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安全保障関連法案は合憲か、違憲か。朝日新聞は６月下旬、憲法学者ら２０９人にアンケートをしました。回答が得られた１２２人のうち実名で回答した８５人の自由記述欄をほぼ原文のまま、紹介します。
安倍政権が今国会での成立をめざす、安全保障法制。集団的自衛権の行使を可能とする武力攻撃事態法改正案など計１０法案の一括改正に加え、海外で他国軍を後方支援する国際平和支援法（恒久法）案からなる。憲法９条の解釈変更を反映させ、安全保障の仕組みや自衛隊の活動を大きく変える法制について、主要法案の要点を抜粋掲載し、その内容を読み解きます。[特集へ]
「立憲は大企業病。野党に安住せず、もっと仕掛けを」中北・中大教授(2025/2/24)
立憲民主党は「有権者に響く政策」を打ち出せずにいる。政権奪取への「仕掛け」が足りず、議員たちは「政治家であり続けること」が目的化していないか。中央大・中北浩爾教授（現代日本政治論）はこう指摘する。さらには自民党と立憲による「大連立政権」にも言及した。 ――野…
11年前の石破茂氏訪米で見たもの 首相として遂げたい思いは(2025/2/7)
「俺も、あれぐらい話せたらな……」。米国・ワシントンのホテルのラウンジで、石破茂氏が漏らしたことがあった。彼の秘書が、流暢（りゅうちょう）な英語でスタッフと会話していた。11年前の2014年4～5月、自民党幹事長として米国を訪問した夜、同行記者とテーブルを囲…
先祖返りした自民、風に翻弄される野党 令和の改革は何を目指すのか(2025/1/25)
平成から令和にかけて、政治の激動を見続けてきた曽我豪記者（現編集委員）が、自らの来し方を振り返り、未来に向けてつづる「記者たちのヒストリー」の後編です。政権交代を経て、自民党はどう変わったのでしょうか。そして野党は……。 党首討論での野田佳彦首相の〝衆院解散…
（フロントライン 政治）田村委員長就任１年 ソフト路線、タムトモ共産党は再興なるか(2025/1/19)
「何よりも明るく元気に」。共産党の田村智子委員長（５９）が女性初の党首に就任し、１８日で１年を迎えた。「閉鎖的」とも指摘される党のイメージ刷新にもがく日々が続く。結党から１０２年。衰勢がなお続く中、老舗政党の再興はなるか。 「共産党が支持を広げようと思うと、…
｢明るく元気に｣脱志位路線? 共産・田村智子委員長の生き残り戦略(2025/1/18)
「何よりも明るく元気に」。共産党の田村智子委員長（59）が女性初の党首に就任し、18日で1年を迎えた。「閉鎖的」とも指摘される党のイメージ刷新にもがく日々が続く。結党から102年。衰勢がなお続く中、老舗政党の再興はなるか。■共産初の女性委員長、きょう就任1年…
国家安保局、トップが左右 首相ブレーン、４代目に外務省出身・岡野氏 「大局的な議論もっと」指摘も(2025/1/11)
政府は１０日、外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保障局（ＮＳＳ）の局長を３年半ぶりに交代させ、２０日付で岡野正敬外務事務次官を起用する人事を閣議決定した。ＮＳＳは省庁の枠を超えた官邸主導の外交・安保政策を目指した第２次安倍政権下で発足し、存在感を強めて…
トランプ米大統領が日米同盟について「我々は日本を守らなくてはならないが、日本は我々を守る必要はない」と不満を示したことをめぐり、林芳正官房長官は7日午前の記者会見で、「米国が核を含むあらゆる… …[続きを読む]
2025年3月7日11時15分
「立憲は大企業病。野党に安住せず、もっと仕掛けを」中北・中大教授
らには、政権交代に向けて有権者が不安に思わないための外交・安全保障政策が必要だ。立憲は集団的自衛権の限定的な行使を認めた安全保障法制の「違憲部分の廃止」を掲げるが、ロシアのウクライナ侵攻を受け…
