝かなぁ~。』 そうか…(笑) それから、歯茎の状態をチェックして、お終い。 お互いのの近況なんかを話して、クリスマス🎄のプレゼントの緑と赤と黄色の歯ブラシをいただいて帰宅しました。この歯ブラシは毎年くれるんです。 ああ、今年も終わっちゃうね…。と言って笑い合う。 帰り道、生垣の柊にお花が咲いていました。 ふと良い香りがして、見てみたら、お花がいっぱい。 美しく刈り込んだ生垣、エプロンでお掃除をしている人の姿。 なんだか、年末だなぁ…って、思いました。 |
違和感…。というのはとても大事。
あら?ッという感覚。 友人のお嬢さんが、突然『「とある紛争国」に行く』と、言い始めたという。 30歳を越えたお嬢さん、独身。 そして、数百万円の借金があると聞いて、驚いたという。 何の借金かは、いくら聞いても答えない、という。 聞けば、お嬢さんはそのスジでは著名なジャーナリストの女性とSNSで交流があり、その女性に 『お金などなくても構わないから、全部こっちでなんとかするから、身体ひとつで来て欲しい。こちらからの国恵まれない子供たちのために活動しよう』 と、誘われ、外務省の渡航禁止区域になっているその国に行くと言っているそうだ。 正義を隠れ蓑にして、そのジャーナリストとやらが何を企んでいるのか、そのお嬢さんにはわからないらしい。 その話を聞いた時、本当に、そんな事がこの世にあるのか?!と耳を疑った。 若い人たちの閉塞感、時代の世相の暗さ、それはあると思う。 色々…、 分からなくは、ない。 が、それを、極端に振り切ってなぜ、そんな遠くの紛争地域に…、と、驚くばかりだ。 彼女には「政治的な活動」をしたい、とか、そういった志は無いという。 英語も話せず、ましてや、アラビア語。 そしてその国がいかに女性蔑視で差別が酷いか、そんな宗教上のことも知らないという。 普段生活していてそういうジャーナリストと言っている活動家と話す機会なんて無いと思う。 そして、もしも対面で話をしたら、彼女もその『違和感』に気づくはずだと思う。 でも、SNS。顔が見えない。 話の仕方や、振る舞いで、その異様さや危機感は伝わらない。 多分、現地の状況は想像を絶する。 30やそこらの言葉もできない日本人女性一人が行ったところで、何が変わるというのか? そんな道を選ぼうとしているお嬢さんの心にはどんな闇があるのだろうか? 私は、話があまりにも凄すぎて、言葉がなかった。 世の中には、そんな怖い話が山のようにある。 闇バイト、怪しい新興宗教、そして思想的な集団への勧誘。 理想に燃えたその輝くような「嘘」が、どんな罠なのか、気が付かないのは、 どういう訳なのだろうか? 「洗脳」という言葉がある。 「まさか、」という事をすっかり信じ込む恐ろしさよ。 私は、その話を、ただただ黙って聞く以外にしようがなかった。 どうするのだろうか? その夜、用事もないのに、息子に電話をした。 ただ、声が聞きたかったのだ。 > なんだか、落ち着かない。 |
ツケマ攻略(笑)!?
つけまつげ、難しいですよね。 でも、ね、これ、付けると、アイメイクがすっごく楽になって、ッというか、何もしないでOK(笑) でも、つけまつげ自体を付けるのにコツを習得する必要があるんですねー、これが…。 しかし、ですね、キモノと同じで、慣れてしまえば別にどってことないんですよ! 最初は色々苦労しましたが、少し恥ずかしい思いもしつつ…。根性で乗り切る。 ハイ。 何事も一筋縄ではいきませんものね…。 外れてしまわないか…。心配ですよね~。 私は、ちょっと前、カイロ行きの飛行機を降りてすぐにホテルにチェックインしたのですが、暑くて汗だくで、寝起き…。とりあえず、急いでました…。その時、やけにホテルのお姉ちゃんが私ばっかり見て喋るなーーーー、って思ったら、左目のツケマが半分外れて、上の方にめくれてましたッス。ああ、寝てたもんね、飛行機で…。 フロントの姉ちゃん、びっくりw。 部屋に入ってメイクを落とそうとしてワタクシもびっくり…w。 歯医者に行って顔にタオルかけられて、タオルを取ったらつけまつげがタオルについた。先生、びっくり。 とか…。そんな、体験を何度かして、それでも根性のあるオンナだけがツケマ人生を歩ける(笑) って歩きたくないわさ、って方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、つけまつげは、すごいです。 魔法です。 さて、ワタクシが、この1年にわたり苦労して習得したツケマの技…。(そんなたいそうな事ではありませんが…。)を残しておきます。 まず、下準備のメイクをちょっとしておきます。 私は、目の横幅を出したいので、赤い部分にアイラインを引いて、その上にブラウンのアイシャドウでぼかしておきます。テキトーで良いです。 そして、大事なのは、つけまつげの目頭側につく端っこの部分がきちんと自まつ毛に沿ってついていないと非常に不自然なので、緑の部分だけまぶたに直接ノリを仕込む。極薄くで大丈夫。