年末ですので今年買ったキャンプ道具、といっても今年始めたので全部なんですが(笑)、総括してみたいと思います。それにしても本当にたくさんのグッズを買いました(^^; 正直言って無駄だったものも無いわけではありません。逆に何気なく買ったものが主力選手になるケースもあるので、買い物って本当に難しいですね。いや、難しいのは物欲のコントロールだろ、俺(笑)
そんな中で以前もベスト3(夫編、妻編)を発表しましたが、それにならって役に立ったものベスト5!
【第5位】
SOTOデュアルグリル&キャプテンスタッグ火起こし名人(大)
思い出深い、1回目のキャンプの後で買ったグッズたちの一部です。
この2品は本当によく働いてくれました。「火起こし名人」はいわゆるチャコスタの廉価版ですが、これで炭火の着火には苦手意識がなくなりました。また途中から焚火に目覚め、デュアルグリルが深さがないことから焚火台が別途必要かと思ったこともありましたが、グリルの上に火起こし名人を乗せてその中で焚火をしています。見た目はあれですが、長い薪しかないときなどもこれで十分対応可能。
またデュアルグリルは、炭火を使うときはこれが消し壷になるので大変便利。前日の残りの炭を朝から使えます。焼き芋も最後に成功しましたし、本当に頼もしい奴らです。当分この組み合わせで行きたいと考えています。
【第4位】
コンフォートマスター ラウンジテーブル&スリングチェア
これは1回目のキャンプの後で、蘇我のスポーツクロスでテントと一緒に購入した物ですね。かなり舞い上がっての衝動買いだった割には、飽きずに使いまわしています。我が家には高さ70cmのコールマンのキャンプテーブルもあるのですが、これは軽いし高いこともあって熱いものを載せるのが若干不安。何せ予測不能な動きをする人が約1名いますからね。その点このラウンジテーブルは140×70と大きめで重さもあるので、この上で鍋料理とかやってもひっくり返る心配はありません。
またスリングチェアも、それ単品でもきわめて快適で、寝落ち専用いすといっても過言ではないのですが、この座ったときの高さが、高さ50cmのラウンジテーブルにぴったり。実は買うときは、先にスリングチェアの購入を決めて、それにあう高さのテーブルを探したところ、同じコンフォートマスターのラウンジテーブルになったという経緯がありました。
【第3位】
ジェントスEX777ランタン
我が家のメインランタンは、ユニフレームのUL-Xです。これは伸縮が可能なので収納も場所をとらず非常に気に入っています。暗いという評判もありますがあまり気になったことはないですね。でもそれは多分、一緒に使っているこのジェントスLEDランタンのお陰かもしれません。こいつは1台買い足しました。違う種類のLEDランタンを買う気がしません。このジェントスの評判はいろんなところでいろんな方が書いていますが、私も改めて書いてみたいと思います。
①小さいのに明るい:小さくて収納が楽ですよね。なのに明るい。ぶら下げる取っ手もコンパクトに折りたためていい感じ。
②電池が長持ち:単1を3本ですが、2回目のキャンプから多分10泊くらいしたところでようやく暗くなってきました。凄い効率だと思います。
③使い勝手がよい:本体裏側にフックが付いているので、テント内でさかさまにぶら下げられる。しかもホヤをはずせるので明るくなる。
もう一台買ってもいいと思ってるくらいです。
【第2位】
ユニフレーム・ライスクッカーmini (with USトレイルオート)
これも本当にいい製品です。これのお陰で妻もキャンプが楽しくなったと言っています。何がよいかというと、まずは必要最小限の大きさであること。また中が沸騰すると蓋がカタカタいうことで、火加減調整のタイミングがすぐにわかります。しかし最大の長所は、炊けたご飯が美味しい、ということで、家で普段使いしてます。我が家にはもともと電子炊飯器があったのですが、このライスクッカーの登場により、なんと私の実家送りになりました。
