公取委、処分後の監視強化へ 自主改善、第三者チェック求める

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 公正取引委員会は、独占禁止法違反の疑いがある行為を事業者に自主改善させる「確約手続き」という行政処分について、処分後の自主改善状況を監視する仕組みを強化することを決めた。藤本哲也事務総長が7日の定例記者会見で発表した。

 確約手続きは、海外にならい2018年に導入された。従来の公取委の調査より時間…

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