たくさんつけない。 で、赤の矢印の部分ですが、つけまつげをつけた後に、薄いアイラインで、自然になるように細いラインを入れてつけまつげの軸が目立たないようにします。 さて、それが終わったら、つけまつげにノリをつけます。ノリは、この赤いまつ毛の部分についてしまうと、もう汚くてつけられなくなっちゃうので、老眼の方はメガネをしっかりかけて(笑)この緑のとこだけに付けるのが良いです。 赤い部分に付くと、粉のアイシャドウなどが付いたり、微細な埃などがついたりして、ものすごく汚くなっちゃいます~。 ね。 そして、私は、緑の矢印の部分(つけまつげの両端)は、特にしっかりと2度塗りします。 このノリは多すぎても少なすぎてもダメで、それは経験と勘でファイトお~。 で、使用後にきれいに剥がれるノリっつーのがありますので、それを先に塗ってから絶対剥がれないというウォータープルーフなんかのノリを重ね付けすると、外してもピーーーってノリが剥がれて何回かつけまつげが使えます。 上に書いたように、目頭側のつけまつげの端になる部分のまぶたにちょっと点置きで直接ノリをつけてからつけまつげをつけます。 ノリがちょっと乾いてから、とよく言いますが、あまりしっかり時間をおくと、貼り直しが難しいので、私はあまり乾かさないで貼っちゃいます。 そして、ここからが問題ですが、軸があまり柔らかいものだと、ヘロヘロして思ったところに付かないので、少し不自然ですが、私は軸がしっかりしたものが最初は楽でした。最初に練習するなら軸の硬い物が私は良かったです。2秒でつけられます😆 でもそれで慣れてしまえば、今はどんなのでも大丈夫。 最近、シワにアイシャドウが入り込む、とか、くすんで見える、とか、この夏は、暑さでメイクがすごいことになっているという悩みで、つけまつげを始めましたが、絶対取れないというノリをつければ、本当に外れない(笑)そして、メイク崩れしない(笑) ツケマツゲは、若い子だけじゃなくて、私達みたいなアラカン女子にもすごい救世主。 流行はもうツケマツゲじゃないとか、うーーーん、そういうことは、私は、無視。自分に似合うかどうか、そして便利かどうか…。 だって、写真加工したみたいに、メイク映えがします。 ただし…。 私は、自然なメイクにはあまりこだわらない方なんです。もうこの歳で自然な…、なんて言ってたら、本当の「こ汚いババア」になってしまうので、メイクは自然さよりも、「きちんとお化粧して手がかかってるな」って見えるようにする方がお好みなのです。 なので、パッと遠くから見て、きれいに見えればヨシ。 至近距離で人にお会いする時などは、あまり派手ではない自然なつけまつげにしたりしますが…。 その時には、口紅を濃いめにしたりして、ポイントを目にしないように…。Edit でもね、こういう時には、大きなつけまつげをボンって付けるだけ。 誰も私のまつ毛なんて気にしません! 自分の気分が上がればヨシ!!目の横幅は整形級です😆あははは。 でもね、つけまつげをつけたら絶対しないことがあります。 ラメ。 そしてシェーディング、アイメイクを控えめに。 口紅は、基本血の色(笑)血の色のバリエーション!?濃いバーガンディから、ベージュまで。で、それ以外にすると、宝塚か、バレエダンサーの舞台化粧みたいになっちゃうので、そこは気をつけたい(笑)たまになってるけど…。 「ああ、つけまつげつけてんだねー」って思われても良いけれど、『お化粧すごい!』ってのはちょいと困る…。 今日は良いお天気の気持ちの良い日ですね…。 良い一日を…。 |
今日は、風が強くて寒い日。 このカーディガンは、息子のピアノレッスンの間にひたすら編んでいて、着ると、その時の事を思い出します。なんか、このフリンジいっぱいのデザインにして、縁はピコット編みで…。 襟はゴム編みにしようかどうしようか、すっごく迷って、鹿子編みにしたのを覚えています…。ー スカート、カーディガン 自作 インナー スリー・ドッツ バッグ これはちょいかわいいお洒落なおもちゃ屋さんで…(笑) 靴 ベージュのスケボー靴~すっごく足裏感覚が良くて(笑)楽。 今日は、シャワーヘッドが壊れてしまってたので、ホームセンターへ。 そして、ダダの白内障手術の病院の場所確認。 そして大好きな中国東北地方の料理屋さんで、お昼を食べました。 スパイスが効いていて、すっごく美味しかったです。いつもの味! さ、これから、もう一気に年越しまでせわしない毎日です。 不用品整理、年賀状の準備、シャワーの修理、それから、クリスマスのデコレーションは、終わりました。 あと、冷蔵庫と換気扇のお掃除と、落ち葉のお掃除、12月のうちにつる薔薇の誘引、あとは何しましょうかね? 大掃除は、もうそんなに冬にはしません。夏の方が楽なので。暖かくなってから…。 ああ、もうすぐに終わる今年…。 きちんと歳を越せるように、ちょっと主婦、頑張る(笑)うふふ…。 |
これ、面白いので、自分の記録…。10年後にはどうなってるのでしょうか…?