同じユニフレームで、2回目のキャンプ以来シングルバーナー「USトレイルオート」も愛用しています。これもいいですよ。我が家にはこれ1台しかバーナーがないのですが、なぜか料理のときに困ったことがありません。五徳を折りたたんで小さくなるし、圧電式でライター不要ですし。緊急時用に似たようなものを何か探すかな。
我が家の火器はいずれもユニフレームで燃料もプレミアムガスで統一されています。3本900円と普通のカセットボンベよりもかなり高いのですが、ランタンとバーナーが共通の燃料で済んでいることもあり、便利なのでやめられません。ランタンも明るさには若干不満がありますが、燃料をもう一系統増やすのか、それとも同じユニフレームのランタンをもう一基ふやすのか、という比較になるとおもいます。UL-Xは新色も出ましたしね。ここを守っていれば、物欲の沼にもはまりにくい(笑)
【第1位】
小川キャンパル ティエラ5-EX
この写真はお気に入りの1枚です♪
この幕を見るたびに今年の7月に初めてキャンプに行ったときのことを思い出します。かずさオートキャンプ場の電源サイトで調理も灯りも全部電気。テントとタープはレンタル。当時の写真を見ると、タープの張り方が下手! いやいまでも下手なんですが、当時はなんというか、このタープのどこに座れというのか、という感じで・・・(笑)
で、レンタルしたテントがキャプテンスタッグの280×280だったので、中で過ごすにはちょっと狭いなと思い、それに妻が虫が苦手なのでスクリーンタープも買うつもりだったのですが、これはやはり両方兼ねられる2ルームかなと。色々調べて、当初は小川のティエラSTが第一候補でしたが、スポーツクロスの店長さんに相談したら「2ルームなら絶対ティエラEXだ」と言われ、購入しました。
実際に使ってみてですが、やはり広い!3人家族だと寝室でストレスを感じることはまずありません。インナーテントのフロアが対水圧10,000mmというのも非常に安心感があります。これはこれから買うことを検討されている方にはぜひとも実物を見ていただきたいのですが、このPVCのフロアはまるでゴムボートに乗っているかのような安心感があります。しかもこれは小川の中でもティエラEXだけ。スポーツクロス店長が強く勧めたポイントでもあります。さすが小川の面目躍如です。
リビングも相当に広く、我が家では夜は全ての荷物をリビングに収めてからくつろぐのですが、そこに140×70のラウンジテーブルが鎮座しても座るのに狭さを感じることはありませんね。必要にして十分な広さだといえます。子供が小さい間であれば、5人家族くらいまでなら楽勝だと思います。特に冬場は食事を幕の中で摂れるのがいいですね。これがなければうちの妻は秋以降のキャンプには来なかったと思います。
【来年に向けて】
ということで、我が家の「買ってよかったキャンプ道具ベスト5」、以上で終わりです。わりと普通でしたね(笑)。これ以外にも細かい道具で、ホットサンドクッカーやら包丁鞘やらインフレータブルマットやら、便利だと思った道具は一杯あるのですが、年間を通じてとなると、こういう大物になってしまいますね。。来年に向けてですが、今考えているのは、以前も書いたサブテント、それから先日の鴨川でガイロープを焼き切ってしまったのでパイルドライバーの2つですね。実は年末に妻からストーブ購入許可が出ましたので、ストーブも物色中です。実は家庭用の四角い反射型ストーブの小さい奴のほうが狭いテント内では使いやすいのではないかと考えてまして、そういう情報を収集中です。でも来年は、物欲よりもキャンプのスタイルを追及したいなあとも思ってまして、「買いたいものリスト」じゃなくて「行きたいキャンプ場リスト」を考えなければ。
それにしても、今回もまたまた長い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
そんな中で以前もベスト3(夫編、妻編)を発表しましたが、それにならって役に立ったものベスト5!
