うまい棒5万本並べて描く「リスカ」の地上絵 完成したら何になる?

有料記事

宮廻潤子
[PR]

 世代を超えて愛されてきたスナック菓子「うまい棒」を使って巨大な地上絵を作るプロジェクトが、茨城県大子(だいご)町で進んでいる。県が中心となって始めた企画だが、なぜ大子町にうまい棒の地上絵を描くのだろうか。

 このプロジェクトが発表されたのは、10月2日の知事会見。全線開通90周年を迎えたJR水郡線の沿線を盛り上げる取り組みで、県と沿線6市町で構成する県水郡線利用促進会議が主催する。

縦12メートル、横20メートル

 実は、うまい棒と大子町の間には45年にわたる縁がある。

 1979年、うまい棒の製造…

この記事は有料記事です。残り653文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません