海保機とJAL機、互いに気付かずに衝突した可能性 羽田の事故

有料記事日航機・海保機事故

増山祐史 角詠之
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 東京都大田区羽田空港の滑走路で2日、日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、海保の機長が事故直後、警視庁に「いきなり(海保機の)後ろが燃えた」と話していたことが関係者への取材で分かった。

 JAL機側が海保機を見えなかったと説明していることも判明。警視庁などは、両機が互いに気付かないまま、滑走路上にいた海保機の後ろからJAL機が衝突した可能性があるとみて調べる。

警視庁、乗客や海保機の機長から事情聞く

 事故は2日午後5時47分ご…

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この記事を書いた人
増山祐史
東京社会部|国土交通省担当
専門・関心分野
運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ
日航機・海保機の衝突事故

日航機・海保機の衝突事故

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