認知症に14のリスク要因 英医学誌の専門委「全て取り除けば45%予防可能」

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 難聴や喫煙、社会的孤立など14項目のリスク要因を取り除くことで、認知症になる人の45%は予防できるとする報告書を英医学誌ランセットの専門家委員会が今年夏に公表した。認知症予防について、委員会の専門家は「行動を起こすのに、早すぎることも遅すぎることもない」と強調する。

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