【第5位】
SOTOデュアルグリル&キャプテンスタッグ火起こし名人(大)
思い出深い、1回目のキャンプの後で買ったグッズたちの一部です。
この2品は本当によく働いてくれました。「火起こし名人」はいわゆるチャコスタの廉価版ですが、これで炭火の着火には苦手意識がなくなりました。また途中から焚火に目覚め、デュアルグリルが深さがないことから焚火台が別途必要かと思ったこともありましたが、グリルの上に火起こし名人を乗せてその中で焚火をしています。見た目はあれですが、長い薪しかないときなどもこれで十分対応可能。
またデュアルグリルは、炭火を使うときはこれが消し壷になるので大変便利。前日の残りの炭を朝から使えます。焼き芋も最後に成功しましたし、本当に頼もしい奴らです。当分この組み合わせで行きたいと考えています。
【第4位】
コンフォートマスター ラウンジテーブル&スリングチェア
これは1回目のキャンプの後で、蘇我のスポーツクロスでテントと一緒に購入した物ですね。かなり舞い上がっての衝動買いだった割には、飽きずに使いまわしています。我が家には高さ70cmのコールマンのキャンプテーブルもあるのですが、これは軽いし高いこともあって熱いものを載せるのが若干不安。何せ予測不能な動きをする人が約1名いますからね。その点このラウンジテーブルは140×70と大きめで重さもあるので、この上で鍋料理とかやってもひっくり返る心配はありません。
またスリングチェアも、それ単品でもきわめて快適で、寝落ち専用いすといっても過言ではないのですが、この座ったときの高さが、高さ50cmのラウンジテーブルにぴったり。実は買うときは、先にスリングチェアの購入を決めて、それにあう高さのテーブルを探したところ、同じコンフォートマスターのラウンジテーブルになったという経緯がありました。
【第3位】
ジェントスEX777ランタン
我が家のメインランタンは、ユニフレームのUL-Xです。これは伸縮が可能なので収納も場所をとらず非常に気に入っています。暗いという評判もありますがあまり気になったことはないですね。でもそれは多分、一緒に使っているこのジェントスLEDランタンのお陰かもしれません。こいつは1台買い足しました。違う種類のLEDランタンを買う気がしません。このジェントスの評判はいろんなところでいろんな方が書いていますが、私も改めて書いてみたいと思います。
①小さいのに明るい:小さくて収納が楽ですよね。なのに明るい。ぶら下げる取っ手もコンパクトに折りたためていい感じ。
②電池が長持ち:単1を3本ですが、2回目のキャンプから多分10泊くらいしたところでようやく暗くなってきました。凄い効率だと思います。
③使い勝手がよい:本体裏側にフックが付いているので、テント内でさかさまにぶら下げられる。しかもホヤをはずせるので明るくなる。
もう一台買ってもいいと思ってるくらいです。
【第2位】
ユニフレーム・ライスクッカーmini (with USトレイルオート)
これも本当にいい製品です。これのお陰で妻もキャンプが楽しくなったと言っています。何がよいかというと、まずは必要最小限の大きさであること。また中が沸騰すると蓋がカタカタいうことで、火加減調整のタイミングがすぐにわかります。しかし最大の長所は、炊けたご飯が美味しい、ということで、家で普段使いしてます。我が家にはもともと電子炊飯器があったのですが、このライスクッカーの登場により、なんと私の実家送りになりました。
同じユニフレームで、2回目のキャンプ以来シングルバーナー「USトレイルオート」も愛用しています。これもいいですよ。我が家にはこれ1台しかバーナーがないのですが、なぜか料理のときに困ったことがありません。五徳を折りたたんで小さくなるし、圧電式でライター不要ですし。緊急時用に似たようなものを何か探すかな。
我が家の火器はいずれもユニフレームで燃料もプレミアムガスで統一されています。3本900円と普通のカセットボンベよりもかなり高いのですが、ランタンとバーナーが共通の燃料で済んでいることもあり、便利なのでやめられません。ランタンも明るさには若干不満がありますが、燃料をもう一系統増やすのか、それとも同じユニフレームのランタンをもう一基ふやすのか、という比較になるとおもいます。UL-Xは新色も出ましたしね。ここを守っていれば、物欲の沼にもはまりにくい(笑)
【第1位】