2025年2月24日11時30分
11年前の石破茂氏訪米で見たもの 首相として遂げたい思いは
統領だったバイデン氏ともホワイトハウスで面会した。 当時の安倍政権は、集団的自衛権の行使容認のための憲法解釈変更、そして安全保障法制の整備を進めようとしていた。訪米の目的は、与党の立場から、安…
2025年2月7日20時00分
先祖返りした自民、風に翻弄される野党 令和の改革は何を目指すのか
平成から令和にかけて、政治の激動を見続けてきた曽我豪記者（現編集委員）が、自らの来し方を振り返り、未来に向けてつづる「記者たちのヒストリー」の後編です。政権交代を経て、自民党はどう変わったの…
2025年1月25日9時00分
共産・田村智子氏｢自民延命に手を貸すのか｣ 維新と国民民主を牽制
市民と野党の共闘の新たな発展のために大いに努力したい。 ただ、なぜ共闘するのか、共闘の意思があるのか、どういう共闘なのか、これを抜きにというのはありえない。自公政権の延命に手を貸す補完勢力だと…
2025年1月24日5時00分
異なる理念、融合し合う選挙協力 四半世紀の連立で自公関係の現在は
2014年、集団的自衛権の行使容認をめぐって、公明は憲法解釈変更の閣議決定を認めた。集団的自衛権行使の「全面的容認」ではなく、「限定容認」となったのは、自民と交渉した公明副代表の北側一雄ら公明…
2025年1月20日17時00分
（政界変動 連立政権の行方：上）「独自色」押す公明、乗じる首相
２０１４年、集団的自衛権の行使容認をめぐって、公明は憲法解釈変更の閣議決定を認めた。集団的自衛権行使の「全面的容認」ではなく、「限定容認」となったのは、自民と交渉した副代表の北側一雄ら公明の存…
2025年1月19日5時00分
（フロントライン 政治）田村委員長就任１年 ソフト路線、タムトモ共産党は再興なるか
り角 だが現状、それが党外に浸透しているとはいえない。党首として臨んだ初めての衆院選は、「共闘」の相手だった立憲民主党と安全保障法制への対応などをめぐり距離が生じる中、選挙区で２１３人もの候補…
2025年1月19日5時00分
｢明るく元気に｣脱志位路線? 共産・田村智子委員長の生き残り戦略
た」 だが現状、それが党外に浸透しているとはいえない。党首として臨んだ初めての衆院選は、「共闘」の相手だった立憲民主党と安全保障法制への対応などをめぐり距離が生じる中、選挙区で213人もの候補…
2025年1月18日11時30分
戦後80年の体験記刊行へ、収録原稿を募集 山梨平和ミュージアム
同ミュージアムは戦後65年に当たる2010年から5年ごとに体験記を刊行してきており、今回で4冊目（前身団体によるものを含めると5冊目）になる。 募集する原稿のテーマは、学童疎開や空襲などの戦時…
2025年1月18日10時45分
国家安保局、トップが左右 首相ブレーン、４代目に外務省出身・岡野氏 「大局的な議論もっと」指摘も
政府は１０日、外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保障局（ＮＳＳ）の局長を３年半ぶりに交代させ、２０日付で岡野正敬外務事務次官を起用する人事を閣議決定した。ＮＳＳは省庁の枠を超えた官邸主…
2025年1月11日5時00分
外交安保の司令塔、トップの知見や人脈が左右 NSS国家安全保障局
政府は10日、外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保障局（NSS）の局長を3年半ぶりに交代させ、20日付で岡野正敬外務事務次官を起用する人事を閣議決定した。NSSは省庁の枠を超えた官邸主…
2025年1月10日17時00分
ロックとデモに捧げた人生 追い続ける「音楽で社会を動かす可能性」
きっかけがあれば若い人も行動する」 音楽に、集まった人々のメッセージをのせられる場を企画している。16年のフジロックに、安全保障法制への抗議運動を率いた「SEALDs」のメンバーを招いた。する…