ね。 残しておきます。 好きな花 すずらん 薔薇(チャールズ・レニー・マッキントッシュ) 好きなスポーツ 野球 スノーボードハーフパイプ ラリー ウインドサーフィン 好きな色 ベージュ 好きなミュージシャン 大友康平 矢沢永吉 奥田民生 椎名林檎 矢野顕子 好きなプロ野球チーム 横浜ベイスターズ シカゴCubs 座右の銘 石の上にも三年 好きなスポーツ選手 平野歩夢 今永昇太 セバスチャン・ロウブ 好きな画家 マティス 若冲 好きな作曲家 シューマン シューベルト ラヴェル ラフマニノフ 愛用の香水 フエギアのアピス トム・フォードのロスト・チェリー ESOPのHwyl (ヒュイル)ラルチザンのプルミエ フィグエ 愛読書 方丈記 中勘助の「銀の匙」 お茶をするなら 桂花烏龍茶で豆花(笑) 好きなスィーツ シュークリーム クレームブリュレ いちごのショートケーキ オススメの旅先 水上コテージでのモルディブ スイスのグリンデルワルドのハイキング旅 無人島に持って行くなら グランドピアノと楽譜(調律…困る😅) 好きな夕食メニュー シーフードのグラタン 今までの人生で美味しかったもの 北京の貴賓楼飯店の燕の巣と蟹ミソのスープ ニューヨークヒルトンのエッグベネディクト 好きなタイプ 頭脳明晰で視野の広い人、もちろん思いやりがあってズルくないひと 仕事 ピアノ教室主催 25年以上 絶景と思ったところ イタリアのアマルフィの海岸線 モニュメントバレー 嫌いな食べ物 なし かっこいいと思うクルマ いすゞ117クーペ 今の心配 日本の国力の衰退と憲法改正 嫌いなもの 探し物、つけっぱなしのテレビと、神奈川県警。TOKYOネズミ園(笑)すみません🙇 子育てで大事にしていた事 たくさんのことを見せて経験させること 自分で考えさせること ファッションのポリシー 服より小物(笑) 気をつけている事(健康) 寝たいだけ寝る(笑)基本1日一食 朝はお茶と軽いものを食べるけれど…。朝は一回日を浴びる。酒とタバコとクスリとオンナには手を出さない事(笑) 気をつけている事 柔らかい声でゆっくり話す事 末端の清潔感 整理整頓のコツと思っている事 帰宅したらすぐ全てのものをしまうこと。バッグの中身、服、などなど…。体調の悪い時こそ、今使ったものは必ずすぐに片付けること。食べたお皿はすぐに洗い、薬などのゴミはすぐの捨てて、着替えたものはすぐに片付けてしまうこと。体調が悪いのに家が片付いていないのはものすごいストレスだから…。 趣味 彷徨う様な(笑)旅行 お洒落 写真 ピアノの練習 マン・ウォッチング 洋裁 手芸 食器集め ガーデニング フラワーアレンジメント 今、凝っている事 ツケマの攻略(笑) 中国茶 最近分かったこと すっごく苦手な事や人からは逃げていいと、最近分かった(笑) ガーデニングの極意 思い切り手を入れる時と、放置する時のバランス 人生で一番心掛けている事 「諦めること」何事も欲にまみれて深追いしない事 悔しかったこと 神奈川県警に家族の窃盗団という不当捜査された事…涙。 苦しかったこと 自分の性格矯正(笑)と癌闘病 怖かった事 予知能力があるのか?と思うほど、次に起こりそうな大きな事が鮮明にイメージできてしまって、全くその通りになるって事が人生で何度もあった事。 自分の性格 なんでもかんでも徹底的にやっちゃうとこがある。長所でもあり短所でもある。ど根性の努力のひとなので嫉妬をしない。優しいと人に言われるので優しいのでしょう…知らんけど…。最近はびっくりするほどのんびりしてる(笑)不正を許せない(短所)時間キッチリ。心配性。 死にかけた事 とあるスキー場の山頂で猛吹雪に遭い視界がほぼ無くなりレスキューされた事、ドン吹きの本栖湖でハーネスが絡まり、リグごと沈んでいった事…。ニュージーランドのフィヨルドで小型飛行機のエンジンが止まったこと、癌で余命三ヶ月と宣告された事、新宿三丁目でヤクザに追いかけられた事…ああ、これは本当に今でも…怖い。おかげさまで最近は無い😆 夢 叶った…。(ほぼ…)嘘みたいな本当の話(笑)大した夢ではなかったので…ふふふ。 生まれ変わったら… 野生の馬になりたい 尊敬するひと 平野歩夢…すっごく歳下…でも神と思う(笑) 自分の人生をひと言で言うと 荒れ狂う海(笑)波瀾万丈、二度と戻りたくない時間(笑) 好きな季節 春 好きな歌 大友康平の歌う『君が代』 苦手なもの 家電の説明書 量販店のレジ 集団行動 特技 動物と子供とすぐに仲良しになれる事 洋裁、スーツやコートまで縫えます(笑)英語、ちょっと。 ビュッフェは、嫌い(笑)疲れるでしょう…。 どこに行っても、よく知らない人に話しかけられる不思議。 レスピーギのローマ三部作、好き。 この人って自分にそっくりと思ったひと 日本を代表するウィンドサーファーの故・飯島夏樹…涙。悲しいよ。 夜は間接照明が好き。隅々まで照らす蛍光灯の光より、ぼんやりほんのりの明かりが好きです。 家族3人のうち、一番最初に死にたい。神さま、このくらい叶えて…。お願い(笑) 本日、あくまでも、自分の記録です😆🤚 |
