中村医師の支援原点、再始動へ ペシャワール会のハンセン病診療

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 アフガニスタンで医療支援や灌漑(かんがい)事業を進めてきたNGO「ペシャワール会」(福岡市)が、休止していたハンセン病診療の再開に向けて検討を始めた。現地代表を務めた中村哲(てつ)医師(享年73)が支援活動中に銃撃され、命を落として4日で5年。現地では用水路建設などが軌道に乗るなか、支援の原点とも…

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