2025年1月10日7時00分
山口繁さん死去 元最高裁長官
最高裁長官としては０２年、国営だった郵便事業で生じたトラブルについて、国の賠償責任を限定した郵便法の規定は憲法違反だとする大法廷の判決を裁判長として指揮した。 退官後の１５年には朝日新聞の取材…
2024年12月25日5時00分
元最高裁長官の山口繁さん死去 退官後「集団的自衛権は違憲」と指摘
最高裁長官としては02年、国営だった郵便事業で生じたトラブルについて、国の賠償責任を限定した郵便法の規定は憲法違反だとする大法廷の判決を裁判長として指揮した。 退官後の15年には朝日新聞の取材…
2024年12月24日13時03分
暉峻淑子さん、ベストセラーの裏側で日本の「貧しさ」にショック
（聞き手・真田香菜子）■毎月の対話、認め合えば変革の力に 《2010年7月から毎月、地元の東京都練馬区で「対話的研究会」という勉強会に世話人の1人として参加している》 「子どもの教育」「日本の…
2024年12月16日15時00分
憲政記念館から考える三権分立 議会制民主主義は鍛えられるか
翻って、憲法で国権の最高機関と位置づけられる立法府たる国会の姿はどうだろうか。過去12年間、与党が圧倒的な数を持ち、安全保障法制をはじめ与野党対決型の法律を力で成立させてきた。長期政権下では行…
2024年12月9日15時00分
ある「女医」の生き方 専門知や資源を供出…裏方で参加する社会運動
「私の番」になったときに、いろいろなところに顔を出してみて、これだったら自分がいたらいいのかなというところを探していく人だったのかなと思います。 【富永】「大義」より「役割」を大切にするような…
2024年12月3日15時00分
（政界変動 消えた「官邸１強」：上）窮地の首相、行き着いた「熟議」
副長官、官邸官僚らが連なる首相官邸は、永田町・霞が関の権力の頂点に君臨する。とくに憲政史上最長となった第２次安倍政権は、安全保障法制や経済政策「アベノミクス」など世論を二分するような政策も官邸…
2024年11月29日5時00分
「何をどう進めれば…」石破首相、窮地で描く「官邸1強」転換路線
副長官、官邸官僚らが連なる首相官邸は、永田町・霞が関の権力の頂点に君臨する。とくに憲政史上最長となった第2次安倍政権は、安全保障法制や経済政策「アベノミクス」など世論を二分するような政策も官邸…
2024年11月28日18時30分
公明党６０年、険しい再起の道 ７２歳の新代表、世代交代逆行
いた。 だが、１２年に政権再交代を果たした後も、自公の基本的な立ち位置は変わらなかった。典型は安倍政権が１４年から進めた安全保障法制で、強引に突き進む自民に離れずついて行く公明が「げたの雪」と…
2024年11月19日5時00分
還暦の公明、待つのは再生か衰退か 権力と独自色のはざまで
いた。 だが、12年に政権再交代を果たした後も、自公の基本的な立ち位置は変わらなかった。典型は安倍政権が14年から進めた安全保障法制で、強引に突き進む自民に離れずついて行く公明が「げたの雪」と…
2024年11月18日17時00分
国政の舞台に感じる歴史の韻 少数与党が紡ぐ政治史は
2012年に政権復帰した自民党は安倍晋三首相を先頭に、国政選挙で軒並み勝利。選挙で得た議席をフル活用し、特定秘密保護法や安全保障法制など世論の反対が強い法案も、力ずくで成立させてきた。安倍政権…
2024年11月18日11時30分
12年間の「自民1強」に幕、政治に求められる「信頼と合意」
かかっていたころだ。安倍氏がめざした集団的自衛権行使容認のための憲法解釈の変更に向けた作業が進められていた。それは翌年の安全保障法制につながっていく。 安保政策をめぐる立場の違いもあって、ただ…
2024年11月7日12時00分
（社説）自公過半数割れの審判 国民から首相への不信任だ