今年の冬は、ダダの白内障の手術と、私の改名の手続きがあって、日本を離れられないので、お花の世話がちゃんとできそうなので、いっぱいハンギングを作りました。 お花の苗の値段、上がりましたね…。 驚くほど高いですよね。 今年は、ピンク🩷がテーマカラーなので…。 ピンクのグラデーションで、少しアクセントに黄色や濃い紫色なんかは入るものを選んできました。 だいたい、これ二つの半球のハンギングに、24個の苗を使います。 こんなかわいい脇役さんたちを…。 脇役さんたちは、株分けできるようなものを選んで買ってくるとお得です。 小さな葉牡丹なんかは、ポットひとつに四つくらい入っている物を。ポイント使いできるし、ハンギングの隙間を埋めるのにすごく便利です。 そして、斑入りのタイムや、ちょっと枝垂れるタイプの脇役さんも、便利です。 今は、色々お洒落な葉牡丹もあるんですね~。 私は、葉牡丹が伸びてきて尖ってくるのが困るので、少ししたら摘芯してしまいます。 そうすると、そんな困った形にはならないんです。運が良ければ、脇芽が出てきます。 そして、葉牡丹の黄色のお花が上がってくる頃には、もうすみれたちは解体して、エキゾチック・チーム(笑)のお花に植え替えてしまうので、それもまたお洒落で、葉牡丹は便利に使っています。 紅葉した葉っぱがきれいです。 でもこれは、少ししたら掘り上げて室内管理です。 ミモザの蕾も出てきました。 挿し木で増やした、菊と、アメジストセージ。この季節に、必ず咲いてくれるので、秋が愉しみです。 藤は黄金色。 ~🌸💕🩷dolceおばさんのお庭から🩷💕🌸~ |
中山美穂さん、
まるで大きなダリアの様な華やかな方でした。 辻仁成さんとご結婚されて、パリへ。 東京が、窮屈だったのかしら…。 確かに、辻仁成さんは素敵よ。 あの方の著書、一時期よく読みました。 とても、繊細で、そして大胆で、パワーもあり、独特の感性がある方です。 東京で、夜中、タクシーの中で、中山美穂さんが辻仁成さんの肩にもたれかかった時、 『助けて…。』 と言っているような気がして、ほっておけなかった…と、何かで読んだことがあります。 そして、彼は、中山美穂さんに、 『やっと逢えたね…。』 と、言ったという…。 なんて素敵な…。 運命のひと、 もう結ばれると決まっていたひと、 やっと逢えた…。 ずっと前から探していたんだ。 やっと、逢えたね。 なんなら前世から、君を、見つけていたんだ。 世界中を…。 君に逢うために生まれてきたんだ…。 そんな、ニュアンスを含んだ言葉…。 永遠さえ感じる、 未来と過去を感じる、 そんな素敵な言葉です…。 私は、自分自身が、かなり、なんと言うか…繊細なタチなので、こういうひととの結婚は、危なっかしいな、と、少し思うんです。どっしりしっかりとした女性だったら大丈ですけれど…。 中山美穂さんは、はっきりとした顔立ちに反して、どこか、儚いような、壊れそうな そんな表情をする時があるようなそんな女性だと私は感じていた。 パリでの生活が、どの様なものだったかは、全く知りません。すみません、中山美穂さんのこともあまり詳しくはわかりません。 作家として、ミュージシャンとしての多彩な才能を持つ辻仁成さん、ブログなどたまに拝見しておりますが、彼も、ガラスの様な繊細さを持った方。 そして、どっしりとしている様で、実はほろほろと壊れていく様な、なんかそんな部分も感じる方です。 似た者同士だったのかなぁ…。 不慮の事故ということですけれど、おひとりでお住まいだったそうで、 もし誰かそばにいてくれていたら…と、思ったりします。 息子さんをパリに残して、長い間、会えないでいたのは、とてもお辛かったと思います。 浴槽で…、という事ならば、事故だと思います。 女性が服を着ないで…自ら選んで最期を迎えるなんて、そんなことはありえないから。 大きな星が、静かにひっそりと消えていったような、そんな気がしますね。 時代の大輪のアイドルでした。 中山美穂さんのご冥福をお祈り致します。 ~中山美穂さん、辻仁成さんに関して特別詳しいわけではありません。個人的な意見です。お目こぼしください。全てのコメントが反映されるわけではありません。お含みおきください。 |
お茶の時間は、とても贅沢な時間です。
