自民8、立憲6、国民2 衆院選・埼玉の選挙区

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 衆院選が27日に投開票され、当選者が次々と決まった。埼玉県内16の小選挙区で自民が8議席、立憲は6議席、国民は2議席を獲得した。「政治とカネ」の問題などで自民に逆風が吹くなか、裏金問題で非公認となった中根一幸氏と三ツ林裕巳氏、旧統一教会との関わりが判明した牧原秀樹法相らが敗れた。連立を組む公明の石井啓一代表も落選した。県内では前回から1増の16選挙区に66人が立候補。小選挙区の投票率は過去最低の51・14%(前回53・97%)だった。

■中根氏、議席失う…

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