■立憲の責任と役割は重い 自公の過半数割れで、与党が圧倒的な力を持つ第２次安倍政権以降の「１強政治」に終止符が打たれた。 自民は政権復帰を決めた１２年の衆院選以降、国会運営の主導権を完全に握…
2024年10月28日5時00分
立憲、受け皿に 穏健保守路線、批判票集める 衆院選
党で「共闘」。小選挙区への擁立を１０５人に抑えたが、比例区を含めた結果は公示前勢力から２減の１０議席にとどまった。今回、安全保障法制の見直しをめぐり、慎重に言葉を選ぶ立憲と距離を置き、比例票の…
2024年10月28日5時00分
共産、田村委員長の「初陣」は埋没気味 党機関紙の特報では存在感
挙区への擁立を105人に抑えたが、比例区を含めた結果は公示前勢力から2減の10議席にとどまった。今回、集団的自衛権を含む安全保障法制の見直しをめぐり、慎重に言葉を選ぶ立憲と距離を置き、比例票の…
2024年10月27日23時34分
立憲・小川淳也氏が当選確実 自民・平井卓也氏ら下す 香川1区
これまで小選挙区でしのぎを削ってきた自民前職の平井卓也・元デジタル相のほか、新顔3人との争いを制した。同区では、2017年、21年の衆院選で立憲と共産の事実上の野党共闘が実現。共産の支援もあ…
2024年10月27日20時25分
前職同士5度目の戦い、都内最多の9人立候補で混戦 衆院東京1区
共産からは党地区委員長の中野顕氏（60）が立候補した。共産は1区でかつて、野党共闘を優先して立候補を取り下げたこともあったが、今回は立憲の野田佳彦代表が安保法制を容認する姿勢を示したことから…
2024年10月25日12時30分
立憲の公約（要旨）〈１〉 衆院選
基本的価値観を共有する国々との対話外交や安保協力を促進。新領域（サイバー、宇宙など）を統合した防衛能力の強化、継戦能力の向上を図る。 辺野古移設工事は中止し、沖縄の基地のあり方や地位協定の見直…
2024年10月25日5時00分
共産の公約（要旨）〈１〉 衆院選
高等教育の無償化を目指し、ただちに大学・短大・専門学校の授業料を半額に。学校給食費は無償化。子どもの貧困改善へ、数値目標を明確にして必要な給付などに取り組む。児童手当の拡充をさらに進める。 ＜…
2024年10月25日5時00分
補選から構図が一変、20～40代の5人で混戦模様 衆院東京15区
選対幹部が「かなり厳しい情勢」と頭を抱えるなか、防災対策や子育て政策を掲げ、「区民と一緒にまっとうな政治を実現していきたい」と無党派層への発信を強める。 共産党は補選で酒井氏の支援に回った小堤…
2024年10月24日12時00分
（ルポ激戦区 ２０２４衆院選：４）立憲と共産、広がる距離感 「先進区」でも共闘ならず
ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」（２０２０年公開）で一定の知名度を持つが、留守を預かる後援会長が壇上で苦境を代弁した。「野党候補が乱立し、厳しい」 小川氏と自民党の平井卓…
2024年10月24日5時00分
（語る 人生の贈りもの）暉峻淑子：１３ 毎月の対話、認め合えば変革の力に
■経済学者・暉峻淑子（てるおかいつこ） 《２０１０年７月から毎月、地元の東京都練馬区で「対話的研究会」という勉強会に世話人の１人として参加している》 「子どもの教育」「日本の男女格差」「練馬…
2024年10月24日5時00分
横顔・千葉5区
47歳で亡くなった母の分まで人の役に立ちたいと意気込む。■共産新顔・桜井雅人氏 「本当は（野党）共闘でやりたかった」。党の市川・浦安地区委員長などを務め、野党共闘に尽力してきた。だが立憲が安保…
2024年10月23日20時30分
「恩をあだで…」崩れた「共闘象徴区」 一本化は前回の1/3以下
比は比例区と重複立候補。（）内の数字は当選回数。〈〉内の政党は推薦。 小川氏と自民党の平井卓也元デジタル相（66）が7回対峙（たいじ）してきた香川1区は、野党共闘の「先進区」だった。 集団的自…