時間をかけてお茶を飲むのは、忙しい生活の中での贅沢です。 素敵な器に、美味しいお茶を丁寧に淹れて、テーブルを華やかにして、ゆっくりお茶を飲む。 お菓子は、何が良いでしょうか? 小さなチョコレートでも、苺でも、ちょっとお林檎を煮たものでも、クッキーでも…。お煎餅でも、もちろんケーキや和菓子があったらとても良いのですが…、なんでも良いのだけれど、素敵なお皿に美しくのせて…。 大事にしている器を出して、愛でながら、お茶する。 テーブルには、小さなお花があったらとっても素敵だし、素敵な気持ちに合った音楽が流れていたら、もっと素敵。 丁寧に生きることは、とても大事です。 わざわざ、器を選んで、笑顔でテーブルを囲む時間。 一日に一回でも、こんな時間が持てたら、素敵😆です。 ティ・カップとケーキ皿を、毎年少しずつ買い足していくのが愉しみです。ポットやシュガー・ポット、ミルク・ピッチャーは銀のものを持っているので、カップだけ気分で変えることで気分も変わります。 今日出してみたのは…。 去年、取り寄せたヘレンドの西安の黄のポットを手に入れましたが、今年は、シュガー・ポットを2つ…。これは、ティ・カップがあまり好みではなかったので、シュガー・ポットをカップの代わりにと、決めていたのです(笑)小さめのサイズがとてもよくて…しかも、蓋付き!なんです。 シノワズリの絵柄、この黄色を使ったところが、なんだか好きで…。 これは、施設にも持っていけますね(笑) ようやく手にした、若い頃からの夢。 思い続けると夢は叶います。 多分。 蘇州で買ってきた茉莉花茶と、ナッツの小さなチョコレートで…。 さ、ひとりの時間、茶にしましょうか…。 めざせおうちリゾート |
スノーボードのシーズンが始まった。
中国のシークレット•ガーデン。 歩夢くんが、金を取ったゲレンデ。 シーズン始めの歩夢くんの、成績はふるわなかった。 肋骨を骨折しているからだ…。それでも出場…。この魂に、ひれ伏しそうになる。 直前まで出場を悩んだという。痛み止めも効かない状態の中、あの重力に反するようなパフォーマンスをする競技に出場するという…。 きっと、きっと、ものすごく勇気のいる事。 歩夢くん…。 あの精神力はどこから来るのか、私は尊敬しているのは、平野歩夢。 私のピアノの先生が、秋に肋骨を骨折し、肺に損傷が出てしまって、24時間痛み止めの点滴をしても夜も眠れず、本当に辛かったと仰っていた。 スノーボード経験者は、肋骨はよくやってしまう。ダダもあります、が、何も治療はできないんです。ただ、安静にしているだけだそうです。~当時はそうだった。 でもそんな中でも決勝には進出。 常人には無理。 息子もスノーボードをしているが、もうシーズンは始まった様で雪のある場所を探して新幹線に乗って週末はゲレンデに行っている。 そしてオフはトランポリンのトレーニングを始めた。トランポリン…、心配は、している。 息子は、幼稚園から高校まで、運動会の徒競走では、全て1番をコンプリートしていたという男(笑)2番になった事はない…。とりあえず、運動神経は、良い方だと思うのだけれど…。それでも親は心配なものだ。 ただゲレンデをクルージングしているのならば、良いのだけれど、色々し始めると、怪我が心配。 でも、その心配の顔を見せてはいけないと、思ってはいる。 「親の心配顔」と「大丈夫なの?」という言葉は、時として人生のブレーキになってしまう…かもしれない。 若い頃にはヒヤヒヤすること、自分だっていっぱいやってきたじゃない。なので、怖いので見ないようにしている…(笑) これは、ボストン…。こんな格好で、公園に行っていました。ああ、ちょうど、98年、今頃の季節ですね。これにスノーブーツを履いて、手袋です。まるで宇宙服の様な格好で、近所の公園へ…。 人生なんて、あっという間…。 不思議なもので、ツルツルの凸凹の雪のある道をこんな頃から歩いていたので、この子はそういうところで転んだことがないのです。歩き始めたばかりで、雪道…。さぞかし、と思いきや、雪国の子は、誰でも上手に歩きます。私なんかはツルツル転んで、色々大変でしたが…あははは。 息子はともかくとして、トップアスリートには、怪我との闘いはつきもの。 でも、平野歩夢は、神だ。 Walk to the dream❄️~ |
菊がもう、おしまいなので、切ってきました。 いろんなお花を入れてにぎやかにしてみました。 案外、色づいたあじさいの葉っぱなんかが、かわいい❤️ ふわふわのリーフとか、季節外れに咲いてるルドベキアとか…。 トウゴマの実とか、濃いブルーのサルビアとか…。 やっぱり、お花は大好きです。 めざせおうちリゾート |
