能登、私が伝える 被災の美大生、気持ちの浮き沈みをイラストで発信 「次、どこかで誰かの役に」

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 被災の現実や、能登の本来の美しさを知って欲しい――。元日に起きた能登半島地震で被災した学生らが発信を続けている。

 金沢市の美大生、坂口歩さん(21)は、石川県能登町白丸の実家で被災。避難所での経験や気持ちの浮き沈みをイラストで発表してきた。

 地元は地震後の津波で大きな被害を受けた。実家は海から…

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