2024年10月23日20時00分
横顔・千葉1区
■共産新顔・渡部雅士氏 「自由に満ちあふれた社会にしたい」と、初めて衆院選に挑む。 20代からイラク戦争やアフガン戦争に反対する運動に参加した。反戦・平和を目指す姿勢に共感して、入党した。 純…
2024年10月21日22時00分
横顔・千葉9区
座右の銘は「鞠躬尽瘁（きっきゅうじんすい）」（国のために力を尽くし、死ぬまでやめない）だ。■共産新顔・山崎温之氏 前回衆院選では立憲と共闘し奥野氏を応援したが、9月の立憲代表選で共闘に否定的な…
2024年10月21日22時00分
横顔・神奈川8区
各候補者の歩んできた人生や、立候補に至った思いなどを紹介する。（届け出順）■共産新顔・飯田能生氏 安保法制に関する報道に疑問を感じ、53歳でNHKを退職。出身地の神奈川県鎌倉市長選に挑んだ後、…
2024年10月21日22時00分
横顔・福岡3区
体を動かすことが好きで、海外赴任先でもテニスやサッカーを楽しんだ。筋トレのため約20年ジムに通っていたが、最近は行けていないという。■共産新顔・山口湧人氏 福岡市議を1期務め、国政に初挑戦する…
2024年10月21日22時00分
横顔・群馬5区
後に友人に誘われて入った政治団体で労働者の権利について学ぶうち、それが法律違反だと知る。「みんな何も知らず、文句も言わずに働いていた。そんな社会でいいのか」。その思いが政治を志した原点だ。 共…
2024年10月21日22時00分
横顔・兵庫6区
■共産新顔・吉見秋彦氏 前々回の2017年衆院選では野党共闘の候補者調整で立候補を取りやめ、前回21年も共産は6区に候補者を立てなかった。ところが、9月に立憲の野田佳彦代表が選出されると、一転…
2024年10月21日22時00分
横顔・千葉13区
落選した私の罪は重い」。以来、駅頭に立ち続けてきた。再起をかける。 2017年の衆院選で、比例復活で初当選した。国会議員になる前、医薬品を開発するベンチャー企業を経営していたとき、政治の腐敗を…
2024年10月21日22時00分
外交・安全保障に関する各党の選挙公約（要旨）
基本的価値観を共有する国々との対話外交や安保協力を促進。新領域（サイバー、宇宙など）を統合した防衛能力の強化、継戦能力の向上を図る。 辺野古移設工事は中止し、沖縄の基地のあり方や地位協定の見直…
2024年10月20日20時00分
共産の公約（要旨）〈１〉 衆院選
高等教育の無償化を目指し、ただちに大学・短大・専門学校の授業料を半額に。学校給食費は無償化。子どもの貧困改善へ、数値目標を明確にして必要な給付などに取り組む。児童手当の拡充をさらに進める。 ＜…
2024年10月16日5時00分
立憲の公約（要旨）〈１〉 衆院選
基本的価値観を共有する国々との対話外交や安保協力を促進。新領域（サイバー、宇宙など）を統合した防衛能力の強化、継戦能力の向上を図る。 辺野古移設工事は中止し、沖縄の基地のあり方や地位協定の見直…
2024年10月16日5時00分
北海道5区「政治とカネ」めぐり舌戦 自民・立憲・共産の三つどもえ
鈴木氏は札幌市厚別区で第一声を上げ、「これまで通り自民党に入れてたら何も変わらない。政治を変えていこう」などと訴えた。選挙カーには「裏金政治なくす」「企業団体献金の禁止を」と掲げた。 また、…
2024年10月15日21時15分
共産党の選挙公約(要旨) 衆院選2024
高等教育の無償化を目指し、ただちに大学・短大・専門学校の授業料を半額に。学校給食費は無償化する。子どもの貧困改善へ、数値目標を明確にして必要な給付などに取り組む。児童手当の拡充をさらに進める。…
2024年10月15日18時04分
立憲民主党の公約(要旨) 衆院選2024
