孤独死した父の死亡届、出した覚えないのに 遺体引き取りに難色→市側が無断で手続き、遺留金を葬儀社に

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 高齢の単身世帯が増え、「孤独死」が社会問題化する中で、死後に引き取り手のない遺体や遺留金品をめぐるトラブルも相次いでいる。▼1面参照

 岩手県在住の看護師、斉藤美香さん(42)は3月、父親(当時67)の可能性がある身元不明の遺体が発見されたので、DNA鑑定をしたいという連絡を埼玉県警から受けた。

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