小川キャンパル ティエラ5-EX
この写真はお気に入りの1枚です♪
この幕を見るたびに今年の7月に初めてキャンプに行ったときのことを思い出します。かずさオートキャンプ場の電源サイトで調理も灯りも全部電気。テントとタープはレンタル。当時の写真を見ると、タープの張り方が下手! いやいまでも下手なんですが、当時はなんというか、このタープのどこに座れというのか、という感じで・・・(笑)
で、レンタルしたテントがキャプテンスタッグの280×280だったので、中で過ごすにはちょっと狭いなと思い、それに妻が虫が苦手なのでスクリーンタープも買うつもりだったのですが、これはやはり両方兼ねられる2ルームかなと。色々調べて、当初は小川のティエラSTが第一候補でしたが、スポーツクロスの店長さんに相談したら「2ルームなら絶対ティエラEXだ」と言われ、購入しました。
実際に使ってみてですが、やはり広い!3人家族だと寝室でストレスを感じることはまずありません。インナーテントのフロアが対水圧10,000mmというのも非常に安心感があります。これはこれから買うことを検討されている方にはぜひとも実物を見ていただきたいのですが、このPVCのフロアはまるでゴムボートに乗っているかのような安心感があります。しかもこれは小川の中でもティエラEXだけ。スポーツクロス店長が強く勧めたポイントでもあります。さすが小川の面目躍如です。
リビングも相当に広く、我が家では夜は全ての荷物をリビングに収めてからくつろぐのですが、そこに140×70のラウンジテーブルが鎮座しても座るのに狭さを感じることはありませんね。必要にして十分な広さだといえます。子供が小さい間であれば、5人家族くらいまでなら楽勝だと思います。特に冬場は食事を幕の中で摂れるのがいいですね。これがなければうちの妻は秋以降のキャンプには来なかったと思います。
【来年に向けて】
ということで、我が家の「買ってよかったキャンプ道具ベスト5」、以上で終わりです。わりと普通でしたね(笑)。これ以外にも細かい道具で、ホットサンドクッカーやら包丁鞘やらインフレータブルマットやら、便利だと思った道具は一杯あるのですが、年間を通じてとなると、こういう大物になってしまいますね。。来年に向けてですが、今考えているのは、以前も書いたサブテント、それから先日の鴨川でガイロープを焼き切ってしまったのでパイルドライバーの2つですね。実は年末に妻からストーブ購入許可が出ましたので、ストーブも物色中です。実は家庭用の四角い反射型ストーブの小さい奴のほうが狭いテント内では使いやすいのではないかと考えてまして、そういう情報を収集中です。でも来年は、物欲よりもキャンプのスタイルを追及したいなあとも思ってまして、「買いたいものリスト」じゃなくて「行きたいキャンプ場リスト」を考えなければ。
それにしても、今回もまたまた長い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (4)
:Yoshi-Tさんは、最初から使ってるアイテムが
失敗してないですね!!(羨ましい)
僕は、最初に買ったアイテムはほとんど使ってません・・・
これにすればよかったとか あれにすればよかったと後悔ばかりです。
確かに、買い換えの衝動は少ないかも。でもテントが問題なんですよ。GOMAさんのヒルバーグとかみてると、簡単撤収でいいなあとか思います。ティエラは居住性は高いんですが…
来年の春以降に新しい幕を買いますよ♪相談に乗って下さい♪
キャンプ道具ってホント値が張りますよね~
僕は欲しい物が沢山あって、結局安物買いの銭失いでしたね~
ほとんど買い換えました(笑)
ストーブは反射版付きが暖かいと思います。
車に乗せるのも四角い方が乗せやすいですしね。
僕は見た目と値段でアルパカを買いましたが
熱量は少ないです。
今は竹井バーナーを物色中です(笑)
ところで「マラソン中毒」の記事が一番に
ずっといますが意味ありますか?
新着が一番最初に出て来なかったので
スルーするとこでした。
わざとならいいのですが、気になったので
新着は分かりにくくてすいません。マラソン中毒は間違えて先日付のまま公開しちゃったんですよね。blog村の新着にはまだ出てないのでそのままにしてたんですが、ブックマークから来られる方には分かりにくいですよね。一旦引っ込めました。28日にまた出ますがご容赦を。