基本的価値観を共有する国々との対話外交や安保協力を促進。新領域（サイバー、宇宙など）を統合した防衛能力の強化、継戦能力の向上を図る。 辺野古移設工事は中止し、沖縄の基地のあり方や地位協定の見直…
2024年10月15日18時01分
共闘から競合、野党すれ違い 共産、埼玉は15選挙区で擁立へ
言が繰り返されてきた」。3日、県庁で開いた記者会見で、共産党県委員会の柴岡祐真委員長はこう強調した。立憲の野田佳彦代表が安全保障法制を維持する姿勢を示したことなどを挙げ、「野党共闘の一丁目一番…
2024年10月13日7時00分
７党首討論会 主な発言
政権を取ったら地位協定、沖縄の基地のあり方を含め真剣に米国と交渉したい。 ――自民党政権で集団的自衛権の行使容認をふまえ制定した安全保障法制に、立憲と共産の対応は。 野田氏 政権をあずかれば外…
2024年10月13日5時00分
【詳報】自民・石破首相、核兵器禁止条約へのオブザーバー参加に慎重
的な考えを示した。■安保法制めぐり立憲・野田代表「違憲部分の廃止が党の基本」［15:50］ 立憲民主党の野田佳彦代表は、安全保障法制について党として違憲部分は廃止すると主張していることについて…
2024年10月12日16時34分
「自民と違いあるときが出番」 公明北側一雄氏、安保法制など交渉役
公明党の北側一雄副代表（71）が政界を引退した。安倍政権下で成立した安全保障法制では、公明の責任者として自民との交渉を担った。意見対立を水面下で調整するなど、連立政権の欠かせない「つなぎ役」…
2024年10月11日19時00分
米中衝突なら日本は戦場と化す恐れも 中国とどう向き合うか、論戦を
公明党は「アジア版OSCE（欧州安全保障協力機構）」を提唱する。米英ロなど57カ国による欧州の対話の枠組みをアジアに設けるのは一案だ。中ロを含む軍縮・軍備管理に向けた環境整備は日本が牽引（け…
2024年10月11日17時30分
共産、衆院選公約を発表 政治改革や消費減税、安保法制廃止掲げる
共産党は10日、衆院選（15日公示、27日投開票）の公約を発表した。自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革を掲げ、消費税5%への減税や、集団的自衛権の行使容認を含んだ安全保障法制の廃止も盛り込…
2024年10月10日19時00分
前回選「なぜ君」で注目の香川1区は混戦模様 県内3選挙区の構図は
回は16年、野党共闘候補として立候補した。党県委員会は長く小川氏と共闘関係にあったが、集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安全保障法制をめぐる見解の違いなどを理由に、独自候補の擁立に踏み切った。…
2024年10月10日14時00分
裏金逆風、自民全議席守るか 共闘崩れ、野党も不安要素 青森の構図
当選は比例復活した14年時のみで、前回は2万6千票以上の差をつけられた。「今度こそ」と雪辱を期し、「裏金問題の説明責任を果たしていない自民に、きついお灸（きゅう）を据えないといけない」と訴えて…
2024年10月10日9時00分
衆院選の自民非公認「覚悟してた」 都内でさっそく保守分裂の動きも
共産は相次いで追加公認を出すなど計20選挙区で公認を公表し、競合する構図となっている。 立憲都連の幹部は「政権選択の選挙だから、1対1に持ち込むのが理想。これまでの関係もあるので、ぎりぎりまで…
2024年10月10日7時30分
迷走する石破首相と政治の行方、問われるものとは 長谷部×杉田対談
■誰が「よりマシ」か 小異捨て望む政治を 杉田 ただ、維新や国民民主との連携に対しては、所属議員や、支持層の「リベラル派」からかなり不満も出ています。たとえば安全保障法制については即廃止を訴え…
2024年10月10日7時00分
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