高齢者、なお「つなぎ」1.5次避難所に 能登半島地震

有料記事

[PR]

 能登半島地震で、介護が必要な高齢者らの「2次避難」が進まず、体育館など環境が整わない避難所に滞留しがちになっている。ボランティア団体の調べでは、介護を必要とする人の割合が6割に達する避難所も。状態の悪化を防ぐため、理学療法士らが体育館などに入ってリハビリを指導する取り組みも始まっている。

 ■病…

この記事は有料記事です。残り1735文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません