米利下げ観測 円高、一時144円台

有料記事

[PR]

 21日のニューヨーク外国為替市場で円高が進み、一時、1ドル=144円台半ばをつけた。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月の金融政策を決める会合の議事要旨で、「大多数」の参加者が次回9月の会合での利下げに前向きだったことが判明。日米の金利差が縮小するとの思惑から円高ドル安が進んだ。

 FRB…

この記事は有料記事です。残り183文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません