(ひととき)大切なサポーター

有料記事ひととき

[PR]

 この仕事について20年が過ぎた。どこの学校に異動しても、必ず昼休みは図書館で過ごす生徒が何人かいる。仲のいい友達がいないとか、居心地が悪いとか。

 20分ほどだがカウンターの前に現れ、当番の図書委員の仕事を手伝ってくれる。彼らのことを図書館サポーターとして大切に思っている。

 彼らの受験が近づくと…

この記事は有料記事です。残り338文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

連載ひととき

この連載の一覧を見る