県議ら13人が賭けゴルフか 賭博の疑いで書類送検 県議側は否定

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 熊本県議らによる賭けゴルフ疑惑で、熊本県警が賭博容疑で13人(現職12人、元職1人)を書類送検していたことが、関係者への取材で分かった。熊本地検は今後、常習性の有無について判断するとみられる。

 この問題では、常習賭博罪に当たるとする告発状熊本市の女性が3月に提出。県警が5月、正式に受理していた。

 告発状によると、現職県議12人と元県議1人が2019年7月~23年7月、参加者を入れ替えながらゴルフをし、その際に計20回、金銭のやりとりをしていたという。一方、県議側は、これまでの取材に賭けゴルフを全面的に否定している。

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