(Photo Story)巨木の中で、触れるアート

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 新緑の中にそびえ立つ、黒々とした巨大な木。木の割れ目から歩を進めると木製の部屋が現れ、窓際では水着姿の男性が空を見上げていた。

 現代美術家の栗林隆さんが、宇都宮市にある大谷石の採掘場跡地に半年かけて制作した作品「元気炉」。杉の廃材などを再利用して作った巨木で、内部に幅2メートル、高さ1メートルの…

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