先日の発表会のご褒美です。 ロサンゼルスの手作りアクセサリーのお店で、見つけました。 キラキラです。 ちょっとお洒落してお食事なんかにも良いし、ライヴなんかにも…。 コム・デ・ギャルソンのジャケットに、ヴィヴィアンウエストウッドのTシャツなんかにも…。 こんなのにも絶対かわいい。 ちょっとエスニックなんかにも…。 最近は、自分の持っている服はすっごく自由になんでも合わせちゃう(笑) 力技で(笑)無理やり着ても、なんとかなる気がする。。。怖い勘違いですが…。 黒やグレーのシンプルなワンピース、それから、Aラインのジャクリーン•ケネディみたいなスーでも、なんでも来い!のデコラティブなゴージャスなチョーカーです。 あ、若い子には似合わないわよ!!うふふ…。 愉しいお洒落.**’✳︎☆✴︎-.,:*★※✴︎” |
紅葉🍁の明月院 結婚当初に同じマンションに住んでいた古い友人、Yさんと…。 ここは、小さな竹林もきれいです。 コート ダファー ワイシャツ、セーター、ダメージジーンズ UNIQLO 靴は、歩き易いコンバース。 こんな風に菊をいけるのも素敵でした。 この後、建長寺なんかもお散歩して…、北鎌倉をふらふら…。 近くの素敵なレストランで、牛ほほ肉の煮込みのコース。 きれいな盛り付け…。 窓からは、色づいた木々が見えて、ゆっくりできました。 懐かしい鎌学前を通って…(笑)あははは…。 積もる話も色々…(笑) 暖かく、お天気も良く散策日和でした。 またね!って別れて、笑顔で帰宅。 やっぱり、女子のおしゃべりは、老化防止ネ! 帰りのバス、夕焼けに富士山が見事でした…。 |
|
赤煉瓦倉庫のクリスマスマーケットに行って来ました。 ドイツのクリスマスマーケットには行った事ないけれど、そういうのを模したものだそうで、もう13年前からやっているそうです。 最初は、もっとクリスマスの雑貨が多かった気がしますが、今は、お手頃価格で同じようなものがたくさん手に入る時代…。 オーナメントなどは、結構な価格で…、軽食のお店が増えた気がします。 夕暮れに火が灯るツリー🎄 デートに来るには最適ですね。 ああ、ここにカジノができなくて良かった…。 横浜港を仕切る「ドン」と言われている方が、『ワシの目の黒いうちは、ここに手を出すことは許さん』と反対したそうです。 スガの爺さんって、秋田出身でしょ。ここの事なんてどうだっていいんですよ。秋田さえ、そして自分さえ良ければ…。前の女性の横浜市長だって、東京のひと。カジノでここが荒れようが治安が悪くなろうが、その方は東京さえ良ければ良いんですよ。 誰だって自分の家のそばに、賭け事の巣窟なんか作りたくない。そんなのができれば、高利貸し、いかがわしい女性のいる店、下品な飲み屋…そんなのが集まって来て、薬中や、酔っ払い、そんな人たちが街をうろつくんですよ。 そんなにカジノが作りたいならば、自分の地元に作ってください。 パチンコ屋だって嫌がられる時代です。 選挙には絶対行かなければ、いけないです。 でも、さ、隣の選挙区で河野太郎が受かってんですよネ…。信じられない。どうしてだろうね~。 昨日行われたベイスターズの優勝パレード、それにあやかって、ブルーのコスモクロック。 この景色がいつまでも続きますように…。 |
畑は、小菊の盛りです。 そのままほったらかしだと菊は倒れかかることが多いので、最初のうちはまとめて植えていましたが、それぞれお引越しをして、伸び伸び倒れて咲いてます(笑) このモカ色が可愛いですね。 これも可愛いよ。来年はもっと日当たりの良い場所にお引越ししてあげましょう。 菊は、全部挿し木から…。 にぎやかに、色々。 栄養士をしている友人に聞いたら、菊の香りは心にとても良いそうです。 お見舞いなどで、菊は避けられる事が多いそうですが、菊の香りは清潔でとても爽やかですものね…。 もう、すいせんの芽が出ているんです。 春菊、小松菜、玉ねぎに、ニンニク…。 えんどう豆も芽が出てきました。 だいこん、ルッコラ、からし菜…などなど。 とりたての、葉物野菜で作るサラダは、食感が軽くて、本当にごちそうです。 カンナの葉っぱの見事な色。 なんて素敵なんでしょうね…。 今日、遊びに来てくれたお友達に…。 菊、といってもこんなアレンジで、素敵になるんですよね…。 ダリアのような、マーガレットのような、小菊、かわいいんです(笑) 喜んでもらえて私もうれしい😃! ー・🍂🐿️dolceおばさんの畑から🐿️🍂・ー |
康平ちゃんが、西田敏行の棺を載せた黒の霊柩車に、
