苦しみ、背負ってくれた人格たちへ 「解離性同一性障害」当事者がエッセー

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 解離性同一性障害(DID)という病がある。かつては「多重人格障害」と呼ばれた。ひとりの人間の中に複数の人格が現れて、突然別人になったような行動をとることがあり、虐待や性暴力被害を経験した女性に目立つ。当事者であるライターの碧月(あおつき)はるさん(42)はこのほど、「いつかみんなでごはんを 解離性…

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