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1955年、スウェーデン生まれ。86年ウプサラ大で博士号を取得、90年独ミュンヘン大教授。97年に設立された独マックス・プランク進化人類学研究所の教授となり、現在に至る。沖縄科学技術大学院大(OIST)の客員教授も兼任。2020年に日本国際賞を受賞。
スウェーデンのカロリンスカ医科大は3日、今年のノーベル医学生理学賞を、独マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ氏(67)に贈ると発表した。業績は「絶滅した古代人類のゲノムと人類の進化に…[続きを読む]
いまの人類は私たちホモ・サピエンス(新人)だけだが、700万年の人類史では異例といえる。かつては旧人や原人など複数の人類が同時期に存在し、ホモ・サピエンスが旧人のネアンデルタール人などと交雑していた…[続きを読む]
ネアンデルタール人の遺伝情報の解読に成功し、2022年にノーベル生理学・医学賞を受けた独マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ教授が来日し、1日に京都市内で講演した。DNA解析から見え…[続きを読む]
ネアンデルタール人が、おいしいカニを焼いて食べていたことや、力を合わせて巨大なゾウを倒していたことなどが、最近の研究で分かってきた。 私たちホモ・サピエンスとは別の人類で、約3万~4万年前に絶滅した…[続きを読む]
古代人のDNAを解読する技術の進歩で、私たちの遠い祖先と絶滅した別の人類たちの関係が詳しくわかるようになってきました。有名なネアンデルタール人は現代人の祖先との間に子孫を残し、その遺伝子が私たちにも…[続きを読む]
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