寄り添っている。 そして出棺…。 その瞬間に、康平ちゃんが手を伸ばして、クルマにさする様に触った。 まるで『ありがとう』と、言うように。 見る見る顔が歪んで二、三歩カメラを避けるように後ろに下がる。 泣いていた。 苦しそうに。 堪えきれない気持ち…。 肩を震わせて。 康平ちゃんのそんな顔。 初めて見た。 それを見た私、凍りついた。 心に衝撃が走った。 何故? 何故って…。 私は「常に強くて明るくてパワー全開の大友康平を、無意識に求めている」のだ、という自分の残酷なファン心理に気がついた。 康平ちゃんごめんなさい。 酷いよね…。私。 とても、康平ちゃんは西田さんに可愛がっていただいた、という。 楽屋のれんも、西田敏行さんから…。 真っ赤な地に、クラシックな感じのマイクと、その下にffと染めてある。 大友康平、憔悴しきっていたという。 自らも、癌の手術を終えて復帰して間もない。 私も分かるんです。 闘病直後に癌友が亡くなりました。彼女は私より、若かった…。 棺に寄り添う中学生のお嬢さん。 私は葬儀に最後までいられなかった…。ダダが、私の手を握って、振り切るように一緒に外に出た。 ダダも泣いていた。 『絶対に、ダダが守ってあげるから…。ダダが絶対、かあたんを…。』 葬儀会場の駐車場で二人で泣いた。 康平ちゃんの黒のスーツ、肩の辺りに、冷たい秋の雨粒。 泣いていいんだよ…。 |
雨上がりの朝、ピンクで植え込んだコンテナをいつもの場所に並べました。 このガーデンシクラメン、近所のすっごくお洒落な園芸店で1480円だったのですが、ホームセンターで、なんと480円で売ってた✨😆 フリルのパンジーがたくさんあって、どれもかわいい…。 でも、あまりに高いので、もう少ししたら…。 今年は、ミモザの陰にならないように、ここにハンギング。このハンギング、実際見るとすごくかわいいんだけど、なぜか写真写りが悪くて…。なんでかな~。 すっごく、かわいい(笑) このビオラ。 今日は、 シロやんたち、来たんです!! モフモフしました(笑) ~🐈🍁dolceおばさんのお庭から🍁🐈~ |
本日は、ピアノレッスン。 ちょいと寒いので、暖かくして。って言っても最近クルマなので、コートは無し。 セーター ダダが着なくなったUNIQLOのMENSのセーターを水で洗ってフエルト化してサイズダウンしたもの。よくやる技です♪めっちゃくちゃあったかい😆 スカート 海外通販で生地を安く購入し、自作した「なんちゃってミナ ペルホネン」 レギンス UNIQLO ストール Barneys New York 横浜 バッグ エバゴス 靴 あちゃちゅむムチャチャ hmoll のスケールと、フランス組曲、ツェルニー、なんと、「愛の夢」再び…。なんか弾きたくて弾いてみたらもう一回やりたくなった…(笑)和音がキレイ。 |
趣味なんです、食器集め…。
大学時代にデパートで飽きるまで見ていた陶器。 学生時代、疲れた時には、大きなデパートのリビングフロアに行って、季節のしつらえのディスプレイをよく見に行っていたんです。←何度も話してごめんなさい(笑) かつては、池袋西武は売り場の広さもあり、そして場所柄(笑)案外穴場で、バブル期の好景気もあって、素晴らしい品揃えでした。世界の一流品が並ぶデパートでした(笑) 様々な名品と共に季節ごとに変わるディスプレイ。 ロイヤルコペンハーゲン。 憧れのティータイム…。 大学生には買えるはずもない陶磁器の名品。 今の季節には。。。 そしてクリスマスのツリーに暖炉、朱色のクロスがかけられた白木の重厚な北欧風のテーブルに、温かな家族が思い浮かぶ。愉しいお茶の時間には、シナモンスティックが添えられて、クリスマスのジンジャークッキーがのったお皿に、アンティークのぬいぐるみ🧸…。赤いリボンのプレゼントに、暖かそうな茶色の絨毯。 なんてセンスが良いのでしょう…。 と、目を輝かせて飽きずに眺める。 『何かお入り用のものがございましたら…どうぞ…お声がけください…。』 『いいえ…。とても、素敵で、ただ…眺めているだけなんです…。』 店員さんは、暇そうで、たまにそのメーカーや食器の由来などを話してくれることもあった。 そして、それを、今、少しずつ少しずつ、買い揃えている。一年にひとつ。 今年はロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド、フルレース。 介護施設に持って行くため…(爆笑)!? だって、そんなにお洋服はいらないだろうし、いくつになっても、お茶の時間くらい、こんな愉しみがあっても良いと思って…。身体が不自由でも…。 紅茶のポットとコーヒーのポット、ミルクピッチャー、お砂糖のポットは、ずっと前から銀製の物を愛用。なので、カップとケーキ皿だけを買い足しています。どんなカップにも合う銀のポットやピッチャー。収納のことも考えて…(笑)小さな家なので、あまりたくさんのポットは置けません(笑) Instagramで所ジョージが言っていた。 『牛肉のタンパク質、ステーキが年寄りの身体に良い、と聞いたけど、それを食べることだけが身体に良いんじゃないと思うよ。その前の準備や、そんなのが、老化を防ぐんだと、思うよ。』 お買い物や誰とどうやって食べるか、なんて話したり、外で食べたり、バーベキューにしたり、ソースはどうするか、なんて、そんな事が大事。どの器に盛り付けるか、付け合わせはどうするのか。食卓をプロデュースするのは結構頭を使うし、愉しい。 本当にそうです。 そう、思います。 お茶の時間は、きちんと身なりをキレイにして、手を洗って、湯気のたった柔らかなお湯で、丁寧に入れたお茶を、素敵なカップを愛でながら…。 お菓子は、おりんごでも良いし、チーズでも良いし、ちょっとしたビスケットでも、お煎餅でも良い…。 ゆっくりした時間を過ごせれば、良いんです。 ひとりでも、ダダと一緒でも、お友達とでも、良いんです。 私は、沼の底で産まれたような人生。60年、もがいてもがいて、ようやく最近光が見えてきました。 街を歩いていると、忙しそうに走る「いすゞのトラック」を見かけます。もう涙が出そうになるくらいうれしい…。私は、虐待の連鎖を断ち切った。 もう残り少ない人生ですが、これからが、私の人生…。そう、思って、生きていきます。 テーブルのお花、淡いピンクの小さなガーデンシクラメン。 しあわせな時間です…。 めざせおうちリゾート |
風邪をひきました😆
かなりのハードスケジュールで(笑)愉しいことばかりでしたが、この寒さで、お疲れでした…😆 昨日は、ピアノレッスンをお休みしてしまいました。 今日はゆっくりしております。 そういえば、地域猫ちゃんのシロやんが、もう、何ヶ月も顔を見せません。 寂しいですが、こればっかりは、仕方がありません。 ダダは、シロやんシロやん、と呼びながら外を探していますが、シロやんのライバル猫、オオキジがいるんです。 この方も地域猫さんなのですが、唯一捕まえることができずに、去勢手術ができていない男子です。この方は全く懐かないので、触ることもできません。 こんな風に、怖い顔で裏の駐車場にも潜んでいます(笑) シロやんは、去勢済みのトランスさんですが、それでもこの男子二匹の間では縄張り争いがあるようで、たまに、シロやんの悲鳴が(笑)聞こえたりしていました。でも、圧倒的にコイツの方が強いらしくシロやんは、怪我をしている事が多かったです。 最近は、めっきりシロやんの姿は無く、煮干しや、ちゅーる、キャットフードなど、買い置きが減りません。 ちょっと寂しい秋です~🍂 |
畑に咲いていた最後の秋薔薇、キャサリン・モーリーさんです。もう、枯れ始めていますが、そこも素敵。 今年も薔薇もお終い。 幾重にも重なった花びらが、陰を作って、花の中は濃い色に見える。 そうです。歳を重ねてこんな風に、素敵になれたら、最高です。 でも、秋の薔薇は、春と違って、こんなふうになかなか咲きません。 これが、初夏のキャサリン・モーリーです。同じ品種なのに、まるで、若い女の子。 この薔薇は、育種家が、若くして亡くなった美しいお嬢さんの名前をつけた薔薇なのです。 まるで、弾けるような陽気なピンク色。 どちらも素敵ですが、指で触れただけではらはらと花びらが落ちていく、散り際の色褪せた秋の様子も、なんとも味わいがあります。 これは、もうかなり前の庭の様子。 とても気に入っていたのですが、翌年に同じように植えても、同じように咲くことはないのです。 私の技術がまだまだなのもありますが、周りの宿根草の育ち方で日当たりなどの環境が変わったり、その年のお天気や色々で、ああ、あの時みたいに…と思っても、そうはいかないのです…。 全てが移り変わっていきます。 自分も、庭も、全てが、無常なのです。 全てが…。 |
ガーデンシクラメンが本当に可愛くて…。買ってしまった。 そして、今年の植え込み…。 かわいいタイムの葉っぱに、ロータスコットンキャンディ、ゼラニウムの黄みどりの葉っぱ。で、欠かせないルドベキア。 この面白い色の葉っぱは、すっごく周りを引き立てる名脇役さん。 最近はこんなシクラメンもあるんですね…。可愛すぎる🩷 最初から、ぎゅうぎゅう♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪(笑) ガーデンシクラメンは、あまりにも寒い日は、家に入れてあげたいので、小さな鉢のまま、入れてあります。 あまりがあるので、それは、ハンギングにしようかなって思っています。 ~🩷dolceおばさんのお庭から🩷~ |
|
プロフィール
|
Author:Dolce
|
リンク
|
|
最新コメント
|
|
最新トラックバック
|
|
カテゴリ
|
|
アクセスランキング
|
|
カテゴリ
|
|
検索フォーム
|
|
RSSリンクの表示
|
|
QRコード
|
|